新婚旅行　ドイツ＆スウェーデン行きたいとこ周遊10日間～1日目ドイツ・ベルリン編～

2013/06/01 - 2013/06/01

ドイツとスウェーデン行きたいところをぐぐっと詰めた盛りだくさんな新婚旅行。
1日目ベルリン観光。
ベルリンは過去の歴史を壊さずに、きちんと過去を受け入れて残しているんだなということを実感。
そして、ドイツ杯決勝観戦！大興奮！！

エリア ベルリン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

ベルリンテーゲル空港。
空港から市内へは、バスで移動。
バス乗り場までは案内看板のマークを辿っていけば
迷うことはありません。
バス乗り場の係りの人から切符は買えました。

ベルリン中央駅。
ガラス張りの非常にきれいな駅で、地下２Ｆから地上３Ｆまで。
ヨーロッパ共通だけど、改札はなく駅には誰でも入れます。
ロッカーも３フロアにまたがっていて、無事にスーツケース預けられました。

ベルリン中央駅 駅

ドイツ初ごはん。
やっぱりドイツといえば、ビールとウインナー。
ベルリン名物カリーブルストを頂きました。

ブランデンブルク門。
門の前には、観光客がいっぱい。
ドイツ杯決勝ということもあり、バイエルンファン、シュツットガルトファンがたくさん。
そして、とにかく仮装している人がたくさんいて楽しい！！
写真は、とても怪しげなミッキーが。笑

ブランデンブルク門 建造物

ホロコースト記念碑①
ナチスによって犠牲になったユダヤ人のための記念碑。

虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑 (ホロコースト記念碑) モニュメント・記念碑

ホロコースト記念碑②
記念碑だけど、自由に中を歩くことができます。
一番高いブロックは、３?くらいあって、まるで迷路みたい。

虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑 (ホロコースト記念碑) モニュメント・記念碑

ホロコースト記念碑③
子どもたちにとっては、遊び場になってます。
確かにかくれんぼとか鬼ごっこには最適。

この記念碑を設計した人も、何をしてもよくて、思い思いに過ごしながら
歴史に触れて思い出してもらうという考えのもとに作られているらしい。

虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑 (ホロコースト記念碑) モニュメント・記念碑

ホロコースト記念碑④
大人たちは、石のブロックに座って談笑。

虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑 (ホロコースト記念碑) モニュメント・記念碑

ホロコースト記念碑⑤
周りとの境界もあいまいにするために、石碑の並びの中に木があったり、
入口付近は高さゼロの石があって面白い。

虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑 (ホロコースト記念碑) モニュメント・記念碑

ポツダム広場。
壊された冷戦当時の壁も、忘れないように残してある。

ポツダム広場 広場・公園

当時のベルリンの壁の写真。
東西のベルリンは１枚の壁ではなく、2枚の壁に隔てられていた。

ポツダム広場にあった謎のピンクの配管。

ポツダム広場駅 駅

チャーリーのチェックポイント。
反対側はソ連軍の写真。
現在は、この下で米軍とソ連軍の格好した人と写真が撮れます。

駅からここまでは、徒歩で移動しました。

チェックポイントチャーリー 散歩・街歩き

チャーリーのチェックポイントのあるコッホシュトラーゼから地下鉄Ｕバーン・Ｕ６からＵ１を乗り継いで。ヴァルシャウアーシュトラーゼに移動

電車の窓がブランデンブルク門でかわいい。

イーストサイドギャラリー①
２ＫＭに渡って、壁が残っている。
そこには、様々な絵が描かれていてまさにギャラリー。

イーストサイドギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

イーストサイドギャラリー②
独創的で、どこか影のあるような作品が多いように感じた。

イーストサイドギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

イーストサイドギャラリー③
壁の裏側は川になってて、芝生がとても気持ちがよいお散歩コース。
ビール飲みながら、のんびりした時間を過ごせます。

イーストサイドギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

イーストサイドギャラリー④
橋を渡る電車と船が見えます。

イーストサイドギャラリー⑤
東駅の近くには、日本をモチーフにした絵もあります。

イーストサイドギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

オストバーンホーフ（東駅）
ここからＳバーンに乗ってフリードリヒシュトラーセ駅へ。

世界遺産博物館の島。
時間があれば、ペルガモン博物館に寄りたかったけど、時間がなかったので周りをお散歩。

博物館の島の反対側には、広場があって
地元の人たちがビール飲みながら、思い思いに過ごしてて
すごく楽しそうだった！！
ダンス踊ってる人たちもいた。

アンペルマンレストラン。
椅子がかわいい！！

アンペルマン レストラン 地元の料理

アンペルマンとはベルリンの信号機のデザイン。

そして椅子に座ってやっぱりみんなビール！！
ドイツの人はやっぱりビールが大好きなんだな。

アンペルマン レストラン 地元の料理

ハッケッシャー・マルクト駅の近くのマーケット。
外でビール飲んだり、野菜やフルーツ、お花を売ってるお店があったり
とっても活気があるマーケット。

生絞りオレンジジュースを頂く！！
とてもビタミンたっぷりで美味しかった。

Ｓバーンに乗って、いざオリンピックスタジアムへ。

ベルリン中央駅 駅

電車内はすでにお祭り騒ぎ！！
お酒飲んでる人も！！
バイエルンファンに　ウザミ〜ウザミ〜と絡まれたり
日本で働いていたというドイツ人に話しかけられて
いつもはみんな大人く寝てるのにサッカーの試合の時だけは
こんなにすごいんだよと教えてくれた。
めちゃくちゃ楽しい。

ベルリンオリンピックスタジアム！！
外観はとても歴史ある雰囲気。

オリンピア シュタディオン スタジアム・スポーツ観戦

その名の通り、オリンピックのために
建てられたスタジアムだから
五輪マークがあります。

オリンピア シュタディオン スタジアム・スポーツ観戦

ドイツカップ（ボカール杯）決勝！！
バイエルンミュンヘンＶＳシュツットガルト。

オリンピア シュタディオン スタジアム・スポーツ観戦

スタジアムの中は外観と違って
２００６年ドイツワールドカップの時に
改修されているのでとてもきれい！！

オリンピア シュタディオン スタジアム・スポーツ観戦

人生初発煙筒！！
バイエルンの応援が熱くて！
スーパーバイヤン！スーパーバイヤン！！の掛け声が
続いてました。
高まる！！！！

ゴール後。
ゴールの瞬間のスタジアムのウォー！！という
地響きのような歓声が、すごかった。

今までのサッカー観戦での最高来場者数だった。
（今までは、トヨタ杯ＡＣミラン×浦和レッズ）
試合は、バイエルンが勝利し
バイエルン見事３冠！！！
ちなみに岡崎にとって最後のシュツットガルトの試合だった。
おしいシュートもありました。
大満足のドイツサッカー体験でした。

最後に、会場を後にしようとしたところに
バイヤンファンに写真撮ってくれと言われて撮った１枚。
本当にみんな楽しそう〜

会場の外に出ると警察官がスタンバイ！！
馬に乗った警察官もいた。

スタジアムを後にして向かった先は
ベルリン中央駅。
スーツケースを受け取って、ここからさらに移動します。

ベルリン中央駅 駅

ちなみに、ドイツの列車は、１等と２等があって
どこが該当するのかを掲示板でチェック可能。

そして全ての電車の発車プラットホームはこの黄色い時刻表で確認可能。

そして、東駅に移動して、いざCity Night Line（寝台列車）へ！！
と思ったら・・・
列車遅延。
写真は、３５分遅れているという表示。
電車は５５分後に来ました。

寝台列車来た！！
車体はブルートレインみたいなブルーの車体だった。

これが寝台ベッド。
２名１室の１等車をチョイス。
部屋には洗面台もついてます。

こちらは廊下。
車両には、シャワーもついてます。

ということで、長い一日も終了し、
寝台列車で熟睡！
一路ケルンへ。