2014/05/03 - 2014/05/11
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arcstudioさん
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ゴールデンウィークを利用して、北欧3カ国(スゥーデン、フィンランド、デンマーク)へ9日間の旅。
建築やデザインに興味があったので、北欧はまさに憧れの地。
芽吹きの緑が美しく、日の長さも手伝って、十分楽しめました。
予想外のトラブルもありましたが、無事に帰国したので、旅の記録を報告します。
では、3番目の訪問地、コペンハーゲンをどうぞ。
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ヘルシンキからコペンハーゲンに、無事に到着。
空港から電車で中央駅へ。
堂々とした建物だ。 -
ホテルは駅近くの「Grand Copenhagen」。
パリの建物のような、クラシックな外観。 -
部屋はオーソドックスなもの。
まだ夜までには時間がある。
早速、待ち歩きへ。 -
コペンハーデンの中心地、ストロイエへ。
歩行者専用の通りに面して、有名ショップが軒を並べている。 -
ギネスブックにチャレンジするイベントを開催中。
列をなして、何百人が同時にキス。
参加を誘われたのだが…。 -
白い建物がイルムス・ボーリフス。
世界を代表するインテリアの専門店。
その隣の隣は、ロイヤル・コペンハーゲン。 -
イルムスの中に入ると、思いの外大きい。
北欧を始め、世界の名だたる家具や雑貨が並ぶ。
まるで美術館のよう。 -
北欧の家具は憧れそのもの。
ルイス・ポールセンの照明やフリッツ・ハンセンや椅子を20年以上前に購入。
その新鮮さは今でも失われていない。
デンマーク生まれのそれらをここで見るとは、なんだか感慨深い。 -
小雨模様でイマイチと思っていたら、ご褒美が。
なんと奇麗な虹。 -
あれ、よく見ると2重だ。
これがダブルレインボーか。
生まれて初めて見た。 -
夕食はストロイエ近くの「Nytorv(ニュートーゥ)」
カツレツの大きさにはびっくり。
味はそれなり、値段はビックリ、これがコペンハーゲンの物価。 -
街歩きを終え、ホテルへ向かう。
駅のところまで帰ってくると、22時20分。
せっかくなので2分待って、22時22分になったところで、写真。
なんと満月も出ている。 -
一夜明けて、街歩き開始。
まずは、宿泊ホテルの斜め向かいにある「Radison Blu Royal Hotel」。
設計は、巨匠、アルネ・ヤコブセン。 -
ホテルのロビー。
カッコいい螺旋階段、オリジナルの椅子、ヤコブセンの拘りが判る。 -
市庁舎。
お城のような風格がある。 -
中に入ると、大きな吹き抜け。
ガラス屋根からの光で明るい。 -
クリスチャンボー城。
市内にお城が幾つもある。
ここはアーチ門をくぐるのみ。 -
デンマーク国立銀行。
設計はヤコブセン。
内部の見学は出来ないのが残念。
大きな吹き抜けに階段が吊り下げられている。 -
ニューハウンに着く。
あの有名なカラフルな家並みが目の前に広がる。
ここで24時間観光チケットを買って、水上観光バスに乗ろうとしたら、
そのチケットは中央駅や観光案内状でしか売ってないと言う。
後で中央駅に行くので、水上観光バスは明日にしよう。 -
それではと、隣の島のクリスチャン・ハウンに向かう。
いや〜、自転車が多い。 -
クリスチャンの運河。
ニュー・ハウンの観光用の運河と違って、生活感があるのがいい。 -
船のカフェ。
水辺の豊かさが日本にもほしい。 -
橋から水上バスを眺める子供だち。
のどかな景色。 -
これっ、郵便局。
日本と同じ、赤がシンボルカラーだ。 -
クリスチャン・ハウンのシンボル、救世主教会。
太陽と重なって幻想的だ。
神が降りてくるよう。 -
近づいてみると、塔の上部に螺旋階段。
ここを登って先端までいけるというが、別の塔に上るつもなのでパス。 -
ここは「クリスチャニア」という地帯。
ヒッピーや不法滞在者のたまり場のようなことろ。 -
コペンハーゲンを訪れる外人旅行者なら、必ず行くところらしい。
日本の旅行本には、あまり出ていないが。 -
カラフルな色彩。
しかし、歩いている人を見ると、なにか…。
あまり長居するところでは無さそうだ。 -
中央駅まで戻る途中。
運河沿いにモダンな建物はオフィスだろうか。
奥には王立図書館が見える。 -
王立図書館。
通称、ブラックダイヤモンド。
設計は建築家集団、シュミット・ハマー・ラッセン。 -
左側に見える煉瓦の建物は旧の図書館。
道路を挟んで新しい建物。
新旧が繋がっている。 -
内部は大きな吹き抜け。
トップライトで明るい。 -
エスカレーターの天井は迷彩色。
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ここは古い図書館。
新旧が繋がっている。 -
中央駅で24時間トラベルチケットを購入。
昼食は、2駅隣のノアポート駅の近くにあるオープンマーケットへ。
テントの下にお洒落なお店が広がる。 -
一角に賑わっているお店を発見。
まるでケーキのような美しさのオープンサンド。 -
ここに決めた。
迷ったあげく3品を選択。
混んでいるだけあって、味もgood!! -
マーケットから10分程歩くとローゼンボー宮殿。
17世紀に建造され、3代に渡って王の居城として使われたという。
おとぎ話に出てくるお城のよう。 -
内部の懲りようは半端でない。
それにしてもこの天井は…。 -
大広間。
床の色合いがカワイイ。 -
城から庭を眺めたところ。
幾何学的な植え込みが面白い。 -
城内にあった建物。
蔦がからまり、いい雰囲気を出している。 -
さて、次なる目的地は「ルイジアナ現代美術館」。
世界で最も美しい美術館だという人もいる。
北に向かう電車に30分ほど乗り、Hemlebaek駅で下車。
閑静な住宅地を案内に従って歩く。 -
10分ほど歩いて入口らしき所へ。
邸宅の玄関のようで、美術館には見えない。 -
中に入ると広い。
ミュージアムショップも充実。
それにしても、庭の緑が鮮やか。 -
展示室は敷地に沿うように連なっている。
この展示室は温室のような建物。
寄贈されたという中南米の焼き物が多数あった。 -
案内に従って進むと屋外へ。
庭には現代彫刻の展示。
海の向こうはスウェーデン。 -
海を望むいい所にカフェ。
ここが好きで何度も来る人がいるとか。
ケーキと生ビールで休憩。 -
池に面した展示室。
様々なシーンを用意している。
空間構成に、なにか日本的な匂いがする。 -
有名なマリリン・モンローのシルクスクリーン。
アンディ・ウォーホルの作品だ。 -
ツツジのような花がまさに見頃。
美術館という枠を超えている。 -
美術館を後にして、同じ路線にある「ベルビュー・ビーチ」へ向かう。
ところが、特急列車に乗ってしまい行き過ぎる。
反対向きに乗り換えたら、また特急。
駅員に聞いて、3度目正直で「ベルビュー・ビーチ」へ到着。 -
ここには、ヤコブセンが設計に携わった建物群がある。
この白いアパートメントもそう。
まさにモダニズム。 -
日除けのスクリーンがユニーク。
少しづつズレながら連続している。
それがリズムを生んでいる。 -
砂浜に建つ更衣室だろう。
コーナーの丸みはアパートメントと同じ。 -
シャワー。
ヤコブセンらしいデザイン。 -
監視所。
青いストライプがカワイイ。
思わず、ジャンプ!! -
コペンハーゲンの街に戻る。
やはり塔には登らないと。
17世紀に建てられた「ラウンド・タワー」へ向かう。 -
こんなスロープがずっと続く。
駐車場のスロープのよう。 -
展望台からの眺め。
近代的な高い建物が殆どない。
昔ながらの街並が今でも残っているとは驚き。 -
街の中にはこんな広場も。
洒落た屋外カフェ。 -
ストロイエでブラブラしていたら暗くなって来た。
ライトアップが奇麗だというチボリ公園へ。 -
たまたま、ライブステージに遭遇。
園内は若い男女で大賑わい。
大人の遊園地なんだ。 -
今日で最後のホテル朝食。
チーズ、ハム、ゆで卵、素朴だが美味しい。
パンはさすがにデニッシュ・ペストリー。 -
見残した所をまわろう。
まずは「人魚の像」へ向かう。
カステレット要塞の堀沿いを進む。 -
海へ出るとヨットハーバー。
この近くにあるハズだが。 -
人だかりのする一画あり。
あった!!
確かに小さな像。 -
海辺の公園。
黄色い花が奇麗。
教会の塔が見える。 -
この広場は、アメリエンボー宮殿の中庭。
現在の王宮とのこと。
確かに衛兵もいる。 -
ニューハウンに到着。
24時間チケットで、水上観光バスに。
水面から見る、おとぎ話のような家並みは、確かに美しい。 -
まず見えてきたモダンな建物は、デンマーク芸術文化センター。
-
そして、この巨大な建物が、オペラハウス。
果たして、こんなに大きな庇がいるのだろうか?
設計は、デンマークを代表する建築家、ヘニング・ラーセン。 -
運河沿いの住宅。
優雅な暮らしが出来そう。 -
これも住宅。
チャレンジングな建物が多い。
これに比べると、日本は寂しい。
経済合理性だけで不動産が動いている。 -
運河でカヤック。
優雅な暮らし方だ。 -
昨日行った、クリスチャニアだ。
こういう怪しさを包含しているのも凄い。 -
さっき行った「人魚の像」の後ろ姿。
像の小ささが判るだろう。 -
水上バスの案内ガイドのお姉さん。
3カ国語(デンマーク、スウェーデン、英語)で解説。
クリスチャン・ハウンの街並。 -
橋を通過する際は、お姉さんも座る。
立っていると危ない!! -
ボートハウス。
こういう生活もいいかも。 -
存在感のある王立図書館。
ブラック・ダイヤモンドと言われているのが判る。 -
ニューハウンに戻ってきた。
雨が降りそうな空だが、なんとか保った。 -
デンマークに来て驚いたのは自転車の多さ。
自転車のレパートリーも多くて、子供を乗せるための3輪車も。 -
こんなカッコいい子供用座席のある自転車も。
子供は楽しいだろうなぁ。 -
駐輪のための自転車留めもイロイロ。
どれもシンプルなのがいい。 -
2重の輪で留めるとは、なるほど。
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階段があれば、自転車用のスロープが必ずある。
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赤い電車に白い自転車のマーク。
そう、自転車も乗せられる。 -
ホームには、こんなにも自転車が。
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地下鉄の駅に接して地下駐輪場。
自転車族に至れり尽くせりだ。 -
中心街は概ね見たので、中央駅の隣駅にあるショッピングセンターへ。
最後のお土産を購入。 -
ホテルまで1駅分、歩いて戻る。
場所柄か、アパートメントが多い。
こんなベランダのデザインは見たことがない。
どの家もベランダまわりが綺麗なのは驚き。 -
都市の中心部にこんな大きな池。
昔は湿地帯だったのだろうか。
ホテルに戻り、荷物を持って空港へ。
空港内の買い物に時間がかかり、滑り込みセーフで搭乗。
無事、日本へ帰国。 -
さて、ここでお土産を幾つか紹介。
まずは、Macbookのカバー。
オーダニング&レッダで購入。
【スウェーデン】 -
アアルトベースという名前の花瓶。
アルバ・アアルトのデザイン。
イッタラ製。
【フィンランド】 -
ムーミンのマグカップ。
アラビア製。
【フィンランド】 -
お皿。
同じくアラビア製
【フィンランド】 -
カップと買物バック。
マリメッコ製。
【フィンランド】 -
水差し。
ヤコブセンのデザイン。
イルムス・ボーリフスで購入。
【デンマーク】
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