2014/05/24 - 2014/05/25
535位(同エリア1009件中)
黄昏気分さん
大井川に架かる蓬莱橋をあとにして、県中央部に位置する安倍川へと車を走らせます。その目的はただひとつ「元祖あべかわ餅食べたい」につきます。
中でも以前から気になっていた1804年創業の老舗茶屋「せきべや」さんへ伺うことにしました。
国道一号線をひたすら東へ、静岡駅を過ぎ安倍川橋方面へ向かうと安倍川橋近く進行方向左手に見えてきます。安倍川もちと書かれたのぼりをはためかせ、ひっそりと商い中でした。その佇まいを見るだけでも来た甲斐がありました。その昔、東海道を旅する人々は、賑わう街道を見ながら名物あべかわ餅を食べたんだろうななどと思いをはせ乍ら食べてみるのも一興かも知れません。
その後、お土産を買ってから世界遺産に登録されたばかりの三保の松原へと向かいました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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静岡は何処へ行っても高い建物が少なく、空が広く感じられます。
「せきべや」は広い通り沿いにありました。
奥に見える橋が安倍川橋です。 -
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お店の中は、こんな感じです。古時計がいい雰囲気です。(ピンボケで恐縮です)
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安倍川橋までの間には数軒の安倍川もち屋さんがあります。
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あべかわ餅は一人前、600円。写真はお土産二人前、1200円です。
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かつて、安倍川上流には笹山金山があり視察に来た徳川家康に茶店の主人が、きな粉を砂金にたとえ「金な粉餅でございます」と差し出したのが最初だそうで、たそう気に入った家康が「あべかわ餅」と命名したのだそうです。
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きな粉餅とあんこ餅が半分です。
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さて、今度は世界遺産に選ばれたばかりの三保の松原へやってきました。
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原色の看板が観光地って感じでいいですね。
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約三万本の松林が続きます。
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松林の前には、数軒の茶店が並んでいます。静岡おでんが美味しそうでした。
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天女が羽衣をかけたと云う羽衣の松はだいぶ前に枯れてしまったようです。枝切りをして保存されています。
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こちらが枝分けした羽衣の松です。
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この日は曇りがちで肝心の富士山は見る事が出来ませんでした。これからの季節はきれいに見える日が少なくなるそうです。
お腹も空いてきたので、この後清水港に食事に行く事にしました。
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