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トイレの話で恐縮ですが前々から気になっていたことがこのたび明らかになったので思い切って投稿します。<br />事の発端はマクタン島にあるリゾートホテルに滞在中の3日目にトイレを詰まらせてしまったことにありました。<br />いわゆるお安いホテルではなくどちらかといったらゴージャスなホテルでバスルームも広々としていてネコ足のバスタブ、独立したシャワールーム、ビデもついていてトイレに関してはごく普通のトイレでした。<br />日本では私が育った頃にはまだ水洗トイレの普及が半数にも満たない状況でした。 しかしトイレットペーパーについては昔から日本では「落し紙」という名前があったくらいトイレの中に捨てるという習慣があり、<br />つまりこれが私たち日本人の「常識」となっているわけですが、この常識はどうやら世界共通の「常識」ではないようだと思い始めたことでした。<br />きっかけは2年前にポルトガルのマデイラ島へ行ったときのこと。 空港の傍のレンタカーの事務所で手続き中にトイレを使いました。<br />ところがトイレからお水が全く出ず当惑。 用を済ませてから係の人にその旨を伝えると何事もなかったように彼女は外に向かってポルトガル語で一言。 すると外にいた男性が返事をし、たぶん水道の栓をひねってくれたのでしょう。彼女は「もうお水出ますよ」。 さて無事にトイレが流れホッとしたのですが、その時にトイレの汚物入れにしては大きすぎるゴミ箱がしつらえてあったことに気が付きました。 そのゴミ箱は紙で一杯。どうやらトイレットペーパーのようでした。「あら、もしかしてトイレットペーパーは流してはいけなかったのか」と昔訪れたバリ島のマクドナルドや有名店のブティックのトイレがそうであったことを思い出しました。バリのトイレは一見洋式だけれどもお水は柄杓で流しいれるのでトイレットペーハーは当然流れず、使用済みはゴミ箱行きでした。 しかしホテルでは平気で流していたことを思い出しましたけれども。<br />マデイラ島も島、お水事情は悪いのでしょう。だから水洗トイレだけれどいわゆる「パートタイム水洗」だったのだと思います。 お水事情が悪いからトイレットペーパーも流していけないというこの事実は日本人にとってはかなり衝撃的な事といっても良いと思います。<br />今年の年末年始はマカオで過ごしたのですがやはり同じように空港やショッピングモール、デパートのトイレの中に不釣り合いの大きさのゴミ箱があり、トイレットペーハーで一杯でした。<br />フィリピンのトイレ事情もまったく同じだったということです。 いよいよ不思議に思って思い切って夫に聞いてみたところ「そう言えば個室にはゴミ箱があったよ」と。<br />ということは、トイレットペーパーは流してはいけないということ?  アメリカ人である夫にとってもトイレットペーパーはトイレに流すのが常識であり「どうやらトイレットペーパー流しちゃダメみたい」と私が言うと「まさか!!」と言って笑っていたけれど。<br />いやいや笑い事ではすまれないでしょう。<br />空港などの誰もが使うトイレと違いホテルでは普通のサイズのごみ箱で、一見して汚物入れとはちがっていますが、もしかしたら・・・使用後のトイレットペーパーはこのゴミ箱へ入れるのだろうか?  違っていたとしたら大変なことになるし、またそうであったとしたらトイレを詰まらせる原因にもなる。<br />そこで思い切ってホテルのレセプションで「変なことを聞くけど、トイレットペーパーは流してはいけないの」と聞いてみたら「そうなんです。実は日本やアメリカとは違い、この国では流してはいけないのです。」という明確な答えが返ってきました。<br />マクタン島のリゾートでのトイレ詰まり事件は、ペーパーを流してはいけないことを知らない私たちだったので当然のように起こった事だったのでした。<br />マニラに戻って最高級と言われているマニラホテルへ行きそこでもトイレ事情をお伺いしてみたところ答えはやはり同じ「トイレットペーパーはトイレに流していけない」でした。<br />こういうことはどういうわけかガイドブックに出ていなくて<br />私たちは自分たちの常識で行動してしまうのですがその国を訪れるには知っておくべき大切な情報ではないでしょうか?<br />水がふんだんにある日本に暮らしているとついうっかり忘れがちな「世界的な水不足」です。<br />中にはトイレにペーパーが最初からない国もあり、それは偏にペーパーを使ってはいけない。というメッセージなので自分のバッグのティッシュペーハーなどを使うのはもってのほかということです。 流れないわけですから。<br />ペーパーがないということはウォシュレットのかわりに自分の手を使って処理をするということ、ということらしいので。<br />自分たちの常識が常識でない場所のほうが世界には多いのだとあらためて認識した次第です。

トイレ事情の「常識」

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2014/05/17 - 2014/05/23

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keikchan

keikchanさん

トイレの話で恐縮ですが前々から気になっていたことがこのたび明らかになったので思い切って投稿します。
事の発端はマクタン島にあるリゾートホテルに滞在中の3日目にトイレを詰まらせてしまったことにありました。
いわゆるお安いホテルではなくどちらかといったらゴージャスなホテルでバスルームも広々としていてネコ足のバスタブ、独立したシャワールーム、ビデもついていてトイレに関してはごく普通のトイレでした。
日本では私が育った頃にはまだ水洗トイレの普及が半数にも満たない状況でした。 しかしトイレットペーパーについては昔から日本では「落し紙」という名前があったくらいトイレの中に捨てるという習慣があり、
つまりこれが私たち日本人の「常識」となっているわけですが、この常識はどうやら世界共通の「常識」ではないようだと思い始めたことでした。
きっかけは2年前にポルトガルのマデイラ島へ行ったときのこと。 空港の傍のレンタカーの事務所で手続き中にトイレを使いました。
ところがトイレからお水が全く出ず当惑。 用を済ませてから係の人にその旨を伝えると何事もなかったように彼女は外に向かってポルトガル語で一言。 すると外にいた男性が返事をし、たぶん水道の栓をひねってくれたのでしょう。彼女は「もうお水出ますよ」。 さて無事にトイレが流れホッとしたのですが、その時にトイレの汚物入れにしては大きすぎるゴミ箱がしつらえてあったことに気が付きました。 そのゴミ箱は紙で一杯。どうやらトイレットペーパーのようでした。「あら、もしかしてトイレットペーパーは流してはいけなかったのか」と昔訪れたバリ島のマクドナルドや有名店のブティックのトイレがそうであったことを思い出しました。バリのトイレは一見洋式だけれどもお水は柄杓で流しいれるのでトイレットペーハーは当然流れず、使用済みはゴミ箱行きでした。 しかしホテルでは平気で流していたことを思い出しましたけれども。
マデイラ島も島、お水事情は悪いのでしょう。だから水洗トイレだけれどいわゆる「パートタイム水洗」だったのだと思います。 お水事情が悪いからトイレットペーパーも流していけないというこの事実は日本人にとってはかなり衝撃的な事といっても良いと思います。
今年の年末年始はマカオで過ごしたのですがやはり同じように空港やショッピングモール、デパートのトイレの中に不釣り合いの大きさのゴミ箱があり、トイレットペーハーで一杯でした。
フィリピンのトイレ事情もまったく同じだったということです。 いよいよ不思議に思って思い切って夫に聞いてみたところ「そう言えば個室にはゴミ箱があったよ」と。
ということは、トイレットペーパーは流してはいけないということ? アメリカ人である夫にとってもトイレットペーパーはトイレに流すのが常識であり「どうやらトイレットペーパー流しちゃダメみたい」と私が言うと「まさか!!」と言って笑っていたけれど。
いやいや笑い事ではすまれないでしょう。
空港などの誰もが使うトイレと違いホテルでは普通のサイズのごみ箱で、一見して汚物入れとはちがっていますが、もしかしたら・・・使用後のトイレットペーパーはこのゴミ箱へ入れるのだろうか? 違っていたとしたら大変なことになるし、またそうであったとしたらトイレを詰まらせる原因にもなる。
そこで思い切ってホテルのレセプションで「変なことを聞くけど、トイレットペーパーは流してはいけないの」と聞いてみたら「そうなんです。実は日本やアメリカとは違い、この国では流してはいけないのです。」という明確な答えが返ってきました。
マクタン島のリゾートでのトイレ詰まり事件は、ペーパーを流してはいけないことを知らない私たちだったので当然のように起こった事だったのでした。
マニラに戻って最高級と言われているマニラホテルへ行きそこでもトイレ事情をお伺いしてみたところ答えはやはり同じ「トイレットペーパーはトイレに流していけない」でした。
こういうことはどういうわけかガイドブックに出ていなくて
私たちは自分たちの常識で行動してしまうのですがその国を訪れるには知っておくべき大切な情報ではないでしょうか?
水がふんだんにある日本に暮らしているとついうっかり忘れがちな「世界的な水不足」です。
中にはトイレにペーパーが最初からない国もあり、それは偏にペーパーを使ってはいけない。というメッセージなので自分のバッグのティッシュペーハーなどを使うのはもってのほかということです。 流れないわけですから。
ペーパーがないということはウォシュレットのかわりに自分の手を使って処理をするということ、ということらしいので。
自分たちの常識が常識でない場所のほうが世界には多いのだとあらためて認識した次第です。

旅行の満足度
4.5
ホテル
4.5
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
エクスペディア

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