2014年GW　Borobudurにいってきました vol.1(NRT-CGK-YOG･Prambanan･Malioboro･Manohara)

2014/05/03 - 2014/05/06

今年のGWは短い…。でも旅には出たい…。

となるとｱｼﾞｱ、しかも早目の予約が必要だと思い、1月のﾊﾞﾙｾﾛﾅ旅行出発前にｲﾝﾄﾞﾈｼｱ行きを決定♪念願のBorobudur行きを決めました^^

Borobudurはかねてから行きたかった場所。ｱｼﾞｱ三大仏教遺跡は未訪の地、でも必ず最初に訪問するのはBorobudurと決めていました。この旅を皮切りにｱｼﾞｱ三大仏教遺跡訪問をｽﾀｰﾄさせましょう^^（早速、帰国後年始のｱﾝｺｰﾙﾜｯﾄを決めました♪）

2泊4日の旅。ｼﾞｬｶﾙﾀ･ｽｶﾙﾉﾊｯﾀ空港で夜を明かしたり、ｼﾞｮｸﾞｼﾞｬｶﾙﾀからBorobudurまでｵﾝﾎﾞﾛﾊﾞｽ(笑)に乗ったり、そしてもちろんBorobudurも満喫、最後にANAで素敵なCAさんにも出会い、思い出深い大満足の旅となりました^^

2014.5.3 NH835 17:40NRT-CGK23:30(B763)
2014.5.4 QZ7558 05:20CGK-YOG06:25(A320)
Stay:MANOHARA HOTEL
2014.5.5 QZ7551 16:05YOG-CGK17:05(A320)
Stay:POP!HotelAirportJakarta
2014.5.6 NH836 06:25CGK-NRT15:55(B763)

エリア ジョグジャカルタ(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

2014年GWは4連休。
この4連休をいかに楽しむか^^

答えはBorobudurでした♪
NH835 17:40発でｼﾞｬｶﾙﾀへ!

搭乗口が55番ｹﾞｰﾄだったので、第5ｻﾃﾗｲﾄのANAﾗｳﾝｼﾞへ。

こちらのﾗｳﾝｼﾞの方が好き♪
飛行機も見えるし、明るい雰囲気が好きです。

ｼﾞｬｶﾙﾀ到着が23:30、ﾎﾃﾙには泊まらずｼﾞｮｸﾞｼﾞｬｶﾙﾀ行きAirAsiaの出発時刻5:20まで空港で過ごす予定。

ｼﾞｬｶﾙﾀ行きﾌﾗｲﾄではしっかり睡眠を確保しなくては…。

汗を流し、すっきりしてから出発です^^

定刻通りの出発です。

GW中でもあり、ほぼ満席かな。

羽田発のｼﾞｬｶﾙﾀ行きはB787-8だけど、成田発はB767-300ER。

B787ﾃﾞﾋﾞｭｰ当初、国内線で乗ったきり、なかなかB787に乗る機会に恵まれません。ﾒｷｼｺ旅行の時にUnitedのB787に乗る予定もありましたが、なんと搭乗前日に飛行停止となってしまい、ｼｯﾌﾟﾁｪﾝｼﾞ。相性が悪いのかな…。

早目の予約でﾊﾞﾙｸﾞ席を確保しましたが、この席はいまいち…。

ｷﾞｬﾚｰの近くで、酔っ払いがうろうろするし、CAの私語がうるさいし…（このﾌﾗｲﾄのCAは大外れでした。私語がうるさいし、乗客に向かってあからさまに嫌な顔をするしと過去最悪でした）。

帰りのﾌﾗｲﾄで過去最高の素敵なCAさんと出会え、行きの嫌な思いは一気に吹っ飛びましたが^^

あとこのﾊﾞﾙｸﾞ席のいまいちなところは、この肘掛です。

非常口に取り付けられているため、ちょうど肘の当たる部分に肘掛がない構造。非常に座りにくいものでした…。これを教訓とし、今後の座席指定に活かします♪

普段は映画を観ない二人もこの日ばかりは『ｱﾅと雪の女王』を観賞♪

楽しみにしていました^^
ﾗｽﾄに感動、機上でｳﾙｳﾙ…。

映画観賞中に機内食が配膳されました。

こちらは海の幸がいっぱいﾋﾟﾘ辛ｼｰﾌｰﾄﾞｶﾚｰ。
海の幸が見当たらないあまり辛くないｶﾚｰでした…。

こちらが和食の牛ｶﾙﾋﾞ焼きご飯。

やっぱりANAでは和食の選択が正解かな…。

広州沖に差し掛かった頃、丁度『ｱﾅと雪の女王』も機内食も終了。

ここからはお休みﾀｲﾑ。
ｱｲﾏｽｸと耳栓で、しっかり睡眠を確保します^^

ｼﾞｬｶﾙﾀにはほぼ定刻に到着。

乗継時間がある時に限って、遅れたりしないんですよね^^当然、定刻到着はとてもいいことなんですが。

ﾀｰﾐﾅﾙﾋﾞﾙを一歩出ると、東南ｱｼﾞｱの湿気に包まれます。

深夜なのに蒸し暑いこと…。
せっかく成田でｼｬﾜｰを浴びてきましたが、一気に汗が噴き出てきます。

こんなに暑いのに、地元の皆さんは長袖を羽織り、長ｽﾞﾎﾞﾝ。熱くないのかな〜。ﾃﾞﾝｸﾞ熱が流行っているので、蚊に刺されないようにかな?

ANAの到着ﾀｰﾐﾅﾙはﾀｰﾐﾅﾙ2。

乗継便のAirAsiaはﾀｰﾐﾅﾙ3なので、ｼｬﾄﾙﾊﾞｽで移動です。ちなみにｼｬﾄﾙﾊﾞｽの乗り場は到着ﾌﾛｱにはなく、出発ﾌﾛｱ(2F)です。到着ﾌﾛｱで乗り場を探していましたが、見つからず苦労しました。到着ﾌﾛｱで待機しているﾀｸｼｰの運転手さんに聞いても、乗り場は教えてくれませんでしたので、ご注意を^^

やっと見つけた乗り場、青い看板が目印です。
ｼｬﾄﾙﾊﾞｽは24時間運行というものの、深夜の時間帯はなかなか通らず、本当に来るのか心配に。

待つこと30分程。
やっときたｼｬﾄﾙﾊﾞｽに乗りこみましたが、次の乗り場で地元のﾂｱｰ客が大量に乗り込んできて、ﾊﾞｽの中は大変なことになりました。｢すし詰め」とはまさにこの時のためにある言葉…。

黄色いﾊﾞｽがｼｬﾄﾙﾊﾞｽです。

ﾀｸｼｰ会社のﾌﾞﾙｰﾊﾞｰﾄﾞが運行しているようです。
(ﾀｸｼｰと同じ色の水色のﾊﾞｽも走っているようでした。)

ようやくすし詰めから解放、ﾀｰﾐﾅﾙ3に到着です。

先程到着したﾀｰﾐﾅﾙ2に比べて、新しく綺麗な感じです。

ｼﾞｮｸﾞｼﾞｬｶﾙﾀ行きのﾌﾗｲﾄは5:20発。

ﾀｰﾐﾅﾙ3に着いたはいいけど、これから4時間の時間潰しが必要です(汗)。

ﾀｰﾐﾅﾙ内に入って待つことができるとばかり思っていましたが、3時からしかAirAsiaのｶｳﾝﾀｰが開かないらしく、それまでは建物内に入ることができないとのこと…。

想定外の｢外｣での待機です(汗)。

待合室ならぬ待合ｽﾍﾟｰｽで横になって寝ている人や、周りの芝生で寝ている人など、皆さん思い思い(?)に時間が過ぎるのを待っていました。

私達も待合ｽﾍﾟｰｽのﾍﾞﾝﾁを確保し、虫除けｽﾌﾟﾚｰを大量噴射し、仮眠…。

1時間ほど仮眠しましたが、あまり寝心地もよくなく、場所を移動。

ﾀｰﾐﾅﾙ建物の外にある唯一のお店へ。

こちらのお店は24時間営業のようでした。

深夜2時過ぎ。

お店に入って何も頼まない訳にはもちろん行かず、BihoonGoreng(ﾋﾞｰﾌﾝｺﾞﾚﾝ)をｵｰﾀﾞｰ。ﾋﾞｰﾌﾝがくっついて絡まり、食べにくかったでけど、これはこれで美味しいかも^^

ｲﾝﾄﾞﾈｼｱに来て最初の支払。
Rp22,727(約195円)なり^^

それよりも明るい中にいることが嬉しかったかも^^

深夜3時。

ようやくﾀｰﾐﾅﾙ建物の中に入れてもらえました^^

嬉しいのは冷房が効いていること。建物の外の待合ｽﾍﾟｰｽに冷房があるはずもなく、お店も蒸し暑かったので、冷房のありがたみを感じた瞬間でした^^

でも待てども待てどもAirAsiaのｽﾀｯﾌはやって来ません…。

待つこと30分。
ﾀﾞﾗﾀﾞﾗとｶｳﾝﾀｰに並び始め、どのｶｳﾝﾀｰが開いたのかも分からない状況に乗客の皆さん｢???」。皆さん苦笑するしかない状況。

まあ、郷に入れば郷に従えで、こんなことでｲﾗｲﾗしてはいけません(笑)

AirAsiaでのCGK-YOG往復、ﾎｯﾄｼｰﾄなど含めて一人8,000円ちょっとでした。

Webﾁｪｯｸｲﾝは済ませていましたが、ｶｳﾝﾀｰで空港使用料Rp40,000(約350円)を支払い、予め印刷しておいたBoardingPassにｽﾀﾝﾌﾟを押してもらわなければなりません。

ｶｳﾝﾀｰでの手続きを終えて、ようやく搭乗ｴﾘｱへ。

搭乗ｴﾘｱへはｴｽｶﾚｰﾀｰで2階へ上がります。

深夜だから暗いのか、元々照明が暗いのか…。

搭乗ﾌﾛｱのお土産物屋さんは深夜でも開いているようです。あまり商売っ気ない感じでしたが…。

2階に上がり、お土産屋さんが軒を並べていますが、そこを通り過ぎると搭乗口です。左が国際線、右が国内線。ここでｾｷｭﾘﾃｨｰﾁｪｯｸし、中へ入ります。

国内線の搭乗口は1〜5番まであるようで、搭乗する便の搭乗口あたりでしばらく待つことになります。

出発の40分程前に搭乗開始。

｢LCC＝歩いて飛行機まで｣と勝手なｲﾒｰｼﾞを持っていましたが、こちらの空港ではﾊﾞｽでの移動でした。

搭乗するA320です。

AirAsiaのﾍﾟｲﾝﾄっていろんな種類があり、見ていて楽しいですね♪

HotSeatを予約していたので、6列目が私達のｼｰﾄ♪

早朝便ですが、結構混んでいました。観光客が多いﾌﾗｲﾄのようです。

ｼﾞｮｸﾞｼﾞｬｶﾙﾀへ向かって飛び立ち、しばらくすると明るくなってきました。日の出です^^

向こうの方には雨雲のような大きな雲。
この旅、雨に見舞われませんように…。

ｼﾞｮｸﾞｼﾞｬ行きのﾌﾗｲﾄのCAさんはｼﾞｰﾝｽﾞ姿(復路は真っ赤なｽｰﾂでしたが)。

初めてｼﾞｰﾝｽﾞのCAさんを見ましたが、ｽｰﾂよりこちらの方が機動的でいいかも。見た感じも爽やかです^^

機内ｻｰﾋﾞｽは事前予約した人から優先的に始めます。なんせ1時間ちょっとの短いﾌﾗｲﾄですから、要領よくこなさないとね^^

空港でﾋﾞｰﾌﾝを食べるとは思っていなかったので、事前にNasiLemakを予約していました^^

機内に香辛料の香りが一気に漂います。

NasiLemakを食べていたら、もう着陸体制。

定刻通りｼﾞｮｸﾞｼﾞｬｶﾙﾀに到着です。
ｼﾞｮｸﾞｼﾞｬは快晴、しかも朝の6時過ぎだけどとても暑い(汗)。

ｼﾞｮｸﾞｼﾞｬ歩き、幸先の良いｽﾀｰﾄです♪

飛行機からﾀﾗｯﾌﾟで降り、てくてく歩いてﾀｰﾐﾅﾙへ^^

新しい近代的な設計の空港もいいけど、このようなﾛｰｶﾙな雰囲気漂う空港も溜まりませんね♪

ｼﾞｮｸﾞｼﾞｬの空港、意外に飛行機が駐機しており、LionAirやｶﾞﾙｰﾀﾞを眺めながら歩けて、かなり楽しい^^自然と歩みがゆっくりになってしまいます。

空港から出るとﾀｸｼｰの客引きがすごい!
断っても断っても、次から次に｢ﾀｸｼｰ｣と大きな声を掛けて、付いてきます。

一生懸命なのはとてもいいんですが、断るのも結構疲れるので、ほどほどにして欲しいな…。

私達はﾄﾗﾝｽｼﾞｮｸﾞｼﾞｬで移動です^^

ﾄﾗﾝｽｼﾞｮｸﾞｼﾞｬの乗り場は、空港を出て、ﾀｸｼｰの声掛けを通り抜けると、このような看板があるので、看板に従い左折します。

すると地下道に続く動く歩道があり、空港の隣を走っている鉄道の線路下をくぐります。

線路下をくぐり、また地上に上がってくるとﾄﾗﾝｽｼﾞｮｸﾞｼﾞｬの乗り場に到着です♪

こちらがｼﾞｮｸﾞｼﾞｬ周回にとても役立ったﾄﾗﾝｽｼﾞｮｸﾞｼﾞｬの乗り場です。街の至る所にこのような乗り場があり、ここで行きたい場所に向かうﾄﾗﾝｽｼﾞｮｸﾞｼﾞｬを待つことになります。

ﾄﾗﾝｽｼﾞｮｸﾞｼﾞｬの乗り場の入り口にはｽﾀｯﾌさんがおり、一回の乗車につきRp3,000(約25円)払って、ﾁｹｯﾄｶｰﾄﾞを貰います。

ﾁｹｯﾄｶｰﾄﾞをもう一人のｽﾀｯﾌさんに渡すと中に入ることができます(自動改札機のように見えますが、なんと手動式)。

入り口で行き先を伝えてﾁｹｯﾄを買うため、乗るべきﾄﾗﾝｽｼﾞｮｸﾞｼﾞｬがやって来たら、ｽﾀｯﾌさんが教えてくれます^^

ﾄﾗﾝｽｼﾞｮｸﾞｼﾞｬはこのような小型ﾊﾞｽ。

ｼﾞｮｸﾞｼﾞｬで大変お世話になりました^^

空港から真っ先に向かったのは、ﾌﾟﾗﾝﾊﾞﾅﾝ。

ﾌﾟﾗﾝﾊﾞﾅﾝ寺院の最寄駅までﾄﾗﾝｽｼﾞｮｸﾞｼﾞｬで空港から15分程。1Aか1Bのﾊﾞｽに乗ればOKです^^

ﾌﾟﾗﾝﾊﾞﾅﾝ寺院の最寄駅の目の前には市場があり、ちょっと寄り道です♪

この市場では野菜、肉、穀物など食品が中心に売られていました。

すると、声を掛けてくるお父さん。
｢Photo!｣
写真を撮ってくれと最高の笑顔でｶﾒﾗに入ってきます^^お子さんはこれ以上ないくらい泣いていますが^^

このお父さんに限らず、おばあちゃんやお母さんもﾎﾟｰｽﾞを取って、被写体になってくれました^^

とっても温かい雰囲気の市場です。

ﾄﾗﾝｽｼﾞｮｸﾞｼﾞｬの乗り場から歩くこと15分程。

ﾌﾟﾗﾝﾊﾞﾅﾝ寺院に到着です。
ﾌﾟﾗﾝﾊﾞﾅﾝ寺院は外国人と地元の人の入り口が分かれており、料金も別設定です。外国人観光客はRp207,000(約1,800円)です。入場料を支払うとｻﾛﾝを巻いてくれ、晴れて入場です。

ｲﾝﾄﾞﾈｼｱにしては高い入場料ですが、遺跡保護･維持のためには仕方がないかな。しっかり維持してくださいね!

敷地の地図を見ると、かなり広い敷地のようです。

ﾄﾗﾝｽｼﾞｮｸﾞｼﾞｬを降りてから、ここまで結構歩いてきました。睡眠不足の二人、炎天下の中、背にはﾘｭｯｸで、ｽﾀﾐﾅが心配ですが行けるところまで行ってみましょう♪

ﾌﾟﾗﾝﾊﾞﾅﾝの中心部であるｼｳﾞｧ神殿のあるﾛﾛ･ｼﾞｮﾝｸﾞﾗﾝ寺院。ｼﾞｬﾜにあるﾋﾝﾄﾞｩｰ教の聖地です。

9世紀のｼﾞｬﾜは北部は仏教王国のｼｬｲﾚﾝﾄﾞﾗ王朝が、南部はﾋﾝﾄﾞｩｰ教国ﾏﾀﾗﾑ朝によって統治され、二つの王朝は王族同士の婚姻により縁戚関係だったそうです。

ﾌﾟﾗﾝﾊﾞﾅﾝは南部のﾋﾝﾄﾞｩｰ教国ﾏﾀﾗﾑ朝の寺院。そして後程訪問するﾎﾞﾛﾌﾞﾄﾞｩｰﾙがｼｬｲﾚﾝﾄﾞﾗ王朝の寺院。奥深い歴史を感じます。

ﾌﾟﾗﾝﾊﾞﾅﾝ寺院は2006年5月に起きたｼﾞｬﾜ島中部地震で甚大な被害を受けました。その修復にはｲﾝﾄﾞﾈｼｱ政府から要請を受け、日本の調査団も協力をしているそうです。

また2010年にはﾑﾗﾋﾟ山の大噴火の影響も受けており、その損傷の激しさには胸が痛みます。

地震や噴火の被害をもろに受けながらも、9世紀からずっとその姿を残し続ける遺跡ってすごいな…。それだけで感動…。

ｲﾝﾄﾞﾈｼｱに来たことを感じる彫刻。

ｲﾝﾄﾞﾈｼｱにいることを実感♪

ﾛﾛ･ｼﾞｮﾝｸﾞﾗﾝ寺院の周囲には幾層にも積み上げられた石の山が。

これも地震や火山爆発の被害なのかな…。

地球の環境悪化や天災などでこのような歴史的遺物が危機にさらされていることを、遺跡を間近にすると改めて実感します…。

少し離れた場所に立っていたこの像(?)。

目の前に緑新しい木が立っていて、命を感じます。この木と像のﾊﾞﾗﾝｽが私には妙に心地よかったです。

お気に入り♪

ﾛﾛ･ｼﾞｮﾝｸﾞﾗﾝ寺院は真ん中にｼｳﾞｧ神殿、左右にﾌﾞﾗﾌﾏ神殿、ｳﾞｨｼｭﾇ神殿が並んで建ち、それぞれの神殿に向かい合って3つのｳﾞｧｰﾊﾅ堂が建っています。

ｳﾞｧｰﾊﾅとは乗り物のことで、ｼｳﾞｧ神は牡牛のﾅﾝﾃﾞｨｰ、ﾌﾞﾗﾌﾏ神は白馬のﾊﾝｻ、ｳﾞｨｼｭﾇ神はｶﾞﾙｰﾀﾞを乗り物としています。

神殿に刻まれた彫刻もひとつひとつ見ていくと時間が足らないくらい。

ﾌﾟﾗﾝﾊﾞﾅﾝの尖塔構造はﾋﾝﾄﾞｩｰ建築の典型だそうです。

神殿は上から3つの構造に区分けされており、下から上にﾌﾞﾛﾙｶ、ﾌﾞｳﾞｧﾙﾛｶ、ｽｳﾞｧﾛｶと呼ばれています。

ﾌﾞﾛﾙｶは、煩悩と欲望の不浄な領域。
ﾌﾞｳﾞｧﾙﾛｶは、人々が真実の光を見始める領域。
ｽｳﾞｧﾛｶは、神の領域。

ﾌﾞﾗﾌﾏ神殿の最上階にはﾌﾞﾗﾌﾏ神が祀られています。

ﾌﾟﾗﾝﾊﾞﾅﾝ遺跡と火山。

長い歴史の中で火山の被害も沢山受けてきた遺跡。

切っても切り離せない関係。

真ん中に建つｼｳﾞｧ神殿は修復中で立ち入りができませんでした(涙)。

ﾛﾛ･ｼﾞｮﾝｸﾞﾗﾝ寺院を遠目に。

この広場から眺める寺院はとても美しく、正面から見るよりも私は好きでした。

あまりの気持ちよさにJump!

ﾌﾟﾗﾝﾊﾞﾅﾝにはﾛﾛ･ｼﾞｮﾝｸﾞﾗﾝ寺院のほか、ｾｳ寺院やﾌﾞﾌﾞﾗ寺院、ﾙﾝﾌﾞﾝ寺院が建っています。

こちらは入り口から一番奥に位置するｾｳ寺院。

ｾｳ寺院は千の寺院という意味だそうです。

ﾌﾟﾗﾝﾊﾞﾅﾝの王妃ﾛﾛ･ｼﾞｮﾝｸﾞﾗﾝに一目惚れしたﾎﾞｺ王の息子の大男が王妃に執拗に求婚。王妃が｢一晩で千の寺院を造ることができたら求婚を受ける」と約束したため、大男は精霊の力も借りて夜明け前までに999の寺院を造り上げたとのこと。困った王妃は明け方に鳴く一番鶏が勘違して朝鳴きするように、侍女に米を臼でつくように命じたそうです(ｼﾞｬﾜでは夜明け前に米をつく慣習があったようです)。夜明けを騙された大男は王妃を呪文で石像に変えてしまった…。そのような物語があるそうです。

大男が一晩で造り上げた多くの寺院がｾｳ寺院として今に残っているそうです。

歩きごたえのある遺跡です^^

でも緑も美しく、花も綺麗♪
ゆっくり歩いて回るべき遺跡かな^^

ﾌﾟﾗﾝﾊﾞﾅﾝ遺跡を離れ、ﾄﾗﾝｽｼﾞｮｸﾞｼﾞｬに乗るために乗り場へ戻ります。

途中で、目が点に…。
ﾊﾞｲｸの狭い荷台に大人しくちょこんと座る羊達。3頭に見えるけど、実際は4頭も乗っていました(驚)。

ﾄﾗﾝｽｼﾞｮｸﾞｼﾞｬの3Aに乗って、ﾏﾘｵﾎﾞﾛまでやって来ました^^

ﾌﾟﾗﾝﾊﾞﾅﾝから空港経由(乗換なし)で30〜40分かかりました。

ﾏﾘｵﾎﾞﾛではたくさんの馬車やﾍﾞﾁｬが客待ちをしています。ﾍﾞﾁｬは地元の皆さんの足でもあるようで、結構地元の方が利用していました。

ﾏﾘｵﾎﾞﾛに面したお店はTｼｬﾂやｼﾙｸを売っているお店ばかり。食べる所が少なく、路地を入っていかないとﾚｽﾄﾗﾝに遭遇しません。

ﾏﾘｵﾎﾞﾛを歩き回り、やっと見つけた入りたいなと思った食堂♪

軒先で麺を作っているお姉さんに呼び込まれ、自然にお店の中へ^^

大正解!
このお店に入って正解でした。

MieAyamっていうのかな?
1杯Rp10,500(約90円)。
汁がなく油そばのようなおいしい麺。
付け合わせの揚げﾜﾝﾀﾝもﾋﾞｰﾙに合うこと^^

さっぱりしているのにｺｸもある感じ。
癖になる味でした^^

お腹も満たしたので、そろそろﾎﾞﾛﾌﾞﾄﾞｩｰﾙに行かなくちゃ。

路地を戻って、ﾄﾗﾝｽｼﾞｮｸﾞｼﾞｬの乗り場を探します。

ふと見つけたこのお店。

甘い香りが私達を引き寄せます♪

ｼﾌｫﾝｹｰｷのお店のようで、いろんなｼﾌｫﾝを切り売りしていました。

値段は失念しましたが、さっきの麺よりは高いｹｰｷ。でも甘さ控え目の柔らかだけど弾力のある美味しいｼﾌｫﾝでした♪

帰国する前に買って帰ろうかと思ったくらい^^

ｼﾞｮｸﾞｼﾞｬの街はﾄﾗﾝｽｼﾞｮｸﾞｼﾞｬを使えば、効率よく動き回ることができます^^

ｼﾞｮｸﾞｼﾞｬの南側にあるGiwanganﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙを目指します。

ﾏﾘｵﾎﾞﾛからﾊﾞｽに乗ること30分。

Giwanganに到着です。

ﾎﾞﾛﾌﾞﾄﾞｩｰﾙ行きのﾊﾞｽを探します。

Giwanganからﾎﾞﾛﾌﾞﾄﾞｩｰﾙ行きのﾊﾞｽが出ていると調べてきましたが、ﾎﾞﾛﾌﾞへ直行するﾊﾞｽはあまりない様子。

ﾎﾞﾛﾌﾞﾄﾞｩｰﾙに行くにはGiwanganよりも、ｼﾞｮｸﾞｼﾞｬの北側にあるJomborﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙの方がいいようです。

ﾎﾞﾛﾌﾞ直行ﾊﾞｽはなく、ﾊﾞｽの係のお兄さんに勧められるまま、Jomborを通るﾊﾞｽに乗り込みます。

椅子と椅子の幅が狭い窮屈なﾊﾞｽですが、なかなかの乗り心地^^

どんなﾊﾞｽでﾎﾞﾛﾌﾞﾄﾞｩｰﾙまで行くのかと内心ﾊﾗﾊﾗしていましたが、これなら^^

ところが…(汗)

Jomborで乗り換えたﾊﾞｽのぼろいこと、ぼろいこと…。

運転手さん、ｷﾞｱが固いのか体ごと力任せにｷﾞｱを変える感じ。何せ古いﾊﾞｽでした^^

ﾊﾞｽの中では小さなｱﾘが運動会。
虫除けｽﾌﾟﾚｰを試しに掛けてみたら、ｽﾌﾟﾚｰがかかった場所には寄ってこなくなりました。虫除けｽﾌﾟﾚｰの威力を感じた瞬間です。

外見は結構ちゃんとしているけど、かなりぼろいﾊﾞｽでした。繰り返しますが…^^

無事、ﾎﾞﾛﾌﾞﾄﾞｩｰﾙに到着です。

ﾎﾞﾛﾌﾞﾄﾞｩｰﾙのﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙには食堂がいっぱい。

到着した15時頃に食事をしている人はいませんでしたが、お昼時には混んだりするのかな?

ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙからﾎﾞﾛﾌﾞﾄﾞｩｰﾙ遺跡までは10分くらい歩きます。

途中2軒のｺﾝﾋﾞﾆがある以外は立ち寄るお店はなかったかな…。

ｼﾞｬｶﾙﾀからｼﾞｮｸﾞｼﾞｬｶﾙﾀを経由して、はるばるやって来ました。

念願のﾎﾞﾛﾌﾞﾄﾞｩｰﾙです♪
この日が来るのを待っていました^^

本日のお宿はﾎﾞﾛﾌﾞﾄﾞｩｰﾙ史跡公園の中にあるMANOHARAです♪

このﾎﾃﾙも泊まってみたかったﾎﾃﾙ^^

MANOHARA宿泊者はﾎﾞﾛﾌﾞﾄﾞｩｰﾙへﾌﾘｰﾊﾟｽ。
何度でも出入りできるなんて素敵^^

MANOHARAのﾌﾛﾝﾄです。

ﾁｪｯｸｲﾝ時にｳｪﾙｶﾑﾄﾞﾘﾝｸをいただけます。

こちらが今宵のお部屋。

ﾘｿﾞｰﾄっぽいいい感じのお部屋です。

でもｸｰﾗｰがあまり効かず、蒸し暑い…。

ﾊﾞｽﾀﾌﾞはなく、ｼｬﾜｰのみです。
ｼｬﾜｰの水量は残念な感じ…。

でも成田で浴びてから、ﾌﾟﾗﾝﾊﾞﾅﾝ･ﾏﾘｵﾎﾞﾛと歩き回り、汗だくの身には有難いｼｬﾜｰです^^

ﾊﾞﾝｶﾞﾛｰ式のお部屋なので、それぞれのお部屋にﾃﾗｽが付いています。

ﾃﾞﾝｸﾞ熱が心配で、ﾃﾗｽでのんびりはできませんでしたが…。

さて閉まる前にﾎﾞﾛﾌﾞﾄﾞｩｰﾙ参拝だと思ったら…。

なんとここにきてｽｺｰﾙ!
しかもなかなか止みそうにないｽｺｰﾙ。

意地悪なｽｺｰﾙ。
結局、ﾎﾞﾛﾌﾞﾄﾞｩｰﾙが閉まるまで降り続き、閉まった途端に止みました…。

明日、ｻﾝﾗｲｽﾞﾂｱｰまで楽しみは置いておきましょう♪

ｽｺｰﾙを恨めしく思いましたが、楽しみは後に♪

閉められた門が私達をじらします^^

明日は早起きが必要です。

MANOHARAのﾚｽﾄﾗﾝでﾎﾞﾛﾌﾞﾄﾞｩｰﾙを眺めながら、BINTANGで乾杯!

SateSapiをつまみに、ﾋﾞｰﾙ、ﾋﾞｰﾙ!

蒸し暑さも手伝い、ﾋﾞｰﾙが進みます^^

こちらのNasiGorengは麺入りﾅｼｺﾞﾚﾝです。

こちらはGado-Gado。

一皿あたりの量がとっても多く、お腹いっぱいです。

実はこのほかにもSeafoodSaladaやSoupBaksoも食べ、多分ﾚｽﾄﾗﾝのｽﾀｯﾌさんはびっくりしていたと思います^^

いや〜いっぱい食べた^^
美味しかったです♪

明日はいよいよ念願のﾎﾞﾛﾌﾞﾄﾞｩｰﾙSunriseTour♪
楽しみ♪

この旅行記へのコメント （2）

• ムロろ～んさん 2014/06/13 21:01:58

  いいなぁ〜、マノハラ！

  shamu-tsさん
  
  こんばんは、ムロろ〜んです。
  インドネシア旅行記を拝見しました。
  私も６月に旅したのですが、ジャカルタでの乗り継ぎ大変ではなかったですか？
  私はＪＡＬ⇔ガルーダでの乗り継ぎでしたので、同じターミナル内でしたのでとても助かったのですが、エアアジアだとターミナルが離れているようで、国内線でも空港税を支払わなければならないなんて驚きでしたよ。
  
  私もマノハラを考えていたのですが、満室で泊れなかったんです。
  別の近くのゲストハウスにしましたよ。
  マノハラ良いですね〜。
  
  私が旅した際は雨に降られなかったのでとても助かったのですが、スコールが降るのですね。
  せっかくフリーパスで入れるのに残念でしたね。
  
  トランスジョグジャで周る、これは便利な乗り物だなと思いました。
  
  
  ムロろ〜ん(-人-)

  shamu-tsさん からの返信 2014/06/16 22:02:58

  よかったです、ジョグジャ＾＾

  ムロろ〜んさん
  
  インドネシア旅行記を拝見させていただきました。
  ５月に訪問したばかりの場所でしたので、新鮮な懐かしさを
  感じました〜^^
  
  ジャカルタ空港での乗継、ターミナル移動の際はジャトルバス
  の乗り場がどこか分からなかったり、シャトルバスがなかなか
  来なくて焦りましたが、それも楽しい思い出^^
  
  確かに国内線の空港税は驚きですね。
  
  それにしてもジョグジャはよかったです♪
  飛行機の乗継も遺跡観光も食事も…。
  結構はまりました。
  
  ボロブドゥールは前から行きたかった遺跡で、今回観ることが
  でき、とても感動しました。まだ旅行記にできていないのですが、
  日の出もばっちり拝むことができ、とっても満足な旅となりました。
  マノハラももっとボロブの行き来をすれば、泊まった甲斐があった
  かも…。時間がありませんでした。
  
  アジア３大仏教寺院をこの機会に制覇すべく、次はアンコールワット
  を決めちゃいました。難関はミャンマーかなあ。
  
  旅は楽しいですね。
  
  次はどこへいらっしゃるご予定ですか？
  
  shamu-ts