横浜イングリシュガーデン、弘明寺、金沢文庫・称名寺に行きました①（イングリシュガーデン～こんなにバラが素晴らしいなんて）

2014/05/25 - 2014/05/25

天気の良い５月の日曜日。
天気予報では、前橋や熊谷など関東北部では３１℃の最高気温を予報。
横浜・東京地方は２５～６℃。行楽にはベスト。

さて、何処へ行こうかと考えていたところ、私が２年前に行った際に書いた「横浜イングリッシュガーデン」のクチコミの閲覧してくれている方が多い？？
http://4travel.jp/domestic/area/kanto/kanagawa/yokohama/hodogaya/tips/11018381/

なんで？？

調べたら、どうやらここのバラが素晴らしい様子。
２年前行ったのは、チューリップの時期で４月半ば。確かに「バラのときにも来ようね」なんて言っていたが・・・。
まるっきり忘れていました（笑）。

よし、それじゃぁ、そんなにホットな「イングリッシュガーデン」に行こうじゃないか～。

で、その後、５月２４日のテレビ東京「出没！アド街ック天国」でやっていた、「金沢文庫・称名寺」にも行こう。
間に、名刹「弘明寺」も挟んで・・・ね。

それでは、珍しくマイカーで、出掛けます！！

エリア 東神奈川・保土ヶ谷・弘明寺(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

「横浜イングリッシュガーデン」。
自宅をマイカーで出たのは、朝の１０時頃。
２２〜３分で着きました。

昔の私のクチコミが、あれほど閲覧されるぐらいなので、結構混んでいます。
駐車場は無料ですが、併設施設に「tvkハウジングプラザ横浜」があって、この辺の駐車場でもOKです。

「tvkハウジングプラザ横浜」、ご覧のとおり大規模です。

横浜バラクラガーデンカフェ 公園・植物園

前回来た時は、何軒かモデルルームを冷かしましたが・・・。

今日は、その元気ない（笑）。

やって来ました。

２年ぶり２回目の来場。

こじんまりした施設ながら、横浜という立地からか大人気スポット。

以前は「横浜バラクライングリッシュガーデン」という名前でしたが、2012年３月１日から名称変更したようです。長野のバラクラと縁を切ったということ？

横浜バラクラガーデンカフェ 公園・植物園

入園前から、楽しませてくれます。

ラベンダーですね。

これは？

ラベンダーにも似てますが、葉っぱが違いますねぇ。

アメジストセージ？？

バラもありました。

入場します。

ショップです。

入場券を買います。

定休日は、年末年始のみ。
営業時間は、１０：００〜１８：００です。

入園料は大人 500円です。

ところで、横浜市の花は「バラ」なんです。
そのためか、横浜市内にはバラがたくさん植えてありますが、ここはその中でも屈指のようですよ。

さぁ、入場です！

入場してすぐに迎えてくれたのが、「よろこび」という名の淡いピンクのバラ。

調べると、「淡いピンクから白に移ろう小輪房咲き品種です。大きな房咲きで花付きも多く、満開時には淡いグラデーションが生まれ見事です」との説明がありました。

あんまり見たことないタイプがいきなりの登場ですね。

バラのアーチもお出迎え。

横浜イングリッシュガーデンには、1,100種類・1,600株のバラがあるそうです。

このような、アーチ型のバラ。
色は、濃い目のワイン・レッド系。

横浜バラクラガーデンカフェ 公園・植物園

園内は、色ごとに５つのエリアに分かれています。

最初のエリアは、「Rose & Clematis Garden ~ローズ&クレマチスガーデン」
ワイン・レッドやパープル、ダーク・マルーンのバラを主役に、パープルやダーク・レッドのクレマチス、ブロンズ・リーフの植物を組み合わせたシックな印象のガーデンです。（ＨＰより）

この質感と色の深み・・・。

一方、同じバラとは思えないような単層の可憐なバラ。

「ダークチェリーパイ」。

一転、重なり合った八重のバラ。

イギリス産で、「黒紫色の蕾は、開花と共に光沢のある濃紫色になります。このシックで特異な色彩が人目を引きます。」との説明でした。

このエリアはこんな感じです。

綺麗なバラにはトゲがある。

でも、これは・・・、あり過ぎ〜。

これのトゲでした。

確かに、ワインレッド系。

「ギョリュウバイ」。

これもバラの一種。
ウメに似ています。

言葉を失います。

パープルっぽい色。

やや、赤みを帯びた種類が多くなってきた。

大きいです。

個のエリアに植栽されているバラの多くは、素晴らしい香りを放ちます。

香しいバラの香りです。

真ん中の、クレマチス。

「私も脇役では終わりませんよ」と言っているようです。

開花時期により、色が少し違う。

可憐。

うーん、匂いたつようです。

「ローテ・マックス・グラフ」。

ドイツ産で、赤い花弁が美しい。

これは、クレマチス。

赤。

シャクヤクにも似てる・・・。

オレンジ色っぽいバラもいい。

人出も多いが・・・。

オレンジ。

直径１０センチ以上あります。

どうですか・・・。

この厚み。

背の低いバラ。

赤が綺麗。

ハイビスカスにも似てる。

ホント、色んな種類があります。

「綺麗ねぇ・・・」。

「うわぁ・・・」。

周りからは、こんな声しか聴こえない。

このエリアは、「Rose & Perennial Garden 〜ローズ&ペレニアルガーデン」。

白バラを主役に、白色の宿根草、白斑入りの植物を組み合わせたピュアな印象のガーデンです。
ここでは純白、象牙色、酔白、青白など植物の持つ様々な白を楽しむことができます。（ＨＰより）

白はしろで、また美しい。

様々な種類があって・・・。

同じバラとは思えない。

可憐なタイプ。

これもバラなんです。

この質感。

可愛い。

これも。

集まると・・・。

割合花屋で見かけるタイプ。

うーん。

溜息ですわ。

溜息。

「ホワイトキャット」。

とにかく白い。

1984年に「小林森治」さんという方が作られた品種。

小林森治氏は、栃木県佐野市生まれのこの世界では有名な園芸家だそうです。

「淡雪」。

確かに・・・。

つぼみはアプリコット色で、開花すると淡雪のような白色に変化するそうです。

クマンバチがブンブン。

体や足には、重そうなくらい花粉を付けて、一心不乱です（笑）。

入場後すぐあったアーチですが、ずっと続いています。

ピンクと白が主体。

ベンチの背もたれにある穴からのショット（笑）。

手前がシクラメン、中央がバラ、奥がクレマチス。

このエリアは「Rose & Herb Garden 〜ローズ&ハーブガーデン」。

淡いピンクやマウヴ・カラーのバラを主役に、ピンクや青、紫色などのハーブ、
ライム・リーフの植物などを組み合わせた明るくポップな印象のガーデンです。
ここではバラだけではなく、ハーブの香りも楽しむことができます。（ＨＰ）

写真では淡い色ですが、もっとパープルが強い。

これも、バラ？？

そうみたい。

この方は、ガーデナーの方。
古い花を切ったり、摘んだりしています。

一旦、トイレ休憩です。

園内にはトイレがないので、一旦退場しなければなりません。
何度でも再入場できます。

「横浜イングリッシュガーデン」の隣には、結婚式場が出来ていました。

横浜バラクラガーデンカフェ 公園・植物園

「The Orient Garden」。

THE SEASON'S　チェーンが運営しているみたいですね。

スタッフが動いています。

リハーサルか？

犬を繋ぐスポットもありました。

トイレ休憩終えて、観賞再開。

「まほろば」。

「ラベンダー〜淡茶色のニュアンスカラーで季節によって微妙に変化します」とのことです。

ここにもクマンバチ。

この質・量！

「レトランジェ」。

つぼみのときは、渋いピンクがかった色。
花が開くと、淡いピンク〜ベージュで、中心にブロンズ色がさしてきます。

凄い。

「チャーリーアンバー」。

ブラウン系に属します。琥珀色だそうです。

みんな、必死（笑）。
写真に忙しい。

中には、女性ながら、超本格的なカメラを持ってる人もいました。

素晴らしい。

花屋さんには、こんなバラの花束ありますが・・・。

何万円分？？

美しい。

「ニュードーン」。

淡いピンクで、弦バラです。

脇役も目立ってます。

朱色も美しい。

うーん。

うなってしまう。

このエリアは、「Rose & Shrub Garden〜ローズ&シュラブガーデン」。

黄色、オレンジ、ラヴェンダー色など７色のバラを主役に、灌木や大型宿根草を組み合わせたスケール感のあるガーデンです。（ＨＰ）

人それぞれにお気に入りの色、形、大きさなどがありますが・・・。

私は、こういうの好きです。

ピンクも綺麗。

これは、鮮やかな濃いピンク〜赤に近い。

「ブリジットバルドー」。

往年の名女優ですか。

赤に白い線が入っています。

これは、何でしょう・・・。

入場客は多いです。

まるで、八重桜。

これは、可愛らしい種類。

淡いピンク。

小さいバラが、密集しているのも綺麗ですね。

柳もありました。

芝生広場。

柳とバラ。

「アンナ・パブロア」。

一番香りの良いバラといわれます。

「ラブリー・ブルー」。

薄ラベンダー色。

確かに、ブルーっぽい。

つぼみには赤がありますが、開くと消える？

濃いピンクのつぼみが、開くと淡いピンクに。

実物は、もう少し黄色っぽかった。

脇役ですが、芝桜も存在感。

「エンプレス・ミチコ」。

この色は、あんず色だそうです。
美智子皇后献上だそうです。

グラデーションも綺麗。

ナデシコ。

頑張れ　なでしこジャパン！！
「祝　アジアカップ優勝！！」

（関係ない？？）

大輪の堂々とした重層のバラ。

黄色のエリアにやってきた。

黄色も綺麗ですねぇ〜。

これも淡い黄色。

「ラムのつぶやき」。

「コロコロとしたディープカップ咲きの黄色の花が魅力的な薔薇」とのことです。

うーん、黄色いいですねぇ。

これも。

「ゴールデン・スマイルズ」。

黄金の微笑みという名前にぴったりの、明るい黄色が綺麗。

これも、綺麗ですね。

光線と開花時期の違いで、色が異なり、品種まで違って見えるから不思議。

うーん、綺麗だ。

これは、大きい花弁。

実物は、もう少し黄色が濃かったですが・・・。

小さいバラのタワーみたいになっている。

ヒナギク？

ここのピンクも美しい。

手前から、白〜ライトブルー〜ピンク。

堪能しました。

「横浜イングリッシュガーデン」。
調布の「神代植物園」などと比べるとやや手狭なんですが、その分、花の密度が濃くたっぷり楽しめました。
あまり歩かなくてもいいし。

入園料５００円は安い〜。

横浜バラクラガーデンカフェ 公園・植物園

ショップも大人気です。

家内もなんか買ってましたが・・・。

隣にあるのは、「ヨコハマくらし館」。

写真だけですが・・・。

ここまで、お付き合い下さり有難うございました。

ただただバラの写真を並べただけになり、申し訳ありませんでした。
もう少し、植物の知識があれば・・・。

この「横浜イングリッシュガーデン」、お奨めです。
是非、いらしてください。
６月上旬まで、バラが楽しめるようです。

有難うございました。

横浜バラクラガーデンカフェ 公園・植物園

この旅行記へのコメント （2）

• キラキラcmさん 2014/06/19 21:50:33

  こんばんは。

  本当にキレイですね〜。
  私もニュースかなんかでこのイングリッシュガーデンを見て行ってみたいなと思ってました。
  かなりたくさんの種類があるんですね。
  entetsuさんの旅行記で美しいバラを楽しませて頂きました。
  ありがとうございました！

  entetsuさん からの返信 2014/06/20 12:46:11

  いつも有難うございます。

  キラキラcmさん、こんにちは。
  
  いつも投票いただき有難うございます。
  
  今年は随分「花」を観ました。
  
  池上梅園のウメ、三ッ池公園の早咲き桜、つつじヶ岡公園のツツジ、あしかがフラワーパークのフジ、イングリシュガーデンのバラ、薬師池公園の花ショウブ、そして八景島シーパラダイスのアジサイ・・・。
  
  やりすぎです〜。
  シンガポールでも植物園行ったりしてました（笑）。
  
  一番驚いたのは、やっぱり「あしかがフラワーパークのフジ」でした。
  
  キラキラcmさんのご計画は？？