2013/12/26 - 2013/12/29
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Galsysさん
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ヨーロッパ偏重な自分の旅行先。年末に何日か休めそうとなったので、3泊4日程度であまり寒くない所に行こうと考えた結果、10月末時点でも台湾経由で往復6万以下という自分的にはお安い値段でチケットのあったホーチミンシティに行く事に。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
台北経由のチャイナエアラインでホーチミン空港へ。
直行便よりも当然時間は掛かるが、位置的に遠回り感は少ないので、コストパフォーマンス的には良いかも。
今回は旅程も短かったので、荷物は機内持ち込みのみにしたが、チャイナエアのエコノミーは機内持ち込みは7kgの制限があったので、意外と荷物の取捨選択が厳しかった。 -
ホーチミン空港到着。寒い東京から一転して蒸し暑い...。
適当なタクシーに乗ったら、案の定おつりが無いとかで多めのタクシー料金となる始末。
やはりここら辺は噂通りか...。マイリンかビナサンが安全らしいです。知ってるなら実践しろよ、という感じだが。 -
今回宿泊したのはコンチネンタルホテル。ツイン部屋のシングルユースなので、広さ的には申し分無し。
外に面してない部屋(写真のカーテンを開けるとそこには廊下が...)だったので、その分お安かったが、やはり若干の閉塞感は否めない。 -
翌朝のホテルの朝食。ベトナムに来たらフォーでしょ、という事で早速頂く。
このホテルではチキンとビーフのフォーが毎日交互に出ている感じだった。
さらにコックさんが注文を受けてからオムレツ焼いてくれたりと、なかなかメニュー豊富。 -
ガイドブックの予習の結果、ホーチミンの観光地は結構朝早くからオープンしている代わりに、昼休みがあったり、夕方には閉まってしまうところが多い模様。
という訳で、朝食取ったらすぐさま行動開始。まずはサイゴン大聖堂を経由して... -
戦争証跡博物館へ。朝8時過ぎ位の訪問だったためか、観光客は殆ど無し。
ベトナム戦争証跡博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
途中、地元の小学生の団体の社会科見学と遭遇したが、どう見ても小学生低学年。
あの年で何処まで分かって貰えるのかなという気もするが、幼いうちからこういった教育は大切という事か。
枯葉剤による奇形胎児の展示など正直目を背けたくなる展示も多かったが、考えさせられる時間となった。 -
次は統一会堂へ。ここは旧南ベトナムの大統領官邸。
こちらの方は10時頃の到着だったからか、観光客も結構な数が居た。 -
周りのバイクの喧騒も和らぐ程の広い敷地に、立派な調度品で彩られた多種多様な部屋を見て回った。
中には専用の映画館やヘリポートもあり、往時の大統領官邸の立派さを実感できたが、あまりの広さにそろそろ足が疲れてきた... -
...という事で朝から歩き通しだったので、ショッピングセンター内の喫茶店でアイスコーヒーとバインミー(サンドイッチ)でランチ。
至る所でWifiが使えるので、こういう喫茶店でも休みながら次に行く所をスマホで下調べしたり、Facebookへの投稿が出来るので便利。 -
昼食後は、本格的に暑くなってきたので、ホテルでの休憩を挟みながら、郵便局や国営デパートでお土産を買ったり、
-
ティック・クアン・ドック師の記念碑をお参りしたり。
ティック・クアン・ドック師は南ベトナム時代の仏教徒の抑圧政策に抗議して、焼身自殺を遂げた僧侶。
彼を「単なる坊主のバーベキュー」と述べたのが、先程訪れた大統領官邸の住人だったゴ・ディン・ジエム大統領の弟嫁のマダム・ヌー。 -
こちらはベトナム戦争以外の時代にもスポットを当てた歴史博物館。
建物自体がやはり植民地時代の建物で趣があり、私が行った時は新婚カップルがタキシードとウェディングドレスで写真撮影をしていた。 -
晩御飯は「フーンライ」にてチャーハンとナスの炒め物など。
見た目は中華料理っぽいが、味付けはそれよりも薄味でさらっと頂ける。 -
翌朝はAlan1.netで予約したクチのトンネルツアーに参加。
ホテルに迎えに来るところ、少し予定時間をオーバーしたので少し焦ったが、無事ピックアップして貰い、ツアーに参加。
1人旅なんて自分だけかな、と思ったが、意外にも数名同士が。と言っても殆どが家族連れ。
写真はクチに行く途中で見かけた風景。一見普通のニケツに見えるが、右側の男性が大きなガラスの扉を運搬中。 -
クチでは、ベトナム戦争に関するビデオを見た後に実際のトンネルを見学。
感想としてはこんなに小さいトンネルによく入るな、という感じ。
ツアー参加者も試しに入ることはできるのだが、ちょっと腰痛ぎみだったので自分は体験せず。 -
一方、有料オプションだが実弾の射撃体験は参加してみる事に。
生まれて初めての実弾射撃はやはり腰が引けてしまった。 -
ツアーは2時過ぎにホーチミンシティに戻って解散。
その後、また一人でツアーから帰る途中に見て気になっていたサイゴン・スカイデッキへ。 -
展望台からはちょっと霞んだホーチミンシティを一望できる。
あれだけバイクが走りまくっていればそりゃ霞むわ。 -
最後の晩御飯は「ゴールドフィッシュ」で。
最後という事で色々注文したがやはり多すぎた... -
帰りはマイリンタクシーでホテルからホーチミン空港まで。
お釣りをきちんと出そうとしたので、チップで良いよと言ってあげたため、金額にほとんど差は無しw。 -
という訳で、帰りも台北経由で寒い日本に帰国。
いくらヨーロッパ的建物が残っていると言っても、ヨーロッパとは全く違う街の雰囲気が非常に新鮮な旅行となった。
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