2013/12/06 - 2013/12/08
1688位(同エリア7265件中)
いさをさん
Peachで行く、冬の沖縄旅行。沖縄といっても、ちゃらっと行くだけなので、名護も美ら海水族館もナシ。初沖縄なので、那覇市内を1日だけ観光、あとは空港からほど近い『瀬長島ホテル』での、のんびりホテルステイを楽しみます。自宅から持参した自転車とレンタサイクルで、ちょっとだけサイクリングも。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー 私鉄 徒歩 Peach
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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台湾、仙台に続く、2013年3回目となる旅行記は、12月上旬の沖縄。2泊3日の短い旅程ですが、寒い季節の中暖を取りつつ寛ぐという目的はきっちりこなせました。
意外にも初・沖縄の今回。例によって例のごとく、エアーはPeachで。台北や仙台は朝7時台のフライトだったので、前泊しましたが、今回は11:20発ということで、7時過ぎに起きていく感じ。こういう時間にPeach乗るのが、なんか新鮮(笑)
家で軽く朝食食べてたのですが、10時ぐらいになると小腹が減ってきたので、何か食べるものを…と探してコレ。
大阪人のソウルフード、たこ焼き(笑)しかし、食べた後でエアロプラザにバーガーキング発見。旅行といえばバーガーキングをなぜか食べたくなる僕。「帰りに食べよ…」と誓いつつ、搭乗口へ。 -
第二ターミナルは本日も混雑。
しかし、Peachってホント安く旅行できるようにしてくれたけど、儲かってんのかな? 今回も行き帰り合わせて13,360円。片道6千円強なのですが、これだけ乗ってれば儲かるんでしょうか? 個人的には、まだまだ使いたいので、きっちり会社が成長してくれてると嬉しいのですが。 -
定刻から20分ほど遅れてのフライトでしたが、なぜか到着は5分遅れだけ。どうなってんだ、コレ(笑) かといって、別に高度を上げ切れなかったとかではないので、揺れも少なく、とても快適なフライトでした。
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ここからは、10年ほど前にできたモノレール、「ゆいレール」に乗っていきます。
空は雲が多いですが、やっぱり沖縄は暖かい。ちょうど大阪は寒くなるシーズンなので、この暖かさが、とても心地よいのです。 -
今回の旅行も、いつも通り相方とは現地集合&解散。そして、僕の方が1日だけ早く着くという、相変わらずのフリーダム(笑)
そんな訳で、1日目のホテルはエコノミークラスに。ヒルトン系列の『ダブルツリー』と迷ったのですが、今回はこのアコーホテルグループの『メルキュール』に。以前、業界誌でココが紹介されてるのを見て、デザイン的に気に入っていたのです。
場所はゆいレール(モノレール)の壷川駅の目の前。ゆいレールは10分ごとくらいにあるので、便利です。
ガラス張りのレストランやロビーは、いかにもモダンで、新しいハコであることを主張してきます。 -
12月とあって、館内はクリスマス模様。
ロビーのソファが緑だったりピンクだったり。いかにもフランス発の『メルキュール』らしいです。何となくですが、マカオのウェスティンにも似てるような。
館内にただようアロマの香りがあるのも、マカオのソフィテルと同じ系列だからかな? -
今回予約したのは、一番安い、スタンダードダブルルーム。20?ないくらいだと思うのですが、ベッドのサイズや機能的なものは十分。
個人的には、色使いのセンスが好き。特に壁紙の強い緑は、日本のホテルでは選ばないだろうなーという感じ。
窓際の椅子の曲線が、なんだかセクシー♪ こういうところがフランスらしくて好き。
基本的なものはほぼ揃っていて、コンプウォーターも2本。シンプルではあるけれど、お洒落さは失わない。あと、ベッドの向こう側に空気清浄機もありました。加湿機つきだと嬉しいのに…と思ったのですが、どうやら沖縄では必要ないらしい。実際、12月にも関わらず冷房つけて寝たくらいでした。冷房つけて布団かぶって、ちょうど良いくらいの気温。沖縄ってすごいなぁ。 -
窓からの景色。目の前は大きな中央郵便局。特に景色がいいという訳ではないですが、まぁ、ビジネスホテルに求めるものでもないですしね。むしろ、値段の割にはロケーションも良いでしょう。
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さて、とりあえずメルキュールホテルにチェックインはしましたが、考えてみれば朝のたこ焼きからは、何も食べてないんですよね。という訳で、もう15時ですが、とりあえず遅めのお昼ご飯へ。本当は晩ごはんをココに食べに来ようと思っていたのですが、思いのほか空腹だったので、お昼ご飯に。
ホテルから10分ほど歩いたところにある、『楚辺』という、沖縄料理と蕎麦のお店。細い路地の、さらに奥にある感じです。この入り口の奥にあるのが・・・ -
家!?
確かに商い中とは書いてあるんですけど、さすがに一瞬ためらう玄関です。まあ、実際、築何十年かの古民家を活かして作っているので、ホントに家なんですけどね。でも、さすがにこのドアは開け辛い(笑) -
中に入ると、なかなか趣のあるお家です。琉球らしい器や小物がディスプレイされ、大きな机と相まって、いかにも田舎のお家に来た、という感じ。また、天井が面白いんですよ。
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頼んだのは軟骨ソーキそば定食。
会社の沖縄通女子いわく、そばとソーキ(肉)が別になっているのは珍しいらしい。初めて沖縄そば食べたのですが、すごくおいしい!ってわけでもないけど、普通においしいというヘンな言葉がしっくりくるんですよねぇ。でも、5時間煮込んだというソーキは美味い。
あと、ジューシー。最初、ここのホームページを見て、「ジューシーまた白ご飯」ってあるのを見て、何だろう、ジュースか何かだろうか?と思ってたんですが(笑)、どうやら炊き込みご飯のことなんですね。発音も「ジュー↑シー↓」ではなく、「ジューシー→」が、正しいらしい。無類の炊き込みご飯好きには、沖縄のこのシステムは嬉しい。
この定食で800円という値段も嬉しい。今回は中途半端な時間でしたが、17時以降だと色んなメニューがある模様。メルキュールにご宿泊の際には、こちらをお勧めします♪ -
さて、ご飯も食べたし、観光へ参ります。っても、もう時刻は夕方4時前なんですけどね(笑) 初めての沖縄にも関わらず、ついご飯を優先してしまう。まぁ、僕らしい旅ではありますよね(笑)
ソーキそばを食べた後、壺川からゆいレールを使って終点、首里駅へ。さらにそこからループバスに乗って5分くらい?で、二千円札のモチーフにもなった守礼門です。 -
それにしても、中国・韓国の観光客多いなぁ。日本人の観光客より、よっぽど多いです。
今回、沖縄にくることになったテレビ番組、「ホテルの窓から」によると、この正殿の会談がハの字になっているのは琉球独特の文化で、とても珍しいとのこと。 -
正殿内はなかなか豪奢です。
でも、それよりココが面白いのは、普通に居住できる城であることですね。通常の城の天守閣などと違い、くつろげそうな空間や執務室がちゃんとある。正直、「ここなら住みたいな」と思えたくらい(笑) -
普通の城なら、天守閣に登れば街を一望できたりするものですが、ここはそうでもない。権威というより、市役所的な意味合いの方が強いんでしょうね。
他にはないタイプのお城ですし、やっぱり沖縄に来たら、一度は行くべき観光スポットだと、思います。 -
定番である首里城の観光を終えたあとは、何となく免税店へ。しかし、見事なほど人、いなくてビックリ。まぁ、かく言う僕も、ささっとだけ見てすぐに帰ったので、あまりヒトのこととやかく言えませんが(笑)ま、基本的にブランド物って興味ないですしね、ウチ…。ただ、ここの駅の名前が「おもろまち」っていうのだけは、何か関西人にとっては面白そうな町、って感じですが、どうやら沖縄の言葉で、語源は「思い」だそうで。
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興味が無いDFSはさっさと退散し、ゆいレールで牧志へ移動、国際通りへ。さすがに那覇随一の繁華街というだけあり、人多いですねー。
とはいえ、ほとんどが中国・韓国人と、あとは修学旅行生っぽい感じ。みやげ物買おうかなーと思ったけど、まだ翌日もあるので、後回しに。 -
という訳で、またご飯です。沖縄に来たら食べたいと思っていたもの、それはあぐー豚。普通なら那覇に来たら牛肉のステーキとなるんでしょうけど、僕の場合、牛より豚の方が好きなので。特に、あぐー豚は全国的にも有名で、旨味が強い、ってことですしね。
そして、選んだお店がこちら。国際通りからすこし外れたところにある「HAN’s」というところ。ひとりでも食べやすそうだったので。 -
頼んだのは黒豚アグーステーキ(200g)。
うーん、思ったより肉の厚みがない…。確かに、さっぱりとしていて美味しいような気もするのだけれども、やっぱり肉を食べたい!という僕の欲望は、これでは満たされませんね…。また、この薄さのせいか、焼きもけっこう強め。もう少しジューシーさが味わいたいものですね…。
とりあえず早めの晩御飯はこれくらいにして、ホテルへ戻るといたします。 -
『HAN’S』であぐー豚を軽く食べた後、ホテルへ帰着。さっき軽く食べたのは、もう1回ディナーを食べるため(笑) 一応、旅行に行くとそこのフレンチを食べることにしているもので。今回は宿泊している『メルキュールホテル沖縄那覇』にある、『ビストロ ドゥ ラ メール』で。まぁ、探すの面倒だったってのもあるんですけどw
フランス系だけあって、ハードの部分は何となくフランスっぽい。ただ、前に出ている黒板メニューのセンスは、いかにも日本的ですけど(笑)
雰囲気的には、かなり廉価な感じのセントレジス、ってとこでしょうか。まだ浸透してないのか場所が駅前とはいえ微妙なせいか、客入りは微妙でした…。 -
料理はさすがに1回食べているので、軽めにアラカルトでいくことに。
パンにはバターではなく、マーガリン。珍しい…。 -
サラダと、写真のあぐー豚ロースのグリエ、野菜添え
不思議な野菜が添えられた、こちらでもあぐー豚(本日2回目)。
さきほど食べたものよりまだ厚み、そして脂身もちゃんとあるので、あぐー豚らしい旨味をちゃんと味わえます。でも、どうせなら、ぜひローストで塊を食べてみたいなーなんて。
正直、フレンチはやっぱり東京>>>>>>大阪>>>>地方の大都市>>>>地方都市、と、都会度にきっちり比例してしまいますね。例外は伝統的にフレンチの多い神戸くらいかな。 -
ただ、残念ながらアラカルトでのデザートはないそうで。デザート用意してるのは、コースのみだそうです。うーん、これは残念。というわけで、締めにホテル隣のコンビニへ、アイスを買いに。
せっかくだからと、沖縄で人気のブルーシールアイス。空港とかでも売ってましたけど、すごいいっぱい種類あるんですねぇ。でも、初めてなので、バニラ味。あっさりしてたので、バニラ以外の方が美味しそうだなー。もちろん、これはこれで美味しいです。 -
で、翌日の朝も、ディナーと同じく、ホテルで。ホテルの朝食は1,500円。まあ、ビジネスホテルとしてはやや高めなんでしょうか?
種類的にも内容的にも、ごく普通、ですね。味もごくごく普通。しかし、ディナーは全然だったのに、朝食はかなり混んでました。客層もほとんどが中国or台湾人ですね。といっても、別にこのホテルに限ったことではなく、沖縄自体、中華系の方がすごく多い。まあ、これは近いリゾート、ってことで仕方ないですね。でも、別にマナー悪い人とかは特にいなさそうでした。
さて、では2日目の行動を開始しましょう♪ -
さて、2日目の観光をスタートです。この日は熊本経由で来る相方がちょうどお昼ごろに空港到着予定なので、午前中のみを観光に充てます。ホテルをとりあえずチェックアウトして、ゆいレールへ。
後ろ側の席なのですが、ちょうど運転席に向いた座席があるのが不思議。子供なら大喜びでしょうね(と言いつつ、空いてたので座ってみる(笑)) -
これに乗って、昨日も降りた牧志駅へ。目的は公設市場。まぁ、那覇の定番ってことで、一応押さえておこうかと。
まだ朝も早かったせいか、そんなに人も多くなかったのですが、1Fのお店の人たちは早いですねー。okinawaならではのグルクンという魚など、面白いものもあります。また、2Fで別途500円払って調理してもらうこともできるそう。まぁ、今回は一人だったし、お腹もまだ減ってなかったので、パスしました。
で、もう一つ、沖縄ならではなのが、豚製品の多さ。いくつかお土産にも買いました。 -
あぐー豚ジャーキーなど、ひと通り自分へのお土産も買ったので、次なる目的地を目指して国際通りを歩きます。途中、面白そうなお店を見つけたので、立ち寄ります。
何でも、沖縄を始めとする塩の専門店で、塩そのものはもちろん、塩を使ったホームスパ製品やスイーツ、入浴剤などがとても豊富に揃っています。あいにく、店内は写真撮影禁止なのですが、配る用のお土産はほとんどココで買いました。オススメ! -
さて、さらにずーっと歩いて行き、福州園へ。20年ほど前に作られた、中国式庭園。庭園って何か落ち着くんで好きなんですよねー。
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時間も空間も越えたような、外界とは違った空気が流れるのは、心が洗われるようです。
沖縄って観光資源の数は正直多くないのですが、それぞれは、やはり本土とは違う特徴があってとても楽しいです。那覇にお立ち寄りの際は、ぜひこちらにも♪ -
福州園の観光の後、そのまま県庁前駅の反対側へ。今回の旅行は、一応相方の誕生日に合わせてということなので、ホテルで食べるケーキを買いに来たのです。
これから相方と合流してからホテルへ向かうため、生菓子はNG。そのため、タルトが評判らしいこのお店を選んだのです。何となく海の家のような感じのする、リゾート感あふれる外観。店内もかわいいのです。
置き方一つとっても可愛いなぁ。ちゃんと撮ったら、Ozmallあたりの雑誌にとても似合いそう。こちらでタルトを二つほど購入し、ゆいレールに乗って空港へ向かいます。 -
空港近くで見えたのが、自衛隊の飛行機たち。
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無事、空港で相方と合流。ちょうどお昼時の12時着だったので、そのまままずは空港でご飯を食べることに。
『A&W』というハンバーガーのお店。沖縄に来たら、これを食べなきゃと思っていた、ハンバーガーとルートビアがあるのです。
名物のモッツァバーガーとカーリーフライ、そしてルートビア! ちなみにルートビアはお替り自由!って、いらねえよ!こんな湿布臭いドリンク(笑) マレーシアで飲んだ「サーシ」ほどではないのですが、湿布臭が…。飲んだら腰痛治りそうな気が…。
あ、ハンバーガーは普通においしかったですw -
いよいよ今回の旅の主目的である『瀬長島ホテル』へ。
ふつう、沖縄旅行といえば離島に行ったり、名護やちゅら海水族館など、タクシーあるいはレンタカーで走ってしまうことが一般的。しかし、今回我々の旅行は那覇から離れません。というのも、目的地はこのホテルでの滞在だから。
場所は那覇空港から車で15分くらい。2012年にオープンしたばかりの『琉球温泉瀬長島ホテル』。
でも、チェックイン時間には早いので、荷物だけ預けてサイクリングに行きます♪ -
こちらは、飛行機マニアには有名なホテル。そもそも、BSの番組「ホテルの窓から」でも、その体で紹介されてましたしね。島を半周後、本島に渡る道には、飛行機を撮影する人たちがたくさん。
ちょうどPeachが飛んでいました。僕もこの時間のコレに乗ってきたんですけども。確かにコレはなかなかの迫力。飛行機の腹を、こんな至近距離で見られるところなんてないですもんねー。
本島からどこに行くかをあまり考えてなかったのですが、どうせなら海が見たいと思い、南の「美らSUNビーチ」行くことに。 -
イチオシ
ちょうど瀬長島ホテルが見えたので、自宅から持ってきた折りたたみ自転車と共に。青い海を見ながら走るのはやっぱり楽しい。しかも、12月初旬は寒すぎず暑すぎずの、本土でいうと初秋くらいの気温。沖縄といえば夏、というのは当たり前なのですが、冬の沖縄もなかなか良いものだと思います。
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そして、自転車のもう1台は瀬長島ホテルでレンタサイクルを利用。
初めての電動自転車だったのですが、いやぁコレは人を堕落させますね(笑) 少し漕いだだけで、進む進む。あと、シートやハンドルの位置がママチャリスタイルなのも久々だったので、なかなか乗りなれるまで大変でした。 -
それにしても、海が青い。
ダンボーも大喜び(笑) -
綺麗な海を見ながら、美らSUNビーチへ。
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この辺りはきっちり道も整備されてて、とても走りやすい。そして、12月とはいえ、沖縄は走っているとそれなりに熱いのです。海の家的なものもありましたが、地図を見たら道の駅が近いということで、そちらへ行くことに。
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日本最西端の道の駅、豊見城(とみぐすく)市の「豊崎」。中にはちょっとした食堂もあり、この辺りの農産物やスーパーでは見かけないようなお土産にできる品物もたくさん、特にオフィスで配る駄菓子・おつまみ的なものがけっこうあるので、これは重宝しました。
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暑かったので、ジェラート。
何味だったか忘れたけど、コレ食べたら一気に寒くなってきたので、ホテルに戻ることに。 -
沖縄本島と、ホテルのある背長島をつなぐ一本道。飛行機を撮影する人、釣りをする人、海と戯れる家族など、思い思いの楽しむ姿が見られる道。
そういえば、ここや美らSUNビーチで飛行機撮ってる人、意外なほど女性が多かった。最近は女性の飛行機(写真)好きが流行ってるらしいですね〜。「空美(そらみ)ちゃん」と、言うらしい。むぅ、いろんな名称を思いつくものです♪ -
では、改めてホテルの部屋へ。
今回宿泊したのは「按司(あんじ)の部屋」。オーシャンビューでは、一番いいお部屋になるのかな?
お部屋は靴を脱いで上がるタイプ。入り口から見るとこんな感じで、手前に洗面台、そしてトイレが。洗面は低いので、部屋の中でも圧迫感がありません。部屋自体は35.5?なので、それほど広い訳ではないのですが、部屋に無駄なものがないために、感覚的には広く感じます。
クローゼットというものがなく、奥の壁にかけるタイプ。セーフティボックスや、ホテル内にある大浴場に行くときの小さなバッグなどがまとめてあります。シンクは一つで、バスアメニティはおなじみロクシタン。 -
ベッドはぐっすりと眠れて◎ 温泉などを利用する際に館内をあるける館内着と、浴衣(けっこうかわいい)もあって、きっちりしています。また、部屋の壁には琉球の素材が使われていたりと、部屋の中でもしっかりローカル感を味わえる造り。那覇空港からすぐ近くであるにも関わらず、沖縄に旅に出てきたという感覚が味わえるのはとても嬉しい
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これはサイクリングから帰ってきたからなので夕方なのですが、バルコニーにはこんな感じで椅子と小さなテーブル、そして向こう側に壺風呂があります。このホテルで人気なのは、飛行機の離発着が見られるエアポートビューのお部屋ですが、飛行機に興味が無いウチは、この夕焼けが見られるお部屋が好き。
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アメニティはロクシタン。何だか、猫も杓子も状態で、ちょっと飽きてる香りだけど。
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サイクリングから部屋に戻ると、ちょうど日が沈みかける頃合でした。
東シナ海に向かう太陽と、それが水面に作り出す太陽の道。物寂しさと、力強さが同居する、なんとも素晴らしい光景ですね。 -
疲れたので、お部屋にあったコーヒーと共に、『オハコルテ』で買ってきたタルトをいただきます。
こういう、バルコニー付のお部屋では、こうして寛ぐに限ります。12月はちょうど気温も涼しくて、いい感じ。ティラミスのタルトは思いのほかあっさり味で、もうちょい甘さが欲しいかな?
一方、紅玉のタルトは、酸味が全体をしっかり引っ張っていて、全体がちゃんと調和していました。どうやらココは生地があっさりめなので、こういう牽引役があると、上手く引き締まりますね。 -
食べている内に本格的に陽が沈み始めましたので、プールへ行くことに。いくら沖縄とはいえ12月、さすがに泳げるわけではありませんが(笑)、プールサイドで寛ぐの好きなので…。
けっこうな数のデイベッドが置いてあるのですが、結局寝に来たのは、欧米人1組、アジア人一組と僕らの三組だけでした。欧米のプールならあり得ない、って感じですが、やっぱりアジア系の人はプールで寛がないんですねー。 -
見事な夕日
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イチオシ
デイベッドでゆっくりと本読んだりネットしながら寛いでいたのですが、さすがに陽が沈むと冷えてきましたので、お部屋へ戻ってお風呂に入ります。
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バルコニーの壺風呂。それなりに大きいので、二人でもじゅうぶん入れます。けっこう丈夫そうですが、割れたら高いんだろうなぁ…とか思いつつ。
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なお、ココは「琉球温泉 瀬長島ホテル」の名の通り、部屋のお風呂も温泉。大浴場もありますが、お部屋の風呂のの方が泉質は濃いらしく、色もこの通り。貸切露天風呂付きで夕陽も楽しめるなんて素晴らしい。ちなみに、あんまり温泉効果を信じてない僕ですが、翌日の腰の調子と、相方の蕁麻疹が翌日良くなっていたのは驚きでした。あと、肌もすべすべ♪
ヨーロッパ的なプールでの寛ぎと、日本的な温泉での癒し。夕陽というワンシーンを、両方のスタイルで楽しむことができました。ちなみに、露天風呂付きでないお部屋でも、大浴場もあり、そこからも夕陽を愉しむことができますよ♪ (時間帯によって男女入れ替わるっぽいですが) -
この業界にいて何なのですが。僕は、ものすごくビュッフェが苦手なのです。まぁ、朝食くらいは仕方ないかな、とは思うのですが、ランチやディナーはできるだけ避けたい。特に理由があるってワケでもないのですが。
今回泊まった『瀬長島ホテル』は、館内にレストランが1個だけ。このホテルが紹介されてた「ホテルの窓から」ではアラカルトもあったっぽいのですが、僕たちが訪問する頃にはなくなるということを事前にHPで知りました。
今年中には、沖縄で唯一のグランメゾンと言われてたらしい『ラ・コール』というフレンチレストランがこの島に移転してくるらしいのですが、僕たちが訪問した時点ではなかったので、島外に出て本島へ。もちろん自転車で(笑) 目指すは『よね食堂』という、ローカルっぽいお店。
ホテルからは4kmほどなので、ごく近く。というか、自転車に乗り出してから、距離感覚が明らかにおかしくなってます(笑) 10km以内は近い、20kmは普通、30kmから面倒、みたいな。というわけで、4kmなんてほんの15分ほどなのです。しかし、本島に渡るまでの真っ暗な道を走るのは、なかなか大阪ではできない体験なので、楽しかった。
よねそば、フーイリーチャーを食べましたが、どちらもなかなか美味しかった。 -
けっこう味が濃い目なこともあり、見た目以上に満腹。でも、夜にちゃんとあったかいものも食べられたので、満足満足。の〜んびり自転車でホテルへ帰ります。ホテルの前から空港を見ると、ちょうど飛行機が着陸するところでした。
これは、ホント飛行機ファンなら一日中バルコニーに三脚立ててるんでしょうねぇ。自分は特に興味ないけど、理解はできます(笑) -
夜のプールもなかなかカッコイイもんですねぇ。そしてレストランは満席。他のお客さんと話してたところによると、2回転くらいはしてるっぽい。週末で、他のお店がないと、どうしてもこうなっちゃいますね。ご宿泊の方は、早めに予約しておくことをお勧めします。
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さて、このホテル、今回のお部屋にはバルコニーに露天風呂があるのですが、大浴場もホテル内にありますのでそちらへ。もちろん、大浴場も露天風呂♪ 岩風呂、壺風呂、サウナ、そしてなんといっても素晴らしいのが立ち湯。深さ120cmくらいあるらしく、インフィニティプールのように海を見ながら入れるのがとても楽しいのです。今回は夜しか入らなかったのですが、次回来たら、昼間にのんびり海を見ながら入らなくては。
さて、ご飯も食べたので、後は部屋のバルコニーでおつまみタイム。
市場で買ったあぐー豚ジャーキー。意外と普通でした。 -
そして、こちらはめちゃくちゃ酸っぱいジュース。注意書きにも「ストレートでは少量ずつお飲みください」って書かれるほど。シークワーサー入りで、強烈な酸味なのですが、炭酸で割って飲むとおいしい。
それにしても、部屋、海、温泉と、食事こそ外に出たものの、このホテルをしっかりと満喫できました♪ 翌日は帰宅なので、この寝心地の良いベッドでゆっくりと眠ります…。 -
翌朝。今回は朝食ブッフェ付のプランだったので、朝食タイム。満室と聞いていたので、混むかと思いきや、ギリギリで席を確保。満室だったら、2回転くらいするのかと思いきや、意外と席数多いのかな?
ブッフェはかなりの充実具合で、ブッフェ嫌いの僕でも、とてもおすすめ。 -
特に、ローカルフードの種類が充実していて、旅をしている、という感覚をとても味わうことができるのが嬉しい。やっぱり、ホテルの朝食はローカルフードだよなぁ…。大阪のホテルも、タコ焼き・お好み焼きをもっと出していくべきだと思うのです。旅行にもっと楽しみを!
そして、ココの朝食の醍醐味は、なんといってもプールサイドで食べることでしょう! 12月の日本で、テラスの朝食が楽しめるのは沖縄くらいでしょうし、ここのプールサイドはインフィニティ状になってるので、海まで見渡せて気持ちいい。
写真にはありませんが、プールに向いたカウンター席もあるので、お一人様でもこの眺めを楽しめるというのも、珍しい。 -
幸せな朝食の後は、少し余裕があったので、プールサイドでしばし休憩…。
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さらに余裕があったので、部屋のお風呂にもう一度。うーん、このホテルを満喫しました。しかし、大浴場の向きが男女で日替わりなので、そちらに行っても良かったかな?
このホテル、今回泊まってかなりお気に入りになりました。フレンチレストランもできるみたいですし、今後も2年に1回くらい、この冬の時期に暖まりに来たいな。 -
瀬長島ホテルの充実した朝食を終え、ホテルでタクシーを呼んでもらって空港へ。帰宅してから、このホテルに来るきっかけになった「ホテルの窓から」を見直してみたら、そこに出てたドライバーさんでした(笑) ホテル専属なのかな。丁寧な方で楽しかった。
前回、仙台旅行の最後がアレだったので、早めに空港へ(笑) それにしても、第二ターミナルの寂しさときたら…。
ガラーーーーーーーーン。
一応、ちょこっとお土産やコーヒーを売るスペースはあるものの、これは寂しい。早く活性化して、第二ターミナルも活気付くことを願っています。 -
青い海、青い空、そして白い翼。
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機内が暑かったので、アイスを。
ダンボー「これはボクのだ!!」と言ってるわけではない。 -
無事、大阪に帰着。旅の最後は、定番のバーガーキングで。
初めての沖縄でしたが、なかなか楽しかった。寒い時期に行くと飛行機もホテルも安いし、これからは2年に1回くらい、瀬長島ホテルへ泊まるためだけに旅行するのもいいな。鶏の丸焼き好きの相方が、『ブエナチキン』の鶏を食べたがってますしね。
というわけで、12月の沖縄はオススメです!
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