ドイツ鉄道博物館めぐり（３）　ついでにバンベルク、ビュルツブルク街歩き

2008/04/22 - 2008/04/24

ドイツのＳＬ保存鉄道と鉄道博物館を見てきました。
ついでにバンベルクやビュルツブルクを観光してきました。

4/16 Bochum-Wuppertal
4/17 Dresden-Chemniz
4/18 Zittau-Maissen-Dresden
4/19 Dresden-Nuernberg
4/20 Nordlingen
4/21 Rothenburg-Munchen
4/22 Neuenmarkt-Wirsberg-Bamberg
4/23 Nuernberg-Darmstadt-Frankfurt

エリア ドイツ

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: JAL

６日目、ディーゼルカーでNeuenmarkt-Wirsbergに行きました。ここには、ドイツ蒸機機関車博物館(Deutsches Dampflok Museum)があります。

ディーゼルカー車内。

Neuenmarkt-Wirsbergの裏に蒸気機関車博物館はあります。
ここも梅小路のような扇形機関庫を活用した鉄道博物館です。

駅のプラットフォームから展示車両が見えます。

駅裏の博物館入口から入場すると屋外展示のＳＬがありました。

８６型タンク機。庫内は暗くて撮影困難。

古い小型機関車。たぶん１９世紀に作られたもの。クラウスか？

５０型と４４型。状態はとてもよく稼働できるものと思われます。

３９型。庫内は狭く展示車両の全景が撮れません。

運転席に上がれるようになっています。

運転席。

１８型はメンテナンス中。

ここの展示の目玉、半流線型の１０型。この機関車は後日ニュルンベルクのＤＢ博物館に移されました。

ＤＢのエース機関車０１型。直径２ｍの大きな動輪が特徴的です。

４シリンダーが分解展示してありました。

機関車の裏側も見ることができます。３シリンダー機構です。

停車中の列車と見紛いますが、状態はよくないです。

無火機関車。
外部から蒸気を入れて動かす機関車です。主に産業用で日本にもありました。

小型機。
説明がドイツ語だけなので詳細不明です。

８０型。

火をいれて準備中の８９型。
この日、唯一火が入っていた機関車です。

つぎにバンベルクに行きました。
駅から旧市街まで歩いていきました。

マーケットが開いていました。

青空マーケット。

季節の野菜や果の彩がきれいです。
アスパラガスの季節です。

旧市庁舎付近。

旧市庁舎。

旧市庁舎。

旧市庁舎。
一部修繕中でした。

大聖堂。

壁面の絵が見事です。

バンベルクのつぎにビュルツブルクに行きました。
駅前からトラムで街の中心を目指しました。

トラム車内は停車場の表示があるので、旅行者に優しいです。

アルテ・マイン橋から見たマリエンベルク要塞。
雨が強くなってきたので、要塞へいかず引き返しました。

アルテ・マイン橋。
欄干の聖人像が見事です。

大聖堂。
雨の中ニュルンベルクに戻りました。

７日目最終日、今日は快晴です。
ニュルンベルクからフランクフルトに移動し、夜のフライトで帰国します。
朝、ニュルンベルクを散策しました。

美しの泉。

高台に建つ城、カイザーブルク。

カイザーブルク。
ピンクの花はなんだろう？桜ではないと思いますが。

木組みの家。

旧市街の街並み。

カイザーブルクから降りていきました。

ニュルンベルクからいったんフランクフルト空港駅に行き、荷物を預けてダルムシュタットの鉄道博物館(Bahnwelt Darmstadt-Kranichstein)に行きました。

ここも扇形庫を利用した博物館です。
係員がつきっきりで案内してくれるので、博物館というよりも機関区見学といった感じです。

レイルバス。

タンク機。

個性的なレイルバス。

５６型。

２３型。

４４型。

屋外展示の３８型。ロッドが外されていましたが、状態は良好です。

Aschaffenbergに立ち寄ってフランクフルト空港に行きました。

フランクフルト空港駅に到着しました。


完