ドイツ鉄道博物館めぐり（１）　ついでにマイセン、ドレスデン街歩き

2008/04/15 - 2008/04/18

ドイツのＳＬ保存鉄道と鉄道博物館を見てきました。
ついでにドレスデンやマイセンを観光してきました。

4/16 Frankfurt-Bochum-Wuppertal-Frankfurt
4/17 Frankfurt-Dresden-Chemniz-Dresden
4/18 Dresden-Zittau-Maissen-Dresden
4/19 Dresden-Nuernberg
4/20 Nordlingen
4/21 Rothenburg-Munchen
4/22 Neuenmarkt-Wirsberg-Bamberg
4/23 Nuernberg-Darmstadt-Frankfurt

エリア ドイツ

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

１日目、ICEでBochumへ行きました。

目的はボーフム鉄道博物館（Eisenbahnmuseum Bochum）。

梅小路蒸気機関車館と同じく、機関庫を利用した博物館です。

一般的に機関庫は暗いのですが、この庫内は明るいです。

JR北海道が実証試験をしているＤＭＶの原型のようです。

別棟には０１型がいました。
よく整備されており稼働状態にあるものと思われます。

別棟の４４型。これもよく手入れされていました。

屋外展示の小型機。

電気機関車もいました。

機関庫はこのような感じです。

唯一機関庫の扉が空いていたところには６５型が顔をだしていました。
平日ということもあり、見物客はほとんどいませんでした。

BochumからWuppertalへ移動しました。

Wuppertalは川の上を行くモノレールが有名です。
このモノレールは千葉のモノレールが延伸されるまで世界最長路線を誇っていました。

駅を発車。

Frankfurtに帰る途中Kolnに立ち寄りました。

ステンドグラスが見事です。

ステンドグラスが見事です。

Frankfurtで夕食です。Kaufhofのビュフェでいただきました。

２日目、ICEでDresdenに移動しました。

１等車ではチョコレートが貰えました。
今はグミとかショボイものしかもらえません。

ICEの１等車内です。

Dresden HBFに到着しました。

ホテルにチェックインした後、Chemnitzに行きました。
ザクセン鉄道博物館（Saechsisches Eisenbahnmuseum）があります。

博物館にはいると旧東ドイツのディーゼル特急が目につきました。

ここも梅小路のような機関庫を利用した博物館です。

機関庫内は暗くて機関車は黒いので、「闇夜の烏」状態です。

３８型。

修理中の機関車もありました。
キャブには「01516」と書いてありますが、動輪の数・大きさからみて０１型ではありません。

ChemnitzからDresdenに戻る途中、Freital-Heinsbergで途中下車し、Weisseitztal bahnを見てきました。
水害で長く運休中で朽ちかけた車両が並んでいました。

Dresdenに到着後　Radelbeul OstへLoessnitzgrund Bahnを見てきました。上の、Weisseitztal bahnとともにDresden近郊では狭軌鉄道がSLで運行されています。

夕日の中、発車準備が整いました。

３日目、チェコ国境の街Zittauへ行きました。
ここにはSLで運行されている狭軌鉄道Zittauer Schmalspurbahnがあります。

バック牽引でSLが到着しました。

この狭軌鉄道は奇妙な配線で、DBのZittau駅前をSLが走り回ります。

勾配区間用の５軸機です。

間もなく発車します。

つぎにMeisssenに行きました。
エルベ川にたたずむアルブレヒト城。

中世の面影を残す街を散策しました。

丘の上の大聖堂。

鳶色の屋根が見事です。

４月半ばですが、まだ早春です。

Dresden観光をしました。

君主の行列。

ツヴィンガー宮殿。

カトリック旧宮廷教会。

ブリュールのテラス。

Dresden HBF駅前のレストランで夕食です。

明日はNuernbergに移動します。

ドイツ鉄道博物館めぐり（２）に続く。