奥入瀬・十和田湖旅行記(ブログ) 一覧に戻る
やっと青森に突入。長かった~。<br />・・・と思いきや、この日は盛岡のホテルを出た後、南部鉄器のお店へ。<br /><br />行ったのは、岩鋳鉄器館。<br />こちらでは、南部鉄器購入だけでなく、資料スペースや作業見学などもできます。<br />売り場だけでも広いので、見てるだけでも楽しめます。<br /><br />到着すると、出迎えてくれるのが大きな鉄鍋。<br />中に入ると、小学校の体育館スペースくらいのだだっ広いスペースに、鉄器が展示されています。<br />奥に進むと、作業スペースへ。<br />こちらは、お休みの日だからか、作業している人は1~2人でしたが、<br />作業風景の展示などもありますので、それなりに楽しめます。<br /><br />販売スペースも広くて、鉄瓶がいろいろな形のものがあり、鉄鍋も種類豊富。<br />台所で使うような鍋類の他、風鈴やキーホルダーなど小物もありました。<br /><br />鉄瓶は可愛かったけれど、使い道がないんですよねぇ・・・。<br />瓶の外側の特徴的なぷちぷち模様が素敵な鉄瓶。<br />色合いも黒一色だけ出なくて、赤・青・緑と割と鮮やかな色や、<br />外側の模様にも種類があったり、形状も丸いのや平べったいなど。<br />現代的なデザインのものも多数。<br />やかんとして使えるもの、急須として使えるもの、IHでも使えるもの・・・とあったんですが<br />使う機会がなくてしまっておくだけになりそうだったので、今回は購入せずです。<br />まあどうしても欲しくなったら、ネットとかでも買えますしね。<br /><br />相方は行く前から南部鉄器のフライパンが欲しかったらしく、<br />フライパンをいろいろ見定めた結果、<br />今はもう販売していない色らしく、ちょっと安くしてもらえたのもあり、<br />シンプルだけど外側の色合いがきれいな緑色のものを購入。<br />地元の販売店だとこういうところで安く手に入れられるのが良いですね。<br /><br />その他、鉄器の風鈴の音が良かったので1個購入。<br />鉄の風鈴だと割れないので良いですね。<br />形状や音を比べて、一番音がきれいなものを購入。<br />あとはついでに熊よけ鈴も。<br />相方は山登りが好きなので。<br /><br /><br />そしてようやく高速道路へ。<br />途中岩手山を眺めつつ、小坂ICで降り<br />道の駅経由で十和田湖へ行くルートを選択。<br /><br />道の駅こさか七滝にて、<br />お昼ごはん代わりにと、きりたんぽ、アイスクリームを立ち食いし、<br />道の駅の名前のとおりの滝を見物。<br />そのあと、十和田湖近くの展望台に立ち寄り、十和田湖周辺に入ります。<br />途中結構山道で、道路脇には雪もかなり残ってます。<br /><br />十和田湖の写真を撮るなら近くについてから撮るより<br />展望台で撮ったほうがきれいに撮れますね。<br />十和田湖に限らないですが、湖って大きすぎて、<br />近くで撮るとわかりにくくなってしまう。<br /><br />途中の山道には無人の小さい展望台と、お店や建物のあるちょっと大きめの展望台に寄りました。<br />大きめのところは、大型バスが止まっていて観光ツアーでも立ち寄るみたいで<br />お土産も充実。<br /><br />ところで、十和田湖って言うと青森のイメージだったのですが<br />青森と秋田の県境なので<br />半分は秋田県なんですね。<br /><br /><br />十和田湖に到着、したものの・・・<br />湖周辺ではそれほど見るところがなく。<br />上述の通り大きな湖だと、近くで見るより遠くで見たほうがきれいだしなぁ。。。<br />お腹もすいてなかったので、<br />駐車場から乙女の像まで往復しただけ。<br />ボート、観光船もありますが<br />このあと奥入瀬渓流に行きたかったので<br />十和田湖滞在時間短めにしたのもあります。<br /><br />十和田湖畔を回り、奥入瀬渓流へ。<br />渓流脇に遊歩道があり、景色を楽しみながらゆっくり歩いていくと、滝や流れのきれいなスポットがあり<br />ちょっとした風景がなかなか絵になる、素敵な場所。<br />・・・なんですが、駐車場が少ない/バスもそんなに走ってないので、観光は結構大変。<br />中間地点の駐車場が「石ヶ戸」しかないため、<br />車で観光すると、ほぼ通り過ぎるだけか、一時停止して写真をとる、くらいしかできない。<br />とはいえ、端から端まで歩くと約14km(4~5時間)、<br />一日がっつり見て歩きたい、っていう場合はともかく、<br />チョイ観光で行くには、歩きだと長いな。<br /><br />がんばっても、石ヶ戸の駐車場に停めて、<br />そこから子ノ口方向or焼山方向に歩いていくか。<br /><br />レンタサイクル、という手段もあるみたいですが<br />レンタサイクル返却場所が、子ノ口/石ヶ戸/焼山なので<br />戻るか、反対側まで行って乗り捨ててバスで戻るか<br />という形になるので、車との相性が良くない。<br /><br />ちなみに観光ツアーの人は<br />途中で観光バスが停止→ポイントを見ながら観光バスの乗客回収スポットまで歩く<br />を繰り返すことができますので、割と効率よく見て回れそうですね。<br /><br />なお、奥入瀬渓流観光に最適な時期は新緑の季節と紅葉の季節とのことなので<br />(自然観光では大体そうだと思いますが)<br />GWだとちょっとまだ新緑には早いですね。見ごろは5月中旬~ぐらいでしょうか。<br />紅葉だと10月下旬とかですかね。<br /><br />ネットで調べると、雪の時期にも奥入瀬渓流に行くことはできるみたいですが、<br />車だと難しそうですね。<br />歩くのも、雪道慣れてないとおすすめできないかも・・・<br /><br /><br />本日のお宿は、とわだこ賑山亭。<br />ネットで調べたところ、炉端焼料理が楽しめるとのことで、<br />料理が美味しいらしい。<br />期待大ですね。<br /><br />夕飯の時間は6時からだとちょっと早かったので、6時半でお願いしました。<br />お部屋でくつろぎ、温泉に入って汗を流してから<br />いよいよお楽しみの炉端焼。<br /><br />お料理のランクは予約時にいくつか選べますが<br />この日はお宿料理を満喫しようと、あわびor黒毛和牛コースを選択。<br />相方と二人なので、あわび1個/黒毛和牛1個で用意してもらいました。<br /><br />食事場所に着くと、部屋ごとにテーブルに通されます。<br />大きめのテーブルの真ん中には炉端焼用スペース。<br />到着すると、前菜・鍋・焼き物が並んでおり、ヒメマスはもうすでに焼き始めています。<br />前菜は焼きウニ他。あと席に着いてからカルパッチョが来ました。<br />あと、席に着くなりホタテを焼き始める。。。<br />あ、ここでは宿の方が焼き物を焼いてくれるので、<br />自分らで手を出す必要はないです。<br />丁度よいタイミングになったら、お皿に取り分けてもらえます。<br /><br />焼き物の中身についてですが<br />ヒメマス、ホタテ、えび、骨付きウインナー、手羽先に明太子詰めたやつ、とうもろこし<br />あとは、アワビと黒毛和牛を1人前ずつを二人で分ける<br />アワビはまだ生きてます。お皿の上でひっくり返り始める。<br />どれも焼き立てで美味しかったです。特に和牛がとろとろで美味しかったなぁ。<br />お昼抑えてしっかりお腹すかせてよかったー。<br /><br />結構なボリュームなので、追加注文とかはしませんでしたが、<br />足りない場合には焼き物などを追加することも可能でした。<br />ヒメマスのにぎりが気になったけれど、お腹きついんで追加できず。<br /><br />食後にはアイスもついて、大満足でした。<br /><br /><br />この日はもう一度お風呂に入って、就寝。<br />旅の疲れが癒されます。<br /><br /><br />朝食は普通な感じの和食でしたが、<br />なぜか朝ごはんに牛乳がついてる。<br />和食なのに、なぜ・・・?<br />朝ごはんもお腹いっぱいで満足し、お宿を出ました。<br /><br /><br />朝の十和田湖の写真を撮りつつ、十和田湖をあとに。<br />次は弘前城の桜祭り。<br />GWに見ごろを迎える弘前城の桜は、今回の旅のメインですね。

2014 GW旅行 ④十和田湖と奥入瀬渓流、炉端焼編

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2014/04/29 - 2014/04/29

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mikan_tabetai

mikan_tabetaiさん

やっと青森に突入。長かった~。
・・・と思いきや、この日は盛岡のホテルを出た後、南部鉄器のお店へ。

行ったのは、岩鋳鉄器館。
こちらでは、南部鉄器購入だけでなく、資料スペースや作業見学などもできます。
売り場だけでも広いので、見てるだけでも楽しめます。

到着すると、出迎えてくれるのが大きな鉄鍋。
中に入ると、小学校の体育館スペースくらいのだだっ広いスペースに、鉄器が展示されています。
奥に進むと、作業スペースへ。
こちらは、お休みの日だからか、作業している人は1~2人でしたが、
作業風景の展示などもありますので、それなりに楽しめます。

販売スペースも広くて、鉄瓶がいろいろな形のものがあり、鉄鍋も種類豊富。
台所で使うような鍋類の他、風鈴やキーホルダーなど小物もありました。

鉄瓶は可愛かったけれど、使い道がないんですよねぇ・・・。
瓶の外側の特徴的なぷちぷち模様が素敵な鉄瓶。
色合いも黒一色だけ出なくて、赤・青・緑と割と鮮やかな色や、
外側の模様にも種類があったり、形状も丸いのや平べったいなど。
現代的なデザインのものも多数。
やかんとして使えるもの、急須として使えるもの、IHでも使えるもの・・・とあったんですが
使う機会がなくてしまっておくだけになりそうだったので、今回は購入せずです。
まあどうしても欲しくなったら、ネットとかでも買えますしね。

相方は行く前から南部鉄器のフライパンが欲しかったらしく、
フライパンをいろいろ見定めた結果、
今はもう販売していない色らしく、ちょっと安くしてもらえたのもあり、
シンプルだけど外側の色合いがきれいな緑色のものを購入。
地元の販売店だとこういうところで安く手に入れられるのが良いですね。

その他、鉄器の風鈴の音が良かったので1個購入。
鉄の風鈴だと割れないので良いですね。
形状や音を比べて、一番音がきれいなものを購入。
あとはついでに熊よけ鈴も。
相方は山登りが好きなので。


そしてようやく高速道路へ。
途中岩手山を眺めつつ、小坂ICで降り
道の駅経由で十和田湖へ行くルートを選択。

道の駅こさか七滝にて、
お昼ごはん代わりにと、きりたんぽ、アイスクリームを立ち食いし、
道の駅の名前のとおりの滝を見物。
そのあと、十和田湖近くの展望台に立ち寄り、十和田湖周辺に入ります。
途中結構山道で、道路脇には雪もかなり残ってます。

十和田湖の写真を撮るなら近くについてから撮るより
展望台で撮ったほうがきれいに撮れますね。
十和田湖に限らないですが、湖って大きすぎて、
近くで撮るとわかりにくくなってしまう。

途中の山道には無人の小さい展望台と、お店や建物のあるちょっと大きめの展望台に寄りました。
大きめのところは、大型バスが止まっていて観光ツアーでも立ち寄るみたいで
お土産も充実。

ところで、十和田湖って言うと青森のイメージだったのですが
青森と秋田の県境なので
半分は秋田県なんですね。


十和田湖に到着、したものの・・・
湖周辺ではそれほど見るところがなく。
上述の通り大きな湖だと、近くで見るより遠くで見たほうがきれいだしなぁ。。。
お腹もすいてなかったので、
駐車場から乙女の像まで往復しただけ。
ボート、観光船もありますが
このあと奥入瀬渓流に行きたかったので
十和田湖滞在時間短めにしたのもあります。

十和田湖畔を回り、奥入瀬渓流へ。
渓流脇に遊歩道があり、景色を楽しみながらゆっくり歩いていくと、滝や流れのきれいなスポットがあり
ちょっとした風景がなかなか絵になる、素敵な場所。
・・・なんですが、駐車場が少ない/バスもそんなに走ってないので、観光は結構大変。
中間地点の駐車場が「石ヶ戸」しかないため、
車で観光すると、ほぼ通り過ぎるだけか、一時停止して写真をとる、くらいしかできない。
とはいえ、端から端まで歩くと約14km(4~5時間)、
一日がっつり見て歩きたい、っていう場合はともかく、
チョイ観光で行くには、歩きだと長いな。

がんばっても、石ヶ戸の駐車場に停めて、
そこから子ノ口方向or焼山方向に歩いていくか。

レンタサイクル、という手段もあるみたいですが
レンタサイクル返却場所が、子ノ口/石ヶ戸/焼山なので
戻るか、反対側まで行って乗り捨ててバスで戻るか
という形になるので、車との相性が良くない。

ちなみに観光ツアーの人は
途中で観光バスが停止→ポイントを見ながら観光バスの乗客回収スポットまで歩く
を繰り返すことができますので、割と効率よく見て回れそうですね。

なお、奥入瀬渓流観光に最適な時期は新緑の季節と紅葉の季節とのことなので
(自然観光では大体そうだと思いますが)
GWだとちょっとまだ新緑には早いですね。見ごろは5月中旬~ぐらいでしょうか。
紅葉だと10月下旬とかですかね。

ネットで調べると、雪の時期にも奥入瀬渓流に行くことはできるみたいですが、
車だと難しそうですね。
歩くのも、雪道慣れてないとおすすめできないかも・・・


本日のお宿は、とわだこ賑山亭。
ネットで調べたところ、炉端焼料理が楽しめるとのことで、
料理が美味しいらしい。
期待大ですね。

夕飯の時間は6時からだとちょっと早かったので、6時半でお願いしました。
お部屋でくつろぎ、温泉に入って汗を流してから
いよいよお楽しみの炉端焼。

お料理のランクは予約時にいくつか選べますが
この日はお宿料理を満喫しようと、あわびor黒毛和牛コースを選択。
相方と二人なので、あわび1個/黒毛和牛1個で用意してもらいました。

食事場所に着くと、部屋ごとにテーブルに通されます。
大きめのテーブルの真ん中には炉端焼用スペース。
到着すると、前菜・鍋・焼き物が並んでおり、ヒメマスはもうすでに焼き始めています。
前菜は焼きウニ他。あと席に着いてからカルパッチョが来ました。
あと、席に着くなりホタテを焼き始める。。。
あ、ここでは宿の方が焼き物を焼いてくれるので、
自分らで手を出す必要はないです。
丁度よいタイミングになったら、お皿に取り分けてもらえます。

焼き物の中身についてですが
ヒメマス、ホタテ、えび、骨付きウインナー、手羽先に明太子詰めたやつ、とうもろこし
あとは、アワビと黒毛和牛を1人前ずつを二人で分ける
アワビはまだ生きてます。お皿の上でひっくり返り始める。
どれも焼き立てで美味しかったです。特に和牛がとろとろで美味しかったなぁ。
お昼抑えてしっかりお腹すかせてよかったー。

結構なボリュームなので、追加注文とかはしませんでしたが、
足りない場合には焼き物などを追加することも可能でした。
ヒメマスのにぎりが気になったけれど、お腹きついんで追加できず。

食後にはアイスもついて、大満足でした。


この日はもう一度お風呂に入って、就寝。
旅の疲れが癒されます。


朝食は普通な感じの和食でしたが、
なぜか朝ごはんに牛乳がついてる。
和食なのに、なぜ・・・?
朝ごはんもお腹いっぱいで満足し、お宿を出ました。


朝の十和田湖の写真を撮りつつ、十和田湖をあとに。
次は弘前城の桜祭り。
GWに見ごろを迎える弘前城の桜は、今回の旅のメインですね。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
5.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
自家用車

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  • 南部鉄器のでっかい鍋、岩鋳鉄器館入り口にて。

    南部鉄器のでっかい鍋、岩鋳鉄器館入り口にて。

  • 道の駅 こさか七滝。

    道の駅 こさか七滝。

  • 十和田湖。展望台から。

    十和田湖。展望台から。

  • 十和田湖、乙女の像。

    十和田湖、乙女の像。

  • 雲井の滝。木々が芽吹いてなくて寂しい感じ。

    雲井の滝。木々が芽吹いてなくて寂しい感じ。

  • 奥入瀬渓流にて。石ヶ戸。

    奥入瀬渓流にて。石ヶ戸。

  • 名前はないけど・・・いい流れ。

    名前はないけど・・・いい流れ。

  • 銚子大滝。奥入瀬渓流の本流の中にある唯一の滝。この滝を上がれないので、魚が棲めないとかなんとか。

    銚子大滝。奥入瀬渓流の本流の中にある唯一の滝。この滝を上がれないので、魚が棲めないとかなんとか。

  • お宿のご飯。前菜。

    お宿のご飯。前菜。

  • お宿のご飯。ヒメマスやいてます。

    お宿のご飯。ヒメマスやいてます。

  • お宿のご飯。アワビが逃げようとしている。

    お宿のご飯。アワビが逃げようとしている。

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