2014/05/05 - 2014/05/05
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あんずの姉さん
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本日はブリュージュとゲントを訪問します。
この回は前編、ブリュージュの午前をお送りします。
いい季節の水の都訪問をとっても楽しみにしておりました☆
前回は冬に来たので寒くて、寒くて(雨も降ってたし・・・)道半ばで撤退(涙)
暗い過去でございます。
今回はリベンジも兼ねてボートにも乗るぞー!
ビールも飲むぞー!!(これは前回も堪能したけど)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
おはようございます。
中央駅へ向かっております。
写真は途中で見えた教会デス。 -
ブリュージュ方面は比較的電車が混むとの情報を先輩トラベラーの方々から伺っていたため、朝、早い電車に乗ることにしました。
出発駅は迷いましたが結局中央駅から乗ることに。 -
ひと、いませんねぇ〜。
-
高級住宅街の隙間から見えるグランプラスの尖塔。
-
中央駅も閑散としております。
-
本日は月曜日デス。
日本ならこの時間通勤ラッシュでみっちみちだろうなぁ。
それを思うとここはゆったりしてるなぁ。
と毎日通勤列車に揺られている身としてはしみじみします。 -
中央駅の床にランダムに張り付けられているタイル。
教会(?)に刺さってる牛??? -
天使?
-
船と手・・・
これはアントワープか?
ということはこのタイルのシリーズは都市の象徴なのかな? -
そろそろ時間デス。下階のホームに行って待ってよ。
-
7:00中央駅発のオステンド行きに乗ります。
席空いてるかな〜(汗) -
うお〜!
ベルギー初の混んでる電車デスよ(汗)
何とか席は確保できるも3人バラバラ。
両親から目を離したくないワタクシはちょっと落ち着きません。
ハラハラするよぅ(汗) -
しばらくしたら、車掌さんが検札に来ました。
3人バラバラで座っていて、チケットがまとめて記載のものだったのでその旨説明すると、「ちょっとおいで」と連れて行かれました。
「何〜〜〜、何か記載ミスした?!」とビビるワタクシ。
いえいえ、車掌さん親切な方で空いてる1stの席に3人で座ってもいいよ、と案内してくださったのデス☆
なんてやさしいんだ!
うれしいよぅ〜、ありがとう車掌さん☆
これで安心デスね。
写真の座席も心持広くていい席に代わっております(笑) -
さて、ブリュージュまでは約1時間の道のりデス。
あっという間に到着〜。
お世話になった車掌さんに挨拶して電車を下ります。 -
冬に来た時はここにおっきなスケートリンクがあったけど、春は何にもないね・・・。
-
旧市街へは歩いて向かいますよ。
景色はいいし、歩かにゃ損そん! -
駅前の道を渡り、愛の湖公園方面に向かいます。
さっそく水の都らしい景色に出会いました☆
両親はそろって「おお〜〜〜」とか言ってます。 -
この白い花の木、しょっちゅう見かけるんだけど、名前は分からず。
木全体にモッサリと白い花が咲いていて雪が積もったようにも見えます。 -
アップでどうぞ。
う〜〜ん・・・サンザシか???
やっぱり分かんないや。 -
ライラックもイイ香りで満開デス。
春っていいなぁ〜〜〜☆ -
前回来た時にも会ったね。
ベンチのドラゴンさん☆ -
これまた満開のデイジーの中で歌っている、黒歌鳥さん☆
烏の仲間ですが、とっても綺麗な歌声デス☆ -
この塔の所を曲がって、と。
-
水路にはチビ鴨さんがお母さんと一緒に頑張ってます。
これも春ならではだなぁ〜。 -
公園には白鳥が沢山います。
朝の薄日にまだお眠なんですかね(笑) -
まったりとした雰囲気デス。
-
そんな中巣を作り卵を抱く白鳥を発見☆
元気にチビさんが孵るといいね。 -
街もまだ目覚める前って感じデス。
人もいないし、静かデス。 -
お、お月さまの顔したビール醸造所の前にタンクが!!!
本日のビールの運び出しデスか?
ここは朝からもう始動しとりますな。
本日のランチはこの醸造所、ダ・ハルブ・マーンにて取る予定デス。 -
このチョコレート屋さん、母上が来たがっていた所デス。
NHKでTV放映されていたそうデス。
確かに可愛い〜。
お店の名前は「Sukerbuyc」スュケルブックと読むみたい。 -
チョコレートの箱の中に更にチョコが入ってるよ。
蓋の柄も可愛い〜☆
今も裏の工房で手作りしているお店なんだそうデス。
開店時間がまだなので後で来ることにします。 -
街の中心部に近づくに従って活気が出てまいりました。
馬車も頻繁に通ります。 -
こんな風景をTVで見ていた両親は「これ乗っちゃったりする〜?」とかチトはしゃぎ気味デス(笑)
「時間があったらね」となだめて先へ進みます。 -
運河沿いにあるメムリンク美術館デス。
-
入り口はまだ閉まってますね。
今回は「宗教画に興味な〜い」という両親の意向によりスルーします。
ワタクシは前回堪能しているのでまあ、いいか、デス。 -
ちょっと素敵な通路だったので激写したものの・・・。
何処だ?ここ??? -
この建物も・・・。
おそらく考古学博物館・・・だろうと思うのデスが(汗) -
その向かいにある聖母教会デス。
ここにはミケランジェロの聖母子像があります。
が、両親に告げるも「ふ〜ん」で終わってしまいこれまたスルー(苦笑)
更にここにはシャルル突進公と娘のマリーさんの霊廟もあるのでそれもちょっと気にはなってたんデスけどね。
この後にディナンに行くし・・・。
ま、仕方ないかな。
今回ワタクシはツアコンだからして(笑) -
グルートゥーズ博物館デス。
-
この博物館は15世紀のグルートゥーズ侯の館を利用しているそうデス。
当時の生活を垣間見れるそう。 -
中庭を挟んで向かいにある建物にはずらっと壁にかつての墓石が立てかけてあります。
母上はこれに甚く関心あるようでジーっと眺めてますねぇ。 -
館の壁にそって設けてある花壇の草花。
ちょっとトリカブトに似てる。
似てるだけで別物デスけどね(笑) -
館の反対側に出てまいりました。
この壁のような仕立ての菩提樹はヨーロッパならではデス。 -
水路への階段デス。
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昔はここで通行税をとっていたそうデス。
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今は美しい風景のみとなっております。
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裏の水路側からグルートゥーズ博物館と聖母教会の尖塔を臨みます。
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水路に景色が映りこんでいて鏡みたいデスね。
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さて、聖母教会付近を離れて旧市街中心のマルクト広場へ向かいます。
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マルクト広場に到着デス。
この広場に面して州庁と鐘楼が建っています。 -
鐘楼の前にあったブロンズの模型デス。
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鐘楼は高すぎてカメラに全影を写すのは一苦労デス。
あの模型はその為のものなのかも(笑) -
中庭に入って見ます。
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ここの門にも例に漏れず落とし蓋がありますね〜。
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中庭は完全に建物に囲まれた空間デス。
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振り仰ぐと高く聳え立つ鐘楼。
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開館前5分ですが、すでに鐘楼に登るための列が出来ています。
この鐘楼はエレベーターが無いので階段を366段上らねばならないそうデス。
・・・・高いとこ怖いし、パスでいいかなぁ〜。
両親もエレベーターが無い時点でアウトなので、建物のみ見学したら次へ向かうことにします。 -
マルクト広場へ戻ると、観光客がわんさか増えてました。
ここにきて日本人団体ツアーに遭遇・・・。
皆イヤホンしてるから、すぐ分かります。
のみこまれないように気をつけて、っと(笑) -
マルクト広場のギルドホール達。
-
州庁舎。
-
おや?
馬車の影にジャックワンあり☆
ベルギーのジャックワンはシッポが長いままの子が多いですね。
可愛いなぁ〜、お馬さんに挨拶してますよ☆ -
こちらは隣のブルグ広場デス。
市庁舎前にまたも別の団体ツアーが・・・。
ここで写真撮影を頼まれたのですが、どうもツアーの仲間さんと間違えたみたい(笑)
「え、個人で来てるんですか?!」と言われちゃった。
いえいえ、ファミリーツアーでございますよ(笑)ふふふ(笑) -
市庁舎の隣にくっつくようにして建っているのが聖血礼拝堂デス。
-
入場はしませんでしたが、美しい装飾の施された建物デス。
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街かどのレース屋さんデス。
仕上がったレースと型紙が一緒に飾られていて面白かったので激写してしまいました。 -
トングレンの蚤の市にもこういう型紙に乗った途中のレースが売られていましたが、こうやって作るのね、と納得デス。
レース編み、と言うより刺繍に近いノリだな〜。 -
ショーウィンドの端っこにディスプレイされているブレストチョコが笑えたので(笑)
誰が考え付いたんだ!
ってか、それを作ったってのもスゴイ(笑) -
鐘楼の建物の脇を水辺目指して歩きます。
-
てくてくてく・・・。
イイ雰囲気だなぁ〜。 -
橋の上から聖母教会を望みます。
丁度、欄干の中央に鎮座している聖人の像とbestmuchデスね。 -
おお〜〜〜〜。
ボート乗り場まであともうすぐデス。 -
これは!
よく旅行パンフレットで見る写真の景色デスね!
晴れた空、たなびく柳、その後ろの背景にも素敵な建物群と水鏡。
すべてがステキ(*^_^*) -
チケットを買って、ボートが来るのを待ちます。
ワクワクしてきた〜〜〜!!! -
おお!
ボートが来ました。
あれに乗りますよ☆ -
ボートに乗るとこんなに水辺が近い☆
やっぱり舟遊びって楽しいデスねぇ。
前回は冬で運河ツアー自体がやってなかったのでホントに楽しみにしてたんデス。
いやあ、晴れて良かったなぁ。 -
運河沿いに建ち並ぶ家屋や橋のガイドを船長さんが自ら説明をしてくださいます。
英語とフランス語を交互にデス。
ワタクシも写真を撮ったり話に夢中になったり、忙しかったので母上にはたまに通訳で伝えます(笑) -
親父様は写真を撮るのに忙しいらしいデス。
普段はそんなに撮らないのに大フィーバー中(笑) -
こぼれんばかりの花をつけたクレマチス。
淡いピンクと紫の中間の様な色がステキ☆ -
古く、苔むした橋。
いい雰囲気デス。
素敵なり。 -
とっても大きなライラックの木。
こんなに大きなのはあまりないと思う。
花も沢山つけて元気で何よりデス。
(我が家のライラックさん、カミキリムシにやられて悲しいことになったので・・・(涙)) -
ああ、ホントにもう!
絵になるな〜〜〜!!! -
立ち並ぶギルドハウス。
-
かつての貿易港としての繁栄を偲ばせます。
-
すぐ隣に乗り合わせたオードリーちゃんとそのママ。
オードリーちゃん、興味のある物を見つけると、ものすごく楽しそうに笑ってお手て叩くの(笑)
超カワイイ(*^_^*) -
この教会の説明も船長さんがしてくれた・・・。
けど他にも沢山聞きすぎて忘れてしまいました。
面目ない(涙) -
この木何の木気になる木・・・。
柳かと思ったら違うじゃん。
オークか?
葉っぱはそんな感じだけど。 -
これまたしっかりした建物デスね。
水門か? -
水辺の遊歩道の脇を通ります。
-
ほら、ここ朝通ってきたトコだよ。
母上に告げると覚えていたらしいく、「ホントだ」と喜んでます。
視点が違うだけでも違って見えるから不思議デスね。
同じ街で2度楽しい☆ -
このお姉さん達はどうやらイギリスから来ているらしいデス。
ちょこちょこっと感想やらなんやらを話ます。
母上も身振り手振りで会話をこなしてる(笑)
乗り合わせた仲間が楽しい人達で良かった☆
とってもいい思い出デスね☆ -
グルートゥーズ博物館と聖母教会を水面から臨む。
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税関だった建物(かな・・・多分)
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メムリンク美術館
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塀際の植物達が水面にくっつきそうデス(笑)
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あ!お兄さん達!頭に気をつけて!!!
ゴッチンしそう(笑) -
さてそろそろ愛の湖公園に差し掛かってまいりました。
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白鳥さんが沢山でオードリーちゃんが御喜びデス☆
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優雅に水面をたゆたっております。
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白鳥が2羽でハートマークになってたので激写!、と思ったら離れちゃった・・・。
ちぇ〜。
白鳥、近くでマジかにみると結構大きくて迫力あります(笑) -
ダ・ハルブ・マーン
お月さまの顔のビール屋さんデス。
ブリュージュ ゾットの醸造所デス。
本日のランチはここに決めてます。
ビールも食事もおいしいんデス☆ -
優雅なスタイルのホテルでしょうか?
こんなことに泊まって素敵ホテルライフも・・・むふふ〜。
イイですねぇ。
でも、今回はアムステルダムに滞在中にとっても優雅なホテルをご用意してますので今はお預けデス。
アムスのホテル☆とっても楽しみ☆
運河沿いなの☆ -
そろそろ、運河ツアーも終了デス。
船着き場が見えてまいりました。
このブリュージュ午前篇は久々に写真の枚数がいきましたねぇ。
100枚超えちゃったよ(笑)
それだけ、美しい景色にヤラレタってことなんデスけど!
実物は写真よりももっと素敵です!!!
ぜひ皆様もブリュージュへ行って見てくださいね☆
それでは、午後篇にてお会いしましょう☆
see you〜〜〜☆
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