初トルコ＜１＞～カッパドキア編

2014/05/03 - 2014/05/11

本場のケバブを食べたいよね～と思ってから４年。
念願だったトルコに行ってきました(*^。^*)

６か月前にトルコ航空で航空券を確保。カッパドキア、イスタンブール、パムッカレの３都市のみにしぼって飛行機で移動する計画をたてました。

できる限りいろいろなトルコ料理を楽しむというのを旅のモットーにトルコ語指さし会話本と料理の写真を見せながらの毎日でした。

最も印象的だったのはトルコの人の優しさ。
陽気で冗談が好きで、それでいて優しくて、時々世話を焼きすぎてくれて「怪しい？」と勘違いするほど。

①　5/3　夜関空→イスタンブール→5/4昼カイセリ着。　カッパドキア２泊　
②　5/6　昼カイセリ→イスタンブールへ移動　　　　　 イスタンブール１泊
　　5/7　午後イスタンブール→デニズリへ移動　　　　 パムッカレ泊
③　5/8 夕方デニズリ→イスタンブールへ移動　　　　 イスタンブール２泊　　
　　 5/11 未明イスタンブール→関空着　　

エリア カッパドキア(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

5/3朝関空からイスタンブールに到着。
国内線でカイセリまで乗り継ぎ。

今回国内線に４回乗りましたが１時間弱のフライトでも軽食がでてきました。
中身はいろいろありますがすべてサンドイッチ。
国際線の機内食はお世辞にもあまりおいしくなかったのですが、国内線のほうはなかなかいけました。

乗り継ぎにはだいぶ時間があったのでイスタンブール空港国内線カフェで休憩。
結構広い割には朝早いせいかお客さんも少なくてゆっくりできました。
チョイスしたスイーツはシロップにたっぷり浸かってる感じでちょっと苦手っぽい。パンは普通においしかった。
チェリーの缶ジュースは少し味が薄かった。
今回の旅行はざくろをはじめとするフレッシュジュースに期待しています。

カイセリに到着後、混載車にて中心地ギョレメに移動。
鳩の谷。
鳩のフンを肥料として使うために必要だったらしい。
結構壮大な景色。

お昼についたのでまずはおひるごはん。

カヤレストラン

ビュッフェでした。
トルコ料理もいろいろ並んでます。

今日はこのランチからツアーに合流。
午前中から参加した人たちはローズバレーを２時間散歩してきたそうです。

南部、カイマルク地下都市。
カッパドキアの中心地から車で30分くらいです。

キリスト教徒がアラブ人の迫害から逃れるために造ったといわれる地下都市で世界遺産に登録されています。

中はこんな感じで長期間生活するための施設が整っています。
どうやって掘ったんだろう？

教会や台所、ワイナリーなど普通に作っています。
新鮮な空気を取り入れる穴も天井に作ってあります。
ほんとうに人間ってすごい。

外から見た感じ。
この中で生活していたんですね。

今日から２泊するCAPPADOCIA PALACE HOTEL。
一番右の部屋。洞窟ホテルです。

部屋の中。

天井に空気取り？の穴があいています。蛇行してますがやはり雨の日は雨が床に落ちるのでしょう。水を逃がす穴が床にもあいていてフタがされています。
確かに朝起きたら埃か砂のようなものがそのフタの上に落ちていました。

バスタブにはジャグジーもありました。
シャワールームも別にありました。
水道の蛇口などハード的に少し不具合はありましたが概ねオーケー。

宿の方たちはとても親切でした。

ホテルはギョレメではなくユルギュップにありましたのでその町並みです。
こじんまりした所です。
お店も結構あったので夕方散策するのにはぴったりでした。

夕飯は今日のガイドのトルコ女性こころさんお勧めのMICRO RESTAURANTに行ってみました。
家族経営のお店でお父さんもお母さんも娘さんも本当に親切です。
英語があまりできないので英語のわかるもう一人の娘さんを呼んでくれて、なんとか会話成立。注文ができました。

カッパドキアワインで初日の宴に乾杯です(#^.^#)

最初に出てきたのはパンです。浸けてたべます。
トルコのパンは本当においしいです。
多分小麦がおいしいんだろうと思います。

ブドウの葉のドルマです。中身はごはんです。
すこし独特な香りがあります。
お母さんの得意料理とのことでした。

チキンサラダ。

カッパドキアでは有名とのことでテスティケバブです。

壺の中に具材を入れて壺ごと焼いて出てくるトルコ料理です。
目の前で包丁でカットして中身を出してくれます。
（中身の写真はありません。取り忘れ。）

サシタワ？だっとと思う。ラムと野菜の炒めものらしきもの。

4種類頼んで4人でシェア。
ワインも入れて8000円ほどでした。

帰り暗くなりましたがホテルまで近いこともあって怖い感じはしませんでした。

翌朝5/5　ホテルの朝食。
やっぱりパンはおいしいです。

４種類ほどの紅茶があったのですが、私がチョイスしたのは少し変な味で、こんなもんなんかなぁ〜と思ってたのですが、実はお湯ではなくてチャイを間違って入れてしまっていたことに３日後イスタンブールで気づきました。（理由は続編に）

今回の旅行、計画をたてたあと、現地のHTR TOURISMというところにお手伝いいただいていました。
昨日が半日、今日は1日ツアーです。

今朝は待望のバルーンツアーの予定でしたが風が強く不履行に。
ショック！

明日に予備日があるので気を取り直してツアーに出発です。

まずはデヴレント〜さまざまな形の奇岩たちを見学します。

ラクダを手にのせています。

次はパシャバーですが、通常と違うルートで歩いていきます。

これは「キャラバンサライ」。シルクロードの西の端に位置するらしく、昔宿泊所になっていたところです。ここを通って裏手からパシャバーに向かいます。

パシャバーを上からみたところ。
下にキノコ岩がたくさん見えてきます。

下に降りてきました。こんな感じです。

次は陶芸の町、アヴァノスです。
赤い河と呼ばれる川からとれる赤土とん粘土を用いた陶芸の工房がたくさんあります。

ひとつの工房に入っていき作り方を見ました。
その後お買いものタイムがありました。
混載ツアーだったので仕方なかったようです。
でも作品は本当にきれいでした。

こんな感じで沢山の作品が展示されています。

ここでいただいたチャイはおいしかったです。

お昼は「HAN RESTAURANT」というところでビュッフェでしたがあまりおいしくなかったです。ツアー客が世界各地からあふれていました。

そして次にギョレメ野外博物館にきました。

キリスト教徒はイスラム教徒による迫害から逃れるために岩を掘って洞窟に教会や修道院を造ったらしく、洞窟の中にフレスコ画が描かれていました。

エセンテベ〜ギョレメのパノラマが楽しめる場所です。

お店によって味が違うとのことなのでテスティケバブで有名なショミネに夕飯に来ました。
またもや目の前でサーブしてくれます。

こちらのお店のほうが汁気が少なかったです。
どちらのお店のケバブが美味しかったかは意見が分かれてしまいました。

ピデ〜トルコのピザみたいなもの。
とってもおいしかったです。このお店では２種類のピデがありました。これはひき肉と野菜のピデだっと思います。

このお店は入り口に写真があったので注文もしやすかったです。

それ以外にはなす料理のメゼをおいしくいただきました。

5/6バルーンツアーの会社までやってきました。ピックアップが6時10分と遅かったです。
昨日乗れなかった人は2便になり今日予約の人たちが先なので朝日を拝むのは諦めてました。
それでも気球に乗りたいと願っていましたが…。

霧が濃いということでしばらくこんな風に待たされて…
またまた今日は無理とのこと。が〜ん！！

カッパドキアのメインイベントにものの見事にフラれてしまいました。

気持ちを切り替えてイスタンブールに向かいます。

続編に続きます。

この旅行記へのコメント （2）

• moonさん 2014/05/27 12:13:38

  こんにちわ

  cooさんへ
  新旅行記楽しみに会社から読んでおります。
  トルコは私にはまだ未知の場所なので、すっごく新鮮です。
  トルコ＝洞窟ホテルは私も知ってましたが、カッパドキアワインがすごーく気になる。
  次なる旅行記も楽しみにしてますね。
  
  moonより
  

  cooさん からの返信 2014/05/27 22:08:38

  RE: こんにちわ

  moonさんへ
  
  こんばんは。
  早速のコメントと投票をいただき有難うございました。
  
  カッパドキアワイン、日本ではなかなかお目にかかれないと思うので私も美味しくいただきました。
  トルコは街の風景はもちろんですが、食べるものも、出会った人も魅力的でした。
  
  今回は内容が結構あるのに写真がイマイチということもあり、旅行記の作成に手間取っています。
  もうちょっと時間かかりそうですが、またご覧いただければ嬉しいです。
  
  coo