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一度行ってみたいと思っていた熊野古道にふと思い立って出かけてみました。<br /><br />東京から新幹線で名古屋まで行き、名古屋から新宮まで特急「ワイドビュー南紀」で行きました。<br />家を出てから新宮に到着するまで6時間超。<br />遠い・・・<br /><br />新宮駅のコインロッカーに荷物を預けて、駅の隣の観光案内所で地図をもらって、いざ観光に出発!<br /><br /><br />品川→名古屋 新幹線<br />名古屋10:01→新宮13:37 南紀3号<br />新宮17:08→紀伊勝浦17:34 <br />紀伊勝浦泊<br /><br />

世界遺産をちょっとだけ歩く旅 熊野古道 その1

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2014/04/30 - 2014/05/02

113位(同エリア243件中)

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てんてん

てんてんさん

一度行ってみたいと思っていた熊野古道にふと思い立って出かけてみました。

東京から新幹線で名古屋まで行き、名古屋から新宮まで特急「ワイドビュー南紀」で行きました。
家を出てから新宮に到着するまで6時間超。
遠い・・・

新宮駅のコインロッカーに荷物を預けて、駅の隣の観光案内所で地図をもらって、いざ観光に出発!


品川→名古屋 新幹線
名古屋10:01→新宮13:37 南紀3号
新宮17:08→紀伊勝浦17:34 
紀伊勝浦泊

  • 観光案内所で地図をもらい、おすすめスポットを教えていただきました。

    観光案内所で地図をもらい、おすすめスポットを教えていただきました。

  • まずは駅から徒歩20分の世界遺産「熊野速玉大社」に行きました。<br /><br />鮮やかな朱色が印象的な場所でした。

    まずは駅から徒歩20分の世界遺産「熊野速玉大社」に行きました。

    鮮やかな朱色が印象的な場所でした。

  • 鳥居をくぐって参道をしばらく歩くと、右手に八咫烏神社と手力男神社がありました。

    鳥居をくぐって参道をしばらく歩くと、右手に八咫烏神社と手力男神社がありました。

  • さらに進むと弁慶の像が。<br />弁慶ゆかりの地のようです。

    さらに進むと弁慶の像が。
    弁慶ゆかりの地のようです。

  • さらに進むと、左手に御神木の梛の大樹があります。<br />樹齢1000年の御神木は国の天然記念物です。

    さらに進むと、左手に御神木の梛の大樹があります。
    樹齢1000年の御神木は国の天然記念物です。

  • 参道の突き当たりには御神門があります。<br />こちらも鮮やかな朱色でした。<br />

    参道の突き当たりには御神門があります。
    こちらも鮮やかな朱色でした。

  • 御神門をくぐると拝殿です。<br />

    御神門をくぐると拝殿です。

  • GWといっても平日だからか、観光客も少なく、静かな空気がながれていました。

    GWといっても平日だからか、観光客も少なく、静かな空気がながれていました。

  • 拝殿に向かって右手には新宮神社が。<br /><br />明治40年に新宮町内に祀られていた末社を合祀して新宮神社になったそうです。

    拝殿に向かって右手には新宮神社が。

    明治40年に新宮町内に祀られていた末社を合祀して新宮神社になったそうです。

  • 新宮神社の隣には熊野恵比寿神社が。

    新宮神社の隣には熊野恵比寿神社が。

  • 新宮神社から拝殿を見ると。

    新宮神社から拝殿を見ると。

  • 拝殿の奥には結宮、速玉宮があります。<br />

    拝殿の奥には結宮、速玉宮があります。

  • 隣には上三殿、中四社、下四社と並んでいます。<br />

    隣には上三殿、中四社、下四社と並んでいます。

  • 熊野速玉神社の八咫烏は2羽が梛の小枝をくわえています。

    熊野速玉神社の八咫烏は2羽が梛の小枝をくわえています。

  • こちらにも天然記念物の「オガタマノキ」

    こちらにも天然記念物の「オガタマノキ」

  • 熊野速玉大社の参拝を終えて、戻る途中に世界遺産の碑がありました。<br />かなり見づらくなっていて、行きには全く気付きませんでした。<br /><br />

    熊野速玉大社の参拝を終えて、戻る途中に世界遺産の碑がありました。
    かなり見づらくなっていて、行きには全く気付きませんでした。

  • 速玉大社をでて、神倉神社に向かいます。<br />神倉神社までは徒歩15分くらい。<br />途中で水の音で振り返ると民家の奥に滝が見えました。

    速玉大社をでて、神倉神社に向かいます。
    神倉神社までは徒歩15分くらい。
    途中で水の音で振り返ると民家の奥に滝が見えました。

  • 神倉神社の入り口に到着。<br />朱色の橋が目印です。<br />

    神倉神社の入り口に到着。
    朱色の橋が目印です。

  • こちらの世界遺産の碑ははっきり文字が読めて綺麗です。<br />神倉神社は速玉大社の飛地境内摂社です。

    こちらの世界遺産の碑ははっきり文字が読めて綺麗です。
    神倉神社は速玉大社の飛地境内摂社です。

  • 橋を渡ったところに神倉神社の石柱がありました。

    橋を渡ったところに神倉神社の石柱がありました。

  • 入って左手に鮮やかな朱色の鳥居とその奥に続く急な石段が。

    入って左手に鮮やかな朱色の鳥居とその奥に続く急な石段が。

  • この急な石段が538段も続くのかと思いましたが、段々緩やかになっていきました。

    この急な石段が538段も続くのかと思いましたが、段々緩やかになっていきました。

  • とはいえ、急な石段であることには変わりなく、息があがるのがおさまるまでしばし休憩。<br /><br />女坂とあったので、楽なルートがあるのかと期待しましたが、どこに着くのか分からない山道が続いていたので、あきらめて、再び石段を登りました。

    とはいえ、急な石段であることには変わりなく、息があがるのがおさまるまでしばし休憩。

    女坂とあったので、楽なルートがあるのかと期待しましたが、どこに着くのか分からない山道が続いていたので、あきらめて、再び石段を登りました。

  • 段差が小さくなり、登りやすくなってきましたが、石段には変わりなく、ぜいぜいはーはーしながら、さらに登ります。

    段差が小さくなり、登りやすくなってきましたが、石段には変わりなく、ぜいぜいはーはーしながら、さらに登ります。

  • 薄暗い山道をさらに登ります。

    薄暗い山道をさらに登ります。

  • 午前中まで雨が降っていたからでしょうか、石段の横から水が流れ出ていました。

    午前中まで雨が降っていたからでしょうか、石段の横から水が流れ出ていました。

  • ようやく到着!

    ようやく到着!

  • 手水鉢は1631年に新宮城主 水野重良が寄進したもの。<br />新宮市指定の文化財でした。<br />あまりにもさりげなく置いてあって、そばには青いポリバケツもあり、そんなに古いものとは思いませんでした。

    手水鉢は1631年に新宮城主 水野重良が寄進したもの。
    新宮市指定の文化財でした。
    あまりにもさりげなく置いてあって、そばには青いポリバケツもあり、そんなに古いものとは思いませんでした。

  • 手水鉢をすぎると大きな岩が続きます。<br />一枚岩でしょうか。

    手水鉢をすぎると大きな岩が続きます。
    一枚岩でしょうか。

  • 一枚岩の上に小さな社殿が。<br />急な階段を上って参拝します。

    一枚岩の上に小さな社殿が。
    急な階段を上って参拝します。

  • 社殿からの眺め。

    社殿からの眺め。

  • 社殿のところは狭くて落ち着かないので、社殿の下でしばし休憩。<br />新宮の街並みと海が見えました。<br /><br />座るところもなく、長居せずに戻ることにしました。<br />来た道を戻るので、登りよりもドキドキです。

    社殿のところは狭くて落ち着かないので、社殿の下でしばし休憩。
    新宮の街並みと海が見えました。

    座るところもなく、長居せずに戻ることにしました。
    来た道を戻るので、登りよりもドキドキです。

  • 急な石段を下るのは登るよりも怖い!<br />1枚も写真を撮ることなく、下りてきました。<br /><br />下りたところにある滝を眺めながら休憩。<br />ベンチもあるので、ゆっくり休憩できます。

    急な石段を下るのは登るよりも怖い!
    1枚も写真を撮ることなく、下りてきました。

    下りたところにある滝を眺めながら休憩。
    ベンチもあるので、ゆっくり休憩できます。

  • 神倉神社から再び徒歩で15分くらいで浮島の森に到着。<br /><br />入場料100円を払い、案内のおじさんの説明を聞いてから、見学です。<br />浮島も今ではまわりが埋め立てられ、上下にしか動かないようになったそうですが、島の植物は北方系から亜熱帯系までいろんな植物があるようです。

    神倉神社から再び徒歩で15分くらいで浮島の森に到着。

    入場料100円を払い、案内のおじさんの説明を聞いてから、見学です。
    浮島も今ではまわりが埋め立てられ、上下にしか動かないようになったそうですが、島の植物は北方系から亜熱帯系までいろんな植物があるようです。

  • この時期にしか見られないのでぜひ見てほしいとおじさんに言われた植物。<br />名前を忘れてしまいました。

    この時期にしか見られないのでぜひ見てほしいとおじさんに言われた植物。
    名前を忘れてしまいました。

  • いろんな植物があります。

    いろんな植物があります。

  • 島の中を見学する道。<br />浮島なので、見学道もぐらぐら動きます。<br />ジャングルのように薄暗いので、少し怖い。

    島の中を見学する道。
    浮島なので、見学道もぐらぐら動きます。
    ジャングルのように薄暗いので、少し怖い。

  • 蛇の穴<br /><br />深さが32mもあるそうです。<br />おいのさんという美女が大蛇に飲み込まれたという伝説があり、雨月物語の元になっているそうです。

    蛇の穴

    深さが32mもあるそうです。
    おいのさんという美女が大蛇に飲み込まれたという伝説があり、雨月物語の元になっているそうです。

  • 浮島のまわりは埋め立てられて民家が建ち並んでいます。<br />

    浮島のまわりは埋め立てられて民家が建ち並んでいます。

  • 埋め立てて駐車場になっていたところを再び掘り起こしたところ今は水があふれてきて、このように池になっているそうです。<br /><br />あまり広くないので、見学もあっというまに終わり。<br /><br />歩いて駅に戻ります。<br />

    埋め立てて駐車場になっていたところを再び掘り起こしたところ今は水があふれてきて、このように池になっているそうです。

    あまり広くないので、見学もあっというまに終わり。

    歩いて駅に戻ります。

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