2013/07/06 - 2013/07/07
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シンバルズさん
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今回は徳島と兵庫の美術館をぶらぶら。
メインは兵庫県立美術館で開催中の「クラークコレクション」。東京でも見たんだけど、三菱一号館美術館の開催だったのでいまいち堪能できず・・・あそこちょっと狭いんだよなー。後戻りしていいのかもよくわからないんだよな。というわけで、こっちならゆっくり見れるだろうってことで飛びました。
関西方面は特に気になる展覧会もなかったので、徳島にある大塚国際美術館と徳島県立近代美術館へ。
一泊二日の旅の始まり。
今回はANAではなく初のJALで行ってみました。徳島着がJALの方が早かった。
座席のクラスJだったかな?普通席に+1000円で取れたのでそれにしてみたけど、座席幅が広くて乗りやす(寝やす)かったな。ANAのプレミアムクラスはちょっと高すぎて無理。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ ANAグループ JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
阿波踊っている
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徳島阿波おどり空港到着。そーいや四国は初上陸なんだよなーと思ったりする。
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空港からバスで最初に向かったのは、大塚国際美術館。
大塚国際美術館 美術館・博物館
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世界中の名画が陶板で再現されてるという陶板名画美術館。世界中の名画はほとんどあったんじゃないかっていうくらいいっぱいありました。古代から現代まで1000点以上あるとか。
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入ってすぐのところにはシスティーナ礼拝堂天井画と壁画も再現されてました。これが凄かったなー。椅子に座ってしばしボッーとする。
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見上げると「アダムの創造」があったり
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前を見ると最後の審判があったりとすべて再現されてました。本物ではないんだけど、かなり迫力がありました。
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そしてここからが名画鑑賞の始まり。古代からあったんだけど、このへんはよくわからないのでさらっとみる。洞窟の壁画とかも再現されてるし・・・というか数多すぎ。とりあえずルネサンスあたりからゆっくり見ることに。すごいなー、本で見た名画がほとんどあるわー。たぶん原寸大だと思うんだけど、さすがに大きいのは一枚の陶板ではカバーしきれなかったようで、何枚かに分かれての再現だった。ちょっと継ぎ目が見えてたりする。
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ダヴィッドのナポレオンの戴冠式の絵(タイトル忘れた)がでかい。
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フランダースの犬だっけ?で有名なルーベンスの絵もありました。これもでかい。
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こっちもでかかったな。
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大好きなヴィジェ・ルブランの自画像と
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イワン・クラムスコイの「忘れえぬ女」も展示されてた。
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ラ・トゥールの絵もやっぱいいわー。
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印象派の絵もほぼ網羅してあったかな。
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名前を忘れたけど、この絵がなんか良かった。
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ちょっと展示数が多すぎて、じっくりみたら一日じゃ足りないだろう。本物ではないんだけど、充分堪能することができました。
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世界の名画鑑賞を終えて、お次はバスで徳島駅から
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徳島県立近代美術館へ。
今回ここは絵を見に来たわけでもなく、ここのホームページを見てたら以前にポスター芸術の展覧会があったそうで、その図録目当てで来てみました。ネットで取り寄せようと思ってたら、品切れしてるし。徳島県立近代美術館 美術館・博物館
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ここの美術館なかなか行くのがめんどくさかった。直接行くバスが時間的になかったので、美術館近くまで行くバスに乗ったら、停留所通り過ぎてるし。どこだかよくわからない停留所で降りてそこから歩き。グーグルマップがなかったら完全に迷子だった。猛暑の中2,3キロ歩いてなんとか到着。
お目当ての図録を求めてミュージアムショップへ。探してみたんだけど・・・ない・・・ない・・・ないー;;。
ミュージアムショップの横に本の閲覧室があったので、そっちにはあった。売り物じゃないけど。見たら中身がほぼ白黒写真だったのがせめてもの救い。
結局今回は、すげぇ無駄に来てしまった。帰りもバスがなかったので、最寄り駅まで歩き。 -
文化の森駅。ここが最寄り駅らしいんだけどこれがまた遠い。途中、天気が急変して大雨は降ってくるわ、散々でした。
徳島駅に戻って兵庫県へ移動。 -
高速バスが淡路島経由で繋がってたのが、今回の旅のルートになったわけで。バスがないとアウトだった。
2時間ぐらいで三宮に到着。ここから兵庫県立美術館は電車ですぐなので本日はここで一泊。毎度お馴染みアパホテル。明日は今回のメイン「クラークコレクション」を見てからお帰りです。
それではまた。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ちょんたさん 2014/05/10 01:45:10
- お久しぶりです。大塚国際美術館、私も行ってびっくり!
- シンバルズ様
お久しぶりです。
相変わらずの絵画行脚ですね!
それにしても、絵だけを見にいらっしゃるという情熱がすごいですね。まぁ、私も音楽を聴きに北九州に行ったりしましたが、でも、必ずおまけに観光を入れています。
でも、シンバルズさんはそのまま帰られるのでしょう。そこが純粋ですごいと思うところです。
ところで、大塚国際美術館、このシスティーナ礼拝堂には度肝を抜かれました!!
私も旅行記にアップしましたが、本物と見まごうかのような迫力。本物では、しゃべることも許されませんでしたし、立って見上げるのにも限界があって首が疲れましたが、ここはベンチもあり、一緒にいった孫に説明もできてとても良かったです。
孫たちも広いところで遊べたり、同じポーズを取ったりして写真をとっても良かったのがすっかり気にいったようです。
あの後孫が絵に興味を持ち、神戸で開かれた絵画展を見に行きたいと言ったそうで、この美術館の印象が良かったのだと思います。
何でも本物が良いのはもちろんかもしれませんが、このようにして、世界中の絵画を見られるなんて素晴らしいですね。
ちょんた
- シンバルズさん からの返信 2014/05/12 19:35:19
- RE: お久しぶりです。大塚国際美術館、私も行ってびっくり!
- ちょんた 様
お久しぶりでございます。
相変わらずの美術館巡りをしています。どうもまだ絵にしか興味を見いだせていないような状態が続いています。それが原動力になっていろいろと巡れるんでしょうけど。
ちょんたさんも行かれましたか!初めて行ったときは感動と驚きの連続でした。システィーナ礼拝堂も迫力ありました。本物を見たことあるんですね、羨ましい。しゃべれない&ベンチがないとは知りませんでした。
自分も最初は本物じゃないから大したことないだろう、と思ってたんですが全然そんなことはなくて、世界中の名画がこんなにいっぺんに見られるということは絶対あり得ないので、テンションあがりまくりでした。
コメントありがとうございました。
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