雨の中、関西花の寺・久安寺へ

2014/05/05 - 2014/05/05

大阪・池田にある、関西花の寺第１２番久安寺（きゅうあんじ）は、四季それぞれに、きれいな花で楽しませてくれます。

その四季の花のなかで、なぜか久安寺は紫陽花というイメージがあります。

雨のなか、まだまだ紫陽花には早いのですが、出かけることにしました。

やはり、紫陽花はまだ早く、ツツジがとてもきれいに咲いていました。

【写真は、本堂と満開のツツジです。】

エリア 池田(大阪)

• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

駐車場から楼門の方にまわります。

両側は紫陽花ですが、まだまだ花は咲いていません。
雨にツツジとはいきませんでしたが、この雨、新緑をしっとりと綺麗にしてくれています。

蕾もまだですね。

本坊のまえには、こうやくんが。

具足池の岩上に、かわいい修行大師がおられます。

ここで拝観料を払います。

榧（かや）の木です。
豊臣秀吉が久安寺で、月見の茶会を催し、山並みが美しいと賞賛し、記念に手植えしたものといわれています。

新たに手水鉢が置かれています。

手水の龍のそばに、ツツジが添えられています。

いまはツツジが満開です。

参道は続きますが、本堂へはここを左に入ります。

左に入り、すぐ左に鐘楼があります。

本堂、石段の両脇にはツツジが満開です。

石段の脇の池には、カラーが咲いています。

池の向こう側には、お不動さんの石像が。

石段を上って、本堂からの先ほどの参道の方の風景です。

三十三所堂の方の眺めです。
ツツジがきれいですね。

本堂の縁側を回ると、渡り廊下があります。

本堂うらの庭園に下りていきます。

庭園から本堂を見ます。

庭園、わずかですがツツジが咲いています。

ちょっと上っていくと、本堂の屋根しか見えなくなります。

上のほうは林です。

ちょっと歩くと、下の方にバン字池が見えてきます。

シャガも咲いています。

本堂がバン字池の対岸になる場所に来ました。

その場所から、先ほどの参道に入ります。
左には、仏堂があります。

そこから反対の方向、すなわち元のところに戻っていきます。

右側にバン字池を見るようになります。

参道の脇にアヤメが咲いています。

マンリョウ、紅白の実が並んでいます。

鬼瓦がおいてあります。
片手で傘をもっているので、コンデジの片手撮り、ちょっとぶれてしまいました。

この日の目玉、ツツジのちょっと飛び出ている花です。

ツツジ、密集して咲いていて綺麗です。

薬師堂のそばには、ハナミズキが。

これは何の蕾でしょう。
おおきな蕾です。

御影堂です。

中に入れない、本坊の庭です。

具足池の岩上の修行大師にご挨拶して、久安寺をあとにします。

（おしまい）