ユーロ安万歳、南欧の旅　バルセロナ→ローマ→パリ

2011/12/29 - 2012/01/06

挙式のため、人生初のパックツアー参加。初日から「飛行機が来ない」という理由で、関空のホテルで１泊→バルセロナ泊チャラ。なんとなくゲンの悪いスタート…コンダクターさんも怖かった。

バルセロナ２泊→関空ワシントンホテル１泊、現地泊
ローマ　　３泊　市内観光、ナポリ観光、１日フリー（我々はこの日挙式）
パリ　　　３泊　モンサンミッシェル観光、１日フリー
帰国

エリア ローマ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 日本旅行

バルセロナとローマの写真が見当たらないので、パリから始めます。小雨降る中の到着。くすんだ空、そぼ濡れる石畳、油絵の世界だ〜とバスの中からシャッターを切りまくり。

お約束のエスカルゴ。お値打ちツアーなので食事はフリーの時間に期待することに。

お約束のルーブル見学。モナリザ周辺はスリがわんさかいるとか。主人だけ、真ん前まで寄って見学したので、ツアーの同行者に迷惑をかけてしまう。本人は「だって見たかったんだもん」と涼しい顔。

パリの街はどこを見ても、オサレです。

パリのお宿はメトロ13号線にあるエバーグリーンって、台湾系か。どこまで行っても中華圏がついてくる〜。ロビーはクリスマスのしつらえでかわいさマックス。隣にはモノプリがあるが、8時半で閉店ということで速攻買い物に走って、KUSMI TEAのラベルに心が射抜かれる。

お部屋も広くて、くつろげました。朝はおかゆが出て、これで油条があれば5つ星は確実だと思う。

チェックインしてから、コンダクターさんのご厚意でオペラ座まで連れて行ってもらう。美し〜い、とれびあ〜んな夜のオペラ座。

オペラ座前で解散して、三三五五にお食事へ。他の人たちは日本食と色めきだっていて、あるカップルには「○〇ラーメンってこの辺ですか？」と尋ねられるが、私もおのぼりさんなんですよ〜ごめんね。で、我々は、オペラ座内のレストランとどちらにするか迷って、カフェドラペへ。

これぞヨーロッパという雰囲気で、重厚な内装に、緊張します。フィンガーボールが出てきて、気分もあがります。

一番小さいポーションなのにこのボリューム。ノルマンディ産の牡蠣もさることながら、たっぷり敷き詰められた氷、真っ二つに割られたレモン、添えられた黒パンにはエシレバターが2個！という気前の良さ、豪快にして上品さにしびれました。でも、これどう見ても1人前じゃないんですが、主人は生牡蠣にトラウマがあるので私ひとりで平らげました。もちろん、おなかは壊しませんでした。

お手洗いが超かわいい。シャボンはロクシタンでした。

翌日はモンサンミッシェルへ。中世の陰湿で寒々とした暗いイメージでいっぱいの孤島の修道院よりも、道中の車窓から見える郊外の風景の方が印象深かった。

ザ・牧歌的な風景。フランス文学の先生が、フランスやイタリアの田舎が好きだと言っていらしたのはこういうことだったのね〜

ふわふわオムレツのレストランに日本人の署名が。

かの国の、こんな方まで。

パリにもどってから、夜連れて行かれたレストラン。安いツアーの食事に期待はしてはいけない。

最終日はフリーなので、早起きしてサクレクール寺院へ行く。夕方はセーヌ川クルーズを予約していたので、あまり時間が取れなかったが、一応観光はできた。。

どこもかしこも、いかした街角。

めるし〜おふぼわ〜ぱり〜