2013年8月沖縄旅行③「大石林山。ヤンバルクイナを目指して」

2013/08/11 - 2013/08/11

2013年8月、沖縄旅行３日目。


・パワースポット「大石林山」でキジムナーに会う！？
・辺戸岬でウミガメに出逢った！？
・巨大ヤンバルクイナ出現！？



＜2013年8月沖縄旅行＞
①「渡嘉敷島でウミガメに出逢った」
http://4travel.jp/travelogue/10863817

②「渡嘉敷島の阿波連ビーチ」
http://4travel.jp/travelogue/10869476

③「大石林山。ヤンバルクイナを目指して」
http://4travel.jp/travelogue/10882995

④「夜のヤンバルクイナ探検隊！」
http://4travel.jp/travelogue/10883856

⑤「美ら海水族館・エイの連凧ブラザーズ」
http://4travel.jp/travelogue/10889293

エリア 国頭・大宜味(沖縄)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: その他
• 旅行の手配内容: 個別手配

　３日目。
　ホテルで朝食ブッフェのあと、ゆいレールに乗って、那覇空港に。
　８時からレンタカーを予約しており、レンタカー乗り場で待っていたものの、時間を過ぎても車は来ない。
　痺れを切らして、トヨタレンタカーに電話したら、「今、出ます」とのこと。時間指定で予約した意味なし。待っていた時間が無駄でした。
　手続きの時の係員の態度もイマイチでした。
　ガックリ。

　なんとかレンタカーの手続きを済ませ、高速自動車道で、許田ＩＣまで。
　道の駅「許田」で、三矢の「さーたーあんだぎー」を購入して食べます♪

　ここからは、58号線を北上。
　ウミガメと並ぶ今回のミッション「ヤンバルクイナ」を見る、を達成するため、「やんばる野生生物保護センター」に予習に。
　環境省の施設？

　「マングース捕獲作業中」という、でっかいステッカーが貼ってある係員さんの車が何台か停めてありました。

　ヤンバルクイナの模型などを観察。
　一人だけいた係員さんに、「ＤＶＤ上映するので声をかけてください」と言われ、せっかくなので、大スクリーンで、ヤンバルの生物のＤＶＤを鑑賞します。
　「ケガをしたヤンバルクイナを発見した時に、中に入れて施設に持ち込むでっかい段ボール」が配布されていました。もらわなかったけど。

　近くの「道の駅ゆいゆい国頭」。
　国頭ドーナツを購入。
　

　ヤンバルクイナの可愛いヌイグルミが売っていたので、さっそく捕獲♪ニャン♪

　食堂で、イノブタ焼肉・イノブタ丼。
　イノシシとブタの交配で生まれた「イノブタ」ですが、「Hybrid」という言葉は、元々、イノブタのことを指すラテン語からきているそうです。
　ハイブリッ丼ですね！

　再びドライブ。昔、一度、来たことのある「茅打ちバンタ」を眺めます。

　辺戸岬に行く前に寄り道。
　沖縄のパワースポットらしい「大石林山」に。
　「おおいしりんざん」ではなく、「だい・せきりんざん」と読むらしい。

　行きのＪＡＬでもらった「美ら海パスポート」の提示で、パワーストーンの「方解石（カルサイト）」をもらいました。

　駐車場から、シャトルバスで山を登り、５分で入口に着くらしい。
　運転手さんが「メチャクチャ揺れます」と言うが、まぁ、たかが知れているだろうと思っていたら、ものすごいデコボコ道で、想像以上に、メチャクチャ揺れました（笑）

　ヤンバルクイナの模型。会えるかなぁ。

　リュウキュウイノシシ（の模型）。

　入口に到着し、入園。
　と、入口すぐの所に檻がおいてあり、見たところ、何も入っていなさそう。

　説明書きを読むと、

　「『キジムナー』大好物の魚の目玉を欲張って仲間の分まで食べたため、罰として今日一日閉じ込めています。＜お願い＞むやみにエサを与えないでください」


・・・え！？そうなの、ここってそういうパラダイスなの！？

　軽いボケだろうと思って、がじゅまるの林を「がじゅまる、ぴっころ、ぽーろりー」と歌いながら、進んでいく。

　「ヒグマ岩」。
　うん、見える！

　悟空岩。悟空！？

　パワースポットらしい。

　写真を撮ると、青い光オーブが写るらしい・・。
　う、うーん。
　
　あまり突っ込まない方がいいのかな・・

　奇岩を見ながら、「美ら海展望台」コースを歩いて、頂上に。
　沖縄本島最北端の「辺戸岬」が見えます！絶景！

　右下の方に、でっかいヤンバルクイナっぽい物体が・・。

　ヤンバルクイナ・・だよね！？
　あとで探してみよう！

　ハイ！サイ！

　！？

　訪れた人が撮った写真に「青い光が映っている」「仙人が現れた」だの、不思議な（？）看板がありました。
　・・いや、突っ込むまい・・。

　所々にあるクモの巣、真ん中が蚊取り線香みたいになっていて、これが一番不思議だったかも。

　ハート型クモの巣。

　ピカソ岩。
　これを見て、ピカソを思いついた人はすごい。

　悪魔岩。

　ユーミンが来たらしい。

　途中下車すると、でっかい「御願がじゅまる」が見られるとのことで、おろしてもらい、見に行きます。
　御願（うがん）ガジュマル。

　でかいガジュマルで、ユーミンやＵＡ、堂本光一も、ここで撮影とかしたらしいです。
　「お客様の写真にも光のリングや青い光が映り込む」らしい。

　太陽の光の関係か、キジムナーの関係か、分かりませんが、青い光が映り込んでいるような気もしなくもないかも？
　まぁ、光の関係で、なんとでも言えたり、言えなかったりするのかもしれませんが。

※映り込んでいるスライムは、キジムナーではなくて、ぬいぐるみです（笑）

　樹幹日本一というだけあって、存在感はすごいです。
　これはキジムナーがいても、不思議じゃないかも。

　キジムナーの魂が映った？写真のパネル。

　「道しるべガジュマル」。
　この辺で、道を見失い、迷いそうになりました（笑）
　
　ニャンコ「あんたは、人生が迷子や！」

　10〜15分くらい歩いて、駐車場まで戻ります。降りる時は、車でガタガタ道を行くよりも、歩いて降りる方が楽かも・・？

　大石林山を後にして、沖縄本島最北端の「辺戸岬」に到着。

　昔、来た時に、焼きそばを買って食べた売店が更地になっていて（台風で潰れたらしい？）、時の流れを感じました。
　その時、一緒だったのは、オカンだったのだけど（笑）

　なので、今（平成25年8月時点）、辺戸岬に売店等はありません。

　辺戸岬の先端で、海の向こうの与論島や海を眺めていたら、ニャンコが「ウミガメ！」と叫ぶ。
　目を凝らすと、確かに、ウミガメが息継ぎをしていました。
　慶良間に続いて、ここでも、ウミガメを見つけるのは、やっぱりニャンコなんだにゃぁ・・。

　与論島のシンボル。海の向こうには与論島が見えます。
　昔、与論島で、これと対になるヤンバルクイナの像を見に行きました。

　辺戸岬から、向こうを見ると、でかい「ヤンバルクイナ」が！
　あそこに行ってみましょう！

　オカンと来た時は行く道を見つけられなかった「ヤンバルクイナ展望台」に。えらく細い道を進んでいき、無事到着！
　こちらから辺戸岬も見えます。

　でっかい「ヤンバルクイナ」の像がある展望台。

　それにしても、よく、こんなにでかいヤンバルクイナ作ったなぁ・・。

　ツメとかも、むっちゃリアルです。

　台風で（？）破壊されており、中には入ることは出来なくなっています。

　さぁ、いよいよ、ヤンバルクイナ実物ウォッチングにＧＯ！