コスタ・デ・ソルの旅（６）セビーリャ街歩き

2014/05/01 - 2014/05/01

初めてのスペイン。音楽などでスペインものに接する機会が多いものの、現地まで行く機会がありませんでした。まさに「アンダルシアに憧れて」なのですが、憧れていた割に建物には関心が薄いな〜と感じていました。今回行ってみて、自分の旅のテーマは街歩きなんだなと自覚しました。建造物がお好きな人には少々物足りない旅行記になりますことをご了承ください。

エリア セビリア(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテル内部。邸宅ホテルなので客室外の調度品は素晴らしいです。何故自分の部屋は・・・（以下前回記事）

街歩きスタート。サンタ・クルス街は路地萌えにはかなりポイントが高いです。

スペインのホテルは朝食なしのところが多いです。自分のところも例外でなく、外で朝ごはん。５ユーロで簡単なオープンサンド、ジュース、コーヒー付き。他はもうちょっと安かったけど目についたので。観光客なので入りやすいところ優先。

腹ごしらえを終えた時点で10時を回っていました。９時30分オープンのアルカサルは既に長蛇の列。セビーリャ大聖堂は11時オープン（春時間）なので思案。

先に無料の（笑）古文書館に行きました。中で簡単なセキュリティチェックがあるので金属系の携帯に注意！

期待せずに入りましたが思いのほか良かったです（無料だから？）

整理整頓

謎の砲台

博物館を出た時点で大聖堂も長蛇の列に。時間も経って動くかな、と思ってアルカサルの方に並びました。そこから１時間弱。行列嫌いなので失敗でした。入ってみて感じたのですが少し入場制限的な列の進め方をしていました。ここは朝１番に行くのがいいかもです。あと、個人的にここで悲しい思いをしました。列からちょっとはみ出たように見えたのか数名に先を超されただけでなく英語圏のグループの人に「割り込むな、並べ」みたいなことを言われ日本語で「並んでいた」と応戦。旅先で悔しいと思うことは少ない方ですが、まさか同じ旅行者にあんな言われ方するなんて・・・。ようするにそれだけ列の動きが遅いんです。

気を取り直して内部。植物の色合いがきれいです。

イスラム建築ではモスクは好きなんですけど、ここはイスラム建築特有のモザイクなど緻密な建築として見るべきものはあるものの、心動かされるものは自分としては感じませんでした。

庭園は軽く迷子になれます。パンフのもらい忘れがないように。

アルカサルを出ると13時すぎ。大聖堂の列はなくなってました。さすがお昼休み（笑）大聖堂は開場時間がピークなのかもですね。

豪奢なんですけど、ここもいまいち心動きませんでした。アントワープの大聖堂が素晴らしいすぎ？（大聖堂よりもルーペンスの絵が素晴らしいのかも）

ヒラルダの塔を登りました。坂道仕様でどうにか登れますが70mなので相応の覚悟を（笑）

大聖堂には日本語パンフがあります。どっちも入場料が高い（ケチくさい）

やはり路地萌え＆水路萌えな自分です。

黄金の塔。明日はスペイン最終地、グラナダに移動します。こうなるとアルハンブラ宮殿を楽しめるかなぁ・・・。行くか未定。