20140426_北海道1泊2日＠釧路・コッタロ湿原展望地・細岡展望台・ノロッコ号

2014/04/26 - 2014/04/26

2日目、釧路は湿原以外に興味が湧く観光名所が特になく、
本日も釧路湿原です。
コッタロ湿原展望地と細岡展望台とノロッコ号乗車。

エリア 釧路(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0

朝ご飯がついていました。

種類も豊富で朝からエネルギー補充。

釧路駅から９：０５発快速しれとこ網走行きに乗車し塘路へ。

1両車両の小さな電車。

塘路へ到着。

駅を出たところのお店の叔父さんが、
私の顔をみて「今頃きてもなんもねーど」と、、、
免許所持ってるなら車貸すけどとも言って下さりましたが
生憎ペーパドライバー。

駅のレンタサイクルで自転車と双眼鏡をかり出かけます。
ここでも「なにもないよー」と言われました。。。

この地図もくれますが実際の距離と全く違った。。。

自転車をこいでると標識があるので、
分かりやすい。

もともと道が複雑ではなく基本真っすぐ。

本日も、昨日に続き温かい空気とお天気です。
サイクリングしていても心地いい風が通り抜けます。

コッタロ湿原展望台の先に丹頂鶴の親子がいるというのを聞いたので言ってみたいと思います。

殆んど砂利道でものすごい距離を走ります。
イラストの地図で見ると近くみえますが、
全然近くない。。

あとから考えたらグーグルマップで調べたらよかったと思いました。
それほど距離があり足がパンパンになった。

周りの風景は何もなく、

車も往復で3台ほどしか通過しなかった。

静かで爽やかな風と、
空は丹頂鶴や野鳥が飛んで鳴き声が聞こえてきます。

この世の中に一人取り残された様な世界で誰もいない。。。

なぜか、一人芝居のようにドラマチックに一人言いったり
歌ったり、ほとんど変な人状態。
でも、おかげでいろいろな雑念が消えて気分がスッキリ！

約1時間近くペダルをこぎ続けてたどり着いたのは、
コッタロ湿原第一展望台。

第一展望台

展望台へ登ります。

眺望

第二展望台を目指してさらに行きます。

コッタロ湿原展望台あたりから砂利道ではなく普通の道路になり
ペダルが楽です。

崖の下に丹頂鶴の声と雛らしい声が聞こえるんですが、
姿が見えない。。。

もうそろそろ戻らないと、
１２：１７のノロッコ号に間に合わないので駅に向かいます。

川の近くにつりをしている人もいました。

ヒンヤリとした水は冷たく指先を清めてくれる。

塘路湖です。

サイクリングしながら撮ってみた。

塘路駅に到着。

お店の叔父さんに、
あんなに距離があるとは思わなかったし、
砂利道が大変でキツかった。
と愚痴ってしまった。

そしたら、
「何か目的がないとなかなか行けないよねー」と、、、
そうです、丹頂鶴の親子に合いに長い距離の茨の砂利道にもめげづにこぎ続けた。。。
声は聞いたけど、姿は見れなかった。。。
でも、今考えると、足がパンパンになりながらもあんな体験できたのも良かったのかも。

もし、借りるならママチャリはやめた方が良い。
ちなみに、1時間600円。
電動チャリはなかった。

ノロッコ号です。

車内で景色をみながら軽くランチタイム

車内アナウンスで釧路湿原の説明をしています。
車窓からみる川。
みどころになるとゆっくり走ります。

塘路からカヌーで下ることもできます。
夏のシーズンならぜひともしたいところ。

車窓からみる川。

釧路湿原駅で降ります。

細岡ビジターズラウンジ

第一展望台

細岡展望台へ移動。

昨日いった「サテライト展望台」よりこっちの方が好きかも。

野鳥の声や動物の声が広い湿原のなかに木霊しています。

誰もいない世界で、
澄んだ空気と動物の声を聞きながら癒されました。

この時期は枯れ草ですが、それでも昨日同様雄大な景色の感動はあります。

ほんとならこんな風景が見れるんです！

フォトグラ・くしろから写真転用。

ノロッコ号のチラシ

釧路湿原駅にもどり、
１３：０９快速しれとこに乗り込み釧路駅に向かいます。

今回宿泊した釧路東急イン。

市場やスーパーマーケットなどうろうろしていたらお腹がすいたので、
スーパーでお寿司のパックを購入550円。

玉子はなく、蟹、いくら、サーモンなどＣＰがいい。

空港行きのバスに乗り搭乗2時間前につく。

すっかり、自転車で足が疲れて動かなくなり限界です。

１３．４度ですが、
それほど寒くない。

釧路市内は寒いけど、釧路湿原はポカポカ陽気でした。

阿寒ブタのお丼。

空港内。

早すぎた釧路湿原三昧でしたが、
大自然に抱かれて気持ちのいい旅でした。