2014/04/02 - 2014/04/03
689位(同エリア1938件中)
みるくさん
1ヶ月の有休消化。周りの人に聞くと、南仏でのんびりとか、ビーチリゾートでのんびりなんて聞くけど、じっとしていられない性格と、途中日本に戻らねばならず、色々考えた末に「アメリカとタイ」に決定!
しかし、実家の事情によりアメリカに長くはいられず泣く泣くキャンセル、それでも海外に行きたくて、キャセイでベトナム行きが少し安くなっているのを見つけました。
キャンセル料(高かった・・・)を引いてもアメリカ渡航予算でまかなえる、ちょっと近い場所、ベトナムのホイアンに行くことに決定!
ホーチミンとハノイは行ったことがあるけれど、おすすめ都市だと聞いていたホイアン、世界遺産の街ホイアンに、勇んで出発したのでした。ところが・・・
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 飛行機
-
この日は、世界遺産の街ホイアンのリゾートホテルでの朝の目覚めの予定でしたが、朝4:30香港のホテルにて起床。今度こそホイアンを目指します。
一応朝食バウチャーもらっていたのですが、空港内のレストランで空いてるのがあんまりいいのがなかったので、なぜか焼きそば&おかゆのセットを。 -
そして、やっとドラゴンエアーに搭乗。ちなみにまたディレイしました。その理由が「悪天候のためディレイしている乗継便を待つため」。私の昨日の便も待ってくれよ!!!!!!!!!
でも、その乗り継ぎ便のお客さんが、全搭乗者の半分くらいだったので、まあ待つでしょうね。私の時には2人だったからね。
ホイアンまで2時間くらいのフライト、機内食は出るんだけど、本当はこれだけじゃありません。全員にこれが配られて、あと、チャイニーズロールなんとかと、もう1つの中から選べるんですが、チャイニーズロールなんとかをチョイスしたら、オッケーと言われて、そのまま私には配られることはありませんでした・・・・・・・・・
ちなみに揺れました。といっても離陸の時だけど。
なのに、着陸したときに一部の乗客の方から拍手が湧いたのですが、アエロフロートですか・・・ -
空港送迎の方は、ちゃんと待っていてくれました。ダナン空港からホイアンまで1時間くらいだったかなあ。
そして、ホテルに着いたら、もうガイドの人待ってるよって。
本当は、今朝からミーソン遺跡に行く予定だったんだよね。本当に色々配慮してくれてありがとうございます。
ガイドの方は、日本から予約していた、日本語の話せるベトナム人の方です。 -
早朝からだったら、まだ良かったんだけど、昼前からの出発になっちゃったから、暑いよね〜
しかも前日寝てなくてバテバテで。
車は途中までで、ちょっとトレッキングっぽいところを通って、ミーソン遺跡に着きます。
まあアンコールワットとの比較については聞いていたので、特にアンコールと比較してしょぼいとかそういうことは考えなかった。 -
多分これがガイドブックとかに一番出てくるもの。
どうやってレンガの継ぎ目なく作ったのかは後世の専門家にもわからないんだって。 -
サンスクリット文字?ほとんど読める人はいないとのことですが、勉強したいなあ。
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それで、やはり子孫繁栄を願うためにそっち系のあっちをかたどったあれが多くてそれがありがたいそうです。
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私の説明だと単なるそっち系のあっちをかたどったアレみたいなことになって学術的な説明にならないので、是非ガイドの方にちゃんと伺ってください。
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しかしやはり、インドシナ半島好きとしては、インドシナの民族・歴史・文化・宗教・そして言語なんかについて、もっとちゃんと体系的に勉強したいなあ、と思わされたミーソン遺跡でした。
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ミーソン遺跡から離れ、いかにもツアー御用達的な感じのお店でお昼ご飯〜。
ホイアン3大名物を食べられて、全部私は好きな味だったし、良かったですよ。
量が少なかったから、男の人は大変だろうけれど。 -
そして、ホイアンは、街の観光するのに、共通チケット買わなければなりません。
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福建会館とか。
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たしかに街ごと世界遺産なのが分かる感じ。ひとつひとつの建物が綺麗。
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ホイアンは日本ともゆかりがあるそうです。
だから日本橋があるんだけど、日本橋の写真に醜いアラフォー婆=私が映ってない写真がなかったので日本橋割愛 -
ほんとに色々な所を説明していただきました。ガイドさんありがとう!!
そして、ホテル客室に。狭いっていう口コミもあったけど、リゾート的で素敵!かわいい!
走り回る小さいお子さんがいる場合は、もっと広い部屋がいいかもしれないけど、1〜2人では充分な広さ。
これで7000円台とか、私は大満足でした。
2泊したかったなあ〜 -
16時〜17時までは、なんとタダで、ベトナム名物のビュッフェ!
ちょっとしたつまみ食いテーブルがあるだけだろうと思ったら、ちょっとしたお祭り屋台くらいのレベルのものはあって、しかもギターの生歌つき。
ここに団体客が入ったら、大騒ぎの、タダメシ食いまくり祭りになるんだろうけど、欧米系の老夫婦が多かったので、静かな時間が流れていました。 -
素敵〜癒される〜
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そして17時からは、希望者の予約制で、サンセットリバークルーズあり。これも無料!
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みんなで点呼取って出発〜(この船じゃないです。これはボートからの景色。乗ったボートの写真なくてすみません)。
点呼取るときに、私だけは、ホテルの人が「お前はみるくだろ?知ってるよ!」と、名前覚えててくれました。東洋の一人旅女一人だったからね。
オーストラリアからいらした老夫婦が、旦那様が日本語の先生やってたことがあるということで、色々話しかけてくれて嬉しかったです。 -
そして絶景の夕日の時に、しばしボートは止まる・・・
写真の腕に問題があって申し訳ないが・・・ -
さて、サンセットクルーズの後は、世界遺産であるホイアンの街の夜を楽しむために外出〜
これはランタン屋さん -
だんだん暗くなり、街はいい感じに。
夜景対応のカメラでないことがもったいない。 -
子供がろうそくを売ってるのよ
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これは橋。たもともロマンチックで美しかった
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でも、ガイドブックとかに載ってる、ランタンだらけの場所は、通常の町の飾りつけじゃなくて、ランタン屋さんみたいなんだよね多分。
そうすると、こんな感じで結婚式の写真を撮ったりする -
これもランタン屋さん。普通の街のランタンの飾りつけでは、ここまでランタンだらけにはならないです。
ランタン祭りの時は違うのかな。またランタン祭りの時に行きたいな。 -
そしてホテルに戻り、夕食はホテルのレストランで〜。
疲れてたし、市街とホテルの間に一瞬暗いところがあるかも、と思って、開拓はやめました。2泊してたらねえ、1泊は外で食べてただろうに・・・ -
普段飲まないけど地ビールに。
333(バーバーバー)にしようかと思ったけどせっかくだから。 -
メニューは夕方のビュッフェでおいしかったバインセオに。
必死で巻き巻きして食べていたら、他のお客さんが、「みるく、グンナーイ!」と手を振って行きました。
リバークルーズで一緒だった人だな。
でも一人旅だから嬉しいやら。そして、変な詮索やしつこさのない、その距離感も嬉しい。
結局ミーソン遺跡とホイアンの街並み、1日で2つの世界遺産を楽しんで、リバークルーズにベトナム料理も堪能の、盛りだくさん&大満足の1日となりました。
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