サムイ島　バンヤンツリーでホテルステイとビーチを満喫③

2013/06/25 - 2013/06/30

のんびりと時間が流れるサムイ島。
時計も気にせず、寝たい時に寝て、食べたい時に食べて、泳ぎたい時に泳ぎ、綺麗な海を眺めながらごろごろ。
「何かお飲みのもでも？」
「アイスクリームはいかが？」
「歩くのですか？バギーを呼びますよ。」

あぁ、こういう所にずっといたら、人間どんどん堕落していくな・・・

エリア サムイ島(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5

今日は6時30分に朝食をとります。
すでにレストランはあいていますが、早いので他のゲストはいません。
これからナンユアン島シュノーケリングツアーに参加します。
サムイ王国さんから日本で予約しました。

混載車なので次々にホテルに立ち寄りお客さんをピックアップしていきます。ほとんど韓国人カップルでした。

そして運転手さんが車を飛ばす飛ばす！特に帰りなんて、うねうね山道を猛スピードで駆け抜け、恐怖すら感じましたorz

車で30分ほど走って港に到着。すでに大勢の観光客がいました。
揺れの少ないカタラマンボートで出発です。

屋外デッキと冷房の効いた室内（VIPルーム）があり、知らずにVIPルームに座ってしまいお金とられました（笑）一人300〜400円くらいだったと思います。
1時間30分くらい走るので寝たかったんですが、中国人グループがとにかくうるさかった（＞＜）
なぜ彼らは近くに座っていてもあんな大声でしゃべるんでしょうorz

到着しました！
すごくきれいな海でさっきまで不機嫌だった私もテンションＵＰです。この日は快晴で気温も高く、日焼けは気になりますがこれぞ南国！来てよかった〜（＾＾）

シュノーケルセットを借りたらお気に入りのチェア＆パラソルを確保。まだ10時前なので選びたい放題ですが、この後も続々と観光客がやってきて、あっという間にビーチにはたくさんの人。様々な言語が聞こえてきます。

シュノーケリングは期待したほどサンゴもきれいではないし、魚も少ないけれど、もうこの雰囲気だけでも大満足。

パラソルの下、一生懸命日焼け止めを塗りまくる私、
目の前にはビーチに寝そべりガンガン日焼けするフランス人カップル、
ビーチには日焼け防止用の全身スウェットスーツに顔にはマスク、頭には帽子をかぶった完全防備の中国人マダム、

不思議な光景。

12時にランチタイムです。
島内の1か所しかないオープンレストランでブッフェです。
ただとにかく食べ物の周りにハエが多くて多くて、衛星的に食べる気がせずほとんどコーラ飲んでました。ツアー代金に含まれているのはブッフェのみで水以外の飲み物は有料でした。

トイレも期待しちゃだめですよ〜

食後はビーチとは反対側のビューポイントを目指します。
炎天下の中、もくもくを階段を上り小高い丘の頂上を目指します。
だんだん整備された階段はなくなっていき、段差が大きくなり、もう最後なんて岩をよじ登らなければなりません。
たどり着いた先には、ガイドブックなどでよく見る写真と全く同じ景色が広がっていました！
大汗かいて上った甲斐がありました★


※ビューポイントへの道のりは結構険しいのでお子様にはおすすめしません。

ホテルに戻ってきました。シャワーを浴びてお部屋のプールへドボン。寝室の大きな窓から直接プールへアクセスできますよ。

ただバンヤンツリーのヴィラはプライバシー設計はされてないので、周囲のヴィラは丸見えです。部屋の中が見えることはないけどデッキやプールは見えます。そういう意味でも高台のヴィラをおすすめします。

ビーチが目の前「Sands」でディナーです。
ピザやパスタの西洋料理がいただけます。3日目、4日目はこちらを利用しました。
夕方の雰囲気がとても素敵です。

タイ風にアレンジしたイタリアンなんかもありましたが、王道が一番ですね。
毎回写真撮る前に食べてしまいましたorz

ここでちょっとした不手際が。

黒板に書かれていた「ロブスターのグリル」を注文したのですが、出てきたエビ料理がどう見てもロブスターじゃなく、しかもタイ風に炒めてある。
これ注文したっけ？ということで、オーダーを取ってくれたスタッフに尋ねました。

私たち「これってロブスター？？」

スタッフ「いいえ。今夜はロブスターが品切れだから、代わりの料理を持ってきたのよ。」

私たち「え！？そういうのは料理出す前に言ってよ。」

スタッフ「Oh〜　I'm so sorry」

結局頼んでない料理なのでさげてもらいましたが、ちょっとこの出来事には唖然。
ロブスター好きの主人は明らかにイラっとしてました（＞＜）

バンヤンツリーでは、ホテル内で開催される様々なアクティビティが日替わりで用意されています。ヨガや太極拳、キックボクシング入門やプールでのエクササイズetc..　
1週間のアクティビティスケジュールが部屋に置かれているので、フロントに電話して申し込みます。夕方のクラスであればその日に申し込んでもＯＫです。

こういった芝生エリアでキックボクシングエクササイズやミニサッカーができます。

私たちは夕方開催のフィッシングを体験しました。有料で一人3000円くらいだったと思います。

マリンシューズは貸してもらい、ビーチクラブのお兄さんと共にホテルのビーチの岩場をどんどん進んでいきます。
釣り初体験の私はルアーやリールだの一から扱い方を説明していただき、エサもお兄さんにつけてもらいました。

ビギナーズラックで子魚ゲット★
釣った魚は丁寧に針を抜き、当然海に帰します。
お兄さんにカメラを託すとたくさん写真を撮ってくれます。

実は、私たちがアクティビティの開始時間を30分遅く勘違いしていたのにも拘らず、2人だけで快く引き受けてくれ、かつ1時間以上も遊ばせてくれました。

いよいよ最終日。チェックアウトの12時までビーチでごろごろして過ごします。午前中のビーチは更にすいています。
あ〜帰りたくない。

チェックアウト手続きは主人にまかせ、私は最後のスパを楽しみました。

ロビーで部屋付にした分の清算です。
ホテル内ではチップ以外に現金は不要ですべで部屋付になります。
私たちの場合4日間の滞在で約10万円になりました。やはりドリンクが高いですね。

あ〜、もっと滞在したかった！

サムイ島を出発する飛行機は夕方なのでまだ時間があります。

12時にチェックアウトをしたらチャーターした車で島内の大型スーパーへ向かいます。地元の人だけでなく、バックパッカーの人も大勢買い物してました。ここでトムヤンクン味のカップラーメンを大量購入。相当かさばりました！

その後ビューポイントに寄ってもらい記念撮影。
サムイ島の海の色って本当にきれい！

ＴＨＡＲＵＡ　ＳＡＭＵＩ　ＳＥＡＦＯＯＤ　というレストランで遅めの昼食。
ここはシャコが名物で、店には水槽に入ったたくさんのシャコが。
メニューも英語表記で写真も載ってるので注文しやすいですよ。

日差しが強すぎてテラスは断念し、屋根つきの席で料理を待ちます。

夫婦の好物プーパッポンカリー！こういう料理が食べたかった！
他にも、シャコのガーリック炒めやトムヤムクンなどなど調子にのって色々オーダーしたら、想像以上に一皿の量が多くて食べきれませんでした（＞＜）

サムイ島の空港に到着。
小さい空港ですが、マッサージ屋さんやパブ、Jim Thompsonの店もありました。

帰りもバンコク乗継。乗継時間が結構あったのですが、スワンナプーム国際空港は免税店が充実しているのであっという間に23時20分の出発時刻に。

バンコクのサクララウンジもっとがんばって〜

バンヤンツリーはとにかくビーチと朝食が最高でした★
サムイ島には魅力的なホテルがたくさんありますが、ビーチ重視で選ぶならお勧めですよ！！
ヴィラからの景色も楽しみたい方は、ルームカテゴリーにもこだわったほうがいいと思いますよ。