新婚旅行で二度目のイタリア！南を中心に回る8日間の旅！！！パート5

2013/10/13 - 2013/10/20

南イタリアの旅も半ばになってきました！
本日は朝からカプリ島観光後、午後はナポリの国立考古学博物館を見学します！！
カプリ島では思わぬ事態発生でその時は本当に辛い思いをしました（笑）
何が起こったかはこの旅行記で・・・。。

エリア カプリ島(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5

おはようございます！
本日も連泊中のホテル、ルネサンス・メディテラネオのテラスから始まります！
これぞ「ナポリを見て死ね」の風景ではないでしょうか？絶景です！
右端にヌオーヴォ城も見えますね。

そのヌオーヴォ城です！こちらの内部は後ほどのフリータイムで訪れます！！午前中はまずカプリ島です！

高速船に乗って約1時間ほどで到着です！
青の洞窟に入れるのか入れないのか？そのことばかり気がかりでした（笑）
風は結構強く、はおるものが必要です＞＜

船からカプリ島の街が見えてきました！！
テンションが上がります！！

さて。ここからは小型船に乗り換えていよいよ青の洞窟へと向かいます！！本当に入れないときはこの小型船ですら乗船拒否されるそうです！
とりあえず第一関門は突破といったところでしょうか？

街が次第に遠ざかっていきます。
添乗員さんいわく、「青の洞窟は絶対に午前中！」だそうです。

実はとても早起きしたにも関わらず、現地のイタリア人ガイドの方が30分以上遅刻され、当初乗る予定だった高速船より遅いものでカプリ島へ到着したのです。。。
これで青の洞窟に入れなかったら・・・恨みま〜す〜〜・・笑

目の前に別の小型船も見えますね。
あれももちろん、青の洞窟に向かう小型船です＾＾

小さな洞窟の前に何艘も船が滞在しています！！
そうです！！ここがあの有名な「青の洞窟」でございます＾＾

待つときはこの小型船の上で2時間も待つこともあるのだとか。。
船酔いが厳しい方は海の上で吐いてしまうこともあるそうです・・。

どうやら運は私たちに味方してくれたようです！！
さらにまた小さな小舟に乗り換え、いよいよ私たちが青の洞窟へ入る番となりました〜〜〜！！＾＾

案内人のおぢさんも指示が大変です！！（笑）
君は重そうだから前〜君は後ろ〜とてきぱき案内してくれます！

海からではなく、陸のこの階段から降りてボートに乗る観光客もいるようです！

いよいよ潜入です！！

わお！素晴らしい景色です！！

前にテレビで、この小舟を漕いでくれる方は歌を歌ってくれたりチップをあげればたくさん中にいてくれると聞いたのですが、
私たちの担当の方は歌も歌わなかったし、チップは最後に回収されただけで割とすぐに中から出てしまいました！！
中にいた時間は本当にわずかで写真を撮る時間もあまりありませんでした。。。

まあ、入れただけよしとしましょう！！

実はこの後大変なことが！！！！！！！
青の洞窟から船着場まで戻る中で突然の大雨に見舞われました！！
傘もさせないくらいの風と雨でみなさん頭をおおうだけでいっぱいいっぱいでした。。

実は私たちの数分後の方々はこの雨のせいで青の洞窟に入れなかったとのこと。午後も波が高く入れなかったそうです。
まさに運！本当にラッキーでした！！
（でもあのイタリア人現地ガイドさんが遅れてこなければ雨にも降られなかったね、とみんな言ってました）

お次はカプリ島散策です。ケーブルカーに乗って上まで登ります。
カプリ島ではたくさん乗り物に乗ります＾＾

カプリ島はレモンの有名な街で、そこらじゅうにレモン関係のお土産が並んでいます！
有名どころでは、リモンチェッロというレモンのお酒やレモン石鹸などです＾＾

本日の昼食会場は「ラ・ピーニャ」でとります！
雨はもうすっかりやんだようで一安心です！

ラビオリです！
余談ですが、飲食が含まれているツアーでも食費は結構かかります。
毎回飲み物代を頼まないといけないのですが、その飲み物が一杯7ユーロ等意外と高いのです。。
今回は名物のすっぱいレモネードを頼みました！
思い出すだけですっぱくてよだれが出てきます。。

メインのお魚ちゃんです。

デザートのガトーショコラです。
ここのレストランはなかなか美味しかったです！
お店の雰囲気もとても可愛らしかったです☆

昼食後はカプリ島の街を散策します！
ここでは「カプリウォッチ」という腕時計が有名で、同じツアーの方も何名か買われていました。
日本で買うよりも安いそうです！

私たちは、男の子の形をした小さな可愛い風鈴と、レモン石鹸、レモン型の石鹸置きをお土産に買いました！！

この後、カプリ島を後にしたのですが、帰りの高速船が激しい揺れで、隣の席の外人の方は転げ落ちていました！
他の方の吐いたモノなども散乱し、船内は軽く地獄絵図でした（笑）
私も本当に気持ち悪くなってしまい、船内でずっとアイポッドを聴きながら目を閉じて気を紛らわせていました。
船酔いする方は要注意です・・・。

お次はナポリ国立考古学博物館見学へと向かいます！