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群馬県太田市中央部にそびえる金山(かなやま)。<br />春になったこともあり、森林浴がてらハイキングに行ってまいりました。<br /><br />この山の標高は239mで市街地に近く、頂上には日本百名城のひとつである金山城跡があります。<br />なので、私のような登山初心者にうってつけの場所だと思います。<br />登山前には呑龍様の愛称で知られる大光院も参拝しました。<br /><br /><br />【行程】<br /><br />・大光院(呑龍様)<br />↓<br />・東山公園<br />↓<br />・金山(東山ハイキングコース)<br />↓<br />・金山城跡<br />↓<br />・新田神社

群馬県・太田金山散策

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2014/04/20 - 2014/04/20

160位(同エリア514件中)

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知金

知金さん

群馬県太田市中央部にそびえる金山(かなやま)。
春になったこともあり、森林浴がてらハイキングに行ってまいりました。

この山の標高は239mで市街地に近く、頂上には日本百名城のひとつである金山城跡があります。
なので、私のような登山初心者にうってつけの場所だと思います。
登山前には呑龍様の愛称で知られる大光院も参拝しました。


【行程】

・大光院(呑龍様)

・東山公園

・金山(東山ハイキングコース)

・金山城跡

・新田神社

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
グルメ
4.5
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 金山登山前に、麓にある大光院にお参り。<br />ここは「呑龍様」の愛称で知られ、太田市観光では必ず名前が挙がる有名なお寺です。

    金山登山前に、麓にある大光院にお参り。
    ここは「呑龍様」の愛称で知られ、太田市観光では必ず名前が挙がる有名なお寺です。

  • 境内にある立派な松の木。

    境内にある立派な松の木。

  • 開山堂。<br />立派な建物です。

    開山堂。
    立派な建物です。

  • 吉祥門。<br />奥に見えるのが本堂です。<br /><br />ちなみに徳川の家紋が見られるのは、この寺院が徳川家康の創建によるものだからだそうです。<br />ここでは徳川家の祖、新田義重が祀られています。

    吉祥門。
    奥に見えるのが本堂です。

    ちなみに徳川の家紋が見られるのは、この寺院が徳川家康の創建によるものだからだそうです。
    ここでは徳川家の祖、新田義重が祀られています。

  • 大光院を後にし、いよいよ金山へ向かいます。<br />写真は金山南東部の八王子山。

    大光院を後にし、いよいよ金山へ向かいます。
    写真は金山南東部の八王子山。

  • 金山は山域の多くを赤松の樹で覆われています。<br />昔は良質のマツタケが採れ、殿様に献上していたそうです。<br />今も採れるのかは分かりませんけど。<br /><br />ちなみにいくら金山と言っても、「金(きん)」は取れませんよ。

    金山は山域の多くを赤松の樹で覆われています。
    昔は良質のマツタケが採れ、殿様に献上していたそうです。
    今も採れるのかは分かりませんけど。

    ちなみにいくら金山と言っても、「金(きん)」は取れませんよ。

  • 途中で立派な鶏を発見。<br />野性なのか放し飼いなのか分かりませんが、普通に山道を歩いていました。

    途中で立派な鶏を発見。
    野性なのか放し飼いなのか分かりませんが、普通に山道を歩いていました。

  • 金山登山道はいくつかルートがありますが、今回は東山ルートで行くことにしました。<br />東山ルートは文字通り、東側の尾根を伝って金山城まで到達するルートです。<br /><br />写真は東山公園の展望台。

    金山登山道はいくつかルートがありますが、今回は東山ルートで行くことにしました。
    東山ルートは文字通り、東側の尾根を伝って金山城まで到達するルートです。

    写真は東山公園の展望台。

  • 展望台からの景色がこちら。<br />ここからの見晴らしにも感動したのですが、金山山頂からの景色には及びませんでしたね。<br /><br />ちなみに下に見える緑の屋根が、大光院です。

    展望台からの景色がこちら。
    ここからの見晴らしにも感動したのですが、金山山頂からの景色には及びませんでしたね。

    ちなみに下に見える緑の屋根が、大光院です。

  • 小休止の後、意を決して山に入っていきます。<br />とりあえずルートが頭に入ってなかったので、八王子山の山頂を目指します。

    小休止の後、意を決して山に入っていきます。
    とりあえずルートが頭に入ってなかったので、八王子山の山頂を目指します。

  • 八王子山の頂上。<br />さっくり書いてしまいましたが、結構きつかったです(笑)<br />でも、まだ行程の半分も来ていません。

    八王子山の頂上。
    さっくり書いてしまいましたが、結構きつかったです(笑)
    でも、まだ行程の半分も来ていません。

  • ここからいったん山を下り、北へ向かいます。

    ここからいったん山を下り、北へ向かいます。

  • 山の斜面の地層。<br />これが有名な関東ローム層でしょうか?(適当)

    山の斜面の地層。
    これが有名な関東ローム層でしょうか?(適当)

  • 途中で立派な橋に到達。<br />「御城橋」というそうです。<br />これは川ではなく、車道の上に架かっています。

    途中で立派な橋に到達。
    「御城橋」というそうです。
    これは川ではなく、車道の上に架かっています。

  • 御城橋から望む景色。<br />一本道がなかなか風情がありますね。

    御城橋から望む景色。
    一本道がなかなか風情がありますね。

  • そこから更に山を登り続け、ようやく本城南端に到達。<br />ここまででかなりヘトヘトです。

    そこから更に山を登り続け、ようやく本城南端に到達。
    ここまででかなりヘトヘトです。

  • 舗装された道に出て、一気に心が軽くなります。<br />ようやく金山の頂上に到着しました。

    舗装された道に出て、一気に心が軽くなります。
    ようやく金山の頂上に到着しました。

  • 頂上には金山城跡。

    頂上には金山城跡。

  • もっとも城郭があるわけではなく、石垣や土塁跡が一部残っているに過ぎません。<br />写真はかまど跡だそうです。

    もっとも城郭があるわけではなく、石垣や土塁跡が一部残っているに過ぎません。
    写真はかまど跡だそうです。

  • いったん金山城に隣接した新田神社へ向かいます。<br />参道には樹齢約800年、樹高17mという立派な大ケヤキが佇んでいます。

    いったん金山城に隣接した新田神社へ向かいます。
    参道には樹齢約800年、樹高17mという立派な大ケヤキが佇んでいます。

  • 参道の石段を登った先に、新田神社はあります。

    参道の石段を登った先に、新田神社はあります。

  • 拝殿。<br />意外とシンプルな外観。

    拝殿。
    意外とシンプルな外観。

  • 参拝を終え、再び金山城跡へ。<br />写真は「日ノ池」。

    参拝を終え、再び金山城跡へ。
    写真は「日ノ池」。

  • 当時の山城としてはこのように石垣を組んだ構造は珍しいのだとか。

    当時の山城としてはこのように石垣を組んだ構造は珍しいのだとか。

  • こちらは「月ノ池」。<br />なぜか中を金魚が泳いでいます。

    こちらは「月ノ池」。
    なぜか中を金魚が泳いでいます。

  • 尾根伝いにあった様々な金山城の遺構が復元されています。<br />これは馬場にあったとされる四阿。

    尾根伝いにあった様々な金山城の遺構が復元されています。
    これは馬場にあったとされる四阿。

  • 物見台発見。

    物見台発見。

  • そこからの景色がこちら。

    そこからの景色がこちら。

  • あいにく曇っていますが、とても素晴らしい眺めです。

    あいにく曇っていますが、とても素晴らしい眺めです。

  • 山のいたるところで当時の城の名残が見られます。

    山のいたるところで当時の城の名残が見られます。

  • 深くえぐれたような地形は堀切と呼ばれるものだそうです。<br />敵が攻めてきた際、わざと通りづらくするためのものだとか。

    深くえぐれたような地形は堀切と呼ばれるものだそうです。
    敵が攻めてきた際、わざと通りづらくするためのものだとか。

  • 無事に下山し、途中で再び東山公園に寄ります。<br />どうやらここに水芭蕉が咲いているらしいので、それを見たかったのです。

    無事に下山し、途中で再び東山公園に寄ります。
    どうやらここに水芭蕉が咲いているらしいので、それを見たかったのです。

  • 水芭蕉が咲いているのはこの太鼓橋の下。

    水芭蕉が咲いているのはこの太鼓橋の下。

  • 覗きこんでみましたが、残念ながらほとんど咲いていませんでした。<br />散った花弁を見るに、少し来るのが遅かったようです。

    覗きこんでみましたが、残念ながらほとんど咲いていませんでした。
    散った花弁を見るに、少し来るのが遅かったようです。

  • でも、一輪だけ咲いているのを見つけました。<br />これだけでも充分美しいです。

    でも、一輪だけ咲いているのを見つけました。
    これだけでも充分美しいです。

  • 最後に大光院に戻り、その南にある山田屋さんで買った群馬名物「焼きまんじゅう」を食べました。<br />群馬のソウルフードなので私は何度も食べていますが、やはり甘ダレが絶妙でおいしいですね。

    最後に大光院に戻り、その南にある山田屋さんで買った群馬名物「焼きまんじゅう」を食べました。
    群馬のソウルフードなので私は何度も食べていますが、やはり甘ダレが絶妙でおいしいですね。

  • 以上、群馬県太田市、金山散策記でした。<br /><br />今回は山登りの楽しさを知ったので、これを機に全国の様々な山に登ってみたいと思いました。<br />最後までご覧いただきありがとうございます。

    以上、群馬県太田市、金山散策記でした。

    今回は山登りの楽しさを知ったので、これを機に全国の様々な山に登ってみたいと思いました。
    最後までご覧いただきありがとうございます。

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