初・九州！温泉と関サバを食べに 前編

2014/04/18 - 2014/04/18

またまたジェットスターで飛んできました。
今度は初の九州です。
温泉と関サバを楽しみに日帰りでも充実の１日でした。

エリア 別府温泉(大分)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: レンタカー ジェットスター
• 旅行の手配内容: 個別手配

家を6:30に出たときは小雨だったけど空港に着くころには止んでいた。
それでもどんよりとした肌寒い天気。

成田発8:30が空港の混雑により飛行機に登場し始めたのが8:20過ぎ。

離陸は15分程度遅れただろうか。
日帰りなので遅れはちょっと痛いけど、なにより安全が第一。
今日もいい旅になりますように。

席の指定をしなかったら右の窓側の席。
こうなると楽しみにしている富士山は見れない。
どっちみち雲が多くて見えなかったかもだけど。

飛行中ちょこっと挽回して到着は10:25。
５分遅れただけ。
まずはレンタカー借りて地獄めぐりへ向かう。

１時間程で血の池地獄へ到着。

湯気がすごくて全体は見れなかったけど場所によって
神秘的な赤色が見れた。
想像していたよりも池が小さかったけど、深さは３０ｍもあるんだって。

この池、たびたび爆発を起こして周囲の山に被害をもたらしたそうな。
最後が昭和２年。その後は池を撹拌することによって爆発が起こらなく
なったとか。

血の池の源泉を引いた掛け流しの足湯。
雨がふき込んで椅子が濡れていたので浸かるのは断念した。

温泉成分表。
見やすくて嬉しい。

次に訪れたのは海地獄。

海地獄を見る前に美しい庭園を見て楽しませてもらった。

雨に降られたのは残念だったけど、
かえって濡れた木々や花がイキイキと見えて本当にきれい。

朱色の橋と緑の池、木々のコントランストも素晴らしく良い。

すごい湯気があがっている。

なんか期待できそう。

わぉ！コバルトブルーの池！さっきの血の池もそうだけど
なんてきれいな色をしてるんだろう。
自然の不思議ですね。

池の側の神社の鳥居も美しい。

ここの足湯でちょっと一息。
温度は４３度くらいだろうか。すごく気持ち良かった。

庭園として訪れるのもここは本当に素晴らしいところです。

さすが南国、フェニックスが堂々と生えていた。
日本最大のものらしい。

海地獄から車で5,6分のとこにある大谷公園そばにある地獄釜。
野菜や魚介類などをここの釜に入れて温泉の蒸気で加熱して食べる。
ここはチラ見しただけ。

飲泉が出来るらしいので飲んでみた。
しょっぱさとの中にほんのり甘さがあるような不思議な味。
かなり熱めです。

足蒸しと足湯。
どちらも無料。

足蒸しというのは初めて見た。
やってみたかったけど時間がなかったので次回のお楽しみということにした。

洗濯場。

昔はここに温泉を引き込んで洗濯していたらしい。
寒い冬にはとても助かっただろう。

熱の湯を探してぐ〜るぐる。
ちょっと迷ってしまった。

こういう石畳って風情があって好き。

みーつけた！
鉄輪（かんなわ）温泉「熱の湯」

市営のお湯でなんと無料！

入ると荷物を置く棚があって（扉も鍵もなし）すぐ横には浴槽がある。
備品といえるのは洗面器くらいで、カランもないので湯船からお湯を汲みだして洗う。
かなり熱めのお湯だったのですぐにのぼせてしまった。
塩化物泉のためしょっぱい。

熱いから「熱の湯」かと思ったら、こういうことだったのね。

お風呂の前にはちょっとレトロなカフェがあった。

「熱の湯」源泉跡。

これがそうです。

もっと鉄縄温泉をゆっくり楽しみたい所だけど、
そろそろお昼を食べに行こう！