2014/03/20 - 2014/04/10
458位(同エリア1573件中)
ちくわさん
サンマー麺、wikiでは、
『サンマーメン(サンマーめん、生碼麺、生馬麺、三碼麺)は神奈川県のご当地ラーメンであり、当地で広く浸透しているラーメンの一種である。名称の読みから「サンマが入っている」と誤解される事が多いが、全く関係がない』となる。
ひどい記述です。
サンマー麺って、あんかけの醤油味のタンメン?
サンマー麺って、広東麺の魚介類を抜いてあんかけにしたもの?
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ある方が亡くなったので、藤沢に来ました。
昼下がりの小田急線はガラガラでした。 -
時間があったので、20年ぶりに鵠沼海岸駅に。
なんと懐かしい。全然昔と変わってないじゃん。 -
鵠沼海岸の商店街です。
ここがメインストリート。
うっ、人がいない。。。 -
小さな看板を見つけました。
「スペースくげぬま」さん。
どういうスペースなのでしょうか。 -
確かサーフショップです。
こういう感じの、あまり主張しないお店が続きます。
そこが、代官山や下北沢と違うところなんだね。 -
この日は晴れたり曇ったり。
まだ11時ですが、ランチにします。
鵠沼海岸の興楽園さん。初来店です。
しぶい外観に期待がもてますな。 -
麺類大盛り無料。ご飯おかわり1回のみ無料。
ふむふむ。 -
日本の家庭中華と思いきや、本場中華風の店内でした。
-
サンマー麺と半チャーハンのランチセット850円を注文。
サンマー麺単品も850円でした。 -
到着!
サンマー麺らしき麺と、半チャーハン。
杏仁豆腐も付いています。 -
そして、水餃子とお豆腐も。
個人的には、こういうちんまりした小皿は要らないと思う。
サンマー麺とチャーハンの存在感で勝負して欲しい。
チャーハンは全く駄目ですね。フワベチャです。午前中に作って置いておくのかな?これなら白飯の方が良いと思う。
そして、サンマー麺。これは定義がない料理ですが、興楽園さんのは単なるもやし麺では?つーか、もやし麺そのものです。 -
出来上がりもきれいだし、味も良い。
美味しいです。
でも、やっぱりこれはもやし麺だ。 -
水餃子も美味しかった。
でも、サンマー麺じゃない。残念。 -
満腹になってまた商店街を歩く。
おや?
風化された木造の建物がありました。
戦後すぐの建物でしょうか?
藤沢は空襲がなかったから、もっと古いのかな? -
レースが、可愛い。
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ていねいに修理して、カフェにしたら素敵だろうなぁ。
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僕がやるなら、絵本専門店かな。東欧の絵本を集めたい。
東欧のワインなんか出したりして。
東欧といえば、昔プラハで飲んだ生温いビールのおいしさが、記憶から抜けない。
あと10年くらいしたら会社の代表をおりて、そういう生活もいいなあ。 -
それにしても、鵠沼海岸は建物の風化感が良いね。
海風だからかな。
コニーアイランドみたいな風化具合。
ペンキのはげたパリパリが素敵だ。 -
夜になって、ここは小田急線藤沢駅構内にある箱根そばさん。
久しぶりに藤沢に来たからね。
行きたいお店はあったけど、今日は時間が無いので、駅蕎麦をいただくことに。 -
券売機って、後ろの人へのプレッシャーないですか?
僕はいつも何を食べるか悩むのです。
悩むのは3秒くらいなんだけど、なぜか機械を前にドキドキしちゃうのです。 -
超お腹へりへりだったんです。
かき揚げ丼セット540円(5%当時)にしました。
大正解。 -
かき揚げ丼です。
うおっ、デカいかき揚げ。サクサクですね。
タレのかけ方が好きです。白飯部分が少し残ってるのが僕の好みなんですよ。 -
かけ蕎麦です。
しっかり量がありますね。
出汁に風味があり、素直に美味しいと感じました。 -
こうすると天ぷら蕎麦にもなるのだよ。
かき揚げがデカイから出来る技ですね。 -
もう少し暖かくなった別の日。
また藤沢に行きました。 -
藤沢駅から鎌倉方面に少し歩くと、渋い酒屋がありました。
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こだわりのある酒屋さんなんでしょうね。
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この看板欲しいな。
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片瀬川かな?
江の島辺りは川が何本も流れていて、真水が海水と混ざるからシラスが美味しいのでしょうか。
相模湾のシラスは何処が美味しいのだろう?
僕は平塚と腰越だと思うんだけど、これは好みですからね。
勿論、異論は沢山あるでしょうね。 -
藤沢駅から数分の、奥田センター飲食街。
-
飲食街の奥にある天ぷらの名店、藤よしさん。
今度入ってみたいな。 -
さて、今日のお目当ては、こちらのお店。
つるや食堂さん。
奥田センター飲食街の入口にあります。
お目当ては、勿論サンマー麺です! -
ご家族で経営されているようです。
接客が素晴らしい。
このご家族を見ていて
「人間の価値は、心の低さに有り」
こんな言葉を思いつきました。 -
カーテン越しの柔らかい光。
ディフューズされた光は、女性が綺麗に写ります。
こういう光を、シノヤマ・ライティング、別名キシン・ライティングと言う。 -
サンマ麺、来ました。これぞ、サンマー麺ですね。
このクオリティで、630円(5%当時)とは安いですな。
素晴らしき出来上がりなり。
餡がたっぷりの具が、濃いめのスープの中心に浮かびます。
これは本気で旨そうです。 -
食感がモチモチしている麺ですね。
おー、立派な木耳。
ちょっと濃い味のスープが、餡に溶けると感動ものです。 -
食べ続けると、具とスープと麺が一体化して、旨さが増すのだ。
量も普通の男性なら満腹する十分な量だ。
僕の人生最高のサンマー麺に出会いました。 -
満足で東京に帰ります。
小田急線の藤沢駅は風情がある。
終着駅だからかな。終着駅っていいよね。
意味ないけど
http://www.youtube.com/watch?v=KR25fJN4I98 -
またもや別の日。
藤沢駅に降り立つ。
「そうだ、古久家に行こう」 -
古久家さん。
藤沢駅前のダイヤモンドビルの地下にあります。
僕は東京生まれだけれど、親戚が藤沢にいて子どもの頃から通ってるお店。
昔から大好きだなぁ。 -
レジを受け持つ女性、ちょっとキツい感じですが、良い人です。
-
レジ周りには、ラーメン、焼売、餃子など、テイクアウトもありますよ。
ラーメンはやや太麺のストレート麺。
サッパリ醤油味です。是非お試しすべし。 -
今日はサンマー麺にしますが、おいら本当はここの焼きそばが大好き。
いつも、焼きそばか炒飯で悩みます。 -
サンマー麺、723円。
-
古久家さんは、昭和歌謡的なインテリア。
居心地の良いレトロ空間です。
携帯の電波届かないすけど。。。 -
来ました!
藤沢伝説のサンマー麺。
しかし、今日の出来は最悪です。具はクタクタだし、味もボケてる。
古久家さんらしい良い意味でのジャンクも今日は無いのだ。 -
ちくわの「サンマー麺対決」、味は完全につる家さんの勝利でした。
しかし。。。
僕は、基本的にに古久家さんが、藤沢エリアのサンマー麺基準だと思うのです。
つる家さんの方がレベルは高いが、湘南のサンマー麺代表は古久家さんかな。
B級って難しいですね。
刷り込まれた味の記憶よりも、旨過ぎても駄目なんでしょうね。 -
古久家さんの目の前のお店、可愛いおばちゃんが一人で頑張ってます。
野菜も、食材も非常に安い。 -
うなぎのみのるさん。
テイクアウト専門の、格安鰻屋さん。
素晴らしいですね。 -
そして、ある日。
藤沢駅前ではこんな人がぺらぺらしゃべってた。 -
そして、またサンマー麺を発見。
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勿論、即入店。
しっかし、すごい寂れたビルの地下にある店です。
隠れ家ですね。 -
四川さん。
ガテン系の人がどんどん入っていきます。
ちくわはガテン系じゃないけど入ります!
ご夫婦二人で経営されているようです。ほとんどの方が常連なんですね。 -
サンマー麺です。
うーーむ。ちょっと違う。
餡がないです。餡かけじゃないとサンマー麺とはいえない。 -
ご飯は、美味しい。
しゅうまいは。。。
ももも、もしかして、冷凍? -
麺が細いので最後は絡まってしまった。
-
サンマー麺って何だろう?
神奈川の人達には、地元の自分のサンマー麺の味があるから、僕の旅行記なんて笑い飛ばすだろう。
それで、いいのだ。
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