2014/04/01 - 2014/04/11
157位(同エリア1160件中)
mayuさん
春の恒例行事となっている、母との旅行☆
今年は南仏プロヴァンス&姉のオススメ・モンサンミッシェルを9泊11日で巡りました。
母との旅行はパッケージツアーにお世話になるようにしていたのですが、今回はツアーが催行人数に達さず、ホテルもTGVも全部自分で予約し、個人旅行に挑戦しました。
お城のようにかわいらしいシャンブル・ドット、プロヴァンスの青い空と世界遺産:ポンデュガール、おいしい食事、天空の城ラピュタのような鷲の巣村、そして夢のモンサンミッシェル☆
お天気にも恵まれ、夢のようなステキな旅になりました!!
ハードスケジュールを頑張ってくれた母に感謝☆いつまでも元気に一緒に旅行しようね。
《スケジュール》
4/1 羽田→ニース
4/2 ニース→モナコ→エズ→ニース
4/3 ニース→アンチーブ→カーニュ・シュル・メール→ニース
4/4 ニース→(TGV)→アヴィニョン
4/5 アヴィニョン→リル・シュル・ラ・ソルグ→フォンテーヌ・ド・ヴォークリューズ→ゴルド→セナンク修道院→シャトーヌフ・デュ・パプ→アヴィニョン
4/6 アヴィニョン→サン・レミ・ド・プロヴァンス→レ・ボー・ド・プロヴァンス→フォンヴィエイユ→アルル→ポン・デュ・ガール→アヴィニョン
4/7 アヴィニョン→(TGV)→パリ
4/8 パリ→(TGV)→モンサンミッシェル
4/9 モンサンミッシェル→(TGV)→パリ
4/10 パリ→ジヴェルニー→パリ→
4/11 羽田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- エールフランス JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
4月1日(火)
10:35 羽田発 JAL(フライト12h35)
16:10 パリCDG乗り継ぎ
18:30 パリ発 エールフランス(フライト1h30)
20:00 ニース着
《フランス共和国》
面積:日本の1.5倍
人口:日本の半分(6,500万人)
宗教:カトリック62%・イスラム6%・プロテスタント2%
言語:フランス語
通貨:ユーロ(1ユーロ=\145 2014年4月現在)
プラグ:Cタイプ
VISA:不要 -
行きのJAL機内では、着陸2時間前くらいの軽食で「air mosu」がでた!!機内食が苦手の私にとって、とても嬉しい軽食。
機内では、前から見たかった『アナと雪の女王』を見たり、母オススメの『小さなおうち』を見ている間に到着。
ニース・コート・ダジュール空港到着後、空港Taxiでニースの東部にあるシャンブル・ドット『Villa Vermorel』を目指す。(約20分・48€) -
『Villa Vermorel』
1860年代につくられた天井の高いステキなお家とアンティーク家具が設置されたお城のようなお部屋。優しいオーナーさんご夫婦が営む2部屋だけのシャンブル・ドット。
今回はBooking.comを利用して予約した。
〜海の見えるオーシャンビューの部屋〜
1部屋 1泊:120ユーロ × 3泊 -
お部屋の外に広がるニースの夜景に感動の夜☆
今回のフランス旅もいい旅になりそうな予感。 -
朝になるとこんな感じ。
-
4月2日(水)
アンティーク家具がステキなダイニングで海を見ながら朝食タイム☆
クロワッサンがおいしくて、思わずに笑顔になる。
オーナーさん手作りのジャムやプラムも本当に美味しかったぁ。
朝から大満足の2人。 -
こちらのシャンブル・ドットはニース市街まで歩くには少し遠い高台にあったが、バス30番の停留所「Coecilia」と「Belle Rive」の中間くらいで、どちらの停留所にも歩いて1-2分くらいの場所で便利だった。
9:25のバスで市街へ向かう。 -
3日間の滞在、毎日30番のバスで出かけた!!
バス:1回1.5ユーロ…値上がりしたみたい
運転手にお金を渡すとこんなチケットをくれる。
これをヨコにある刻印機で時刻を刻印する。←これがよく分からず、最初に乗った時は刻印をし忘れてしまった。 -
*シャガール美術館*
10:00 開館と同時にシャガール美術館に到着!!
入場料:1人8ユーロ…こちらも値上げ?
入場料のレシート&パスポートと引き換えに日本語のオーディオガイドが借りられる。
「17枚の聖書の絵」の中の1枚。 -
私のお気に入りの1枚☆
ロンドンの劇場に頼まれて作ったけれど、劇場の予算が足りなくなってしまって、手元に残ったという1枚のサーカスの絵。
この美術館は写真OKなところが嬉しい!! -
コンサートホールのステンドグラス☆
-
中庭の外壁のモザイク画もステキだった。
今回の旅では様々な美術館を巡ったが、このシャガール美術館がとても良かったなぁと私は思う。
11:00すぎ、シャガール美術館を後にし、22番のバスでマティス美術館に向かう。 -
*マティス美術館*
入場無料
写真NG
ここはさらっと歩いて見ただけ。
母はマティスの描く女性の絵が見たかったようだが、有名な絵はここにはないようだった。
公園の中にあり、地元の人の憩いの場になっているようだった。 -
出口付近にて。
-
15番のバスで「マセナ広場」を目指し、そこから旧市街の『サレヤ広場』へ。
12:00 マルシェをぷらぷら。
ラベンダーオイルや、マルセイユ石鹸を購入。
このマルシェがなかなか良かった。もっと色々ここで買っておけばよかったと後悔。
→旅のはじめに買いすぎると大変かと思った。これからどこでも買えるのではないかと思った。やっぱり、いいと思ったものはその場で買わないといけないと改めて実感。 -
この日のランチは、サレヤ広場のレストランにて☆
ピザとニース風ラビオリ、飲み物はレモネード。
美味しかったが、量多すぎで食べきれず・・・。
料金は2人で37ユーロ(約5,360円)
やっぱりフランスは食事が高すぎる!! -
13:50 *モナコ・エズ半日ツアー*
by ニナジュールツーリズムさん
参加費:1人75ユーロ(送迎付き)
ニース発のツアーはなかなか送迎付きのところがなく、やっと見つけたニナジュールツーリズムさんのツアーに参加。
わがままを言って、行きはニース旧市街でピックアップしてもらい、帰りは宿まで送ってもらいました!!ありがとうございました。
まだオフ・シーズンということもあり、ツアーは母と私の貸切。贅沢なひとときを過ごさせていただきました。 -
まずは、海岸線を走り、モナコを目指す。
途中、景色のキレイな場所に何度か写真ストップしてくれました☆
ここは、グレース・ケリーの碑がある場所。 -
フォトスポット①
ジャン・コクトーが愛した「ヴィルフランシュ・シュル・メール」の港町と海がキレイに見渡せる。 -
フォトスポット②
こちらは対岸から「ヴィルフランシュ・シュル・メール」の街が見渡せる場所。海&街並みがとってもキレイだった。
ハイシーズンはなかなか車が停められないそう。今回は空いていてラッキー☆ -
40分程でモナコに到着。
駐車場は地下5F。石灰岩の岩山に作られたエレベーターで地上を目指す。混んでるときは確か地下7Fくらいまで奥深い駐車場へ。もっと混んでいると停められない日もあるという。 -
《モナコ公国》
面積:2平方km(日本の皇居の約2倍の広さ)
人口:37,000人
・地中海に突き出た岩山の上にモナコの旧市街が築かれている。
・モンテカルロ地区・モナコヴィル地区を含む6つの地区から成り立つ。
*モナコ大聖堂*
レニエ3世とグレース・ケリーが結婚式を挙げた大聖堂。
そしてここに眠っている。 -
*大公宮殿*
ここは外から見ただけ。
10分〜15分のフリータイムがもらえたので、お土産やさんを見てピンバッジを購入。
暑くなってきたので、アイスクリームでおやつタイム。
ピスタチオアイス 2.8ユーロ -
大公宮殿のヨコからは、モナコ港と街が見渡せる。
少しずつ、5月に行われるF1グランプリの準備が始まっているのがうかがえて面白かった☆ -
*カジノ・ド・モンテカルロ*
ヨーロッパを代表するカジノ。
中は写真NGなので、様子だけ見てきた。
周りには高級車がずらりと停まっている。車好きの人は、この高級車を見に来るらしい。 -
モナコ観光のあとは、モナコF1グランプリのコースを通って、鷲の巣村『エズ』に向かう☆
F1グランプリの時期は、ホテルの料金も3倍に跳ね上がり、3日〜しか予約もできないという。物凄い爆音で、耳栓が売られるという。
1週3.3km弱のコースを78周するらしい。 -
*エズ村(Eze)*
ニースから車で20分ほどの鷲の巣村。小さなかわいい村。
海抜420m。ぐるっと1周歩いても20分くらいかな。 -
石畳の道を登ったり、下りたり…
-
途中かわいらしいお店がチラホラ。
中に入りたいけど、フリータイムが35分と限られているのであきらめて村をお散歩☆ -
写真を撮ったり、道に迷ったりしている間にあっという間に集合時間になってしまう。
写真)人気の5つ星ホテル「シャトー・エザ」 -
*フラゴナール香水工場*
エズ村を見上げる場所に立つ、「フラゴナール」の工場&ショップ。
中に入ると、色んなオススメの香水を試させてくれる。
このときは、あまり必要ないと思いちょこっとだけしか買わずに出てきてしまったが、南仏のお土産にフラゴナールの製品をみんなに買ってくれば良かったと後悔。
自分用に、今年の新作スイトピーのポーチ&石鹸&プチオードトワレ&ハンドタオルのセットを購入(18ユーロ)
↑日本で買うと5000円以上するのでこれをみんなにも買ってくれば良かったと大後悔。 -
帰りは宿の近くのスーパーでおろしてもらい、夕飯にパンやサラダ、スモークサーモンなどを買って、のんびり景色を見ながら歩いて帰る☆
充実の1日になった。
夜はぐっすり寝れて、1日で時差ぼけから脱出できた。 -
《Villa Vermorel》
玄関入るとこんな感じ。とってもステキ☆ -
本当においしい、朝ごはんのクロワッサン。
-
外観はこんな風。
4月3日(木)は電車でニースからアンチーブとカーニュ・シュル・メールに向かう。
アンチーブ / カーニュ・シュル・メール編に続く…
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