2014/03/24 - 2014/04/01
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funasanさん
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奇跡的に2日間で左目の痛みと充血が治り、この日はシャングリラのビーチ沖にある海洋保護区にシュノーケリングに行く。シャングリラの施設、雰囲気に魅了され、海洋保護区「サンクチュアリ」に大感激する。これは凄い。
私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。
(新刊『夢の豪華客船クルーズの旅』案内あり)
http://www.e-funahashi.jp/
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昨日の完全休養が良かったのか、目覚めてみると左目の違和感がない。鏡で見てみると充血も少なくなってきている。これはラッキーだ。バルコニー(写真)に出てセブの青い海とご対面する。
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早めにレストランに入り、プールサイドの席(写真)を確保する。痛くもかゆくもなく両目が普通に見える。このことがどんなに素晴らしいことか…。情けないことだが、自分で痛みを体験してはじめて分かる。
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ところが、どうもお腹の調子が依然として良くない。ビュッフェカウンターから軽めのメニュー(写真)にし、恐る恐る朝食を食べる。
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目が治ったので気分は非常にいい。オムレツを焼いてもらい最後はコーヒー(写真)で締める。
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妻(写真)は相変わらず絶好調でシュノーケル・ツアーに行こう、行こう、と言う。シュノーケリングをすれば目に海水が入る。「大丈夫か?」と私は再び弱気になる。
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今日も天気がいい。抜けるような青空の下、ホテルのビーチ(写真)が眩しいくらい輝いている。と、その時、堤防から現れた男が「エイジー、エイジー」と大声で叫ぶ。
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シャングリラホテル内にあるダイビングショップ「スコッティーズ」に電話をし「ボート・シュノーケリング」を頼む。日本人直通ダイヤルがあり安心して相談できる。朝9:30頃、お迎えの車がホテル「コスタベラ」の玄関(写真)に来る。
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シャングリラホテルに着いて驚いた。ホテルの雰囲気がコスタベラとは全然違う。格が違いすぎて比較にならない。ホテルの若い女性スタッフに「スコッティーズ」まで案内してもらう。
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「スコッティーズ」には感じのいい日本人の女性スタッフがおり、てきぱきとシュノーケリングの準備を進めていく。そして、桟橋に行くと再び驚いた。「海の青さ、水の透明さ」は抜群。これは凄い…。
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私はシュノーケル大好き人間なので一気にテンションが上がる。「ワオー、凄い…」。正面に見えるオレンジ色の屋根がシャングリラ、右の高層ビルがムーベンピック。
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桟橋から5分程度でシャングリラの「海洋保護区」(写真)に到着する。私は寒さ対策と安全のためにダイバー並みに全身ウエットスーツ(日本から持参)を着て海に飛び込む。
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潜った瞬間、全身に感動が走る。何と目の前に「色鮮やかなサンゴ礁のお花畑」が広がっているではないか…。枝サンゴ、テーブルサンゴ、赤、紫、色とりどりのサンゴが咲き乱れ、カラフルな熱帯魚が群れる。
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ここの海洋保護区「サンクチュアリ」(写真)はリゾートのビーチフロントから6ヘクタールに及び、160種類以上の魚や貝類、サンゴ礁が生息しているという。
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ここはシャングリラの「ビーチフロントサンクチュアリ」(写真)で、宿泊者は自由に泳いでサンゴや熱帯魚の竜宮城を楽しめる。ここまで凄いとは知らなかった。これなら高い宿泊代金を払ってシャングリラに泊まる価値がある。
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リゾートの経営者やスタッフは定期的に実施される海岸清掃やダイビングによる清掃、サンゴ礁回復プログラムに参加しているという。
写真:ホテル「シャングリラ」 -
さらに、人工岩礁の形成のためや魚やサンゴ礁などの海洋生物に生息を促進するため、2船を沈めたという。海洋生物を保護するためには並々ならぬ努力が必要である。
写真:ホテル「ムーベンピック」 -
1時間のシュノーケリングをしてダイビングショップに戻る。「スコッティーズ」には温水シャワーがあり、とても気持ちがいい。綺麗に体と水着・ウエットスーツを洗う。1時間のツアー代金は1人1600ペソ+12%税金(合計約4000円)と高い。
写真:シャングリラのプール -
今日はシャングリラでランチにする。先ずはレストラン探しである。広々としたプール(写真)の周囲を歩く。
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プールサイドのパラソルとチェアー(写真)がいかにもリゾートらしい。
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海を見下ろす広々としたグリーンの芝生(写真)は実に美しい。私は既にシャングリラの魅力に取りつかれている。
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プールサイドにあるオープンスペースな「ブコバー」(写真)に入る。
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レストランにはウッドデッキのラウンジ(写真)もあり、開放感いっぱいである。
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クラブサンドイッチ(サラダ付き)、ビール、トロピカルジュース(写真)を注文し我々のランチにする。私のお腹の調子がイマイチなので、2人でメイン1皿である。税・サ込みの合計で約1000ペソ(2200円)
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ランチの後は、ホテル内を見学し昼寝の場所を探す。海に面したスパハウス(写真)。波の音と潮風を受けながらのマッサージ、気持ちいいだろうな…。でも高そうだ。
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ビーチ(写真)に下りてみる。白砂の海岸が長く続き、外部からの呼び込みは皆無である。通常、白砂のビーチは見た目は綺麗であっても、海に入るとサンゴは破壊され魚も少ない。しかし、ここのビーチは全く違う。
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歩いて海に入ると透明な海水の先にサンゴのお花畑があり、熱帯魚が出迎えてくれる。シュノーケリングの好きな我々にとっては理想郷に近い。
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シュノーケリングを楽しんだ後は、ビーチにずらりと並んだチェアーに寝転がって休めばいい。近くにビーチバーもあり飲み物の注文も出来る。完璧だ。
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ところが…。ランチの後、急に疲れが出て、だるくてしょうがない。取りあえずプールサイド(写真)の椅子に寝転がって休憩する。
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今日は午前中に1時間のシュノーケリングをしただけである。しかも、寒さ対策に全身ウェットスーツを着て潜った。
写真:ホテルのレストラン -
海から上がっても寒くはなく、むしろ暑いぐらいである。シュノーケリングをする最高のコンデションだ。
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それにもかかわらず体がだるくてしょうがない。「年かな〜」この程度でこんなに疲れるのなら、もうシュノーケリングは止めたほうがいいかな?と弱気になる。
写真:ホテルロビー -
タクシーに乗って我々のホテル「コスタベラ」(写真)に帰ってくる。
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我々のホテル(写真)も悪くはない。宿泊料金はシャングリラの半額程度。地元資本の良心的なホテルのようである。取りあえず、夕食まで私はベッドで完全休養する。妻はガーデンプールでひと泳ぎ、ふた泳ぎしてビーチリゾートを楽しむ。
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夕食に近くのレストラン「マリバゴ・グリル」(写真)に行く。屋外の巨大パラパ(屋根)で作られたテーブル席に座り夕食にする。日本人が多い。
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私は体調不良なので、今夜も軽めのメニューにする。「スープ(小)」「サラダ」、両方とも巨大すぎる。何人分?
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「チャーハン」と「イカリング」(写真)こちらも巨大だ。味はまあまあ。私はお腹も良くないので、ごく少量にする。それにしても相変わらずだるくてしょうがない。部屋で熱を計ってみたら、37.3度あった。今度は発熱だ…。(最悪)
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この旅行記へのコメント (2)
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- tomvoさん 2014/05/13 12:21:44
- 初めまして
- ご来訪ありがとうございます。
セブ島はなかなかいいところのようですね。
何月に行くのがいいでしょうか。
ツアーか、個人か・・・個人では言葉が通じないから無理でしょうねー。
私も今年の旅行をどこにしようかと迷っています。
目をどうかなさったのですか、もうよくなりましたか。
私も右に加齢黄斑変性がありますので、何となく反応しました。
ありがとうございました。
- funasanさん からの返信 2014/05/13 13:47:31
- RE: 初めまして
- お便りありがとうございました。
私はクルーズが好きで皆様の旅行記を見てます。
やはりエーゲ海(特にサントリーニ島)はいいですね。
数年前に行ったエーゲ海クルーズを思い出します。
私の目は実に単純、不注意によるもので、朝、洗顔の時、目やにで目の角膜に傷をつけたようです。2日間くらいの安静で治りました。
セブ島は乾季の冬場(12月から3月)が天気が良くいいのではないでしょうか。高級ホテルのシャングリラに滞在すれば日本人スタッフもいて便利です。ただ、周辺の貧困さはちょっと…、という複雑な思いです。
私のホームページに旅行記が沢山ありますので、お暇な時にご覧下さい。
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