2013/02/07 - 2013/02/12
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serresさん
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ある日の新聞にフランス旅行のこんな広告が、
・往復直行便利用かつ燃油サーチャージ込
・4泊分の宿泊費込(1泊はモンサンミッシェル周辺宿泊が確約、
パリは地下鉄駅のアクセスが良好なホテル)
・2度の夕食付き(朝食は毎日)
・添乗員同行
・ルーアン、モンサンミッシェル、シャルトル、パリでの観光
以上の条件で、代金は約12万円。
直行便の航空券を買う値段で4泊6日のフランス旅行に行けるとは…
これは申し込むほかないということで、ツアー参加を即決。家族全員でのフランス旅行が決定しました。
参加人数は約40人ほど。バスの座席の余裕はありませんでした。
参加者の年齢層は50代以上が大半を占めていました。2月の旅行でしたが、広告が掲載された時期が11月ごろであったせいか、学生の参加者はごくわずかでした。
航空会社:日本航空(成田発、直行便)
日程
2月7日:成田→パリ→ルーアン
2月8日:ルーアン→ブヴロン・アン・オージュ→モンサンミッシェル
2月9日:モンサンミッシェル→サンセヌリ・ル・ジェレ→シャルトル→パリ
2月10日:パリ
(ヴェルサイユ宮殿、アンヴァリッド、ル・プロコープでディナー)
2月11日:パリ(ラデュレで朝食)→成田(翌日到着)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
2月7日
パリに到着後、バスにてルーアンへ直行。
この日の宿泊は、メルキュール・ルーアン・サントル・カテドラル。
カテドラルの名の通り、大聖堂はホテルのすぐそば。 -
本棚を模した壁紙がお洒落な部屋でした。
大聖堂のすぐ近くなので、鐘の音が聞こえてきました。
教会の鐘の音を聞くと、ヨーロッパに来たことを実感します。 -
2月8日
朝の6時頃でしたが、まだまだ暗く夜のよう。 -
少しずつ空が明るくなってきました。
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ライトに照らされた扉
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ホテルでの朝食を終え、ルーアン観光に出発。
木組みの家が並んでいます。 -
イチオシ
空高く伸びる尖塔
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どっしりとした見た目の大聖堂
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ルーアンのもう一つの象徴の大時計
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ルーアンの街並みに溶け込んでいるマクドナルド!
時間があったら入ってみたかった。 -
ジャンヌ・ダルク教会前の広場
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ジャンヌ・ダルクの記念碑
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ルーアン観光はあっという間に終了。
次の目的地のブヴロン・アン・オージュ村に向かいます。 -
ブヴロン・アン・オージュ村にやってきました。
フランスの最も美しい村に認定されているだけあり、木組みのかわいらしい家々が連なっていました。小さな村ですが、カフェやアンティークショップ(時間が早かったせいか閉まっていましたが)が点在していました。 -
クレープ店に入ってみましたが…
訪れた時間が早すぎて、クレープは出せないとのこと。
仕方ないので、すぐに用意できるという紅茶とパウンドケーキを頂きました。 -
クレープ店の窓から
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村の中心を出ると、のどかな風景が広がっていました。
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次はいよいよ、モンサンミッシェル!
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イチオシ
対岸からのモンサンミッシェル
テレビや本で幾度となく目にしてきた風景が目の前に…感動です。 -
この日の宿泊は、本島のオーベルジュ・サン・ピエール。
ツアーの人数が多かったので、本島と対岸のふたつに分かれての宿泊となりました。
申し込みが早かったグループに本島のホテルが充てられました。 -
中世に建造された建物に泊まる貴重な経験となりました。
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修道院の見学までの時間に各自で昼食をとることに。
ホテルのすぐそばのお店で、塩キャラメルクレープを食べました。
作りたてでとてもおいしかった! -
修道院見学の前に島内を散策。
グランド・リュにはお土産物店が並んでいます。 -
外壁を歩いてみます。
右下の黄色の壁の建物が今晩宿泊するホテル。 -
再集合して修道院の見学に出発。
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面白いデザインの蛇口
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大天使ミカエルが見えました。
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要塞としての顔をもっていたことを実感させます。
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修道院内部
とても質素な造りです。余計な装飾はありません。
祈りに徹するための空間であることがわかります。 -
修道院内部から外に出ました
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神々しい光が雲の合間から差し込んでいました。
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列柱が美しい回廊
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どこまでも続くような列柱
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食堂
この場所もまた質素な造りです。 -
ホタテ貝がデザインされたステンドグラス
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修道院の観光を終え、夕食までは再び自由行動に。
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イチオシ
グランド・リュに戻り、クッキー等を購入しました。
それにしても日本人観光客が多かった〜(私もその一人ですが) -
夕食はホテルの一階にて。
この日の夕食はツアーに組み込まれていたので追加料金は不要でした。
モンサンミッシェルに来たら食べてみたいと思っていたオムレツ。
期待していたのですが食べてみたら…まあ、泡ですね。
食べでいるとだんだん飽きてきます。ケチャップやお醤油といった調味料が欲しくなります。 -
オムレツがメインだと思っていたら前菜でした。
メインは豚肉のロースト。付け合わせがフライドポテトって…
とにかくボリューム満点でした。 -
夕食の後は、夜景を見に行きます。ライトアップされていて綺麗でした。
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夜の街並みは昼間以上に趣がありました。
中世の世界に迷い込んだような錯覚に陥ります。
夜の散策を楽しめるのは、本島に宿泊した人だけの特権ですね。 -
日中の騒々しさとは対照的に、夜間は静寂に包まれます。
観光1日目は終了。 -
観光2日目
この日の観光は、サンセヌリ・ル・ジェレの村から。
まさに「絵になる風景」です。 -
白地に淡いブルー塗装が素敵な建物。
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かわいらしい看板も。
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この家の外観も素敵です。
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重厚な造りの教会
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ロマネスク期の壁画でしょうか?
独特の構図が面白い。素朴でいい味出てます。 -
イチオシ
草原のなかに聖堂がありました。
村の方が私たちツアー客のために、特別に聖堂の鍵を開けてくれました。 -
30分程度しか滞在できなかったがとても残念です。
名残惜しいのですが、一路シャルトルに向かいます。 -
シャルトル大聖堂
ルーアンのものに比べるとすっきりとした見た目。 -
大聖堂の入り口
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イチオシ
美術史の授業で見た細長い彫刻がありました!
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ステンドグラスの美しさに言葉を失います。
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美しい聖母子像
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イチオシ
中世の人にとってこの大聖堂は天国のような空間だったのではないでしょうか?
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シャルトルを後にし、最終目的地のパリへ。
旅行記はパリ編に続く?
ここまで旅行記を読んでくださりありがとうございました。
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