イタリア中部旅行―１

2014/03/14 - 2014/03/23

今回のサラリーマン旅行は大阪・関空からイタリア・ミラノ往き・ローマ復路、3月14日〜3月23日
航空会社はカタール航空　往復約10万円

まず、関空だが名古屋から行ったため、往復とも多大な時間を要した。運賃が安いとはいえ南回りでかつ関空であるため、とてつもなく辛かった。

イタリア中部の小さい街を巡ったが、ペルージャを基点として周ればだいぶ楽であったと思う。
このペルージャだが、丘の上にある街なので、平面地図で見て近くても上下の距離がすごくあり、簡単に歩いて行くということはできない。

ペルージャに電車で着き、バス駅まで歩いて行こうとしたが、どうも近いはずのバス駅が見当たらない。そこで公園にいたおじさんに聞いたら、そこはバスでないとだめという。しょうがないので、駅に戻ったていたら、そのおじさんがまた来て、このバスに乗れといって引っ張って乗ることになった。
坂道を登る、登るでバスは行く、これは歩いてはまったく無理である。バス駅らしきところが見えたら、おじさんがここで降りるといっしょに降り、その後、そのおじさんがバスまで探しくれた。こんな親切を受けたのは初めてである。イタリアは詐欺師が多いというが、全く正反対な親切なおじさんであった。

このペルージャを基点にするとアッシジ、コルトーナ、アレッオは電車で、グッピオ、トーディ、モンテンプルチャーノ（電車とバス）はバスで行ける。アッシジは泊まるのも良いが、他の小さい個性的な街は荷物を持って泊歩くには不便である。

まず、コルトーナ（Ｃｏｒｔｏｎａ）だが、今回はフィレンツェから電車でＴｅｒｏｎｔｏｌａまで行き、そこからバスに乗り換えて行った。
これは間違いで、Ｃａｍｕｃｉａで降りて、バスで行くのがもっとも便利である。なお、アレッオからはバス便がある。
ここも丘の上にある個性的な小さな街である。半日もいらないが、ふらふら歩くのは楽しい。
なお、ペルージャからフィレンツェ行きの電車に乗れば、Ｃａｍｕｃｉａに止まる。

エリア イタリア