台湾訪問記１　『トランジットでなく初めてやってきた台湾』　乗継以外の初台北へ

2014/03/21 - 2014/03/22

手術後半年が過ぎて、恐る恐る２月にチェンマイに行ってなんとか旅行できそうなところまで回復したと確認して、旅行に行けるなら行けるところからと３月２１日〜２３日の３連休で行けるところはないかとフィリピン、香港、台湾あたりで探してみたらみいーんなチケットが高い！一番安い台北で約５３,０００円（-_-;
諦めていたところで４トラ仲間のshima77さんから教えてもらった海外のサイトを見たら４８,０００円弱で同じ便があったので即購入しました。

私には私の航空券価格の基準があり、チケットの価格の目安は総額で台湾４万、フィリピン・タイ５万、カンボジア・ミャンマー６〜７万、インド７万円。ヨーロッパ・アメリカ１０万円、南米・アフリカ１５万円、許容範囲は＋２０％です。

時期もあり、絶対ではありませんが大きく超す時は行く気がなくなります。ちなみにここしばらくのインドは５万円未満でＧＷのカンボジアでも５万円少々で取っています。

今までトランジットの乗継時間のある時にちょっと空気を吸ってみたみたいな体験しかなかった台湾。余りに近すぎていつでも行けるわ、という感覚でしたが２泊３日でも旅行に行けるということで沖縄や北海道と同じ感覚でやってきました。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回も関西空港からの出発です。今回は３日間ということで着替えと洗面道具の小型リュック１個の私の最軽量２.８kgの荷物です。

チャイナエアラインはＪＡＬと同じＨカウンターで受付。

何年振りかのチャイナエアライン。食事が美味しくなってるという噂ですが...

３連休というのに３０番台のこのあたりはガラガラでした。

中国国際航空のＡ３２０キャラクターデザイン機がいました。

台湾のＬＣＣトランスアジア航空（復興航空）台北往復３１,５００円＋諸経費でかなり安めです。

乗客が多いという事で当初予定のＡ３３０−３００からＢ７４７-４００ジャンボ機に機種変更されていました。

１３時の搭乗が桃園空港の滑走路工事のための混雑で３０分遅れて、３５番ゲートから搭乗です。

久しぶりのジャンボ。

やはりでかいですね。Ｂ７７７の方が大きいかと思ったけど胴体の太さがこちらの方が太いです。国際線標準で７７７は２−４−２の８席、７４７は３−４−３の１０席でした

パーソナルテレビもあり、ずっと００７『スカイフォール』を見てましたね。丁度１本見えました。

確かに機内食は昔より美味しくなってました。

台北空港の自販機、日本でおなじみの商品も並んでいます。どこで作ってるんでしょうか、もしかしたら中国本土かな。

國光客運の台北駅行きバス（１２５ＮＴＤ）で台北駅に向かいます。たくさんの路線のどのバスに乗るか聞いたらすぐわかりました。

台北駅に到着。

台北駅前。

展示されていたＬＤＫ５８。１９２３年に日本車輛にて製造。やはり日本が役にたってるのはうれしいですね。

地下に下りて、台北地下街の美食区。全然日本の大都市と変わりませんね。昔ながらの台北地下街はお店がバラバラでたぶん、大阪駅前第１〜第４ビルと同じで地下街を造る時に昔から地上でお店やってた人を入れたんでしょうね。

ホテルを探してウロウロ。地下街Ｙ路１３出入口からすぐとなってますが、Ｙ路から外れてしまって、やっぱり初めての街は土地勘がないので難しいですね。
地下から地上に出て暗くなってきたけどまだホテルが見つかりません（-_-;

結局近くの商店の人に聞いて無事、獅城大旅館に到着。

ホテルでしばらく休んでから２１時過ぎに食事に出たら１階の食堂が閉めかけてた。他を探すのも面倒だったので７-11でおにぎりと焼きそばで済ませました。

翌朝、２２日は九分に行こうと決めて宿泊した獅城旅館を出発。

台鉄台北駅に行くためＹ路１３出入口に向けて歩いてると、私の好きなちょっと古いビルが見つかりました。日本では昭和初期の建物とよく似ているので同時代の建物と思います。

同じく。

同じく。

同じく。

同じく。

昔の市電のようですが

今の街並みにあった『梅棲驛站』（MAIN INN HOTEL)７００元からとなってたので次回はここを取ってみよう。

『梅棲驛站』

地下街にあった駐車場の入り口。ブランドは『Ｔｉｍｅｓ』です。ホント日本と同じです。

土曜の朝９時の地下街、人はほとんど歩いていません。