銀河英雄伝説を見てドイツに行きたくなった

2009/05/21 - 2009/05/30

ドイツで銀河英雄伝説気分に浸り
映画【ローレライ】を見てライン川クルーズをしたくなった私


まずはドイツです・・
ここは【つぐみ横丁】ワインの居酒屋が沢山ある所です
すぐ前にはライン河が流れています
ワイン蔵に立ち寄り 数本購入すると日本までの送料が無料になります←なんともありがち
今回の旅行で一番はじめに購入したのは、ここで買ったアイスワインでした
既に胃袋におさまってしまい値段ははっきり覚えていませんが
１本８０００円位でした

エリア ハイデルベルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 飛行機
• 航空会社: ブリティッシュミッドランド航空 (運航停止) ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ANAセールス

ドイツで一番感激したのは、看板や屋根の上の飾りでした
とってもおしゃれで、今回は沢山の看板の写真を撮りましたよ

ライン河クルーズです
かぶりつき席とでもいいましようか・・展望デッキの一番前の席をゲットしましたぁ！
でも・・あとからあとから沢山の人が乗り込んできて、すごい人に囲まれました
展望デッキは最初は良かったけど、だんだん寒くなってきました・・１枚上着を持っていくといいですね
途中トイレっ子の彼【だんな様】が、トイレから帰ってきてひとこと

『ヤバイ！！届かん！』　どうやら男性用のトイレは
日本男性のプライドを傷つけるような高さにあるようです・・笑

ライン河クルーズで私が失敗したな・・って思ったのは座る位置
進行方向に向かって右に鎮座していた私〖ローレライが見たかったので〗
でも・・どうも右側はぶどう畑が多く、古城は左側に多くありました・・・ガ〜ン

これが楽しみにしていたローレライです・・山のてっぺんに
ローレライの旗が見えてました
【何故ローレライにこだわったと言うと、実は数年前に見たローレライって映画の影響・テヘッ】
その後ザンクトゴアで下船

ざざ〜ん！！　ノイシュバンシュタイン城です
見てのとお〜り　修復作業中！！　わかりにくい色で城を囲んでいましたが
これじゃぁねぇ・・・
ツアーのパンフには観光には支障がないと書かれていたけど・・・
見た目に十分支障ありありですよ〜
お城は予約した時間にならないと入れません・・
城内はカメラ禁止！開いてる窓から外を撮るのはいいそうです、中はらせん階段をグルグル・・こりゃ〜メイドさんとか大変だったでしょうに
しかし完成した部屋の見事な事！白鳥城と言うように白鳥のレリーフや
大きな白鳥の置物もありました
こんなに素敵なお城に暮らすことなく亡くなってしまうなんて

お城からは歩いて下山しました
本当はこの馬車に乗りたかったんですが、乗り場を通り過ぎてしまって・・
あとあと思えば歩いた方が楽しかったかな・・お土産買ったり
道にはあちこちに馬糞が・・そこに見たことない真っ黒のハエが
あり得ないほどの数たかっていました
近くを通ると一斉に飛び立ち地獄絵図のようでした
でも緑が綺麗で木々の間から見える景色はそれは素晴らしいものでした

【スイス・インターラーケン】国境をバスで越えスイスにやって来ました
途中雨が降り出し、それがひょうに変わり・・一時はどうなる事かと思っていましたが
スイスに到着した頃にはきれいに晴れあがって虹がでていました・・・
これだけでとっても幸せな気持ちになりました

ホテル近くを散策・・ヘーエマッテ公園からはユングフラウが見えてました
添乗員さんが言うには、めったにこんなに綺麗には見えないんですよ！
この景色が当たり前だと思わないでくださいね・・と　
添乗員さんが一番興奮していました
公園を横にヘーエ通りを歩いて行くと、左手にチョコレート専門店がありました。
ウインドウから見るものの、チョコレート専門店ってものに行った事がないし、言葉は日本語以外全くダメダメですから、足がすくんではいれずじまい。
もう少し行くとスーパー？小さなお店があって、そのお店でミネラルウォーターや沢山のスイスチョコレートをお土産に買いました。　安くてとっても気さくな感じの店員さんでした。

ジュネーブからパリに向かいます

楽しみにしていたＴＧＶだったのに・・
中で食べたお弁当で満腹太郎に・・・
目覚めた時はすでにパリでした・・ああああ勿体ない事を
どれだけ高速だったのかは確認できず１０時過ぎにパリに到着

モンサンミッシェルの途中、ノルマンディーの田舎町に立ち寄る
バスを降りるもあいにくの雨になってしまい・・小さな傘を彼と相合傘
・・ええ・・ほとんどずぶ濡れ状態でした
町一番のパン屋さんの長蛇の列に並び、ここでしか買えない(プブロン)なる物を購入
焼いたリンゴとスポンジをクレープで巻いたよなお菓子でしたが
んまぁぁぁぁ〜い！！！！　行かれる方は是非食べてね

集合時間に追われながらもしっかりと(シードル)も購入　
リンゴを熟成したお酒

えてきたモンサンミッシェルを見て彼が一言　
『あ・・ルパン三世に出てきたまんまだ！』　
緑の中には羊や馬、牛・・・あ・・・ノルマンディーの牛は白色なんだそうです！
うっとり窓の外を見る彼と対照的に、私はカメラにビデオに大忙し
突然『バァァン！！』けたたましい音が頭上から・・・・

ええ・・信じられます？　バスの屋根(小さな天窓みたいな)が　ぶっ飛びました！！
　突然車内の私のまわが明るくなって
空が・・・あああ・・いい天気になったこと・・・って
言ってる場合か？！　運転手はどうやら慣れているのかたいして動揺もなく
その後直しても直しても　またぶっ飛ぶ屋根
・・・・・私も慣れるり努力をしました・・

エッフェル塔

シャンパンフラッシュです！！
　　
本当にシャンパンの泡のようで感激！！
彼と２人、ひたすら　『すご〜い！』　『綺麗！！』　を繰り返していました。

ノートルダム寺院を後に、コンシェルジュリへ
実は素晴らしいと言われるステンドグラスを見にセント・シャペルに行きたかったのですが、既に沢山並んでいて←私的には待てる人数でしたが、待つのが大嫌いな彼の一言で却下

隣のコンシェルジュリへ・・・日本にいた時にネットで購入していたミュゼパスを使って入場〜【まだ名前を書いてなかったため、あわてて記入しました】

コンシェルジュリは、あのマリーアントワネットも投獄されていた所・・
下調べしていたにも関わらず、マリーアントワネットの蝋人形がある部屋にとどりつけませんでした・・ガックリ
記念碑のある部屋はマリーアントワットが実際に暮らしていた牢の一部だそうです←あとから知ってこれまたガクッ
罪の重さによってベットがある牢、床だけの部屋に数人で入れられる牢等がありました

さて・・急いでルーブル美術館へ　情報はありがたいですよね
地球の歩き方で散々聞いていたおかげで、タクシーをひろうことなく
セーヌ川沿いを歩いてルーブルに向かう
数店の露店が出ていて、絵葉書や絵画、エッフェル塔の置物等がおいてありました
ちなみにこのエッフェル塔の置物は１個１ユーロで売られていました
お土産に数個買えばよかったな・・と　これまた後悔


ルーブル美術館に到着
正面でなく　裏口(ライオンの入り口)から入りましたが、どうやら入れないようで結局正面玄関へ
噂に聞いていたにも関わらず、しかも前日が休館だったにも関わらず
なんと！　ほとんど並ぶこともなくスムーズに入れました
が・・エスカレーターをお降りて一言　『えっ？美術館の入り口ってどこ？』　まるでショッピングモールのようでした
そのフロアーから各入口につながっていて、私たちはエジプト物があるフロアーの入り口でミユゼパスを見せて入場

シャルルドゴール空港で・・離陸準備中に発見！！！
コンコルドです！！
コンコルドが展示されていました

【クライネ・シャイデック駅】　乗り換え地点
ここからの景色は本当に絵になりますね。救助犬アスティがいました
ハイジに出てくるよな大きな犬でした。
ここ・・クライネ・シァイデック駅ではレストランやカフェがあり、昼食はここで食べましたが

クライネ・シャデック駅にはお土産店が数店あって、私はこの時期はまだ咲いていない
エーデルワイスの押し花の額を買いました。
あと・・犬なのか羊なのか・・はたまたサルなのかわからないキーホルダーを数個購入

さて・・・今度はこの赤い登山鉄道にてユングフラウヨッホに登ります。
この辺はまだそんなに寒くなくて、なんだぁたいして寒くないじゃない・・と思っていました

アイスパレス】氷河を２０mの深さまで彫ってつくられた氷の宮殿
キャミ＋シャツ＋ジャケット＋マフラーでも　ちょっと寒かったです
彼はビニールのカッパを一枚はおっていました。

特にここからが境目ですって大きな境界線もなく、足もとが急に氷になるので
ツルッと滑る人がいました・・・手すりもないので、はしゃいで足もとが滑るって事を
うっかり忘れるとツルッ・・・