2013年チェスキー・クルムロフ旅行記

2013/10/14 - 2013/10/15

家族を連れて、黄金の秋の中欧を巡る。

エリア チェスキー・クルムロフ(チェコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

2013年10月14日。
約3時間でチェスキー・クルムロフに到着。
何もないバスターミナル…。

初っ端から眺めが良いなぁと思いました。

バスターミナルから徒歩でペンションへ。
何故か1階で電化製品を売っています。
友人は別のホテルに泊まるため、ここで一旦お別れ。

◆Pension Na Kovárně
Kaplická 25, Český Krumlov, 38101, Česká republika

部屋は思っていたよりも広いです。
可愛いインテリアで統一されています。

中心部のスヴォルノスティ広場で、再び友人と合流。

夕食の時間まで、友人の案内で町を散策しました。

チェスキー・クルムロフ城が見えてきました。

ヴルタヴァ川。

ホテルや店が並びます。

イエス・キリスト像。

プラハのカレル橋にもありました、聖ヤン・ネポムツキー像。

スグラフィット装飾の琥珀屋。

チェスキー・クルムロフ城の赤門。
ここを潜り、第一の中庭へ。

この日は月曜日で、チェスキー・クルムロフ城の見学が休業でした。
なので閑散としています。

城内のお堀で飼われているクマ。

またもやスグラフィット装飾。

第二の中庭へ。
何かのセレモニーかしら？と思って、よくよく見ると、旗を持っている方々は普段着。

なんでも、オーストリア大統領が見学に来るらしく、その式典を行う練習だったようです。

第三の中庭へ。
スグラフィット装飾が施されています。

第四の中庭へ。
第三の中庭よりも解放感があります。

チェスキー・クルムロフ城から見える旧市街。

庭園を散策です。

噴水の水は止められていました。

お花も枯れています。

おまんじゅうみたいに綺麗に刈り込まれています。

野外劇場。
座席が360度回転するそうで、夏にはイベントもあるらしいです。

城内の見学は明日の午前中の予定。

日が落ちてきたので、そろそろ夕食です。

ですが、友人オススメの店がどこも満席…。
何店舗か当たってみた後、空いていたレストランに入りました。

Staročeské plněné bramborové knedlíky se zelím（plněné uzeným masem）、95コルナ。
クネドリーキの中にキャベツと燻製肉が詰められています。
中華まんじゅうのような味わい。

Řecký salát（tradiční salát z rajčat, okurek, paprik a oliv, míchaný s olivovým olejem a balkánským sýrem）はギリシャ風サラダ。
トマト、キュウリ、ピーマン、オリーブをオリーブオイルとフェタチーズで和えています。
125コルナ。

Hovězí guláš, švamberský knedlík（牛肉のグラーシュ、スヴァンベルスキー風クネドリーキ）、119コルナ。
日本人好みの味付けで、口に合います！

Švamberský grilovaný masový špíz（3 druhy mas na jehle: hovězí, vepřové a kuřecí, slanina, paprika, cibule）、190コルナ。
スヴァンベルスキー風グリルは串に3種類の肉（牛、豚、鶏）とベーコン、パプリカ、タマネギが刺さっています。
付け合わせはポテト…。

Pečená kachna, 2 druhy knedlíků: švamberský a bramborový, červené a bílé zelí（ローストダック、2種類のクネドリーキ：スヴァンベルスキー風とじゃがいも、赤と白のキャベツ）、179コルナ。
柔らかいお肉で、中は肉汁たっぷり！

締めはCafé latte（カフェ・ラテ）、45コルナ。

てっきり暖炉で肉を焼くのかと思っていたら、ただ点けただけでした…。

ドアノブがキノコで可愛いのです！

宿もあるそうで、次回は泊まってみたいな〜と思いました。

◆Švamberský dům
Soukenicka 35, Český Krumlov, 38101, Česká republika

友人とはお別れし、ペンションへ戻ります。

スヴォルノスティ広場にはちょうど月が出ていました。

ライトアップされたチェスキー・クルムロフ城。

明日に備えておやすみなさい〜。

2013年10月15日。
ペンションの朝食。
基本的なものは揃っている、という感じです。
パンが長いものしかないのが印象的でした。

朝食の部屋は、私たちのグループしかいませんでした。
ホテルのスタッフすらおらず…。

再びチェスキー・クルムロフ城へ。

同じルートを進むのみ。

ツアーはここから始まるので、開始時間まで待機です。

夕方の町並みも美しかったですが、朝もやの中も素敵。

私たちはルートＩを選んだので、ここから入ります。

城内の撮影は残念ながら禁止です。
私は仮面舞踏会の間が特に気に入りました。
当時の貴族たちの生活が窺えます。

見学後は町を散策します。

カフェの看板。

これくらいこぢんまりしていて、人が少ない方が歩きやすいなぁと思います。

チェスキー・クルムロフにお別れを告げ、次の町へ向かいます。

次の目的地はオーストリアのザルツブルクですが、公共交通機関では非効率のため、シャトルで向かうことにしました。
このようなサービスを提供している会社はいくつかありますが、私はCK Shuttleという会社で事前予約しました。
宿泊したホテルまで迎えに来てくれました。
途中で相乗りの方々を拾い、いざザルツブルクへ出発です！

◆CK Shuttle
http://www.ckshuttle.cz/bus-cesky-krumlov-transfer/