2014/02/16 - 2014/02/18
39位(同エリア353件中)
のまどさん
本日もマラガは曇天なり(悲)
マラガは経済的に潤っている町というのが第一印象です。ショッピングには最適だと思います。革靴がお勧めです。主な観光名所はピカソ美術館、アルカサバ、海岸まで散歩するのもいいです。時間があればロンダに行ってもいいかと思います。
<行程>
2/14 シャルルロワ発マラガ着、バスにて移動。グラナダ泊
2/15 グラナダ泊
2/16 マラガ泊
2/17 マラガ泊
2/18 マラガ発シャルルロワ着
<参考資料>
http://www.andalucia.com/cities/malaga/mainsights.htm
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
グラナダ‐マラガ間は1時間に1本バスが出ているようですが、20分後に発車予定のバスは満席とのことなので、もう1時間待ちます。
無事にバスに乗れたので、乾杯。
スペインはフランスよりビールの種類が多いです。 -
ターミナルは鉄道駅のすぐ裏です。
この駅もまあ豪華。中はショッピングモールのようです。 -
駅から徒歩5分のシルケン・ホテルに2泊しました。
街中まで徒歩25分は掛かると言われましたが、20分も掛からずに市の中心まで行けました。 -
本日の夕食。見当違いな方角を散々歩いてようやく飲食店の並ぶエリアに。
El Patio Bodega
http://www.tripadvisor.com/Restaurant_Review-g187438-d2363697-Reviews-El_Patio_Bodega-Malaga_Costa_del_Sol_Province_of_Malaga_Andalucia.html
トリップアドバイザーのステッカーが貼ってあるだけのことはあります。
イカ墨リゾットを頼んだら、魔女の釜戸にあるような鍋に入って出てきました。 -
取り分けるとこんな感じ。
合わせた赤ワインはグラナダで覚えたリベロ・デ・ドゥエロ。(ポルトガルのドーロと同じ川であることにたった今気が付きました。ワインの味はだいぶ違いますが。) -
翌朝9時。
二日酔いで起きられないウワバミが一匹。やれやれ。
結局この旅行で10時前に行動を始めたためしはなかった。スペインはフランスと並んで我々の健康に良くない所だということが分かりました。(←節制すれば済む話)
発破を掛けて出かけます。
スペインの朝食、生絞りオレンジジュースとチュロスにココア。チュロスは甘いのかと思いましたが、中華粥の上に載っている揚げパンのような感じです。ココアは何とも。他のトラベラーさんによるとココアではなく、ヌテラらしいです。少なくとも飲み物ではありません。(真面目に飲んでた人) -
さすが、ピカソの生まれた町。
巨大なアートです。 -
アタラザナス中央市場。
お昼近くですが、まだお店が出ていました。
野菜や果物はきれいに整頓されて並んでいます。
スペイン産のイチゴはヨーロッパに広く出回っています。アタラサナス中央市場 市場
-
心躍るのは鮮魚コーナー。
なるほど。アパートホテルを借りて自炊するのも悪くないでしょう。 -
マラガ市庁舎。
とにかく立派。城のような建物を南国の草木が囲みます。 -
上から見ると
どんだけお金があるのでしょう、マラガ市。 -
マラガの目玉はピカソ美術館ですが、あいにく月曜日なのでお休み。日帰りで断崖絶壁の町、ロンダに行けばよかったのですが、西ヨーロッパはゆるく(=ツメ甘く)旅をする我々はそんな計画をせず。
旅に正解などないのです。と開き直って港の方に歩いていきます。
ヨットハーバーにはブランドショップが並んでいます。マラガ港 船系
-
海岸に着きました。青緑色の地中海です。北海とはまるで色が違います。
-
ガラス張りのレストランに入りました。
メニューを置かれてすぐに何か頼まないと忘れられて、店員を再び呼び戻すのが面倒という経験を山ほどしているので即注文します。とりあえずビール。
「ドス セルベッサ ポルファヴォール!」
思い返せば朝食を除いて、毎回この台詞を発していました。
サン・ミゲルは軽い味わい。ハイネケンより好きです。 -
ナスの揚げ物。密が掛かっているのはナスをタルト・タタンのようにデザートとして食べるからなのか。
スペインの揚げ物の衣は天ぷらにそっくりです。天ぷらの発祥は、室町時代に渡航してきたポルトガル人が、イースター前の四旬節に肉食を止めて揚げ物を作り始めた(恐らくパンケーキ・デー)のを日本人がまねしたことにあると聞きます。
天ぷらのルーツ、イベリア半島にありと体感した一品です。 -
グラナダで食べたかったアサリのバター炒め。小ぶりのアサリが美味。写真上のタコのタパも見てくれはともかく柔らかく煮込んでありました。
味も景色もよく、マラガで最高のレストランだったのですが、残念ながらグーグル・マップやトリップ・アドバイザーで探しても出てこない、幻の店になってしまいました。 -
おおっ、闘牛場を発見。
意外にも新しく1974年に完成したらしいです。 -
上から見るとこんな感じです。
闘牛はローマ皇帝が禁じた剣闘士の見世物に代わるものという説があるようです。
動物愛護団体の批判を受けてずいぶん衰退したようですが、2014年現在も実施されています。
南極海で勇猛果敢な某「海の羊飼い犬」は使命を遂行しているのでしょうか。それともスペインの発言力を恐れて「陸の子羊」になり下がったとでも。 -
このモニュメント、好きです。
マラゲータ闘牛場 建造物
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裏から見ると躍動感が出ます。
マラゲータ闘牛場 建造物
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丘の上のヒブラルファロ(Gibralfaro)を見学します。
パノラマで遊ぶその1。 -
チケットは券売機で買います。
ここはアルファベットをヨーロッパにもたらしたフェニキア人が建てた灯台の跡に建てられた要塞で、グラナダのユスフ1世が拡張工事をしたそうです。 -
パノラマで遊ぶその2。
晴れていればマラガの町が360度見渡せるでしょう。 -
よーく見ると色々な居住区があります。
公共団地から高級住宅街まで。 -
別荘でしょうか。
-
ヒブラルファロとアルカサバは、せっかくユスフ1世が拡張工事をして隣接しているのに、直通できず一度丘を上り下りして正反対の出入り口から入ることになります。
要塞アルカサバは8世紀にコルドバの王によって築かれました。その王こそ後ウマイヤ朝の創始者アブド・アル・ラーマン1世、今回私が最も興味を覚えた人物です。政変でシリアを脱出し、敵に追われながらアラビア半島、北アフリカを横断する逃避行の末、モロッコからジブラルタル海峡を渡ってスペインに到着しました。親類とたった二人、徒歩や馬でものすごい移動距離ですよね。
マラガ人はこの要塞がアルハンブラよりもはるかに古いことを誇りに思っていますが、ご覧のとおり敷地内はリフォームされています。アルハンブラを模したんじゃないかな。あっ、でも良い雰囲気でしたよ。アルカサバ 城・宮殿
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ローマ式円形劇場はマラガ最古の建造物。紀元前1世紀にローマ人が築いてしばらく埋もれ、8世紀にモーロ人が掘り起こして使った後再び忘れ去られ、1951年にやっと日の目を見たとのこと。
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バロック様式のゼア・サルヴァティエッラ(Zea Salvatierra)宮殿。
市役所、郵便局と用途が代わり、現在は個人の邸宅になっています。 -
18世紀から20世紀の建物が並ぶカルボン広場(Plaza del Carbon)。
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Plaza de la Constitucionはあてっずっぽでスペイン語のウィキを読むと民主化に関係があるようなので、憲法広場と訳せるかもしれません。
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バロック式のマラガの大聖堂はやはり16世紀初頭に建設が開始され、完成までになんと約170年も費やした大作。
マラガの大聖堂 寺院・教会
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これは正面ですが、反対側にある塔のうち南側は未完だそうです。付いたあだ名は「片腕の婦人。」
バルセロナのサグラダ・ファミリアも未完だと聞きますし、スペイン人は長期戦が好きなのでしょうか。 -
大聖堂の中庭に、派手なボディ・ペインティングをしている信者を発見。
「私は神の子イエスが磔になった十字架をこよなく愛しているのです。」
「そ、そうですか・・・」 -
こちらのアートは何とも。
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ショッピング通り。磨かれた敷石にごみ一つ落ちていません。
つい先日やっと経済危機を脱した国とは思えません。 -
そして夜はルミナリエ。
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きれいな通りもいいですが、やはりこういった小道に惹かれます。
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治安は問題なく、ふとしたところにお店やバルがあって面白い。
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ふと、表裏で様相の全く異なる噴水を発見。
「あら、キツネさん、お揃いで」 -
「夢を見ているのさ、天にも昇るどんちゃん騒ぎ」
マラガではキツネもアーティストのようです。 -
トリップ・アドバイザーのアプリでホテル周辺のレストランを数軒見つけましたが、月曜日であるせいかことごとく閉まっていました。
観念して入ったのはファーストフードのような店。 -
タパスを期待して数品頼んだらこのボリューム。
主役の生ハムはただの塩漬け、しかもその上に目玉焼き、揚げいも、トーストとてんこ盛り。他に頼んだものもこんな塩梅。
材料になった動植物に罪悪感を覚えながら残すより他ありませんでした。 -
悪友。趣味はラップ。
この旅の濃いキャラ大賞受賞者。
Thank you for f* entertaining us, amigo! -
悪友の許可を得てワインの瓶を持ち帰ります。(質はいまいちだった)
目には目を、歯には歯を、中指には裏ピースを(←大人げない)。
「アディオース、アミーゴ」 -
最終日。
ピカソ美術館、残念ながら撮影禁止です。
ピカソはスペイン内乱を逃れてパリに移住しましたが、この美術館設立に当たっては全面協力したそうです。
間欠泉のように噴き出すアイデアを出力できる画家。時期によってまるで画風が違い、その情熱は絵画に留まらずに舞台演劇にまで注がれた。恐ろしいほどの才能。 -
マラガを去る時間が迫ってきました。
昼食、客引きに導かれて入ったレストラン。
ガスパチョはよく冷えていておいしかったです。なめらかなスープに入れる浮身の歯触りがよろしい。
余談ですが、斜め前に座った気難しそうなフランス人夫婦は白ワインを頼んでテースティングの後2回も断り、赤ワインのハーフをやっと受け付けました。そのワイン、フランスのスーパーでも2,3ユーロで買える安酒なんですけど。何だか切なくなってしまいました。 -
パエリアは自分の料理の腕に自信を持たせてくれる一品でした。(←得意の皮肉)
米は仕込みの時に半炊きにしてから随分時間が経ち、海鮮類は干物同然。
スペイン人客が多くて隠れ家のようなレストランだったのに落胆。 -
去り際にきれいな快晴。
メルセド広場に立つオベリスク。メルセ広場 広場・公園
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広場に面するこの家でピカソは産声を上げました。
今は記念館になっています。ピカソの生家 建造物
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手抜きパエリアで食い倒れ紀行は終えられないので、空港で食事します。
高めですが、さすがにサービスはよかったです。
チェリーのガスパチョ。白ワインも辛口でいいです。 -
締めはスペイン・オムレツ。おいしかった。
スペイン、気に入ってしまいました。
ということで、次回スペイン旅行予告:
『破戒カトリック教徒と行く、サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼』
乞うご期待!(ちなみに旅行時期・公開時期ともに未定)
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