三陸海岸と角館　1/2

2007/07/28 - 2007/07/29

青森県八戸から久慈に行き前泊し、太平洋側を田野畑、宮古と南下し盛岡へ至る。

翌日は秋田県角館を訪れた。

エリア 宮古(岩手)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

始まりは八戸から。

残念ながら市内観光は次回にﾊﾟｽした。

三陸鉄道にはじめて乗る。

久慈駅に到着。駅前に宿泊。

近くの料理屋で、旅人のｵｰｽﾄﾗﾘｱ人と楽しく飲食した。

輪行車を使い仙台で降りて時々ｷｬﾝﾌﾟでここまで来たという。

自分も１０代の頃、輪行していた事や北米を放浪したことなど・・・。

予定より1時間早い7:08のﾘｱｽ電車に乗って普代まで行った。

普代では、乗る予定の村営ﾊﾞｽは9人乗りの1BOXｶｰ（写真左側）であって、午前中はこの1便だけだった。

次の電車に乗っていては乗れなかった。

いい海岸の風景に出会えた。

ふだいの看板。

北緯４０度の地球村。

観光案内でよく見るような橋。

1BOXｶｰの村営ﾊﾞｽを、国民宿舎くろさき荘前で降りる。

その先に黒崎展望台がある。

ｴﾒﾗﾙﾄﾞ色の海が見える。

一筋の滝が見えた。

周囲の展望台には誰もいない。

ここから目指す北山崎へはﾀｸｼｰを呼んで行くことにした。

この北山崎は、JTBが観光地として最高点を着けた海岸美のところ。

ﾀｸｼｰを待たせて撮影した。

第一ﾎﾟｲﾝﾄだけ見た。

田野畑駅まで行ったが5分差で電車が行ってしまった。

次は2時間待ちの12時出発。

海岸まで歩き、きれいな海を見てきた。海鳥がすぐ近くに居て逃げない。

持参した島田荘司の摩天楼の怪人を見て時間を過ごす。

小本駅−ﾊﾞｽで龍泉洞に行く。

途中山の中腹に2つの穴が見えて、古代人の遺跡が出たとﾊﾞｽから案内が流れた。

日本3大鍾乳洞だ。

中は16度でちょっと寒かった。

奥に行くと日本一の深さの地底湖がｴﾒﾗﾙﾄﾞｸﾞﾘｰﾝに見える。

1時間半ほど居て､ﾊﾞｽで駅に戻りﾘｱｽ線で、宮古へ行く。

電車内に自販機があったのはちょっとびっくり。

ﾊﾞｽや電車は数時間に1本だから幸運に連絡がよい。

宮古でもﾊﾞｽで奥浄土が浜に行く。

やっと来ました、期待の浄土が浜。

16時過ぎ到着で最終の戻りの17:14に丁度いい。

名前の通りすばらしい景色で写真をいっぱい撮った。

浜は砂ではなくきれいな白い小石だ。

泳いでる人も居た。

ここへの車は通行止めであるのに、小さな子連れであれば、許可制で入れるみたいだった。

岩波や海水の綺麗さ、浜といいながら白い石の海岸で他では見られない景色だった。

水着でﾎﾞｰﾄを持ってきていた家族も居たがもう帰る準備をしていた。

18時過ぎ宮古に戻った。

久慈もそうだったがどこも夏祭りがある。

盛岡までの最終の山田線に乗って20:44盛岡着。

駅前ﾎﾃﾙに宿泊した。