2014/03/28 - 2014/03/30
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uousaouさん
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思い立って、三月末に初めての薩摩(鹿児島)の旅をすることにしました。羽田と鹿児島の往復チケットを入手し、鹿児島市内のビジネスホテル2泊を予約し出発しました。
旅のコースは、
3/28:羽田空港〜鹿児島空港〜(バス)〜鹿児島中央駅〜城山(カゴシマシティービュー)〜仙巌園〜(カゴシマシティービュー)〜天文館〜ビジネスホテル
3/29:鹿児島中央駅〜(JR指宿枕崎線/所要1時間6分)〜指宿駅〜(バス/鹿児島交通/所要47分)〜開聞登山口〜(徒歩/24分)〜開聞岳登山/山頂へ〜開聞登山口〜(徒歩/24分)〜開聞登山口〜(バス/鹿児島交通)〜ヘルシーランド入口(たまて箱温泉)〜(バス/鹿児島交通)指宿駅〜(JR指宿枕崎線/所要1時間6分)〜鹿児島中央駅〜(徒歩)〜ビジネスホテル
3/30:鹿児島市内散策:西郷隆盛像、旧鶴丸城跡、篤姫像、小松帯刀像など。
いつかは訪れたいと思っていた鹿児島にようやく行ってきました。やはりご多分に漏れず、大河ドラマ『篤姫』の影響は大きかったと思います。市内からの桜島も一度は見てみたいと思っていました。鹿児島市内には、島津家ゆかりの旧跡が多く、明治維新立役者の銅像が数多く建っていました。また、鹿児島と言えば、鹿児島ラーメン、黒豚、さつま揚げetc.などグルメも楽しみの一つです。ホテル近くのラーメン小金太は、細麺のさっぱり味の豚骨ラーメンでした。正直、普段あまり豚骨ラーメンは食べないのですが、小金太のラーメンはあっさりしていて美味しかったです。
鹿児島市内から日帰り可能な百名山の開聞岳にも登ってきました。しかし、あいにくの雨!せっかく朝5時半起きで行ったのに、開聞岳は山頂より半分が雲にかかりその山容も見ることができず、また360度眺望できる山頂からは視界ゼロでおまけに強風が吹いていました。約3時間ほどの登山でしたが、岩場が多く足場が滑り易く、下山に苦労しました。それでも、雨で登山自体を諦めかけていたので、登山できただけでも良しとすることにしました。指宿駅に向かう途中で、たまて箱温泉に立寄り、東シナ海を見ながら露天風呂に浸かりました。その露天風呂からは開聞岳が見えるはずなのですが、その日は霧に包まれ、全く見ることができませんでした。
幕末の歴史に思いを馳せ、鹿児島ラーメンを食し、開聞岳に登り、露天風呂に浸かりと盛りだくさんの2泊3日の旅となりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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11:05発のJAL1865便で、いよいよ鹿児島に向かいます。丁度春休み、当然ながら満席でした。
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イチオシ
城山から見た桜島。噴煙が上がっています。やはり活火山...。
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仙巌園入口に置かれた島津義弘公の鎧甲冑。島津の紋所を見ると、はるばる薩摩に来たな〜と思わせます。
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仙巌園正門。
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仙巌園正門は、大河ドラマ「篤姫」で薩摩藩邸江戸屋敷に見立てられロケが行われたと説明書きがありました。
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仙巌園より桜島を。篤姫もこの風景を見ていたのか...。
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曲水の庭周辺では、「篤姫」の中で、若き日の小松帯刀の鹿児島城下のシーンが撮影されたとあります。
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やっぱり宮崎あおい主演の「篤姫」のポスターが。なぜか中国語のポスターでした。中国人観光客も多いこと...。あちらでも人気なのか...。
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尚古集成館正面。ここで日本の工業の近代化を垣間みることができます。それにしても、薩摩はすごい...。
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鹿児島より日帰りで、日本百名山の開聞岳登山に行きました。二合目登山口よりいよいよ登山開始。
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九合目に到着するも、雨は強まるばかり。おまけに写真のような岩石がごろごろの登山道が続きます。
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開聞岳山頂に到着。しかし、体も吹き飛ばされそうな強風が...。この写真を撮るのが精一杯。登山者は他に皆無。
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開聞登山口バス停前。次のバスまで小休止。
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開聞登山口バス停より、今さっき登ってきた開聞岳を望む。山の半分が雲の中。麓は雨が止んでいても、この雲では雨も仕方ない....。
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指宿駅前の足湯。さすが温泉地、ありがたい!ここで、40分程足湯に浸かり、ぼーっとしていた。久しぶりにのんびり...。
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鹿児島中央駅にて指宿から乗車したJR九州のディーゼル車。ディーゼル車に乗るのは遥か昔に北海道で乗った釧網本線以来。
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鹿児島市内を走る路面電車。路面電車が走る街は、レトロな感じがして趣があります。あのガタンゴトンの音が妙に身体に染み入ります。
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薩摩と言えばこの人「西郷隆盛」。皇居の方角を向いているとか。地元の観光ボランティアのおばちゃんが話してくれました。
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史跡鶴丸城跡。往時を偲ばせます。
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鶴丸城跡の黎明館の敷地内に建っている天璋院篤姫像。ご存知の通り、篤姫は薩摩に戻ることはなかったとのこと。
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いよいよJAL1870便で羽田へ戻ります。空はまだどんよりとしてます。この頃東京では春の嵐が...。お土産は空港で買った薩摩揚げ。少し甘めの味付けで、好評でした。
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この旅行で行ったホテル
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ホテル天文館 芳住
3.21
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