2010/06/02 - 2010/06/13
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ねんきん老人さん
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妻とオランダ、ドイツ、オーストリアを旅行したときの話です。
というと、いかにも二人で旅をしたように聞こえますが、実は二人で行動したのは成田からアムステルダムまでの飛行機と、ミュンヘンからフランクフルトへの電車、フランクフルトから成田までの飛行機だけで、行程の殆どは娘夫婦と一緒でした。
当初は全行程を二人だけで歩き回るつもりで予定を立てたのですが、私だけでは頼りにならぬと踏んだ妻が、私に内緒でドイツ在住の娘と相談し、アムステルダムで合流することにしてしまったのです。
結果からいうと、悔しいことに妻の読みが正しく、オランダ語もドイツ語もまったく解らない私ではどうにもならないことの連続でした。
さて、そんな旅の途中で立ち寄った町がフロイデンベルクです。以前何かの本で町並みの写真を見て、きれいな町だなくらいに思っていたのですが、今回ケルンに泊まることになり、それなら翌日のコースをちょっと変えてあの町に行ってみようという気になったのです。
ケルンからはアウトバーンを走って2時間くらいだと聞きました。ナニ! アウトバーン?
そうと知ったら自分でアウトバーンを走るという経験もしてみたい・・・。
娘は「またお父さんが始まった」くらいに考えていたようですが、娘の夫君は大いに困ったようです。年寄りが慣れぬ左ハンドルで速度無制限の高速道路など走って事故でも起こしたら取り返しがつかない。なんとかやめさせる方法はないものか。
夫君の困惑を察した娘は、無駄と知りつつ私に思いとどまるよう言ってきました。もちろん無駄でしたが。
さて運転当日。妻は「私はまだ行きたい所があるし、死にたくない」と言い出し、娘は「最後の瞬間を記録に残そう」と言ってカメラを動画モードに切り替えました。夫君は仕方なく、「駐車場でギアチェンジの練習をしてみましょうか」と言って助手席に移動し、いよいよ運転です。
駐車場を2周して、さあ本線に出ました。
それからあとのことは書かずにおきましょう。ただ、その晩の食事で「今ここにいることに乾杯!」などという言葉が飛び交ったことを白状すれば、私の運転がどんなものだったかは、ご想像いただけることでしょう。
そんなドライブの末に着いたフロイデンベルクは、お伽の国のような別世界でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
【 道端に咲く花 】
町の入口で道端の空き地に車を停めると、鮮やかな花が咲いていました。フクシアだと思っていましたが、改めて写真を見ると葉の形が少し違うようですし、花びらも丸くてどうも怪しくなってきました。
とはいえ、まったく無縁の花でもなさそうですし・・・、まあ、フクシアの仲間ということにしておきましょうか。
ちなみに町と書きましたが、それはお目当ての旧市街のことで、市全体では東京の葛飾区とほぼ同じ35平方km の広さがあるそうです。 -
【 白壁に黒い木組みの建物 】
早速現れました。木組みの家が。
フロイデンベルクの歴史と産業、行政組織等なにも知らない私は、ただ何かで見た町並みの写真に惹かれていただけの、薄っぺらな観光客です。
その写真に写っていた町並みというのが木組みの家の並ぶ風景で、今まさにその家を目の当たりにして感激ひとしおです。
木組みがむき出しになった家はドイツではよく見かけますが、白壁に黒の木組みというのは珍しく、しかも町全体が同じトーンで統一されているのは、ここフロイデンベルクだけだそうです。
これはリハビリセンターか何からしいのですが、そういう施設がコンクリートでないというのが、なんとも羨ましい限りです。 -
【 路地裏にも趣きが 】
路地に入り込んでみました。
こんな路地にも敷石が施されていて、ゴミや生活用品が見当たりません。
プランターが我が家のプラスチック製とは違うので、それだけで“違う場所”に来たなという感じがします。 -
【 古い町並み 】
この町は13世紀末、日本でいうなら鎌倉時代、元寇のころから町として記録されているそうです。
その後17世紀中ごろに大火で1棟を残して全焼したものの、少しずつ再建されて現在に至っているそうですから、今見られる家々は古いもので築300数十年というところです。
ですが、再建にあたっては、火災前の町並みを再現することに意を用い、現在では旧市街の全域が保護文化財に指定されているということですから、町の景観は700年ほど前とほぼ同じと考えられます。
町をあげて伝統的建築物を守っているのがよく分かります。 -
【 うろこの家 】
ここは家族生活をサポートするセンターらしく、家族の様々な問題の相談に乗ったり、子供たちの体験教室を開いたりしている所のようです。
壁に注目してください。神戸の異人館地区にうろこの家というのがありますが、ここも同じようなスレート張りの外壁です。 -
【 外壁 】
アップしてみると、こんな感じです。まさしく“うろこの家”ですね。 -
【 外壁 】
別の家ですが、これもうろこ模様のスレート壁です。さきほどの家とはうろこの重ね方に違いが見られます。 -
【 パブ ? 】
写真手前の建物はレストラン、というよりパブという感じでしょうか。昼間というのに、どのテーブルにもビールが載っています。
不思議なのは“つまみ”らしい物が何もないことです。そういえば、外国でパブに入ると、飲み物ばかりでつまみがないので苦労します。何かないかと訊くと、「隣りのコンビニでポテトチップスを売っている」などという返事が返ってきて絶句してしまいます。
最近では予めチーズかソーセージを買って行って、それをかじりながら飲んだりしていますが、周りの人が不思議そうにこちらを見たりしています。
ここでも陽のあたるテーブルでビールだけをチビリチビリと飲みながら、いつまでも談笑しています。さっさと飲まないとせっかくのビールが温まってしまうと思うのですが、まあ、余計なお世話ですね。
-
【 メインストリート 】
メインストリートと呼べる道は3本しかありません。それも写真のように端から端まで見渡せます。
外国では当たり前ですが、この町にも自動販売機がありません。
日本の自販機が悪いとは思いませんし、私もよく利用しますが、この町並みにはやはり似合わないと思います。
そうそう、看板もありませんでした。アジアの国々でお馴染みの「カラオケ」という日本語の看板もありません。 -
【 昼食 】
店の雰囲気につられて昼食にしました。
3人はアウトバーンでの私の運転に生きた心地がしなかったらしく、さかんにビールを勧めます。この先、運転をさせない魂胆でしょう。
おかげで昼間からすっかりいい気分になり、眠気まで催してきました。もうこうなったら時間など関係ありません。 -
【 昼食 】
メニューの読めない私は娘夫婦に注文を任せていましたが、どれも当たりでした。
それはそれとして、
ドイツではやっぱりビールでしょう!
ビールはやっぱりジョッキでしょう!
お代わりしてこそビールでしょう! -
【 飲んで食べて 】
私は出てきたものを食べただけで、料理の名前も分かりませんが、どれも美味しく、ボリュームもたっぷりです。
皿を回しながら、あれこれ楽しみました。
ずいぶんゆっくりとし、眠気さえ催した食事ですが、気がつけば娘の夫君が会計を済ませていました。いえいえ、気付かぬふりをしていたわけではありません。多分、ビールのせい・・・でしょう。 -
【 メインストリート 】
満腹の上、ほろ酔い気分で町を散策です。町が小さいので適当に歩いていても迷うことはありません。
どの通りも白壁に黒の木組みの建物が並び、気持ちが落ち着きます。
古い町をそのまま残してあるので駐車場がなく、住んでいる人にとっては不便だと思います。
コンビニがないのも不便でしょうね。日本だったら町並みも景観もお構いなしにコンビニがありますものね。 -
【 修理中の家 】
修理中の家がありました。
木組みはそのまま残し、土壁だけを張り直しているようです。おかげで木の組み方がよく分かって勉強になりました。
ビールを飲んでも、勉強はちゃんとしています。
この町の人口が3500人ぐらいだということも調べました。(念のためさっきネットで調べましたら、2012年現在で3796人という数字と18000人という数字が出てきました。私の“勉強”はアテになりません) -
【 洒落たオブジェ 】
おやおや !
この家にはどんな人が住んでいるのでしょうか。センスの良さが光ります。 -
【 洒落たオブジェ 】
これまた、ほのぼのするようなオブジェです。木組みの家なればこその意匠で、我が家で真似をしても似合わないですね。 -
【 双眼鏡でこちらを見るオジサン 】
これはまた !
木製のフェンスの上に、双眼鏡でこちらを見るオジサンが乗っています。一瞬ホンモノかと思いました。
たぶん、オトーサンがいたずら心を持っているのでしょうね。
庭の滑り台やフェンスの花からも、幸せなファミリーの日常が感じられます。 -
【 ハマナスの花 】
町はずれまで来ました。
浜茄子の花が淡い色で咲いていました。浜茄子というのはありふれた花ですが、私の住む町にはなく、いつも旅先で見ます。私にとっては、旅情を誘う花です。 -
【 ウツギの花 】
小高い丘に登る途中、空木の花が咲いていました。
その向こうに、さっき歩いていた町が見えます。 -
【 丘から見るフロイデンベルクの町 】
この丘は Kurpark と呼ばれているようです。なぜ原語のまま書くかというと、読めないからです。
当てずっぽうにクアパークと読むと、保養とか治療のための公園というような感じですが、当たっているかどうか分かりません。まあ、ここからの眺めは確かに心身をリラックスさせてくれますので、私は勝手に「保養公園」と解釈しています。
人様に読んでもらう記事なのだから、ドイツ語辞書かなにかで調べればいいとは思うのですが、年のせいでめっきり根気がなくなっているものですから、ご勘弁ください。 -
【 丘から見るフロイデンベルクの町 】
盆地状になった町全体が同じトーンの色調になっています。
ドイツで見かける木組みの家が皆白黒というわけではないのですから、ここでもベージュや茶が混じってもよさそうなものですが、そこは共通の価値観を優先して、個人の好みを抑えているということでしょう。
利便性だけを考えたら伝統的な家屋というのは住みづらい点もあると思いますが、一人ひとりが少しずつ我慢をすることで、こういう貴重な景観が保たれているのだと思います。 -
【 木組みの醸し出すメルヘンチックな景観 】
意識的に古い町並みを残しているとはいえ、こうまで見事に整った場所はそうないのではないかと思います。
とくに日本では「伝統的建造物群保存地区」とか「伝統美観保存地区」に指定された所にもコンクリートの建物や最近のナントカハウスとかナントカハイムとかいう住宅メーカーの家が混じっているのが普通です。
外国旅行に行くと、観光地でなくてもホテルの窓から見える風景が「ああドイツだ」「ああギリシャだ」というように、それぞれ特徴を持っているものですが、日本ではそれは感じません。古都と呼ばれる京都でさえ、伝統的な建物は近代的な建物の陰に隠れていて、通り全体の雰囲気としては残っていません。
それぞれの事情がありますので、善悪を論ずるつもりはありませんが、こういうフロイデンベルクのような、町全体が統一された景観を見ると、羨ましい気持ちになります。 -
【 の〜んびり 】
何時間眺めていてもいいし、草の上に何時間寝ていてもいい・・・、そんな気分になる景色と天気でした。
事実、ここにどれくらいいたのか覚えていません。(ビールのせいもあったか?) -
【 緑の草木が青空に映えて 】
もう、このあとの予定なんてどうでもいい・・・。
久しぶりに時間というものを忘れて、気の済むまでのんびりした一日でした。
そう、フロイデンベルクには時間というものが存在しないのです。
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この旅行記へのコメント (12)
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- ぴーのさん 2015/07/20 22:40:00
- フロイデンベルグ
- はじめまして。ぴーのと申します。
昨日フロイデンベルグに行きまして、『一体この街はなんぞ??』と調べているうちにこちらの記事にたどり着き、また内容の面白さに魅了されました。
いきなりのコメントすみません。
写真も素敵だし、文章がとても面白くて笑ってしまいました。何事にも前向きで充実した毎日を送られているみたいですね。見習います。
フォローさせていただきましたので、またお邪魔いたします。
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- ぴーのさん 2015/07/20 22:39:57
- フロイデンベルグ
- はじめまして。ぴーのと申します。
昨日フロイデンベルグに行きまして、『一体この街はなんぞ??』と調べているうちにこちらの記事にたどり着き、また内容の面白さに魅了されました。
いきなりのコメントすみません。
写真も素敵だし、文章がとても面白くて笑ってしまいました。何事にも前向きで充実した毎日を送られているみたいですね。見習います。
フォローさせていただきましたので、またお邪魔いたします。
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- merumoさん 2015/01/24 12:02:32
- 予約しちゃいました!
- ねんきん老人さん
お久しぶりです。いつもご訪問と投票ありがとうございます。
とうとうこのフロイデンベルグのホテルを予約しちゃいました。
今年の5月にドイツのハンブルグに入りフランクフルトから帰ってくる旅行の
最後に組み込みました!Siegenからバスがあるみたいなのでそれで行く予定です。
今もまた旅行記を拝見してやっぱり泊まって(1泊ですが…)楽しみたいな、と。
ハンブルグから1時間ぐらいのところにある、シュターデ(Stade)にも煉瓦を壁面に模様のように使った家があるようなのでそれも楽しみです。
何か参考になることがあれば教えてください!よろしくい願いいたします。
merumo
- ねんきん老人さん からの返信 2015/01/24 12:43:13
- 行きますか〜!
- merumo さん
行きますか! しかも泊りで!
確かに、あの町は帰りの時間を気にせずにゆっくりすることで、その素晴らしさが2倍にも3倍にもなる所だと思います。
私が行ったのは6月ですが、暑くもなく寒くもなく、快適な気候でした。 merumo さんがいらっしゃる5月もきっと爽やかな季節だと思います。
旅慣れたmerumo さんにアドバイスすることなど何もありませんが、あの町が実際に人々が普通の生活をしている町だということを意識して、路地を歩いたときなどに住民に声を掛けてみることをお勧めします。
日本の「伝統的建造物群保存地区」の多くは、確かに人々が住んではいますが、その生業はほとんどが観光客相手の土産物店や飲食店だったりしますね。
その点、フロイデンベルクでは名もない普通の田舎での生活が営まれていて、こちらから声を掛けないかぎり、呼び込みなどはないので、こちらのペースで動けますし、住民も観光客に合わせて行動してはいません。
ご旅行後の旅行記掲載が今から楽しみです。
ご無事で充実した旅を楽しまれますようお祈りしております。
ねんきん老人
-
- merumoさん 2014/09/11 21:35:34
- 素敵な木組みの家!
- ねんきん老人さん
初めまして。
旅行記を拝見しててこんなに素敵な町があるのかと、思わず書き込みを
いたしました。
ほんとにモノトーンの家並みが素敵ですね。
来年ドイツに行きたいと思っていたので場所がどの辺か知りたいな〜
旅程に組み込めるかな?なんて思いました。
ドイツっていうと赤っぽい屋根の木組みの家が多いですよね。
モノトーンというのが日本人のというか私の心に何か気になるんですね。
merumo
- ねんきん老人さん からの返信 2014/09/12 10:17:25
- ありがとうございます
- merumo さん、お早うございます。
小生の浮ついた旅行記に投票してくださった上、書き込みまでしていただき、ありがとうございました。
確かにフロイデンベルクは素晴らしい所で、merumo さんにもぜひ行っていただきたいと思います。ケルンから車でも電車でも日帰りできますので、時間を多めにとって、ゆっくりと滞在していただければ、なおその良さが分かっていただけると思います。
merumo さんの旅行記も読ませていただきました。(行きたかったミューレン)
ミューレンには行ったことがなく、ラウターブルンネンも通過しただけですので、写真を拝見して羨望とともに、こういう場所を見落として旅行をしていたことに悔しい思いをしました。
年金でやっと生活している身で、もう一度スイスに行くことはまずないと思いますが、merumo さんの旅行記のおかげで疑似旅行ができます。
ほかの旅行記も少しずつ読ませていただきますので、これからもよろしくお願いいたします。
ねんきん老人
-
- ろこままさん 2014/07/12 23:04:12
- メルヘンですね〜
- ねんきん老人さん、こんばんは。
いつも、ありがとうございます。
フロイテンベルグの町並み、可愛くて素敵ですね〜
アウトバーンの運転を無謀にもこなし、ジョッキのビールを煽って、美味しい物を食べ、清々しい草原でのんびりと時を忘れて過ごされたのですね〜
至福の時間ですね (^_-)-☆
日本ではお目にかかれそうに無い景色を楽しませていただきました (*^。^*)
ありがとうございました。
。。ろこまま。。
- ねんきん老人さん からの返信 2014/07/12 23:55:28
- 奥日光って、こんなに見所があったんですね。
- > ろこまま様>
>
一人よがりの旅行記をまた読んでいただき、投票までしていただき、恐縮しています。ありがとうございました。
>
> 一度しかない人生ですから、何でも一度は経験しておこうと思って、広く浅くいろんなことにチャレンジしてきたつもりですが、その人生も残り少なくなってきて、焦りに似た思いがあります。
それなのに、年金暮らしになったら缶コーヒーまで安い物を選んで買う生活になってしまい、今では旅行がとてつもない贅沢になりました。
人様の旅行記を読んでは、自分を慰めています。
というわけで、奥日光からのハイキング記を読ませていただいたのですが、2つのことに驚いています。
奥日光高原ホテルの社長さんが私と40年以上の付き合いのある方でもあり、奥日光には何度も行っているのですが、湯の湖で水温の高い所に鯉が集まっているということを知りませんでした。
また、華厳の滝が外から見えるという所も知りません。
千葉県に住んでいるので、年金暮らしでも日光ぐらいならまた行けると思いますので、次回はその2つを見られるように予定を立てようと思います。
いつも刺激的な旅行記をありがとうございます。また楽しませていただきます。
-
- こあひるさん 2014/05/23 18:02:55
- 全棟が同じ色!
- ねんきん老人さん、こんにちは。
ドイツでは木組みの家並みはお馴染ですが、この町のように、一色で統一されているのは初めて見ました〜〜!
近くの丘の上から全体を眺められるのはとってもいいですね〜。
カラフルな木組みの家並みも可愛いですが、一色もシンプルで美しいですね!
こあひる
- ねんきん老人さん からの返信 2014/05/23 20:08:06
- 行動力に敬服です。
- > こあひるさん、投票してくださった上、書き込みもしていただき、ありがとうございました。
フロイデンベルクの美しさに共感していただいて、嬉しい限りです。
こあひるさんはいつも精力的に行動され、写真も沢山撮られて、どうしたらそんなにエネルギッシュになれるのか、驚いています。
私は見て回るのがやっとで、写真はあまり撮りませんので、記事に臨場感を盛ることができず、つまらないものになってしまいます。
とくに食事のときに料理の写真を撮るということは至難のことで、テーブルにつくと、なにはともあれビールを飲むので、そのあとは写真どころではなくなってしまいます。
そんなわけで、旅行記はいつも主観に満ちた独りよがりなものになってしまいますが、これからもたまに私のページを覗いていただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
ねんきん老人
-
- frau.himmelさん 2014/04/30 12:39:07
- モノトーンの街
- ねんきん老人さん こんにちは。
HNに大変共感を覚えました。たぶん同じ世代・・。
さて、先日来、私のところにご訪問くださり、投票をしていただいてありがとうございます。
拙い、自分勝手な旅行記で恥ずかしい限りです。
フロイデンベルク、ステキな街ですね。
白と黒のモノトーンの世界。
私も以前この町の写真を見て、いつか訪れたいと思っていた街でした。
毎年ドイツには出かけているものの、なかなか行けません。
でも、こじんまりとしたホントに可愛い街・・。
来年あたり、予定に組み込みたい・・
ねんきん老人さんの旅行記を見てそう決心しました。
これからもよろしくお願いいたします。
himmel
- ねんきん老人さん からの返信 2014/04/30 14:09:39
- お礼
- > frau.himmelさん、書き込みをありがとうございました。
ハンドルネームからも、ドイツ語圏が好きだというプロフィールからもドイツ好きの方だとは想像していました。
私もドイツは好きで何度か行きましたが、なにせドイツ語はからきしダメなので、見たいものも食べたいものも行きたい所も「次にするか」と諦めることの連続です。
frau.himmelさんは広く浅くはいやだということですが、私の場合は狭く浅くで、人様に語れるような旅行はしていません。
自分の旅行記を読んでも主観だらけで、人様に共感していただけるようなところはありませんので、まあ、自己満足で投稿しているだけです。
ですから、フロイデンベルクに行ってみたいなどとおっしゃっていただくと、望外のことで、喜んでいいのか迷ってしまいます。
でも、そうおっしゃっていただいたことを素直に喜んで、(調子に乗って、と言った方がいいかも知れません)、また何か書いてみようかという気になっていますので、その節はまたよろしくお願いします。
ねんきん老人
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