貴州省　貴陽＆凯里①

2014/03/22 - 2014/03/23

初めての貴州省入り。
到着した貴陽空港はなかなかキレイでした。

貴陽は漢民族の他にたくさんの少数民族が暮らす多民族都市。郊外にはいくつもの少数民族の村が点在しています。
今日はここからミャオ族の村がある西江へ向かいます。

エリア 凱里(中国)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

空港から貴陽駅までは空港バスで約３０分。料金は１０元/人。
時刻表は無く、満席になり次第出発（笑）。

タクシーもたくさんいたので、急いでる場合はそちらを利用しても良いと思います。

貴陽駅。
ここから凱里まで２時間半の列車の旅です。

チケット売り場はずいぶん混んでいて、２０分くらい並びました。
料金は硬座（２等席）で28.5元/人。安い！

特急列車の車内。
私たちが乗った車両はわりと空いていて、まぁまぁ快適でした。
ちょっとお尻が痛くなったけど（笑）

凱里駅に到着。
ホームには可動式のお弁当屋さんがいくつも並んでいます。

凱里駅からタクシーでバスターミナルへ。
西江までバスで行こうと思いチケットを買ったら、まだ２時前なのに出発時間が３時のチケットを渡された。このバス、意外と人気？

時間がもったいないので、バスをやめてタクシーで行くことに。
西江の村まで約５０分、１２０元でした。

村の中の様子。

入村するのに100元（私たちはタクシー運転手の計らいで団体割引の90元チケットを買いました）。
メインストリートはお土産物屋さんがずらっと並び、ずいぶん観光地化されています。

ミャオ族の女性のヘアスタイルが特徴的。

若い子もおばあちゃんもお団子にしてお花つけてて、可愛いらしいです。

みんなで針仕事。

おもちがあちらこちらで売られていました。

民族衣装を着て、記念撮影する観光客。

高台にある展望台からの眺め。

この村は中国国内で最大のミャオ族の村で、約1000世帯6000人が暮らしているそうです。

メインストリートから外れて、細い路地を歩いてみることに。

ずーっと階段が続きます。

子どもたちが遊んでる様子や素朴な生活ぶりを垣間見ることができました。

瓦リレー。
みんなで瓦を屋根の上に運んでいました。
男の人も女の人も同じように働いている姿が印象的。

約２時間でぐるっと見て回り、帰りはバスに乗って凯里の市街地まで戻りました。料金は15.5元/人。

今日は凯里の纵横大酒店に宿泊。
お部屋は広くて清潔で、シャワーのお湯もちゃんと出て、快適でした。