2014/03/22 - 2014/03/22
627位(同エリア1213件中)
saruさん
くどい私、今月三回目の雪山。二度目の御嶽山。
*行 程
ゴンドラ駅(三笠山)〜〜〜田の原〜〜〜七・八・九合目〜〜〜王滝頂上
(往) 3時間50分
(復) 2時間40分
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
空はどこまでも青く澄み、雪もたっぷり。絶好の登山日和。
道も圧雪され、快調なスタート。 -
八合目半ばでアイゼンの取り付け。
途端に登攀斜面の傾斜がきつくなり、雪面もキラキラしたアイスバーン状になる。アイゼン使用にもってこいの場面となった。
ザクッ、ザクッとアイゼンを雪面に蹴り込み、目の前に広がる純白の雪原の中を黙々と足を進め、頂を目指す。
一つ面白く思ったのは、夏山のルートは決まっているが雪山は自由なコース取りが出来る事だ。直登も可能である。
しかし、体力的にはかなり厳しく、足も同様である。30分毎の休憩を取りながらも息は上がる。
九合目付近の避難小屋で4名の方がリタイヤ。避難小屋で待機して頂き、再び頂上を目指す。 -
息を切らせて登った頂上は、四方に富士山を始めアルプスの峰々が白く輝いている。夏山とは別物だ。
雲ひとつ無い紺碧の空と陽の光を眩しく反射させる雪面が、痛い様に眼に刺さる。 -
噴煙を上げる山肌
-
白い峰の向こうに浮かぶ世界遺産「霊峰富士」
-
物々しい姿
-
今回初めてザイルを使用。16名全員が一本のロープに繋がり行動する。
なかなか壮観。これで安全の確保。 -
しかし、下りでトラバースする時谷側の足の痛かったこと。
それと、急な登りの時も両足の踵が痛かった。夏山では無いことだ〜 -
追伸
参加者12名の内4名は途中リタイヤされた。それなりに厳しい登りだったのか。
それと、目前で他のグループの方が滑落され、ヘリで運ばれた。他人事ではない。確かに「リスク」有り。胸に刻もう。
怪我で済みそうなのが、不幸中の幸いであった。 -
今回も又、新たな経験をする事となった。
奥が深い !!
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この旅行記へのコメント (1)
-
- みちるさん 2014/04/11 16:59:00
- おかえりなさい
- こんばんは
本格的、雪山ですね。
12名というとこれはツアーですか。
大層、厳しい登攀のようですね。
ザイルもつけた本格的スタイル、自信がついたでしょうね。
これからも気をつけながら、ステップアップなさってください。
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