2014/03/21 - 2014/03/23
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2014年3月21日(祝)~3月23日(日)の三連休を利用して、八甲田山に行きました。
3月20日(木)に大雪となり、八甲田ダイレクトコースで3月でも新雪を満喫することができました。
山頂の気温は-10℃ぐらい。積雪量は約420cm。風速は約23m。
黄砂が到達し始める春先には、白い樹氷が黄色っぽくなってしまうので、白い樹氷が何とか見ることができてよかったです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー JALグループ
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2014年3月21日(金)、大阪を8時40分に出発するJAL2151便で10時10分に青森に到着する予定でしたが、前日の雪の影響なのか、青森空港からの到着便が遅れ、出発が30分遅れて、9時10分発となりました。
朝JALから「条件付き運航」で「青森空港 雪のため仙台空港に向かうか引き返すことがあります。」というメールが届き、祈るような気持ちで待ちました。 -
E-170は座席数76名の小さな飛行機で、キャンセル待ちでなんとか確保したチケットです。
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青森空港は3,000mの滑走路を持ち、大型機が通年離着陸できる機能を持つ空港です。
標高が約200mの高台の立地であるため、例年11月から4月にかけて雪が降り、積算降雪量が多い年だと10mを超えるときがあるそうです。
3月21日(祝)でこのとおり一面雪景色で、空港の周辺がゲレンデのように見えました。 -
青森空港からは、10時40分に出発する三八五観光タクシーの混合タクシーで八甲田周辺のホテルに順番に向かいました。
今回宿泊したHotel Jogakura(旧ホテル城ヶ倉)には12時に到着予定でした。 -
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混合タクシーの出発が10分遅れて10時50分となり、12時10分にホテルに到着しました。
写真はホテル向かいの別棟「城ヶ倉ロッジ」で、おひとり様用のスキーヤーズベッドルーム(1名に1ベッド)で、男女別相部屋だそうです。 -
ホテルを午後1時30分に出発して、1時40分に八甲田ロープウェー山麓駅の駐車場につきました。
山麓駅の横にあるレストハウス八甲田で昼食をいただくことにしました。
ご夫婦らしき2人とお子様が切り盛りされていて、自販機で買った食券をカウンターに出して、順番に料理を作っていただきました。 -
3連休の初日で、店内にお客さんは私たちを含めて4名だけでした。
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レストハウス八甲田の魅力あるメニューの数々。もう少し長く滞在して毎日訪れたいと思いました。
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青森県産のにんにくを使った「ガーリック豚丼(850円)」を注文しました。
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店内のカレンダーにロープウェーが運休になった日が記録されていました。
3月21日(土)も前日の大雪により山頂駅が埋まってしまったため、午前11時頃まで運休していたそうです。
1月、2月は運休することが多く、3月でも半分以上運休となる年もあるようです。 -
ロープウェー内の様子です。バックカントリー客やスノーボード客が多かったです。外国人も思ったより多かったです。
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ホテルで山頂駅の視界は30m、強風、雪と聞いてきましたが、ホワイトアウト寸前の状態でした。
足慣らしに右手のダイレクトコースを滑りました。 -
ホワイトアウト寸前の強風と吹雪の中、アイスバーンやものすごく狭い急斜面、樹木の周りに落とし穴があり、初コースがどのような展開なのか手探りで、滑るが精一杯。緊張の連続で、悪天候ということもあり樹氷の撮影は断念しました。ここはロープウェーとリフトの分岐で、麓の近くの地点です。
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Hotel Jogakura(旧ホテル城ヶ倉)の209号室に2泊しました。
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ホテルでお夕食タイム。先附は「蟹身と菊花甘酢漬、子持昆布蓮草浸し、生子と蕨三升漬和え」です。少し辛く、お酒の肴という感じでした。
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蚫、甘海老、寒八のお造りが出ました。
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焼物は北寄貝とペンネグラタン。貝をお皿にした、貝のお出しが浸み込んだ濃厚なグラタン。
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メインは青森県産牛バラ焼。お肉の下に玉ねぎ、にんじん、もやしなどのお野菜がいっぱい。
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肴はズワイ蟹。レモン汁であっさりといただきました。
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古代飯し、香の物は野沢菜・茄子漬、止椀は長芋・湯葉汁。
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デザートはカシスソルベ。
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2014年3月22日(土)の朝食は、オフピステ滑走に備えて和食を選択してガッツリいただきました。
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Hotel Jogakura 209号室からの朝の景色です。
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午前9時発のHotel Jogakuraの送迎で午前9時10分には八甲田ロープウェー乗り場前の駐車場に到着しました。
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八甲田ロープウェーの山麓駅です。
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定員101人(乗務員1人含む)の八甲田ロープウェーは9時から営業していますが、3連休とあって、主としてバックカントリー客を中心とするスキーヤーが多く、長蛇の列となり、臨時便の運航でも実際に乗れたのは10時すぎとなりました。
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ロープウェーは風速25m以上の強風の場合は運休となります。この日の山頂の風速は23mで、ギリギリの運航となりました。
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山頂公園駅(田茂萢岳山頂)の『スノーモンスター』と呼ばれるまで大きな樹氷。
八甲田山に多く植生するアオモリトドマツに、氷と雪がぶつかりながら、徐々に大きく成長したもので、蔵王の樹氷より大きいです。1月〜2月頃が例年見頃で、3月の3連休に見ることができてラッキーでした。
バックカントリーの方々はガイドさんと一緒にさらに約1時間ぐらい登って行かれます。 -
山頂は23mの強風で、立っているのがやっとという感じで、飛ばされながら、吹き上げる風に押されながら、スキー板を装着しました。
写真のお二人は外国人の方で、飛ばされずにスキー板を装着されていました。 -
山頂公園駅を出た地点で、強風と吹雪の中、何を撮っているのか確認できないまま撮影した写真です。
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写真からは強風と吹雪が感じられないと思いますが、「ヤッホー」と声を出して、テレマークで滑り出す山スキーヤーたちを見かけました。
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オフピステのダイレクトコース(中・上級者向け)は自然に満ちた5kmにも及ぶロングコースの滑走が楽しめます。
ホテルで教えていただいた情報ですが、フォレストコースは約7kmの緩斜面の林間コースながら、等高線が詰まった出始めはダイレクトコースより急斜面のようで、最後はロープウェーの山麓駅より離れた処に出るため、約10分スキーを担いで道路を歩かなければならないそうで、今回はパスしました。 -
スキーができる場所について、ゲレンデとオフピステに大別し、私としては以下のように理解(勝手に解釈)しています。間違っているかもしれませんが・・・。
ゲレンデ・・・いわゆる圧雪したところ。八甲田ではリフト1本のまわりのみ。
オフピステ・・・次の2種類に大別できるのではないでしょうか。
◎ ゲレンデではないが、滑走コースとして正規のルート。
“柵”で区切られてはいないが、ポールとか標識はある。
管理区域である(立ち入り禁止区域ではない)。
八甲田ではロープウェーの山頂公園駅(田茂萢岳山頂)からスタートする
「ダイレクトコース(約5km)」と「フォレストコース(約7km)」の2ルート。
◎○△× バックカントリースキー用の様々なルート(ルートなきルート)。
“柵”もポールも標識もない。いわゆる管理外の区域。
山を熟知した現地ガイドさんと半日ツアーに参加するのが一般的。
知識や技術がない状態で自己責任で行くのは自殺行為。
雪崩を起こすと大事(税金の無駄遣い)に発展してしまう。 -
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デジカメの電池切れにより、ここからのセピア色の数枚は携帯電話での撮影分です。どんどん突風と吹雪がひどくなり、暗い感じになりました。
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山頂の売店奥の展望台の表示です。外部は立ち止まっていることができない約23mの強風なので、ここから山頂付近の景色を展望しつつ、売店で買った菓子パンとコーヒーで急いで昼食を済ませました。
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八甲田ロープウェーから撮影した写真です。標高1,326mの田茂萢岳の山頂まで登る途中、雪ながら、八甲田山の景色だけではなく、北海道の景色まで一望できました。
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ダイレクトコースの最後には広いながらも結構な急斜面が広がり、新雪&深雪をおなか一杯になるまで食べることができました。
リフトのあるところが「いわゆるゲレンデ」で、樹間を縫って滑る深雪のオフピステの「ダイレクトコース」は一番人気だそうですが、ガイドさんとともに多方面に分かれてコース外でバックカントリースキーを楽しむ方々が大半なのか、3連休でもスキーヤーに出会うことが少なかったです。 -
2日目のお夕食の先附は、若公魚南蛮漬、五種豆白和え、海老・独活バジル味噌和えでした。
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お造りは本鮪、海峡サーモン、寒八、帆立でした。
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焼物はカラス鰈(かれい)柚庵焼。
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青森県産サーロインとズッキーニ。
『ただ焼くだけ』のシンプルな調理方法ですが、お肉の美味しさ、お味の特徴を最大限に引き出せますね。
艶ある赤身を見事に散りばめた美しいサシから脂が滴り・・・。
一切れずつ塩、味噌、わさび醤油をつけていただきました。 -
酢の物はつるつる若芽・人参。
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〆鯖棒寿し、ねぎとろ巻、赤海老・真烏賊(するめいか)握り。
香の物は塩麹漬、止椀は雲丹と帆立潮汁。 -
デザートの水菓子はコーヒーゼリーとプチ大福。
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2014年3月23日(日)の朝食は洋食を選択し、お野菜やフルーツをたくさんいただきました。
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お風呂やトレーニングルーム、女性専用のリラックスルーム、パウダールームは地下1階にありました。
女性用浴室の外の露天風呂は、程よい湯加減と雪の舞う外気で、のぼせずに長湯ができました。温泉の効能で手足や肩の疲れもしっかり取れました。
ここで今シーズン5回目の常連の方に出会い、滋賀県から毎年来られていて、八方より近いとおっしゃっていました。名古屋空港から搭乗する機種も小さく、往路満席につき、正規料金なら片道約38,000円要するので、3連休最終日にではなく、1日遅らせて月曜日に帰られるとのことでした。
雪のため青森空港に到着できなかったことが2回あるそうで、大阪からのアクセスも同じですので、そういうリスクが玉に瑕というところでしょうか・・・。 -
お風呂の後は、浴室と同じフロアにある女性専用のリラックスルームのチェアやマッサージチェアでのんびりと寛ぎました。
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Hotel Jogakura前で記念撮影。
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Hotel Jogakuraは地上2階、地下1階で、客室は2階にあります。
付近には他のホテルや観光施設が無く、このホテルだけですので、とても静かに寛ぐことができました。写真の2階部分の客室の窓からは雪景色が見られます。
食事もサービスも大満足。リピーターになりたいと思いました。 -
ホテルのレストランのコーナーは様々なお酒が楽しめるバーになっていました。
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晴天に恵まれた青森空港付近の夕方の風景です。午後1時にホテルを出発し、約35分で青森空港に到着しました。
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青森空港2階レストランでいただいた海鮮あんかけ焼きそばです。熱々でとても美味しかったです。
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お土産物を買った後、先ほどと同じレストランで、青森県産「ふじ」を使った人気のアップルパイとアップルジュースをいただきました。
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復路のJAL2154便も機材の到着が遅れたため、出発が約15分遅れました。
なお、写真の黄色い機体はJAL2154便ではありません。 -
ボンバルディアCRJ-200は座席数50名と往路より小さな飛行機です。小さすぎて機首しか撮影できませんでした。
20分前に青森空港2階の手荷物検査場に行ったところ、3辺の合計が100cm以内(幅45cm×高さ35cm×奥行20cm以内)の手荷物しか持ち込めないとのことで、小さなスーツケースでも預けるように言われ、慌てて1階のチェックインカウンターに逆戻りしました。 -
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JALの代表取締役社長の植木義晴さんは機長をしていた方なんですね。「もっとも愛着のある機材は50人乗りのCRJ200。」とSKYWARD March 2014の巻頭にコメントがありました。
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JAL2154便は、定刻より約15分遅れて午後4時20分に出発し、午後4時33分に離陸しました。
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左手に浅間山が見えました。
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続いて左手に富士山が見えました。怖いぐらい大量の雪に覆われて真っ白でした。
3月14日に富士山・山梨県側の中腹で大規模な雪崩が発生し、富士山の5合目につながる有料道路(富士スバルライン)が、分断されるといった被害が出たとのニュースがありました。
3月23日(日)午後10時からの「Mr.サンデー」で最近の富士山について取り上げていました。
富士山で起きた巨大雪崩はスラッシュ雪崩と呼ばれるもので、古文書が“雪代(ゆきしろ)”として警告する巨大スラッシュ雪崩なのだそうです。
過去には富士山麓の村々を飲み込む被害をもたらしているので、富士山麓の住民は警戒が必要だとか・・・。 -
機内で配られた手作りルートマップです。
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夕日を見ながら定刻より約5分遅れて午後5時50分に大阪空港に到着しました。
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