2014/03/21 - 2014/03/22
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かっちょん☆さん
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ピーチの松山便ができたので、松山・道後旅行に行ってきました。
定番の観光地のほかに、大好きな「水曜どうでしょう」ロケ地に巡ってきました。
1日目は松山市内をひとり旅。道後温泉で1泊。
2日目は家族と合流し、レンタカーで内子・宇和島へ。
そこで、急遽思いつきで、四国八十八ヶ所のお寺に参詣しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー 私鉄 Peach
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
1日目はピーチで、関空から松山へ。
40分足らずで着きました。
松山空港から、空港リムジンバスで道後温泉駅へ。
松山には、路面電車が走っています。
道後温泉駅前は、観光客でいっぱい。 -
駅前のからくり時計。
1時間ごとに、からくりが動き出します。
からくりには、坊っちゃんにでてくる登場人物が揃っています。
設置されたのは、平成に入ってからのようです。(ボランティアのおじさん談)
時計の横に、足湯があります。
意外と混んでいたので、利用しませんでした。 -
宿に荷物を預け、路面電車に乗ります。
ちょうど坊っちゃん列車が来る時間だったので、乗車しました。
坊っちゃん列車は、指定席です。
走り出すと、本当にごろごろという音がします。
レトロな制服を着た車掌さんが、プチ観光案内をしてくれます。
松山城が、一番綺麗に見れるスポットも教えてくれました。
満員だったので立っていましたが、老夫婦が席を詰めてくれたので座ることができました。
旅でこういう親切を受けると、かなり嬉しいです。 -
松山駅での、方向転換です。
人力のため、3人がかりでした。 -
1日乗車券。
500円で、路面電車に1日乗り放題と坊っちゃん列車に1回乗れます。
車掌さんが、懐かしいはさみで切符を切ってくれます。 -
お昼は、五色喜さんの鯛素麺(切り身)定食で。
かなりボリューミーで、お腹がいっぱいになりました。
揚げたてのじゃこカツが美味しい。 -
松山城へは、ロープウェーかリフトで登ります。
行きはロープウェーで、帰りは腹ごなしに歩いて帰りました。
天守閣は他のお城に比べると、小さいかな。
松山藩が親藩だったことに驚きました。
お城に葵の御紋が入っているとのことでしたが、教えてもらったのが帰り道だったのが、残念。 -
その後は、坂の上の雲ミュージアムに行きました。
が、実は小説を読んだことがありません。
そのため、ミュージアムで作品の内容を知りました。
その後、近くの晩翠荘に行きましたが入りませんでした。
写真は、坂の上の雲ミュージアムから撮りました。
間近でみるより、遠めの方が素敵でした。 -
観光後、お風呂に入るため、道後温泉本館へ行きましたが、3連休初日だったので、入湯に行列ができていました。
混んでいるのが嫌だったので、宿のお風呂に入りました。
そんなにいい宿ではなかったけれど、檜の浴槽でちゃんと道後温泉からの引き湯でした。
道後温泉本館前のお店で、とりあえず地ビールで一杯。
こちらは、坊っちゃんビール。
マドンナビールなんてものもありました。 -
ビールのあては、じゃこ天とわかめのかまぼこ。
横には、太刀魚の刺身。 -
飲んだあと、商店街をぶらぶらし、またまた道後温泉本館へ。
結局、3度目の訪問で中に入りました。
硫黄の臭いはありませんが、滑らかなお湯で気持ちが良かったです。
本当は霊の湯に入りたかったけれど、断念して階下で入湯しました。 -
夕暮れの道後温泉本館。
夜は、提灯に明かりがついて素敵でした。 -
3/21は道後温泉祭りの初日でした。
商店街方々の踊りがありました。
ちびっこが化粧して、浴衣を着ているのが可愛かったです。 -
湯上りに、いよかんシャーベット。
甘さの中に、酸っぱさがあり、スッとします。 -
関西人におなじみのポンジュースが作っています。
JAのお店のおじさんに教えてもらった、女性の人気ベスト2を購入しました。
個人的には、きよみの方が甘くて好きでした。
お土産屋さんには、もっとお高いジュースもありましたが、この商品でも十分美味しいかったです。 -
2日目は、レンタカーで内子の保存地区へ。
レトロな雰囲気の中に、町の人の生活を感じました。
倉敷のような整備され過ぎた感じがないのが、良かったです。 -
近くのお土産屋さんで、水曜どうでしょうのDVDが流れていました。
どうやら、絵はがきの旅で来ていたようです。
藩士歴が短いため、知らずに訪れたんですが、ちょっと興奮しました。
店員さんに聞いたところ、中学校前で撮影されたそうです。
店員さんは番組のことをあんまり知らないようだったので、もしやオーナーが藩士なんでしょうか。 -
内子座。
亡き勘三郎さんの公演もここであったそうです。
文楽などの公演のほかに、子どものピアノの発表会やカラオケ大会にも利用されるそうです。
素敵な使い方です。 -
升席です。
昔はこの枠の中に、かなりぎゅうぎゅう詰めで座っていたそうです。 -
一足早く、桜が咲いていました。
-
桜の木の下で、丸寿司を食べました。
内子の名物だそうです。
お寿司ですが、米ではなく、おからでした。
酸っぱくて不思議な味ですが、あとからくせになります。 -
内子の映画館。
活動写真館という名前でした。
幸せの黄色いハンカチを上映するそうです。
昔の映画のポスターが飾っていました。
ポスターが写真ではなく、イラストだったのが面白かったです。 -
大洲に行くか、宇和島に行くか悩みましたが、やはり本場で鯛めしを食べようということで、宇和島へ。
宇和島城そばの一心さんでお昼。
連休のため、鯛めしが品切れでした、残念。
宇和島定食を頼みました。
右端の、郷土料理のさつま汁です。
さつま汁とは、白身魚を白焼きし、身をほぐしたものに火であぶった麦味噌をすり鉢で混ぜ、それを程よくだしでのばしものをご飯にかけて食べます。
意外とくせになります。 -
店のご主人が観光に熱心な人で、是非宇和島城に上ってほしということだったので、上ってみました。
結構キツイ階段であるうえ、工事中のため臨時の階段がかなり怖かったです。
登ってみると、天守閣がありました。
松山城に比べても小さく、可愛い感じ。
初代の藩主は、伊達政宗の長男らしいです。
なぜ長男なのに仙台を離れたのかというと、側室の子どもだからそうです。 -
天守閣からは、宇和島の町が一望できます。
宇和島まで山の中を通ってきたため、あまり四国に来た感じがありませんでした。
しかし、瀬戸内海が見えるので、四国に来た実感がします。 -
実は、内子に行く途中で、水曜どうでしょうで有名な、あの岩屋寺の案内看板を発見。
近くなら行ってみようということになり、駐車場のおじさんに聞きました。
なんと、内子からは山2つ越えていくため、2時間もかかるとのこと。
でもせっかく四国に来たので、お遍路の気分を味わいたい。
ということで、どこか行きやすいお寺はないか探したところ。
松山市内の近くに、繁多寺という寺を見つけました。
たしか、至極の寺紹介で、「ハンダゴテー」と行っていた所ではないですか!
是非とも訪れようと、宇和島から松山市内に戻ることにしました。 -
繁多寺に到着。
寺を見た瞬間。
「あ、ここは森崎リーダーがやってきて、大泉がびっくりするところだ」と思いました!
たまたま選んだだけですが、かなり興奮しました。
夕方だったため、お遍路姿のおじいちゃんと、私達、おじさんの3組だけでした。
門をくぐって中に入ります。
森崎リーダーが今にも走ってきそうです。
その後は、市内をブラブラ走ったあと、レンタカーを返して空港へ。
空港のレストランやお土産屋さんが、8時に閉まったのがショックでした。
まだ、出発便が残っているのに。
でも、一度は行きたいと思っていた道後温泉に入れたし、水曜どうでしょうのロケ地も巡れて楽しい旅行でした。
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