沖縄よいとこ一度はめんそ～れ♪二度目のチャレンジ

2014/02/21 - 2014/02/28

久高島へ行こうと計画をし、一度目は腰痛で体がきつそうなので失敗。
路線バスの本数は少ない、フェリーとの連絡が悪い、帰りの道路が混むかもしれない・・・
ということは飛行機に間にあわないかもしれない。で、断念。

今回こそはと調べたら、日帰りツアーがある。1万円は高いけど、これまで節約旅行だったから
贅沢しましょう。
旅行会社に電話を入れると、2名から催行、いまだ予約がない、別の旅行会社を教えてもらったが、返事は同じ。

急ぐ人は帰りはゆいレールの首里でおろしてもらえるので、十分飛行機にはまにあうけど、また断念。

仕方がないので900円でいける半日南部観光ツアーを選択。これがラッキーな結果に・・・

エリア 糸満・ひめゆり(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

半日南部観光は、沖縄ワールド、斎場御嶽、ひめゆりの塔など南部を周るツアー。入場料は別だけど、とにかく安い。
半日ドライブということにしましょう

県庁前に8時に集合。たまたま近くにホテルをとってあったので、便利。
少し早めにホテルを出て、朝の国際通りを見学。

まだ店も開いていなくて静かです。

バスの停留所を確認して待ちです。
やっとバスが来ました。
南へ行くのだからバスの右側に座った方が、まぶしなくていいかな。

乗客20名ほど。
今日は夕方の飛行機で帰るので、キャリーバッグ持参、預かってもらいます。

今回いけなくて残念だった久高島が海の向こうに見えます。

はじめの観光は斎場御嶽。

世界遺産になってます。

この場所でお祈りをしたそうな

丸い入れ物には日によって水の量が変るそうです。

ここは以前は王といえども男性は足を踏み入れることができなかった，神聖な場所です。

ここから久高島をあがめ祭る場所。

今日も天気がよく、空も海も青い。
こんなラッキーなのに、なぜか久高島にいけない。

ここから、海辺でグラスボートに乗る人とおきなわワールドや玉泉洞にいくグループに分かれる。

おきなわワールドは以前来たことがあるけど、今まで海辺で毎日を過ごしてきたので、おきなわワールドを選択。

ちょうどエイサーのショーが始まる前でした。ツアーバスのチケットがあるので割引あり。

この前にガンガラーの谷がある。

ここも今回の計画に入っていたけど、路線バスの本数が少ないので躊躇していた場所だ。
ここでひらめき、バスツアーを離団しよう。

まずガンガラーの谷へ電話、12時のガイドツアーに空きが会ったので、予約。
海辺でおろした客をピックアップして戻ってきたバスガイドに離団することを伝え、キャリーバックをバスから降ろしてもらう。

自分ながらすばやい行動だと思う。

うわー、何だこれは。
はじめてみる光景。

鍾乳洞の下にカフェがある。

ここはガイドと一緒でないと行けない場所である。
多分20名ぐらいのグループだ。

虫除けのジェルを肌が露出しているところに塗る。貸してもらえるのだ。

水分補給の水分も配られるのだけど、自分のお茶があるので、お断り。
荷物が重くなるのはいやだから。

ここは鍾乳洞の天井が崩れ落ちたと言っても過言ではないところです。
那覇からツアーも出ていないし、バスツアーの一部にもないので、何とかしてたどり着かないと見れません。

かなり太い「竹」

「オオタニワタリ」だったかな。あちこちの木に繁殖して育っていく植物。

ガジュマル。木を多い尽くして飲み込んでいるような光景。

「母神」というスポットだけど進入禁止。
ガイドさんは行ったことがあるそうです。

下の部分の岩が上の大きい岩を支えている。
いつか崩れてしまうかもしれない。

「港川人」というかなり古い人種の遺骨が発見されてそうです。

この場所に遺骨があったんですって。

かなり見ごたえのあるスポットでした。約1時間半のツアーから帰ってきました。
那覇のほうへ行くバスはあと1時間後。

コーヒーブレイクにしました。

来てよかったわ。久高島にはいけなかったけど、思いがけずガンガラーの谷にこれたのですもの。
今日の私の機転は満点。

那覇へ戻り、国際通りを少し歩いて最後のお土産物色。

知人から頼まれていた、きなこやの琉球プリンはわしたショップ経由
空港のわしたショップで取り置きできゲット。

6時過ぎのANA便でセントレアへ。

ひと時の気分転換はこれでおしまい。

次はいつかなあ。