2014/02/26 - 2014/03/04
9位(同エリア53件中)
happa2323さん
- happa2323さんTOP
- 旅行記87冊
- クチコミ83件
- Q&A回答12件
- 105,901アクセス
- フォロワー21人
旅も終盤。
モリスを訪ねる旅を終えて、ちょっと郊外へ向かいました。
彼方に見えるフランスの地。
お〜〜〜い!ここまで来たよ〜〜〜!
歩き過ぎて腰が砕けそうだけど、アラフィフ頑張ってま〜す!
4泊8日、激安ツアーの強行軍に、勝利の女神が微笑んだ。
やってやれないことは無い。
ドーヴァーの海は、泣かせるねぇ。
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
-
ラッセルスクエア駅前です。
今朝は、朝食をチャリングクロス駅のバーガーキングでとって、
ドーヴァーへと向かいます。
大雨の影響で、ドーヴァー方面の線路も冠水していて
不通だったのと、
土日は運休が多い鉄道事情
(以前、鉄道運休で、ハンプトンコートまで4時間もかかったので)
とで、心配が多かったのですが、
この日は問題なく出発できました。
ドーヴァーへの切符は、チャリングクロス駅切符売り場で
ドーヴァーまでデイリターンと言って、地下鉄トラベルカード(£8.9)を見せると
zone6からドーヴァーまでという往復乗車券(£28.6)を出してくれました。
(土曜日なので、朝からoff-peak料金) -
車窓からの風景です。
コートを着た馬が放牧されていました。
羊はそのままだけど、馬は寒いのかな。
災害の爪跡が残っていて、線路沿いは冠水していたり、
小川が氾濫して畑がメチャクチャになっていました。
イギリスの大雨、
本当に大変だったようです。 -
ドーヴァー駅に到着。
-
駅前には、パブがあるだけです。
-
遠くに見えるドーヴァー城を目指します。
-
カノンストリートにあるセントメアリーズヴァージン教会
-
マーケットスクエア。
-
キャッスルストリートを通って、ドーヴァー城を目指します。
近付いてきました。 -
キャッスルストリート。
-
お城への近道。
と、勝手に判断して登り始めます。 -
静かなところへ迷い込みました。
ホントにこの道で、いいのかな。 -
やっと到着!
駅から徒歩20分は、嘘でしょ。
Canon's Gateから入場。入場料は、£17。
徒歩の人は、この門から入るのかな。
「正門」というのが、あるのかもわかりませんが。ドーヴァー城 城・宮殿
-
門を抜けると、「Dover at War」のインフォメーションパネル。
そこには、兵器の展示がありました。 -
秘密基地トンネルの入り口。
-
-
第二次世界大戦の時に作られた秘密基地。
こんなところによくまぁ。 -
防空司令部があったところは、
展示室とカフェ・ショップになっていました。
「Wish Me Luck」が流れ、気持ちが高まったところに
ショップがあるのって…。
「Keep Calm & Carry On」のCDを買ってしまったのは、
言うまでもありません。 -
そしてここが、アンダーグラウンドホスピタルの入り口。
ガイドツアー(英語)は、戦時中を展示と音で再現。
トンネルの中での生活や治療・手術の様子など、
空気の匂いが重く、息苦しく感じました。
ガイドさんは、コーヒーの香りが漂っていたと説明。
そんなのん気な場所だったのかなぁ。
サイレンが鳴り、野戦病院そのものの臨場感。
電灯が点いたり消えたりの演出。
霊感強い人は、入らないほうがいいかも、です。
しかし、小さい子供連れの人たち、どうなってるのか? -
ちょっとゾワッ!の恐怖体験もしたし、
お腹がペコペコです。
坂の上のレストランで、お昼にします。 -
このポットに入った料理、「本日の料理」で
ドーヴァーの家庭料理とありました。
何ていう料理なんでしょうか?誰か教えてください〜。
ミートソースの中に、この一見マッシュポテトのようなもの。
マッシュポテトだと思って、「this one」と言ってしまった。
小麦粉のお団子でした。
ちょっとジャガイモや卵が一緒に練ってあるかな。
でかいパスタ団子?
歯ごたえバツグンで、びっくりしましたが、美味しかったです。
ピンクのレモネードがまた美味しかった。
瓶もかわいかったから、持って帰ろうか迷いました。 -
Peverell's Gate
-
-
-
-
いろんなところに配備されている投石機。
深いお堀もあるのに、どれだけ遠くまで飛ばせるんだろう。
石以外にも、死体とか投げ飛ばしたって
後で知ってよかった。 -
Battlementのちょっとした洞窟。
つい覗いてしまいます。 -
King's Gate
城内を歩くのが大変なら、
ランドトレインに乗って移動できます。
城内4箇所に停まります。 -
King's Gate に架かる橋の地下に中世のトンネルが広がっています。
敵からの攻撃に備えるのか?脱出するためか?
興味津々でトンネルを進みましたが…怖い。怖すぎます。
木造の螺旋階段や、ひんやりとした空気、
何かいないわけありません(泣)
観光客も少ないので、出くわすと驚きます。
息子よ!穴、覗かないで〜。引き込まれたらどうすんのさ。
ドーヴァー城って、「出る」んですよね。怖い! -
King's Gate
-
中庭の可愛い騎士たち
-
本丸 グレートタワー
内部は、四隅に急な螺旋階段があり、
階段の途中から枝分かれして城内の各部屋に通じています。
王様の部屋の暖炉には、火が焚かれていました。
火気厳禁じゃないのか?
寝室のベッドは、小ぶりでした。
昔の人は、身体が小さかった?
食堂では、食事をする音の演出がありました。
面白い!
調理室には、当時の食料が再現されていて
当時の食生活を知ることができます。
ハンプトンコート宮殿でも同じ演出を見ました(笑) -
これは、使用人の食堂。
-
使用人の部屋。
-
お祈りの部屋がたくさんありました。
ステンドグラスの窓がきれいです。 -
螺旋階段を上がって、グレートタワー屋上へ。
ドーヴァー海峡が見えます。 -
-
ドーヴァーの街が見えます。
高さが伝わるでしょうか。 -
-
-
中庭には、カフェ・ショップがあります。
併設のグレートタワーの歴史展示ホールは、
見ごたえありました。 -
Battlementをぐるっと散歩することができます。
-
-
-
-
急に現れるトンネル。
後ろを向いてはいけません。
トンネルを抜けると、ママが豚になっちゃうかも。
ジブリのトンネル?
いや、戦国時代にタイムスリップか?
本当に怖い。
「何か」いないわけがない。 -
ドーヴァー城
-
ドーヴァー城の下って、そんなに掘っちゃって大丈夫なのかな。
中世のトンネル、戦時中のトンネル。
穴だらけが心配。 -
セントメアリー教会とローマ時代の灯台。
灯台の灯り。
海の向こうからどんなふうに見えたんだろう。
かわいい教会の中、見学できました。 -
門をくぐって、お城とお別れです。
-
兵舎に使われていたところ
-
-
展望台からは、ホワイトクリフと港が見えます。
港には、フランスへ渡るフェリーが停泊しています。
ドーヴァー海峡の向こうには、フランスが!
カメラでは、撮れていないのですが
持参した双眼鏡で、フランス見えたど〜! -
閉園時間近くまで、ドーヴァー城を楽しみました。
お城をあとにして、ドーヴァーの街を散策します。
パブ ホワイトホース
ドーヴァーで一番古い、と看板に書いてあります。
壁にある「HUBERT PASSAGE」
この道を通って降りてきました。
ここが近道だったようでした。 -
セントジェームス教会跡
-
-
正面が祭壇だったのでしょうか。
-
墓石が残っています。
遠い昔から。
ピゴーさんがここに眠っているのですね。 -
海岸へ向かいます。
国道を渡る横断歩道の信号が、
なかなか変わりません。
左方向が、フェリー乗り場です。
大型貨物トラックが行き交います。 -
ホワイトクリフが見えます。
さっき上った展望台。
あんなところにあったなんて。 -
-
-
-
-
ドーヴァーへの日帰りの旅。
なかなか去りがたいです。
オフシーズンのドーヴァーは、観光客も少なく寂しく感じました。
週末なのでお店も早く閉まってしまいます。
シーフード食べたかったな、という気持ちを押さえて
ロンドンに戻ることにしました。 -
チャリングクロス駅へ乗り換えなしで到着する電車は、
1時間に1本です。
ドーヴァー駅ホームにある待合室の折りたたみイス。
これ、いいです。
スペース取らないし。 -
チャリングクロス駅に着きました。
朝食をとったバーガーキング。
ただいま〜。 -
旅の最後は、パブでしょ。
でも、歩き疲れてヘトヘトです。
ホテルの1階にあるパブで我慢。 -
土曜日の夜なので、お客さんでいっぱいです。
-
やっと出てきたフィッシュ&チップス。
旅の最後に、やっと食べられました。 -
今日のお土産。その1。
ドーヴァーでは、お城関係のものはいっさい買いませんでした。
前回までのイギリス旅で、結構買い揃えていたので。
今回は、大戦もの。
「Don't Panic」のプレートは、自宅のトイレに飾りました。 -
その2。
またお菓子。
ほぼほぼ、お腹におさまってしまいます。
なので、記念に写真に残します。
TESCOのスイスロールは、あと2本は食べたい味です。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
イギリス旅
この旅行記へのコメント (2)
-
- pedaruさん 2014/04/03 06:07:02
- ドーヴァー城
- happa2323さん お早うございます。
毎日ストーカーのように伺っています。もう少しの辛抱です。コメントを読んでやっておくんなさい。
ドーヴァー城を見ないで帰ったpedaruの旅行記に比べて、たくさん見学した様子、見せて頂いて、今までの鬱積した不満が吹っ飛びました。それにしても見学すれば良かったな〜
単なる古城ではなく、第二次大戦の要塞にもなっていたのですね。投石機などもあるんですね〜 ドイツ軍相手に投石機を使っていた? なんてね・・・
古城の恐怖も味わえるなんて、良かったですね。
pedaru
- happa2323さん からの返信 2014/04/03 11:12:35
- 今回のイギリス旅
- pedaruさん
本当に毎日読んでいただき、ありがとうございます♪
嬉しいです。
ありがたいことです!
今回のイギリス旅は、たくさん写真を撮りました。
本当はもっともっと載せたいんです(笑)
でも身近からは、「写真が多すぎる」とブーイングなので、
がんばって整理してもこんなになっちゃうんです。
なので、最後まで読んでいただけるなんて、
本当に嬉しく思います。
ありがとうございます。
あと1日です。よろしくお願いします!
余談ですが…
ドーヴァー城は、お城以前の時代から戦時中まで
血生臭い歴史がある観光地です。
旅行記の写真をアップする際、何度もPCが固まりました。
「載せてはいけない」写真があったのかも。
そういった意味で、ドーヴァー旅行記はドキドキです。 happa2323
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ イギリス旅
2
71