北茨城・磯原旅行記(ブログ) 一覧に戻る
茨城県在住のまりも母、茨城県内は塗りつぶしのつもりで旅行記を書いています。<br />今日は、北茨城へドライブ旅行した初夏の一日の旅行記です。<br /><br />前半は、北茨城市華川町の”北茨城 あじさいの森”のあじさい花見編です。<br />このあじさい園、敷地25000平方メートル、2万株、800品種、10万輪(2013年現在)と品種、株数共に実質日本一の規模だそう。<br />そんなものすごい、あじさいの名所が茨城にあったんて!知らなかったべ。<br />いや、フォートラにも誰も旅行記書いていないし~クチコミスポットに登録すらされていなくて まりも母が自分で登録したんだよ・・・。<br />ってな訳で、まだ、あんまり知られていない、穴場スポットとも言えるここをたっぷり歩いて来ましたよ。<br /><br />後半は別旅行記で、なんと~こちらもフォートラ未登録スポットだった超珍しい景色が見られる場所を掲載します。<br />

こんな所 知らなかった~北茨城 前半 日本一のあじさい園はここだった!

9いいね!

2013/06/27 - 2013/06/27

84位(同エリア160件中)

0

41

まりも母

まりも母さん

茨城県在住のまりも母、茨城県内は塗りつぶしのつもりで旅行記を書いています。
今日は、北茨城へドライブ旅行した初夏の一日の旅行記です。

前半は、北茨城市華川町の”北茨城 あじさいの森”のあじさい花見編です。
このあじさい園、敷地25000平方メートル、2万株、800品種、10万輪(2013年現在)と品種、株数共に実質日本一の規模だそう。
そんなものすごい、あじさいの名所が茨城にあったんて!知らなかったべ。
いや、フォートラにも誰も旅行記書いていないし~クチコミスポットに登録すらされていなくて まりも母が自分で登録したんだよ・・・。
ってな訳で、まだ、あんまり知られていない、穴場スポットとも言えるここをたっぷり歩いて来ましたよ。

後半は別旅行記で、なんと~こちらもフォートラ未登録スポットだった超珍しい景色が見られる場所を掲載します。

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
グルメ
3.5
同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車

PR

  • あじさいは私の大好きは花で、毎年この季節が楽しみです。<br />自宅の庭にも植えてありますが、今年は先日、あじさい見物の王道スポット鎌倉に行ったもんね。<br />茨城県内でもそれなりに名所とされる場所がありますが、<br />ネットで調べて見つけたここは「え?こんな所知らなかったよ。」な場所でした。<br /><br />公営の植物園や公園ではなく、”そば道場”という蕎麦屋さんの管理で維持されている私有地です。<br />車で目指した場所は”そば道場”<br />( ちなみに北茨城には他に常陸大宮市にもありますのでお間違いなくこちらは「そば道場 さくら野」と呼ばれるようです。)<br /><br />北茨城 あじさいの森webサイト<br />http://www.ajisainomori.com/index.html<br />

    あじさいは私の大好きは花で、毎年この季節が楽しみです。
    自宅の庭にも植えてありますが、今年は先日、あじさい見物の王道スポット鎌倉に行ったもんね。
    茨城県内でもそれなりに名所とされる場所がありますが、
    ネットで調べて見つけたここは「え?こんな所知らなかったよ。」な場所でした。

    公営の植物園や公園ではなく、”そば道場”という蕎麦屋さんの管理で維持されている私有地です。
    車で目指した場所は”そば道場”
    ( ちなみに北茨城には他に常陸大宮市にもありますのでお間違いなくこちらは「そば道場 さくら野」と呼ばれるようです。)

    北茨城 あじさいの森webサイト
    http://www.ajisainomori.com/index.html

  • 道路から少し入った”そば道場”と看板のある建物の前に広い空き地があり、そこに車が停められます。<br />蕎麦店への入り口の所に「入場券は店内でお求め下さい」の看板がありました。<br />

    道路から少し入った”そば道場”と看板のある建物の前に広い空き地があり、そこに車が停められます。
    蕎麦店への入り口の所に「入場券は店内でお求め下さい」の看板がありました。

  • お昼もここで食べればいいや、と思って来たので、まずはお蕎麦を食べる事にします。<br />手前に蕎麦粉を使った、お菓子、お茶、蕎麦など色々な製品が置いてある売り場があります。<br />その横にテーブル席。<br />お店に入ってすぐに、「お食事ですか?あじさい園ですか?」と聞かれました。<br />

    お昼もここで食べればいいや、と思って来たので、まずはお蕎麦を食べる事にします。
    手前に蕎麦粉を使った、お菓子、お茶、蕎麦など色々な製品が置いてある売り場があります。
    その横にテーブル席。
    お店に入ってすぐに、「お食事ですか?あじさい園ですか?」と聞かれました。

  • お店の奥には座敷席と右側には板の間。<br />ここで蕎麦打ち体験ができるようです。だからそば道場。<br />

    お店の奥には座敷席と右側には板の間。
    ここで蕎麦打ち体験ができるようです。だからそば道場。

  • ざるそば膳945円<br />むかごの味噌和えと蕎麦粉の寒天寄せが小皿に乗ってます。<br />どちらも初めて食べましたが、なかなか美味しい。<br />ネギの乗った皿の下につけ汁が入っていて、お碗のは山菜汁との事でしたが、山菜蕎麦の汁って感じで、そのまま飲むにはややしょっぱい。<br />つまり〜蕎麦を冷たい汁、山菜汁のどちらで食べても良い、という事かも。<br />お蕎麦もまぁまぁおいしいかな。<br />(蕎麦食べて、うえ〜マズイ〜と思った事があるけど、ありえない美味しい蕎麦!!と感動した事が無いです・・・)<br />

    ざるそば膳945円
    むかごの味噌和えと蕎麦粉の寒天寄せが小皿に乗ってます。
    どちらも初めて食べましたが、なかなか美味しい。
    ネギの乗った皿の下につけ汁が入っていて、お碗のは山菜汁との事でしたが、山菜蕎麦の汁って感じで、そのまま飲むにはややしょっぱい。
    つまり〜蕎麦を冷たい汁、山菜汁のどちらで食べても良い、という事かも。
    お蕎麦もまぁまぁおいしいかな。
    (蕎麦食べて、うえ〜マズイ〜と思った事があるけど、ありえない美味しい蕎麦!!と感動した事が無いです・・・)

  • 食事が済んで、お会計をする時にあじさい園の入場料も払います。<br />大人400円です。<br />お蕎麦を食べても割引は無いです・・・。あればいいのに。<br />あじさい園だけ見るなら400円のみ払います。<br />建物の右から裏の方へ進むとあじさい園です。<br />

    食事が済んで、お会計をする時にあじさい園の入場料も払います。
    大人400円です。
    お蕎麦を食べても割引は無いです・・・。あればいいのに。
    あじさい園だけ見るなら400円のみ払います。
    建物の右から裏の方へ進むとあじさい園です。

  • 杉の木立の中、根元にあじさいが沢山植えられています。<br />木漏れ日の下を歩きます。<br />道順は特に無く、木立の下の通路をなんとなくこっちかな?と歩き進む感じです。<br />

    杉の木立の中、根元にあじさいが沢山植えられています。
    木漏れ日の下を歩きます。
    道順は特に無く、木立の下の通路をなんとなくこっちかな?と歩き進む感じです。

  • 早くも色々な種類のあじさいが見えてきました。<br />このあたりはガクアジサイが色々。<br />

    早くも色々な種類のあじさいが見えてきました。
    このあたりはガクアジサイが色々。

  • 山アジサイの散歩道、とあったあたりです。

    山アジサイの散歩道、とあったあたりです。

  • 種類色々。さすが、品種800もあるだけあります。<br />>日本アジサイ協会のコレクターが全国各地で集めた山アジサイの原種320品種を揃えました。<br />との事で、原種っぽいあじさいも多いです。<br />でも、品種名とかは書いてないの。<br />

    種類色々。さすが、品種800もあるだけあります。
    >日本アジサイ協会のコレクターが全国各地で集めた山アジサイの原種320品種を揃えました。
    との事で、原種っぽいあじさいも多いです。
    でも、品種名とかは書いてないの。

  • 真っ白のあじさい。<br />白いあじさい好きなんです。<br />これは、ほんのりピンクになったはなびらがあります。

    真っ白のあじさい。
    白いあじさい好きなんです。
    これは、ほんのりピンクになったはなびらがあります。

  • >、園芸種アジサイをはじめ改良の親に使われた原種アジサイの里帰り品種、また日本の育種家のオリジナル品種も150品種程植栽してあり<br />だそうで、園芸店やホームセンターで見かける、変った感じの素敵なあじさいが鉢植えではなく、地植えで咲いているのです。

    >、園芸種アジサイをはじめ改良の親に使われた原種アジサイの里帰り品種、また日本の育種家のオリジナル品種も150品種程植栽してあり
    だそうで、園芸店やホームセンターで見かける、変った感じの素敵なあじさいが鉢植えではなく、地植えで咲いているのです。

  • 最近は、八重になったような変ったあじさいも良く見かけます。<br />品種改良で、次々新しい園芸種も作られるのでしょうしね。

    最近は、八重になったような変ったあじさいも良く見かけます。
    品種改良で、次々新しい園芸種も作られるのでしょうしね。

  • ガクアジサイだけでもこんなに色々

    ガクアジサイだけでもこんなに色々

  • これは素敵〜と思っても名前が判らないのがちょっと残念。

    これは素敵〜と思っても名前が判らないのがちょっと残念。

  • 大きさも色々です。<br />

    大きさも色々です。

  • 種類も沢山見られますし、丁度見頃の時期だと思います。

    種類も沢山見られますし、丁度見頃の時期だと思います。

  • シンプルなお姿。<br />原種に近いものでしょうか?

    シンプルなお姿。
    原種に近いものでしょうか?

  • 縁のギザギザフリルとクラデーションが素敵。

    縁のギザギザフリルとクラデーションが素敵。

  • こんな景色がずっと続きます。<br />カメラを持ってあじさいを撮りに来ている男性がいましたが、平日だし お客さんは少ない。<br />写真を撮りに来る方には、空いてていいですね。<br />

    こんな景色がずっと続きます。
    カメラを持ってあじさいを撮りに来ている男性がいましたが、平日だし お客さんは少ない。
    写真を撮りに来る方には、空いてていいですね。

  • ホタルブクロも咲いていましたよ。

    ホタルブクロも咲いていましたよ。

  • 木立の下の半日陰だけでなく、日あたりの良い場所もあります。<br />今日は天気も良く、日向はまぶしい位です。<br />

    木立の下の半日陰だけでなく、日あたりの良い場所もあります。
    今日は天気も良く、日向はまぶしい位です。

  • まだ、緑の残るアナベルの群生地。<br />アナベル、大好きなんです。<br />うちの庭にもあります。<br />緑から白へ変り、また緑ぽっくなって、そのままきれいにドライになるので、<br />庭にあるアナベルでリースを作ったりします。<br />

    まだ、緑の残るアナベルの群生地。
    アナベル、大好きなんです。
    うちの庭にもあります。
    緑から白へ変り、また緑ぽっくなって、そのままきれいにドライになるので、
    庭にあるアナベルでリースを作ったりします。

  • ログハウスがありました。<br />休憩所かな?<br />

    ログハウスがありました。
    休憩所かな?

  • 中に入ってみると、ドライフラワーのあじさいやハスで作ったトピアリーのような飾りが天井からさげてありました。

    中に入ってみると、ドライフラワーのあじさいやハスで作ったトピアリーのような飾りが天井からさげてありました。

  • 他にもドライフラワーの作品が飾ってあります。<br />ここ、前は、ドライフラワーのアトリエとかだったのかも。<br />

    他にもドライフラワーの作品が飾ってあります。
    ここ、前は、ドライフラワーのアトリエとかだったのかも。

  • 色々な種類が植えられている場所、同じ品種が沢山植えられている場所など色々です。<br />とにかく、広さはすごいです<br />

    色々な種類が植えられている場所、同じ品種が沢山植えられている場所など色々です。
    とにかく、広さはすごいです

  • ただ、座ってあじさいを眺めるようなベンチとかはありません。<br />お蕎麦屋さんがやってるからね、お弁当食べるような場所も無いです。<br />

    ただ、座ってあじさいを眺めるようなベンチとかはありません。
    お蕎麦屋さんがやってるからね、お弁当食べるような場所も無いです。

  • お天気良すぎるくらいで、<br />白いアジサイはハレーション起こしちゃう。<br />まぶしすぎな位です。

    お天気良すぎるくらいで、
    白いアジサイはハレーション起こしちゃう。
    まぶしすぎな位です。

  • これもかわいいあじさい。

    これもかわいいあじさい。

  • こんなあじさいは見たこと無いような・・・。<br />

    こんなあじさいは見たこと無いような・・・。

  • やや、斜面になった土地で、坂を下って下の方まであじさいが植えられえいます。

    やや、斜面になった土地で、坂を下って下の方まであじさいが植えられえいます。

  • 他にも建物がありますが、あじさい苗の販売とかはやってないみたい。<br />一応売店っぽい建物もあったので、土日などはやっているのかも。<br />敷地内に介護施設がありましたね。<br />

    他にも建物がありますが、あじさい苗の販売とかはやってないみたい。
    一応売店っぽい建物もあったので、土日などはやっているのかも。
    敷地内に介護施設がありましたね。

  • あじさいは割りと花が長く楽しめるので、まだまだこれから見頃は続きそうです。

    あじさいは割りと花が長く楽しめるので、まだまだこれから見頃は続きそうです。

  • 日あたり良い斜面のあじさい。<br />大きく育っています。<br />これだけのあじさい、お手入れも大変でしょう。<br />

    日あたり良い斜面のあじさい。
    大きく育っています。
    これだけのあじさい、お手入れも大変でしょう。

  • 大きく伸びたカシワバアジサイ。見上げるように咲いています。

    大きく伸びたカシワバアジサイ。見上げるように咲いています。

  • アナベルが沢山咲いた通路です。<br />東京都のサマーランドにアナベルばっかり沢山植えたあじさい園がありますが、<br />アナベルいっぱい、っていうのもいいですねぇ<br />

    アナベルが沢山咲いた通路です。
    東京都のサマーランドにアナベルばっかり沢山植えたあじさい園がありますが、
    アナベルいっぱい、っていうのもいいですねぇ

  • そば道場建物の脇あたりです。<br />スモークツリーの花が咲いています。<br />

    そば道場建物の脇あたりです。
    スモークツリーの花が咲いています。

  • そば道場の建物脇に芝生の広場が。<br />音楽を演奏している人物のオブジェがありました。<br />

    そば道場の建物脇に芝生の広場が。
    音楽を演奏している人物のオブジェがありました。

  • このあたりは、イングリッシュガーデン、という事で、バラも植えられています。

    このあたりは、イングリッシュガーデン、という事で、バラも植えられています。

  • 沢山のあじさいを見ましたよ。<br />種類と株数、広さは相当のものでした。<br />ただ、個人の所有地なので、観光地としての整備は手がかかりすぎるのか、<br />道が歩きにくかったり、休める場所が無かったりと 不十分と言うのは否めません。<br />もっと有名になって、沢山のお客さんが来るようになれば、入場料も見込めて、充実するかも?<br />だけど、あじさいをじっくり見たい、写真を撮りたい、と言う方には良い場所です。<br />ヤブが多いので、蚊に刺されるかもしれない・・・のも注意です。<br /><br />次は日立市方面へ向かいます。<br />日立市の東滑川海浜緑地公園で、珍しいものを見るつもりです。<br />この続きは<br />こんな所 知らなかった〜北茨城 後半光る洞窟不思議な景色 <br />

    沢山のあじさいを見ましたよ。
    種類と株数、広さは相当のものでした。
    ただ、個人の所有地なので、観光地としての整備は手がかかりすぎるのか、
    道が歩きにくかったり、休める場所が無かったりと 不十分と言うのは否めません。
    もっと有名になって、沢山のお客さんが来るようになれば、入場料も見込めて、充実するかも?
    だけど、あじさいをじっくり見たい、写真を撮りたい、と言う方には良い場所です。
    ヤブが多いので、蚊に刺されるかもしれない・・・のも注意です。

    次は日立市方面へ向かいます。
    日立市の東滑川海浜緑地公園で、珍しいものを見るつもりです。
    この続きは
    こんな所 知らなかった〜北茨城 後半光る洞窟不思議な景色

9いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

この旅行で行ったグルメ・レストラン

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP