2009/12/13 - 2009/12/13
75位(同エリア328件中)
かっちんさん
2009年に大井川鉄道南アルプスあぷとラインにある日本一の高さを誇る関の沢鉄橋を歩いて渡るツアーに参加しました。
参加者は静岡県内中心に30名、私は県外在住でしたが駅探ホームページに紹介されていた沿線だよりから申し込みました。
当時、大井川鉄道井川線では線路の擁壁補強工事をするため、接阻峡温泉駅〜閑蔵駅間を3ヶ月間運休しており、この線路歩きツアーが企画されました。
線路歩きツアーはトンネルや橋を通り危険も伴うため2回だけ開催されたようです。
関の沢鉄橋では安全ベルトをつけて慎重に渡り、貴重な体験ができました。
大井川鉄道では、さまざまなツアーを企画し開催しているところです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
千頭駅に集合し、南アルプスあぷとラインに乗り、接阻峡駅まで移動します
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トロッコのような車内で、みんなワクワクしています
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アプトいちしろ駅から急勾配になるので、最後尾にアプト式機関車をつなげます
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90/1000の勾配を歯形レールと歯車を噛み合わせて登ります
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長島ダム駅までアプト式線路が続きます
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有名なレインボーブリッジをこれから渡ります
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旧線が見えます
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旧線の鉄橋も残っています
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イチオシ
接阻峡駅に到着しました
ここから運休区間なので代替バスに乗ります。 -
代替バスの案内です
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代替バスがやってきました
鉄道のダイヤにあわせて運行されています。 -
バスは閑蔵駅に到着しました
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閑蔵駅から終点の井川駅までは鉄道が運行されています
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イチオシ
係りの人が何やらトロッコらしきものを準備しています
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参加者はヘルメットをかぶり出発を待っています
私がツアーを知った駅探の案内です。
http://blog.ekitan.com/ensen/2009/12/post-146.shtml -
これから歩くルートは接阻峡沿いに、閑蔵(かんぞう)駅から接岨峡温泉駅まで、約5kmの線路です
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いよいよ係の人を先頭に出発します
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トンネルの手前には短い橋があり、真ん中の網板を歩きます
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みんな慎重な足取りです
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日本一の高さの関の沢鉄橋に来ました
高さが70.8mあります。 -
橋を渡るにあたり、安全ベルトの使い方を教えています
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イチオシ
第一陣が渡り始めました!
私は様子を見てから。。。 -
いよいよ渡り始めます
線路の脇にある通路を歩きます。 -
途中で立ち止まり下を覗くと、はるか彼方に川が・・(ドキドキ)
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イチオシ
アップにしてみました
1回見たので、もう下を見ないで歩くことにしました。 -
真横に見える景色です
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こんな感じで渡っています
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記念撮影しました
余裕がありそうですが、内心は・・ -
安全ベルトが足りないので、これから渡る人に運んでいます
あのトロッコの使い道がようやくわかりました。
あれっ 係りの人は線路の上をスイスイと! -
「橋から目がくらむ谷底」と案内されています
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脱落者(落下者)は出ず全員無事
トンネルを通り先に進みます -
トンネル出口の灯りが近づいてくるとホッとします
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落ち葉のたまった線路を歩いています
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途中にある尾盛駅に到着しました
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狸の置物が迎えてくれます
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この駅に降りても何もなく秘境駅です
ホームに腰かけ、これからみんなで昼食にします。 -
昼食後、もう一つのイベントとしてみんなで植林をしました
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植林をしてから4年半たち、成長具合を確認しに行きたくなりますね
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再び歩きはじめ、接阻峡温泉駅まで全員完歩できました
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休憩後、帰りの千頭方面列車に乗り、旅を締めくくりました
大井川鉄道さんには、線路を歩く貴重な体験をさせていただきました。
また新たなツアーがあれば参加したいですね。
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