はじめてのタンチョウ撮影＆ＳＬ冬の湿原号

2010/02/18 - 2010/02/20

はじめてのタンチョウ撮影に鶴居村へ。ついでにＳＬ湿原号の撮影と温泉に入って出来れば流氷もという感じで旅行を計画しました。
今から思えば無謀です。2泊3日でタンチョウ、ＳＬ、流氷は・・・無理。温泉は2日間ＯＫでしたが。
行動は計画と若干の時間的な差異はありますが以下の通りです。
2月18日
自宅7時過ぎ発、近鉄アーバンライナーで名古屋に10時7分着。
ミュースカイ名鉄名古屋10時20分発　中部国際空港10時48分着。
ＪＡＬ11時35分発　釧路空港13時20分着。
グリーンパークつるい無料送迎で荷物は宿に持って行ってもらって必要な機材のみを持って伊藤サンクで降ろしてもらう。
14時半から16時まで伊藤サンクで撮影。
16時に宿の車で菊池農場へと送ってもらって16時45分まで撮影し宿に送ってもらう。
グリーンパークつるい早朝タンチョウプランという空港からの送迎、早朝音羽橋への送迎付きのプラン。
2月19日
宿を6時出発し7時まで音羽橋で撮影。
9時に伊藤サンクへチェックアウトして送ってもらって10時まで撮影。
10時からチャーターしたタクシーでＳＬ撮影に。塘路近辺、標茶までの間、標茶で撮影。
摩周湖、屈斜路湖、硫黄山を廻って15時頃に川湯温泉へ行き温泉に入る。
2月20日
宿の無料送迎バスで川湯温泉駅へ。10時36分発で12時5分網走着。
12時20分発のバスで女満別空港12時45分着。
13時25分発ANAで中部国際空港15時35分着。
名鉄、近鉄アーバンライナーに乗って自宅着20時前に着。

とにかく初めてのタンチョウ撮影で直行便が大阪からなくって、名古屋からにしました。
中部国際は初めてでした。綺麗ですね。
グリーンパークつるいの食事はもう一つでした。
予約漏れで和室＋ツインのデカイ部屋に料金が同じで泊まれたのは良かった。
風呂は結構良かったと。音羽橋から帰ってきても入れましたから。
川湯温泉は温泉浪漫の宿湯の閣池田屋というとこに泊まりました。
強酸でヒリヒリと傷が・・・
食事は食事処で。まぁ普通の温泉旅館の料理でした。

エリア 鶴居・標茶(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー JALグループ ANAグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

初めて撮ったタンチョウです。
グリーンパークつるいの早朝タンチョウコースで空港からの送迎付きでした。
伊藤サンクで降ろしてもらって撮影しました。
旅行の数日前に宿に念のため確認したら、どうも忘れられていたようでした。
宿に着いたら和室付きのツインでした。
ラッキーでした。金額は一緒だったので。

ゴーヨンＰですがピントが・・・
カメラの視度調整を忘れてたようでファインダー内がピシッとしなかったです。
このおかげでヨンニッパＶＲ購入に至りました。

こんなに鳴き声がうるさいとは思いませんでした。
一羽が鳴いたら次から次へと。

菊池農場です。
なかなか飛んでこなかったです。
夕日と編隊飛行が撮れなかった・・・

音羽橋です。
けあらしも樹氷もなかったけど楽しかったです。
今はけあらしや樹氷がないと行く気がしないですが。

向かってこられてマニュアルで合わすのが・・・
ＡＦがあれば・・・
急なのでゴーヨンに2倍テレコン付けてたのでピン甘でした。

近くに来たのでテレコン外して５００で撮影。

９時過ぎに宿から伊藤サンクへ送ってもらった。
宿の人はまだ早いから居てないのではと言ってた。
丁度２羽だけのシーンが撮れてラッキー。
因みに５００ｍｍ単体です。
テレコンないほうがピシッとします・

雪の中踊りまくってます。

２羽が重なってるところが撮りたいですが、タンチョウが時間とともに増えてきてチャンスが・・・

伊藤サンクからタクシーをこの日はチャーターしていて川湯温泉まで行きました。
ここは塘路近くの道路際で行った時は数名雪の中待ってました。

雪が柔らかくって三脚がズボッと雪の中。
ついでに片足も。
迫ってくるし、傾き調整するし大変でした。

通り過ぎるのが思った以上に速かったです。

塘路で撮ったあと、すぐ標茶に出発です。
ここはタクシーの運転手さんにいいポイントがあると言われて行った橋の上からです。
真っ正面から煙を吐きながら向かってくる姿は迫力です。

標茶の構内での湿原号です。

何も見えませんが摩周湖です。
吹雪でした。

硫黄山です。
頼んだコースではなかったのですが、タクシーの運転手さんが気を遣って行ってくれました。
摩周湖が何も見えなかったからだと思います。

屈斜路湖の白鳥です。
中国人が餌やりまくってました。
中国人が多くって早々に出発しました。
うるさくって仕方が無い。

川湯温泉駅へ入ってくる網走行きです。
川湯温泉は強酸で上がり湯をかからないとダメでした。

女満別空港で時間があったので展望台から撮影で終了です。
結論はＡＦの５００ｍｍが欲しいということでした。