バスツアーで 東大寺修二会見物へ！

2014/03/05 - 2014/03/05

春を告げる奈良東大寺のお水取り。
３月１日〜１４日まで東大寺二月堂で行われる修二会の行中、３月１２日の深夜に行なわれるのが“お水取り”。若狭井という井戸から観音様にお供えをする「お香水」を汲み上げる儀式だそうです。
この日は、２〜３万人の人出があるそうで、交通規制などもあり大変と聞いて、５日の修二会を見に行くことに。
マイカーで行きたかったのですが、駐車場や交通規制等の心配でバスツアーで行きました。
バスは、東大寺南大門の駐車場に止め、まずは、奈良国立博物館へ。
ここでは、特別陳列「お水取り」を見せていただき、この宗教行事が長年行なわれている事がよくわかります。
その後、若草山麓の食事店で夕食をとり、修二会見物へ。
修二会は、二月堂で１９：００から２０分ほど行なわれます。
この日は、１０本のお松明に灯りがともされ、練行修１０名が上堂されました。
一度は見たいと思っていた“お水取り“、良かったです。

エリア 奈良市(奈良)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

奈良国立博物館。
東大寺南大門駐車場から徒歩１０分位でした。
お水取りの時期は、特別陳列「お水取り」が展示されています。
できれば、博物館を見てから修二会見物に行った方がよくわかると思います。１時間３０分時間をもらいましたので、ゆっくり見る事が出来ました。
注意：館内は撮影禁止です。

この日は平日でもあり、駐車場も空いていました。

駐車場へ戻る途中、鹿がいっぱい。

東大寺南大門です。

南大門駐車場からバス移動１０分。
若草山麓にある「春日野」で早めの夕食でした。

大和茶がゆ膳の夕食でした。

若草山麓にも鹿がいっぱい。

若草山麓から徒歩１０分。東大寺二月堂へ。
私たちは、１８：００頃着きましたので空いていましたが、徐々に人が。
１８：３０頃から多くなってきました。

私たちは、早めに二月堂の下へ移動し、場所取り。
そこは、段になっていて、上から３段目位までは火の粉を被る可能性があるとの事でしたので４段目に場所取り。
厄払いを望む方は、是非火の粉を。

１９：００に大鐘が鳴ると、１番目のお松明が始まります。

１２・１４日以外は、１９：００から１０本のお松明が。
１２日は、１９：３０から１１本のお松明が。
１４日は、１８：３０から１０本のお松明が。

お松明が、二月堂へ駆け上がります。

お松明が、二月堂に。

この日は、１０本のお松明に灯が灯り、上堂されました。

今年で、１２６２回を迎えた”お水取り”。見る価値がありました。
お薦めです。

最後まで見ていただき、ありがとうございました。