2014/02/18 - 2014/03/02
119位(同エリア349件中)
hoshideさん
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①に続きクイーンズタウンからミルフォードサウンド、を経てティアナウまで。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2月22日8:00起床、天気は良いが風が強い。窓からの眺めは絶景、緑の山とコバルトブルーの湖、急な坂道が湖畔へと続いている。今朝は日本から持参した雑炊とバナナ、ハム、ブドウ、牛乳、ヨーグルト、コーヒーで朝食。朝食後ホテル周辺を散策。
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宿泊したコプトンレイクフロントホテル、坂の上に湖を見下ろすように建っている。
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宿泊していたのはこの角の部屋。
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ホテルの周りは急な坂道が多く、サンフランシスコを思い出す。
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湖畔に下りると少し風が強く、湖面にはさざ波が立っている。湖畔の道路には散策したり、ジョギングをしたりしている人たちが多く見られる。
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木陰にはベンチが置かれ、湖を眺めながら一休みした。
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湖畔の道路沿いにはヤナギやポプラの木が植えられ、木々の葉っぱは風に揺れていた。
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湖畔を見下ろす斜面には、周囲を花で囲まれた、小綺麗な住宅が建ち並ぶ。
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風が強く少し寒かったので、ウインドブレーカーを取りにホテルに帰る。
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昨日とは違う林の中の道を通って街の方へ行く、途中真っ赤になったナナカマドが目についた。
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林の中から突然小鳥が現れ、思わずシャッターを切った。
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湖畔沿いの公園では木々の間をカモがエサを求めてうろついていた。
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カモは全く人を恐れず、芝生の中を我が物顔に歩いていた。
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公園の方から桟橋の方を見る。
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ワカティプ湖畔にあるクイーンズタウンの開拓者ウイリアム・リース(William Rees)の銅像。
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船着き場に係留されているボートも風や波に揺れています。
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カモとカモメが入り交じって歩いていました。
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速そうなボートです。
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クイーンズタウンは坂の多い町です。
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クイーンズタウンガーデンの標識
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犬はつないで下さいの標識、カモやカモメの保護のためか。
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街をぶらついた後フードコートでタイ料理のヌードルと焼きめしを食べる。あまり辛くなっかった。
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昼食後ロープウエーでボッブス・ピークにある展望台に上る、ロープウェーは急、料金は往復27$。
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ワカティプ湖に突き出たクイーンズガーデンが真下に見える。
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クイーンスタウンの全景が一望の下に眺められる。
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ここにも秋の気配が感じられる。
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頂上から、大人や子供がゴーカートのような乗り物で走り下ってくる。
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ロープウエーで下におり、キーウィ&バードライフ・パークに入る。夜行性の動物であるキーウィの飼育小屋では真っ暗にした中にわずかに赤い光が灯してある。よくよく目をこらしてみると2羽のキーウィがごそごそと動いていた。思っていたより大きかった。この公園元々ゴミ捨て場だったところをこの公園の創始者がゴミを取り除き整備してこの公園を作り上げたとのこと。入園料は二人で84$ 少々高い。
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公園の中では時々アトラクションをやっている。小鳥の曲芸、オポッサムの綱渡り等。司会者のお兄さんはなかなかユーモア-あって見せてくれる。
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そもそもオポッサムとは南米大陸に生息する有袋類で、オーストラリア大陸以外に住む唯一の有袋類です。しかし、このショウに出てきたオポッサムはニュージランドにオーストラリアから移入されたポッサム(フクロギツネ)と思われます。
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恐竜時代の生き残りの爬虫類と言われるトゥアタラ。
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ショウが終わってから、日本語のモバイル案内を借り公園内を巡った。大きな松の木が印象的だった。
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公園を見物した後でスーパーマーケットによりクッキー、ブドウ、サンドイッチ、果物ナイフ、歯ブラシを買って帰る。明日に備え駐車場から車を出し、6号線を下りガソリンを入れに行く72$。再び街に夕食を食べに行く、レストランでカキ料理、鱈料理を食べる。夜ホテルに帰って荷物をパッキング。ホテルのインターネットサイトより月曜日ダニーデンのモーテルをとる。しかし、サイトを印刷しようとするが、プリンターの調子が悪く印刷できない、仕方が無いので画面を写真に撮る。12:00風呂に入り就寝。
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2月23日午前4:30分起床、5時チェックアウト、今日はティアナウ経由ミルフォードサウンドそしてティアナウに帰る、428km。ただミルフォードサウンドから11:00頃に出発するクルージングに間に合うように5:00に出発した。まだ周りは真っ暗、6号線を南下、クイーンズタウンを出ると道路には全く明かりはなかった。100kmでとばすも時々大型トラックが後ろから迫ってくる。更にスピードを上げ振り放す。道はかなりアップダウンがあり、暗い中では神経を使う。Lumsdenで94号線に入る。
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約2時間走り、7時頃ようやく日が昇り明るくなり始めた。
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Mossburnのレストエリアで休憩、昨日買ったサンドイッチと牛乳、ヨーグルトの朝食を食べる。休憩していると、トイレ掃除のおばさんが車で来る。
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レストエリアから30分ほど走るとティアナウ湖が見えてきた。水は藍色、周囲の山の頂上付近は雪で覆われている。ティアナウ湖はニュージーランドでも2番目に大きい湖。とのことだ
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この山はMt.Lyallか?緯度が高いため1年中雪に覆われているようだ。
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94号線もこの様にアップダウンがある。しかし、明るくなると走るのは大分楽になる。
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ミルフォードサウンドに近づくにつれ天気は悪くなり、雨模様。煙ったような霧の中、茶色の枯れた草原が広がる。両側は雪山、空気は冷たく湿っている。
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ますます霧が濃くなって、数百メートル先の車も見え難くなってきました。
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遠くまで広がる草原は枯れた草千里と言ったところです。
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ホーマートンネル入り口、トンネルは片側交互通行、中はミルフォドサウンドの方へ急な傾斜となっている。トンネルの手前の駐車場ではケアが数羽飛んできて、みんな写真を撮っている。赤信号で少し待つ。
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ホーマートンネルを抜けるとすぐミルホードサウンド船着き場に到着。Milford Sound、ニュージーランドには何々 Sound と呼ばれる地名が沢山ありますが "Sound" には海峡、水道、入り江と言った意味があるようです。ターミナルから300mほど離れた駐車場に車を止め、小雨降る林の中を抜けターミナルへ向かう。寒いのでダウンの上着をはおる。
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ターミナルには数社のカウンターがあり、観光客でごったがやしている。我々は午前11:00発のReal Journyの船を予約した。
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クルーズには色々なバリエーションがある、帆船のような船、大きな豪華船、小さな船。選んだのは比較的大きい最も一般的なクルース、所要時間1時間40分。
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ミルフォードサウンドはニュージーランドの中でも最も雨の多い地域だそうで、年間の降水量も8000mmを超えるそうです。
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船着き場を出ると早速滝が目に入りました。このクルーズの中では滝、滝、滝と無数の滝が眺められます。
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別の会社の大型遊覧船、雨の中に煙って見えます。
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ほぼ同じ時間に出港した別の会社の遊覧船。
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小雨が降り続くデッキに出て何枚か写真を撮ったが、寒いので船室の方へ戻る。
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船室ではサービスのコーヒーやお茶を飲む。
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至る所に滝がみられますが、この滝は比較的大きな滝です。
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右側に小形のアザラシが見えますとの放送に乗客はどっと窓際により写真を写す。
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湾の外に出ると少し波が高くなり船体が上下に揺れた。イルカの飛び跳ねるのもみられた。
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クルーズの後半、空も少し明るくなって、青空も多少みられた。
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ここはクルーズの名所なのか船はゆっくりと回転した。
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かくして1時間40分のクルーズは終わった。
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ターミナルから駐車場までの間の林の中にはオオタニワタリのような羊歯植物や、木のような羊歯植物が生えていた。
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駐車場でバナナ、ブドウ、ビスケット、牛乳等で簡単な昼食を済ました後、ティアナウに向けて出発、行程は121km、約2時間。
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ホーマートンネル反対側の入り口。ここでもケアを写す観光客が多くいました。
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我々も、ホーマートンネルを通過後、駐車場に車を止めケアを撮影しました。
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ケアがうちの車の中をのぞき込んでいます。
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ケアは高地に住む唯一のオオムでいたずら好きで知られています。まさにうちの車のワイパーに食いつかんとしているケア、隣の車はシールのゴムをひきはがされていました。追っ払うことも出来ず、車が壊されないうちに早々に出発しました。
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氷河に削りとられたU字谷はミルフォ−ドサウンドからずーと続いていました。
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ホーマートンネルを抜けてしばらく行くと緑の濃いブナ林があり、その先に小さな湖ミラー湖があります。世界遺産と書いてありました。
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静かな湖面には雪山が映っていました。湖の周辺にはガマのような植物がいっぱい生えていました。
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小さなカイツブリが数羽泳いでいました。
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小さな湖ですが、自然豊かな環境に囲まれ良いところです。
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ブナ林を抜け再び草原へ、谷を抜けると嘘のように天気の良い田舎道へと替わってきました。
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4:30分ごろティアナウ(Te Anau)へ到着。ガソリンスタンドで給油、ホテルの場所を聞いてホテルへ向かう。
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ホテルはディスティンクション ラクスモアホテル(Distinction Luxmore Hotel)、ガソリンスタンドから50mほどのところにあった。部屋に入りすぐに外出、ホテルのすぐ前にスーパーがあった。営業時間をみると9:30までと書いてあったので、買い物は後にしてティアナウ湖の湖畔の方へ行ってみることにした。
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簡単な船着き場には今日利用したReal Journyと書いた遊覧船が泊まっていた。
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湖の遙か彼方には雪を被った山が見えていた。
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ライオンズ・パーク、入り口花に飾られている。
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何の木かわかりませんが巨大な切り株がありました。
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北西の方を見ると雪に覆われた高い山がせっまています。
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湖畔にはカモやサギが歩いており、湖にはカモメが沢山浮いていました。
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きれいな家が沢山あり、家の周りは花で飾られていました。
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赤い大きな花はダリア、小さな赤い花はホクシャ、白い花はバラでした。
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ホテルの近くのレストランに入り夕食を食べる。200gのビーフステーキ、ラムの骨付き肉、本日のスープ(カボチャのスープ)を一人前、シェアして食べる。ようやく、注文する量も適正になってきた。帰り道スーパーによりサンドイッチ、トマト、牛乳、ヨーグルトを買って帰る。
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今朝は4時半起きで疲れたので、風呂に入ってすぐ寝る。
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