2014/02/07 - 2014/02/16
88位(同エリア506件中)
ほそっちさん
日本を飛び出し、10日間かけて中国シルクロードの町を巡ってきました。
【関空~上海~咸陽西安~敦煌~トルファン~ウルムチ天山山脈】
壮大に広がる遺跡、言葉が通じない中でのコミュニケーション、また天山山脈での乗馬では馬が荒くて言うことをきかず怖気ついた。それでも一人で走らせなければならない。受け身姿勢な旅行とは一変違い、なにかと自らの主体性が試される旅行であった。
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(3・4日目)
西安からは南彊鉄道(通称シルクロード鉄道)にて敦煌へ向かいました。寝台列車に乗り、約24時間かけて敦煌へ。車窓からは中国郊外の街並みや黄河、黄土高原を眺めることができる。車外は氷点下で車両連結部の窓は凍りつき、中国内土の寒さを伺うことができた。座席は上中下段が設置されている「硬臥」の上段。一番プライベートが確保されている場所なので個人的にはうれしかったが、車内の乾燥がひどかった点と、西安で受けたpm2.5の影響で喉がすごく痛くなっていた。
敦煌に着くと駅前に広がるのは一面の砂漠。莫高窟までは舗装されている区間がとても短く、とにかく小刻みに揺れる揺れる...運転手は「選択板で洗われているような感覚だから洗濯板道路」と言っていた。莫高窟では見たことのないような大きな大仏が洞窟の中に眠っていた。市街地では旧正月のイベントが行われており露店が各所で見られて賑やかだった。市街地からも見える鳴砂山へは車で約20分ほど。冷たい砂山を駆けのぼるも体力が持たず、中腹で日の入りを見た。それでも一面の砂を駆け巡る快感は、日本ではない、中国シルクロードの壮大さを体感することができた。
≪全行程≫(★が該当記事)
・1日目 http://4travel.jp/travelogue/10860789
関空→上海→西安空港→ホテル
・2日目 http://4travel.jp/travelogue/10860789
ホテル→咸陽市内→周陵
★3日目★
ホテル→西安駅
【シルクロード鉄道 k591次にて敦煌へ】
→敦煌(翌日着)
★4日目★
敦煌駅→莫高窟
【莫高窟観光】
莫高窟→敦煌市内
【敦煌市内・バザール見学】
敦煌市内→鳴砂山
【鳴砂山見学】
鳴砂山→敦煌市内
【夜市・バザール見学】
『敦煌市内ホテル 敦煌国際ユースホステル』
・5日目
敦煌→トルファン市内→〈高昌古城〉→〈交河故城〉→〈ウイグル民家訪問〉→ウルムチ 城市大酒店 泊
・6日目
ウルムチ→天山山脈〈乗馬体験〉 カザフ民家にて宿泊
・7日目
天山山脈→ウルムチ市内観光〈国際大バザール見学〉 城市大酒店 泊
・8日目
ウルムチ市内観光→烏魯木斉民族博物館→ウルムチ空港→上海 上海蘇州河畔国際青年旅舎 泊
・9日目
上海市内観光 上海雑技団見学 上海蘇州河畔国際青年旅舎 泊
・10日目
上海空港→関西空港
***半年前の波照間・西表旅行記が4travelの公式Facebookに取り上げていただけました!***
もしよろしければご覧ください★
《感動の星空をみに、波照間島・西表島へ (2日目~波照間島・由布島水牛・西表島ナイトカヌー~)》
沖縄、八重山列島、夜空に天の川がうっすらと
都会では見たことがない星空です!
Yuki Hさんの旅行ブログはこちら
→http://to.4travel.jp/1738QkE
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 1.5
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西安にて朝を迎えます。ホテルの外を歩くと4店舗ほど朝食の露店が出ていました。外食文化だと勝手に思い込んでいたので、思ったよりも少なかったです。
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露店の近くには簡易座席が置いてあったので、座って食べることができました。
その中でも1番人気のあったお店にて1品目、スープに小さなパンを揚げたようなものが載っていました。確か3元です。
スープの味はやや薄く、日本では食べたことのない味でした(すみません、この味をうまく説明できそうにないです)。 -
2品目は餃子パン?。ナンのような大きさの、モチモチした生地を油で焼いてこんがりさせていて、中には餃子の具と肉まんの具を2で割ったようなものがはいっていました。味が濃くて好みの味でした。これも3元か2元でした。
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朝食を済ませた後は敦煌行きの列車に乗るために西安駅へ向かいます。
駅の外で列を成して、列車に乗る人全員のチケット検査などを行っていたためすごく寒かったです。 -
電光表示板には色々な行先が表示されていました。
僕が乗る敦煌行の列車は1日1本の運行のようです。駅の中にはコンビニがあり、軽食から中国特有の水筒まで売っていました。 -
改札口です。とにかく人が多いですが、1両50人近くを載せる列車が15両近くもあるとなると納得。長距離の移動ですが、飛行機を使わずに列車を使う人が多かったのが意外です。
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敦煌まで乗った列車です。長い時は30両近く連結されているみたいですが、今回乗った列車は15両程度でした。
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僕の乗った列車は「硬臥」と呼ばれる3段ベッドの寝台車両でした。座席は一番上でプライベートが確保されている場所でした。(一番下だと、睡眠時間までベッドが上段中段の人の座席となってしまうので苦手です)
列車はほぼ満席で、通路に備え付けてある簡易席にも人がちらほらいました。 -
車内にあった注意書きのポスターですが...これ日本の新幹線にすごく似てませんか?
(ちなみに乗っている車両は先頭に気動車がついている寝台列車です)
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列車は120kmくらいの速度で敦煌へ向かって走ります。車窓からは中国の郊外地や高度高原などが広がっており、車窓を眺めているだけでも十分楽しむことができました。
驚いたことに都心部から離れた地方都市でも高層ビルがいたるところで建設されていました。また将来的には、日本の新幹線のような高速列車も開業するとのことで、これからの発展が気になる所でした。 -
車両中程には食堂車が連結されていました。ただ1000人近くを載せているだけあってディナータイムは超満席。結局使うことはできず、写真だけ撮り料理をテイクアウトして帰ってきました。料理はそこそこ高かったです。
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朝起きると一面砂漠が広がっていました。日本では見ることのできないような車窓だけにテンションが上がります。
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列車は約24時間走り続けて敦煌に到着。
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駅を降りるといろいろなキャッチの人が声をかけてきます。
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敦煌駅。駅校舎と駅周辺はかなりきれいでした。
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ここから最終目的地、ウルムチまで乗ったバンです。
ベンツ?運転手曰く「去年かった新車」だそうです。 -
早速、敦煌駅から莫高窟まで向かいます。敦煌駅前から道の両脇にはお店などが一切ありませんでした。
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また莫高窟までは道路が舗装されている区間もとても少なく、すぐに車が小刻みに震えました。
運転手によると「選択されているような感覚」ということで洗濯板道路と呼んでいました。 -
走ること約15分、車窓から数々の洞窟が見えてきました。莫高窟です。
莫高窟には734の洞窟があるようで、見学可能な場所は限られているみたいです。見学できるところまではもう少し車で向かいます。 -
駐車場から進むとチケットセンターがあります。入場料はガイド込みでたしか80元程度だったと思います。
しかし日本語ガイドが少ないため、基本的には中国語のガイドでの案内になってしまいます。 -
莫高窟手前の河は凍っていました。冬の敦煌はなかなかの寒さです。
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莫高窟です。734ある洞窟には1000年間かけてさまざまな芸術が生まれた。ここの西域は中国以外の民族の影響を受けていることもあって、芸術の中には中国以外のカラーを見ることもできました。
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洞窟にはすべて鍵がかかっており、ガイドがカギを開けて中を解説し、解説が終わるとすぐに外へ出て鍵を閉めてしまう。なかなかタイトに動くこととなった。
さらに言うと、すべての石窟を見学するわけではなく、ガイドが鍵を持っているため、見たいと思っている石窟があっても見ることが出来なかったりするようです。
また石内は写真撮影厳禁でした。入口のカウンターでカメラを預ける場所がありました。 -
10か所近くの石窟を見学したが、中でも印象的だったのは3枚前の写真の、楼閣の中にあった仏像、弥勒大仏坐像でした 大きさなんと35.6mで世界で3番目の大きさみたいです!
ちなみに奈良の大仏は14m程度なので2倍以上の大きさです。
土を盛り上げることで形を作った石胎塑像という形らしく、見上げるその大きさに圧巻するばかりでした。 -
莫高窟を後にして敦煌の中心市街地へ向かいます
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敦煌からウルムチまでこのようなバイク?をよく見かけました。
福田五星という会社が作っているのでしょうか。 -
荷台には人も乗るみたいです
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敦煌の中心市街地に到着です。
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中心市街地の範囲はそれほど大きくはないですが、多くの人がいました。
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敦煌のバザール入口です。ここを入るとお店や屋台が連なっています。
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食品も売っていました。
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食品は量り売りで売っていました。
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露店のおばちゃん。
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広場に移動すると、ステージが設置されていて劇がやっていました!
ちょうど旧正月のシーズンと重なっていたため広場周辺はすごく賑わっていました! -
何の劇だか全くわかりませんでした。
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おもしろいようです。
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ステージは大盛況でした。
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ステージ周辺にはたくさんの露店や遊ぶところがありました。
真ん中のキャラクターが気になる所です -
中国版の輪投げ。日本のお祭りで見る輪投げよりもかなりおおきいです。
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このように、輪を縦にして転がし、輪の中に景品が入ったらもらえるそうです。日本の輪投げとはえらいちがいます。
すごく難しそうですが、景品をゲットしていた人もいました。
景品にはおもちゃのほかに風呂桶とか鍋もあっておもしろかったです。 -
屋台にあったポップコーンを買ってみました。
映画館であるようなカップに入れてくれるのかと思いきや、カップを満タンに入れた後にビニール袋の中に入れて、さらに入れてくれました。カップ2杯半はありました。少し食べたかっただけなのに多かったです!5元くらいでした。 -
ホテルに荷物を置いてから鳴沙山へ向かいます。
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市街地の中央にあった下着店。やっぱり赤色が好きなのでしょうか。
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鳴沙山を登る途中にあったこの植物。砂漠に生えている植物だそうです。トゲトゲしていて、触ると痛いです。
これだけトゲトゲしていても、ラクダはこの植物を食べているそうです。 -
今回は鳴沙山を登り、砂山の上から日の入りをする夕日を見よう、とのことでした。
しかし途中で体力が尽きてしまい、断念。鳴沙山中腹から日の入りをみることにしました。 -
空の色が変わっていき、足元の砂が冷たくなっていきます。
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砂漠に持ち込んだコンデジが壊れてしまい、夜の鳴沙山が撮影できずに中心市街地へ戻ることに。。。
夜の敦煌はライトアップされていました。 -
バザールに戻り、屋台で夜ご飯を探します!
上海などの都会にくらべて料金がすごく良心的!さらにおいしいです! 串物が多かった印象です。 -
これはイカ焼きです。イカを焼いた後にタレをかけて、そのタレに香辛料を一面に付ける。。。。すごく辛いけれどおいしい!
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スイーツもありました。果物を水あめみたいなものでコーティングしています。1本5元でした。おいしかったです。
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屋台から離れて道を歩いていると「ここのお店、おいしいものあるよ」と言われ、入店してなにかを頼む。出てきたものがこちら。羊の脳みそ(あえてぼかしてます。次の写真はピントの合っているものが乗っかっているため、嫌な人は写真一枚飛ばしてみてください)
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商品が出てきた時、どこを食べればいいんだろうと思っていたのですが、とりあえずおいしいらしいです(僕も食べましたが厳しかったです)。
それでもおいしいらしいので、もし敦煌に行かれたら試してみてください。 -
食事をとっていると、突然日本語で話しかけられました。なんでもお店に日本人が来たから、外から駆けつけてきてくれたらしいです(お店の人か友達かわかりません)。
敦煌にも日本人観光客は結構くるみたいですが、最近は少し少ないとのこと。日本を出て4日目で初めて聞いた日本語だったので、楽しく話すことができました。 -
たまたま入ったレストランでしたが、なかなか印象深かったです。敦煌に来たらまた来ます!
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ホテルにもどります。
この日は 敦煌国際ユースホステル に宿泊
ドミトリーの4人部屋で、一人あたり約90円で泊まれる宿だそうです!安すぎて最初は不安がありましたが、館内はすごく綺麗でした。同室にはほかに中国人。疲れていたのですぐ寝ようと思っていたのですが、やはり旅行好きが泊まりに来るだけあって、同室の中国出身のバックパッカーと旅行について夜通し語ることとなりました。
彼はとにかく西蔵を勧めていました。見せてもらった写真はどれも空の色が濃く、空気が澄んでいた。そうだな、次は青空鉄道にのり西蔵へいこう。ラサに入りチベット仏教を感じ、バター茶を飲みながら別角度からの中国を味わおう。それまでにいくらかの中国語を勉強しよう。ジェスチャーでのコミュニケーションだけでなく、彼らと議論を交わし、深い中国を読み解いていきたいと思った。
以上、3・4日目の日記でした!
5日目 トルファン編に続きます⇒(編集中)
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