2014/01/01 - 2014/01/02
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SUR SHANGHAIさん
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1997年に続いて再訪したヌワラエリヤ。
丘陵地帯にあるヌワラエリヤは、イギリス植民地時代には避暑地として栄えた場所。
今では周辺の茶畑やティーファクトリー、ホートン・プレインズ国立公園にあるワールズ・エンドなどの山の風景が見所になっています。
茶畑やティーファクトリー関連の旅行記は別編にまとめたので、この編ではヌワラエリヤや近郊のワールズ・エンドへの道筋や途中にあるアンベウェラ牧場、それにたまたま訪れた鉄道駅のパッティポラ駅の様子をまとめてご紹介しようと思います。
表紙の画像は、バドゥッラ方面からキャンディへ向かう列車。
パッティポラ駅に停まった列車からは、乗客のおじさんたちが顔を覗かせてくれました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ヌワラエリヤは、かつてのイギリス植民地時代には避暑地で栄えた場所。
今でもその当時の面影を残した建物がたくさんあります。
宿になったグレンドゥワー・ホテルも、イギリスの別荘風外観や内部の重厚なインテリアのラウンジ、バーの雰囲気よし。
設備は古びているんですが、妙に居心地がよくてくつろげました。
ここに泊まるなら、車道側ではなく、庭側がいいですよ。
朝食はシンプルな内容でした。
玄関から車道に出て左手を見ると、右下の画像のようにグランド・ホテルやグランド・インディアンと言うインド料理店がすぐ近く。 -
グレンドゥワー・ホテル前の車道を渡った所にあるのはヌワラエリヤ・ゴルフクラブ。
イギリス人農園主たちの発案で1889年に創立されたこのゴルフ場は、アジアで最初のゴルフ場になるんだそう。
ゴルフ場はここだけではなく、町の北側にも連なっています。 -
ヌワラエリヤ・ゴルフ・クラブとニュー・バザール・ロードを挟んでお向かいにある緑地はビクトリア・パーク。
木立の多い敷地内を小川が流れていたり、子どもの遊び場もある広い公園です。
早朝には清涼な空気が気持ちよく、霧の中の木立や木漏れ日が幻想的でフォトジェニック。
左上の画像はニュー・バザール・ロードに面したゲート。
ほかにも出入り口があるのかも?
オープン時間は毎日7:00〜18:00。
この公園は有料なのでご注意を。外国人は大人も子どもも一人300ルピー。 -
ヌワラエリヤ・ゴルフ・クラブやビクトリア・パークに挟まれたニュー・バザー・ロードをテクテク北上して行くと、町の中心に入る前に目にするのが郵便局。
イギリス植民地時代の1828年に建てられたというその姿が愛らしく、郵便局に用事が無い方でも目に留まると思います。
朝7時過ぎにはもう開いていてびっくり。
中にはレトロな木製ポスト、切手を湿らせる道具なども残っていました。
緑、赤、青の現役ポストもあって、それぞれ、市内宛、国内宛、国際郵便用。
ちなみに日本へ送る絵はがきの料金は25ルピーでした。
建物内には、絵はがき、グリーティング・カード類、文房具を売るお店も入っています。
こちらは8時オープン。 -
ヌワラエリヤの郵便局は、建物の外にもポストが色々。
左手の画像の物は、日本でも昔使われていた丸型ポストの原型?
ヌワラエリヤでもこのポストは記念物的扱いらしくて、郵便局の庭の中に立っていました。
右手の六角形のポストは現役で、郵便局そばのニュー・バザー・ロードにあったもの。 -
上掲の画像の六角形ポストそばには、憲兵さんによる交通取り締まりチェック・ポイントも。
ただし、この時には無人のブースだけで、車も人もスイスイその脇を通過していました。
ヌワラエリヤは有名な避暑地。
著名な人が来た時には警戒態勢も敷かれるのかも。 -
ヌワラエリヤの中心部を通るニュー・バザー・ロード周辺には、郵便局のほか、バス・ターミナル、宿泊施設、銀行、ネット・カフェ、お食事処、市場、商店、警察署などが集中しています。
そのうち、ニュー・バザー・ロードのスーパーKはちょっと古びたショッピング・センターに入っているスーパー。
左手の画像のように、クリーム色の建物外にSUPER Kと書いた赤い看板があってすぐ分かります。
この旅行記で後述するアンベウェラ農場の乳製品が買えるほか、お土産にもなりそうな紅茶、スパイス、調味料もあれこれ。
もちろん、スナック菓子類やミネラル・ウォーターなども手に入りますよ。 -
さて、ヌワラエリヤでは緑の茶畑と青い空が爽やかだったこの日。
ヌワラエリヤ近くのハプタレーやエッラなどは、以前バイク旅で訪れたことがあるので、今回は郊外のホートン・プレインズ国立公園にあるワールズ・エンドへ行ってみようと思います。
●注: ヌワラエリヤで晴れていても、ホートン・プレインズ国立公園やワールズ・エンドは午後には濃霧で閉ざされることがよくあるようです。
午前中なら晴れる確率が高いとのことなので、早朝出発が吉。 -
ホートン・プレインズ国立公園にあるワールズ・エンドへは、まずA7号線でヌワラエリヤの中心部を出て、あとはB512号線を辿って行けばチケット売り場も兼ねた公園管理事務所前に出るようになっています。
途中には、ワールズ・エンドまで○○kmの看板も立っていたり、小さな町も点在。
公園管理事務所から見所のワールズ・エンドへは徒歩になります。
ヌワラエリヤを出る前に、飲み物や食べ物は用意して行くといいですよ。
車で行く方は給油もお忘れなく。この日は#95のガソリンはリットル170.30ルピー、#92のガソリンはリットル162.30ルピーでした。 -
イチオシ
ヌワラエリヤから小1時間。
B512号線沿いは、それまでの茶畑や山道から緑の牧草地へと風景が一転。
風力発電の風車も見えてきます。
ここまで来たら、アンベウェラ牧場ももうすぐ。 -
これがアンベウェラ牧場。
B512号線脇に看板や駐車場、カフェや売店があって見落とすことはありません。
牧場入口のカフェでミルクシェイクを頼んだり、売店で乳製品を買って行くのがお勧めですよ。
ここのミルクシェイクは、文字通り、牛乳にチョコレートやバニラ風味のシロップを混ぜてシェイクしたもの。
ファストフード店のなかなか吸えないタイプのシェイクとは違います。
新鮮な牛乳の風味がよくて、1杯100ルピーだったと思います。
そのほか、売店のメニューは、左下の画像でどうぞ。
ヤギのミルクもありました。 -
アンベウェラ牧場の乳製品の例。
これは、ヨーグルトと牛乳の食べ切り・飲み切りサイズ。
この牧場の乳製品は、牧場売店のほか。上の方でご紹介したヌワラエリヤのスーパーKというスーパーでも販売されています。
ホテルに帰ってから楽しみたい方はそちらでどうぞ。
SUR SHANGHAIは、牛乳はホテルのお部屋でミルク・ティーにして楽しみました。
牛乳そのものは、子どもの頃飲んだような懐かしい味。
ヨーグルトはクリーミーな味わいでした。 -
アンベウェラ牧場周りを歩いているうちに、いつの間にか霧が。
なんだかとっても静かな風景。 -
B512号線沿いに続くアンベウェラ牧場。
有刺鉄線のフェンスがずっと続いていますが、一番上の線には電流が通っているのでうっかり触れないように要注意。
噛んでしまったウシが、ビクッ!!( Д ) ゚ ゚ と感電してるのを見かけましたよ。
ブルブル ((;゚ェ゚;)) -
いつの間にか霧が濃くなったB512号線の向こうから歩いて来る人たち。
アンベウェラ牧場の工場がこの先にあるようだから、そこで働いている人たち?
この周辺には、ニュージーランドと名のついた牧場もあるようだし、そこから来たのかも? -
どんどん霧が濃くなって行くB512号線。
う〜ん、このぶんだとホートン・プレインズ国立公園あたりはどうなのか?
せっかくここまで来たので前進! -
霧の中からフウ〜ッと現れたのは、対向車のライト。
車の形が見える時なら怖くないのに、ライトだけがぼんやり霧の中に浮かぶと人魂風で怖いのよね…。
ブルブル ((;゚ェ゚;)) -
いよいよ木立と霧が深まって行くB512号線沿い。
森閑としたモノトーンの世界で、とても南の島の風景とは思えない。
これが竹林だったら、一層水墨画風。 -
イチオシ
奥行きを感じさせるモノトーンの濃淡。
ボウッと霞むこんな霧の林の景色は心まで静かになる。 -
あんまり霧が濃くて、夜の始まりのように暗くなったB512号線。
時折現れる人も影法師かと思うほど。 -
ホートン・プレインズ国立公園の看板。
ワールズ・エンドはその一部で、その名のとおり世界の果てを思わせる崖の上からの展望がいい所。
緑深くて大型の野生動物も生息する公園なんですが、今日はご覧のとおり霧のほうが濃いんです。(;^ω^) -
ホートン・プレインズ国立公園内に入ったあとのB512号線。
狭く曲がりくねった道でも舗装は簡単ながらできていました。
ただし、街灯やガードレールはありません。
こんな霧の日には対向車もほとんど無かったんですが、安全第一運転で上り下りしましょう。 -
さて、ホートン・プレインズ国立公園の公園管理事務所兼チケット売り場に到着。
ヌワラエリヤからだと、途中のアンベウェラ牧場で一休みした時間を含めると2時間位。
やっぱり霧が深くて、この日はここから先のワールズ・エンドへの歩道はクローズ。(´-ω-`)
管理員さんたちも、来るなら晴れる確率の高くなる朝がいいと言ってましたよ。 -
上掲の画像のホートン・プレインズ国立公園管理事務所のゲートから見たワールズ・エンドへの歩道。
その先は霧に閉ざされて、いかにも≪世界の果て≫へ続く道のよう。 -
これは、ホートン・プレインズ国立公園の管理事務所兼チケット売り場にあった料金表。
結局SUR SHANGHAIたちは行けなかったんですが、参考にどうぞ。 -
イチオシ
じゃ、もうヌワラエリヤに帰るしかないね、と運命が定まったSUR SHANGHAIとその旦那。
でも、ただでは起きない精神で、途中の景色や鉄道駅のパッティポラを見ていきます!ィョッシャ━( p`д´)q━!!
それに、これでまたヌワラエリヤに帰ってくる口実が出来たよね。(*^。^*)
帰り道も同じB512号線。
車を降りて歩いてみると、何の音も聞こえない静寂。
霧がよく立ち込める場所というだけあって、木性シダがその他の木に混じってヤシの木のように生い茂る。
霧が深いと、その姿も黒いシルエットだけになるモノトーンの世界。 -
画像左手の木はシャクナゲの仲間。
あんまり植物に詳しくないSUR SHANGHAIでも、その独特の葉っぱや花の様子で分かったんですが、こんなに見上げるほど大きい木に会ったのはこれがはじめてかも。 -
ホートン・プレインズ国立公園外までやって来ると、鉄道の踏切とパッティポラ駅があった。
あ、ここってコロンボからバドゥッラへの鉄道メイン・ラインの駅よね。
ここでもちょっと車を降りて行ってみよう。
よく見るとレールの幅がずいぶんあってびっくり。
現在のスリランカでは、1676mmの広軌線に統一されているんだそう。
ちなみに日本で最も多く使われているのは1067mmの狭軌線だそうです。 -
≪線路への侵入者は告訴されます≫と書かれたパッティポラ駅の警告標識。
古めかしい標識で味がある。
SUR SHANGHAIたちは線路には入らないので、お許しを〜。 -
パッティポラ駅のホームには、仏像が安置された祠があった。
これって、鉄道の交通安全祈願のため?
その近くには、鉄路切り替えのためのハンドルも。 -
パッティポラ駅のホーム。
これからやって来る列車に積むらしい野菜がこんなにたくさん。
ヌワラエリヤ周辺は標高が高く、お茶のほかにはいわゆる高原野菜や花卉の栽培も盛ん。
この画像だと手前のカブ位しか分かりませんが、そのほかにはキャベツやニンジン、ジャガイモ、長ネギ、ブロッコリーなどが今日の収穫。 -
パッティポラ駅の名を記した駅名表。
アルファベット表記のほか、まるまっこいシンハラ文字や、それよりはシャープな感じのタミル文字でも記されています。
道路の標識と同じく、平均海水面(MSL = Mean sea level)からの高度も書いてありました。このパッティポラ駅の高度は1891mと出ています。
平均海面については、次のウィキペディアのページでどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E9%9D%A2 -
パッティポラ駅の駅舎。
表の壁はきれいに塗られているし、思いがけなく植木鉢の花も飾られて可愛い。
意外だわ〜。 (〃▽〃)ポッ
駅舎の中は、チケット窓口も待合室も殺風景な位にシンプルなのと対照的。
このパッティポラ駅やお次のオヒヤ駅は、ホートン・プレインズ国立公園の足がかりにもなっている駅。
あ! メイン・ラインの鉄道は、この旅行記の出だしに行ってみたアンベウェラ牧場があるアンベウェラにも駅があるのね。 -
これは、メイン・ラインのパッティポラ駅時刻表。
コロンボのフォート駅行きも、終点のバドゥッラ行きも日に数本。
あ!(◎◇◎)3時54分発(着?)のキャンディ行きがもうすぐ来るんじゃない?
キャンディ行きの列車って、ヌワラエリヤにも止まるよね。
この路線は景色がいいのでも有名だから、この際乗ってみようか?
…と思いつきで言ってみたけど、「じゃ、レンタカーどうする?」と言う問題が。
そうよねえ、この駅に置いて行くのも不安だし…。
う〜ん、今回はお天気もいいとは言えないし、列車旅は次回の課題にしておこう。 -
たまたま、キャンディ行きの列車が10分もしないうちにパッティポラ駅に入ってきそうなので待ってみた。
画像奥は、列車がやって来るバドゥッラ方向の様子。
もうすぐ列車が来るって言うのに、ホームには積み込むはずの高原野菜がただ置かれている。
野菜の持ち主はいずこへ? -
ゴトトンガタタンと重い音が遠くから響いてきた。
あ、来た来た!
あれ? 思っていたより車両が少ないね。
わ〜、この列車、1997年に南西海岸で見たのと同じじゃない?
ずいぶん年季が入ってる。 -
バドゥッラ方面からのお客さんが降りて来たパッティポラ駅。
-
どこまで行くの、ボクちゃん?
一緒にいるのはお母さん? -
イチオシ
こちらの窓からはおじさん3人の顔が。
キャンディへはお仕事で?
三者三様の表情がいいなあ。(*^。^*) パチリ! -
一旦ホームに降りて来たおにいちゃんグループ。
どこ行くの?と聞いてみたら、「スリー・パーダ!」
スリー・パーダは別名アダムズ・ピークと呼ばれる標高2238mの岩山。
宗教を超えたスリランカの聖地になっています。
じゃ、今日はハットン駅で降りて、明日の早朝はスリー・パーダの頂上?
ガンバァ━━(`・д・´)ノ━━!! -
さ、キャンディ行きメイン・ラインの列車ももうすぐ出発だ。
-
短い列車でも、前の車両と後の車両の車掌さんが緑の旗で安全確認。
出発進行〜!!
いってらっしゃ〜い、気をつけて。ヴァ──ヾ(´ー`)ノ──イ!! -
列車が通り抜けたあとの駅って、なんだか寂びしいよね。
もうヌワラエリヤへ戻ろうか。
踏み切りを渡った所に十字架風の標識があって振り返る。
≪危険!踏み切りに注意!≫の標識でした。 -
帰りのB512号線も霧がかかっていたけれど、ヌワラエリヤ近くになると茶畑が見えて来た。
あの建物、空っぽに見えるけど、ティーファクトリーの廃墟?
それともこれからホテルに改装するんだろうか。
丘の上で眺めがよさそうだし、ホテルにしたら流行りそう。 -
日没前にヌワラエリヤに戻れてよかった。ふぅε-(´ωノ|┬
山の中で暗くなるのは避けたいよね、やっぱり。
明日はコロンボに向かうし、今日はもうホテルの部屋でゆっくり休もうか。
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